2014年11月30日

「淡路島の田舎ちっとええとこ体験イベント」開催しました!

洲本市では『洲本へいっらしゃいプロジェクト』というユニークな取り組みが始まっています。
淡路島への田舎暮らしや移住、定住を望む都市部の住民ニーズに応えるため、
気軽にお試し感覚で利用できる体験施設の整備や田舎を満喫するイベント、ツアーの開発を行っていこうというものです。

その第一弾として11月29日に「淡路島の田舎ちっとええとこ体験イベント」が開催されました。

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今回のメインは定住希望者が利用できる支援施設の拡充で、
NPO法人あわじFANクラブが、空き家を活用した都市・農村交流拠点施設「宙-おおぞら-」の離れで
短期間の貸し出しをしている定住支援施設の数を2部屋から3部屋に増やす整備です。

この離れは、昔は牛小屋として使われていたものです。

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大工さんが天井や床、壁の下地を工事し、ここまで改修が進みました。

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今回のイベントは、古民家の改修でコツを習得すれば自分たちでもチャレンジできる床張りです。
大工さんの説明と実演に、皆さん真剣な面持ちで見入ります・・・

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実際に淡路島への移住を考えている大阪からご参加のご夫妻は 「絶好のチャンス」 と意欲満々!

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子どもに貴重な体験をさせたいと親子で参加のご家族も、力を合わせて頑張ります!

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4家族9人が、大工さん2人に教わりながら約2時間で14畳ほどの床張りを完成させました!!

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作業と合わせて、秋の味覚である焼き芋を珍しい壷焼きで体験〜〜
火のおこし方から、教わりましたよ。

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サツマイモは、濡らした新聞紙で包んでからアルミホイルを巻くと美味くできるんだって!

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じっくりと炭火で1時間かけて焼くことで、サツマイモがとろけるような甘さに〜〜

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午後は、長閑な田舎の風景を満喫しようと里山散策にお出かけです。
優しい色合いの紅葉が進む山や棚田を見ながら木の実や野草を摘み取るカントリーウォーキング。

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秋の恵みをしっかりと手に握り締めて、バードウォッチングをするという田舎の醍醐味〜〜

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自分で集めた里山の恵みで作るクラフトは、こんなにもカラフル! 素敵なお土産になりましたわーい(嬉しい顔)

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今回床張りをした部屋は、この後、大工さんが壁と天井にクロスを張ると完成。
12月第2週あたりから使用が可能になる予定です。

淡路島への移住を検討している方が利用できますので、ご希望の方は下記へご連絡ください。
連絡先:「あわじ暮らし総合相談窓口」専用ダイヤル 090−1247−1589
祝祭日も対応していますが、9:00〜16:00 にお電話をお願いします。

昨年度、同じように改修イベントをして仕上げてた施設の様子も参考にどうぞ・・・
http://awaji-gurashi.seesaa.net/article/378511395.html
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2014年11月14日

淡路島南端にある居住人口3人の超限界集落を歩く!!

淡路島南部で太平洋の潮の出入りするところに上灘、下灘という二つの灘があります。
洲本市に属するのが上灘地域。南あわじ市に属するのが、下灘地域。
上灘は、洲本市南端に位置し、背後にある柏原山系には木が生い茂り、野生植物が生息し、豊かな植生を有しています。
かつて活気があったこの土地も、高齢化により里山が荒れて約50年。
多くの漁師であふれたこの海は今、里山が廃れたことに起因する磯やけ現象で漁獲量も低下しています。

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居住人口が3人の高齢女性になってしまった上灘地域の畑田組という小さな村。
「このままでは村が消えてしまう」と、地元民が主体となり再生を模索する取り組みがスタート。

第1回目の活動は9月28日。「淡路島の海を守ってきた里山に未来を!」というテーマで、
総合地球環境学研究所の名誉教授である、嘉田良平先生に基調講演をして頂いたところ、
60名を超える参加者が会場に詰め掛け、限界集落問題への関心の高さが伺えました。

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第2回目の活動は11月9日で、現地の畑田組を歩くという興味あるイベント。
雨天にもかかわらず、スタッフを含め23名もの方々が集結。
地元町内会長で、このプロジェクト委員長である岡澤さんが、笑顔で皆様を受け入れ〜〜

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地元のお寺である西福寺の3代目住職となって23年の岡澤さん。
「どんどん人が減っていく現状に悶々としていた日々・・・
 このプロジェクトをスタートさせたことが自分にとっても刺激になり嬉しい。
 村から出た人も戻れる、都会の人も訪れる賑やかな畑田を取り戻したい・・・」

普段は人気の無い地域に、なんと一気に23人もの人が歩くいう光景・・・

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独特の石垣が美しい集落。
この上灘は源平の合戦に敗北した平家の落武者が居住したことに始まると言われています。
江戸時代から明治に入るまでが隆盛の時代で、商業船を有し瀬戸内海はもとより全国の港に出入りし、
上灘の豊を築き上げていったという歴史があります。

広大な敷地後を囲む石垣に、かつての栄華の名残が・・・

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丸い珍しい石垣は、海から運んだ石だそうですよ・・・

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圧巻だったのは、山を切り開いて石垣を積み段々畑を作った跡・・・
大変な重労働で切り開いたであろう果樹畑が、人が入らないとまた山に戻ってしまう現実。

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その果樹山の頂上には、商売で栄華を築いた中村さんが建立したといわれる庚申さんがあります。

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28戸84人が住んだ集落も、現在は3戸3人の居住となってしまいました。

住まなくなり、手入れに来なくなって20年程経つ家は、こんな感じに・・・

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かつては栄えたであろう屋敷が、立派な梁をむき出しにしながら朽ちていく・・・

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集落の高台にあり村の栄華も衰退をも見守り続ける西福寺。
真言宗御室派で海上交通の安全を祈願したと考えれています。

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畑田の地は信仰厚く、神社は「北辰社」と言います。
妙見さんが祀られ、原姿は北極星・北斗七星に対する信仰だそうです。

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歴史もさることながら、植生も豊かな地域ということで、
今回は、兵庫県自然保護指導員の生嶋史朗さんをガイドにお迎えしました。

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一番最初に説明してくださったのが、「バクチノキ」(博打の木)。
兵庫県内では淡路島と家島にのみ分布し、兵庫県レッドデータブック2010でBランク。
古い樹皮が自然と剥がれ落ち、赤黄色い肌になっていくのが、
バクチ打ちが負けて身ぐるみ剥がれる様子にたとえて名づけられたと言われるんだって・・・

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参加者に植物の名前を書いてもらい、プラカードを付けていきました。
兵庫県レッドデータブックCランクのサカキカズラ。

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カゴノキ(鹿子の木) 樹皮が鹿の子模様になるのでこの名がついたそうです。

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レッドデータブックBランクのサルナシは、兵庫県で自生しているのはこの地域だけということです。
キウイフルーツの原種なんですよ!(紫色の果実はムベです)
サルの好物と思いきや、淡路島モンキーセンターのお猿さん達は食べないんだって・・・

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集落の中に、貴重な自然と歴史がある魅力的な村。
時空を漂うような不思議な感覚を満喫した一日でしたわーい(嬉しい顔)

次回は、12月7日(日)10時〜「木の伐採体験&炭焼き準備」
集合場所:淡路島モンキーセンター
詳しい内容は下記ページでご案内します!
http://kaminada.org/index.html
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2014年10月31日

「ふるさと回帰フェア2014」大盛況でした!

去る10月25日に「ふるさと回帰フェア2014」が開催されました。

サブタイトルは 〜都会に未練はない!!〜

開幕の挨拶をするのは、高橋公さん(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター代表理事)
お隣は、見城美恵子さんです。

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ふるさと回帰フェアは今回で10回目となりました。
1998年に連合の提案で始まった「100万人のふるさと回帰運動」が、
今や21世紀のユニークな社会運動として、人口減少の進行から地方を守り、育て、
次世代へと引き継ぐ架け橋となろうとしており、期待は大きくなっています。

このフェアでは全国各地の自治体が参加し移住相談コーナーを設置します。
「適材適所」という言葉がありますが、田舎暮らしもまさしくその通りで、
自分にとってのいい場所、いい地域、さらにはいい人との出会いが必要です。
それを提供しているのが、このふるさと回帰フェアーなのです。

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10時オープン早々、会場には沢山の人が訪れ、熱気溢れるフェアーとなりました。

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淡路地域のブースでも洲本市、淡路市の職員が丁寧に対応しました。

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南あわじ市と当方NPO相談員も笑顔で明るく淡路島をPRしましたよ。

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他県も趣向を凝らしていて、山形県は名産のサクランボのゆるキャラに扮してポーズ!

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いきなり相談は少しハードルが・・・。
そんな方にぴったりな、ふるさと暮らしに関する魅力満載のセミナーも開催されていました。

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子どもさん連れでも安心。
キッズ休憩所も設置されていて、一休み〜〜

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毎年恒例でいつも人気を誇る「ふるさと市場」。
地域の特産品を販売し、他の市場ではちょっと味わえない産品・逸品が手に入るのも魅力です。

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淡路地域のブースを訪れた人は、約40組。
例年より多く、用意したパンフレットが足りなくなる始末に嬉しい悲鳴・・・。

アンケートに記入し、じっくりと相談された方は15組。
20歳代が3組、30歳代が4組、40歳代が4組、50歳代が2組、60歳代が2組。
週末滞在から地元就業、リタイヤ後の永住の地まで、それぞれの人生の分岐点。
自分たちの“ふるさと”を求め、真剣に情報収集をされていました。

☆兵庫県からのお知らせ☆
『ひょうご田舎暮らしセミナー』
〜移住者から学ぶ兵庫の田舎暮らし〜
開催予定日:平成27年2月15日(日)14:00〜16:10
会 場:神戸新聞文化センター(神戸市中央区雲井通7−1−1 ミント神戸17階)
田舎暮らしに関心のある方を対象に、専任の相談員さんによる田舎暮らしの始め方や、
実際に移住した方の経験談など、兵庫県での田舎暮らしの魅力を伝え、多自然居住の推進を図ります。
募集人数は30名で先着順。今後、内容が確定次第下記ページでご案内しますのでお楽しみにわーい(嬉しい顔)
兵庫で田舎暮らし〜多自然居住支援サイト〜


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2014年10月20日

南あわじ市の地域交流「せいだんふれあい交流のつどい」

☆ せいだんふれあい交流のつどい ☆

日時 : 2014年10月18日(土)
場所 : 西淡公民館

地域の誰もが気軽に参加して交流することができる集いの場として開催されたこの集い。
小さいお子さんから、おじいさん、おばあさんまで、年齢に関係なく楽しく過ごせた一日。

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子どもたちが法被をきて一生懸命太鼓をたたく姿。
見ているこっちまで緊張してしまいそう。
「一生懸命練習したよ!パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、みんな見てね!!」
そんな声が響く太鼓の音と共に聞こえてきそう。

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餅つき。杵と臼で ぺったんこ、ぺったんこ

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淡路島産の野菜販売。
生産者さんが軽四トラックに載せて持ってきてくれたよ。
「新鮮な採れたて野菜、おいしいよ〜!」

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しいたけの詰め放題。
思いっきりギューっと!!たくさんゲットしたよ手(チョキ)
今日の夕飯はしいたけ三昧かもね。

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子どもたちの募金活動。
風船もって頑張るよexclamation

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社協キャラクター「み〜あちゃん」と一緒に握手。

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たくさんの振る舞い。
ちらしずし、蒸しパン、いなりずし、ポップコーン。
もうおなか一杯!!黒ハート


地域のみんなが笑って楽しめた一日。
親子連れ、夫婦、お友達、家族みんなで幸せな一日を過ごす良い機会。
今日はお天気にも恵まれ最高!!

淡路島の南に位置する南あわじ市ではこのような集いを4カ所で開催。
ぜひ参加してみてください。
地域の様子もわかる良い機会ですよ。


※みはら福祉の集い         9月27日(土)   三原公民館
※せいだんふれあい交流のつどい  10月18日(土)   せいだん公民館 
※なんだん福祉まつり       11月 8日(土)   賀集公民館周辺
※みどりふれあい福祉のつどい   11月30日(土)   緑市民センター


                                  淡路ちゃんでしたわーい(嬉しい顔)
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2014年08月08日

洲本柏原山市民天文台がオープン!

8月7日立秋の日、洲本市の最高峰・柏原山山頂に程近い北展望台の横に、洲本柏原山市民天文台がオープンしました。

この施設は平成2年、環境庁(現環境省)主催・全国星空コンテスト写真測定部門で、洲本市の柏原山が第2位に選ばれたことを記念して、柏原山北展望台下に洲本市が天体観測小屋を設置しました。
10年余り市内在住のアマチュア天文家が使用していましたが、その後使用されなくなり、長年放置された状態が続いてきました。
一方、島内在住の天文愛好家の方から、恒常的に使える天文台が淡路島に欲しいとの声が寄せられ、使われていないこの施設の使用をあわじFANクラブが洲本市に申し入れたところ、26年度より使用が認められたものです。
ただし、補修、機材の設置など一切を当方が実施するとの条件で、4月以降みんなで力を合わせて補修を続けてきたものです。

この日は市内からは青空も見えていましたが、山上は紀伊水道から吹き上げられてくる湿り気を含んだ風がガスを発生させ、林道の先も見えない状態でした。夏場は淡路島の南に位置する山塊では避けられないことですが、それでも開所を知った方々やマスコミなど16人が集まってくださり、オープンを祝っていただきました。
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時おりガスが薄くなり、月が顔を出してくれました。
ガスの切れ目に口径20cmのコンピュータ制御反射望遠鏡で月を見ていただきました。
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今後、年に何度か星空観望会を開催し、広く市民の皆様に美しい星空を楽しんでいただこうと思います。
また、淡路島内だけではなく京阪神などからも星空愛好家の皆さんに淡路島の美しい星空を満喫していただける施設へと育てて行きたいと考えています。
なんと言ってもこの施設の南には光源がまったく無く、水平線まで見通すことができる好条件を備えています。この写真をご覧頂くとそのすばらしさをお分かりいただけるのではないでしょうか?
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撮影:栗栖茂洲本柏原山市民天文台長・東亜天文学会理事
観望会の案内等はBlogやFacebook等でご案内します。ぜひご参加ください!
淡路島に暮らすこと、それは豊かな自然の恵みを身体いっぱいに受け止めて日々暮らすことにほかなりません。
こんな淡路島で暮らしてみたいと思いませんか?
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2014年07月01日

久しぶりに船の旅!

6月29日、大阪府泉南郡岬町で深日港(ふけこう)活性化イベントがありました。
15年ほど前まで、洲本港〜深日港間には航路があり、多くの人が行きかっていました。
しかし、明石海峡大橋の開通に伴い採算が悪化、航路は廃止されてしまいました。

岬町ではなんとか港の活性化を図りたいと、3年前から深日港フェスティバルを開催、洲本市に対して航路再開の熱いエールが送られ、フェスティバルに招待していただいた次第。

普段は鳴門海峡の渦潮観潮船として稼動している「日本丸」が洲本港に入港。
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久方ぶりに見る海からの洲本のまち
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1時間10分で船は深日港に。
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3度目のフェスティバル、人出は過去最高!
岬町のゆるきゃら・“みさっきー”と“みさきーちょ”がでむかえてくれました。
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特設舞台でセレモニー。
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この後、岬町の皆さんと意見交換会。
岬町の皆さんの航路復活への思いは理解できるものの、洲本市が出資して運行を続けた関西国際空港への航路が赤字を続け、航路廃止にいたったトラウマを抱える立場からは、簡単に首を縦にふるわけには・・・

橋が架かって便利になった淡路島。でもたまにはのんびりと船旅を楽しむゆとりも持ちたいものとあらためて思いました。

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2014年05月17日

「ひょうご田舎暮らし臨時相談所」で淡路島をPR!!

本日5月17日にJR三ノ宮駅南口 駅前広場で田舎暮らし臨時相談所を開設。
兵庫県では、春・夏・秋と年3回ほど関係団体と連携して田舎暮らしをPRしています。

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淡路地域のテントでは、
3月に島をPRする「淡路島名誉大使」に就任した桂文枝さんのポスターを貼り、
明石海峡大橋の値下げをアピール

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また、これから美しさが増すサンセットの魅力も前面に

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あわじ暮らし総合相談窓口からも相談員2名が3市の職員と一緒に対応に当たりました

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本日は、5組のご夫婦の相談に丁寧にお応えしました。
現住所は神戸市や大阪府で、年齢層は30代・60代・70代。
30代のご夫婦は、都市通勤型で住居は新築を検討。
60代・70代のご夫婦は、永住を希望で中古一軒家の賃貸が希望。

「永住したいけど、いきなり高額な物件を買ってしまうのは不安なので・・・」

淡路島と一言でいっても、地域で気候風土やご近所づきあいに違いがあります。
生活してみないとわからないという心配はごもっともな事でしょうね。
しかし賃貸の一軒家が少ないというのも現状で、ここに移住の難しさがあるのです。

臨時相談所では、県宅建協会淡路支部の担当者も参加して対応に当たっていますので
住まいの具体的な部分はそちらにバトンタッチ。

この臨時相談所では、生活面と不動産の相談が一箇所で出来るのがメリット

他に、播磨地域、丹波地域、但馬地域もそれぞれ趣向を凝らして移住を勧めています。

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今回、淡路地域ではリタイヤ後の方が主流でしたが、
近年、顕著な傾向として多いのは「田舎で農業をしたい・・・」というもの。

そこで登場するのが「ひょうご就農支援センター」さん。
気合の入ったジャンパーを着て親切に指導してくださいます

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各地域とも魅力たっぷりの情報パンフレットを用意しているので見比べるのも面白いですよ。

少しでも田舎暮らしに興味のある方、気軽に「臨時相談所にいらっしゃ〜い!」

次回は、7月にミント神戸での開催を予定していますよ
詳しい日程は、兵庫で田舎暮らし〜多自然居住支援サイト〜で後日掲載。
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2014年04月05日

『セラピーアイランド 淡路島』誕生です♪

淡路島は海あり山あり、癒やしの要素が溢れています
そんな淡路島の自然の恵みを健康増進に活かそう!という活動がスタートしましたグッド(上向き矢印)

「日本健康・環境セラビー学会 第1回研究会 セラピーアイランド −自然・動植物・人とのかかわりと健康を考える−」

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会場の夢舞台国際会議場は大勢の参加者で大賑わい

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発起人代表の関西看護医療大学 江川隆子学長のご挨拶の後、門康彦淡路市長からの熱いエールが。「現在は淡路市だけの後援だが、将来的には全島に拡げたい!」と抱負を語っておられました。

そして賛同者によるプレゼンテーションの始まりはじまり〜ぴかぴか(新しい)
いくつかご紹介しますと・・・。

まずはNPO五色ホースクラブさんの「自然豊かな環境で行うホースセラビーの効果」についてかわいい

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緑あふれる里山での活動の様子をご紹介されました手(チョキ)
障害を持った方が馬に乗ってバランスを保つことで筋力アップや関節の柔軟性の回復が見られるそうです。

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セラピストや専門家からのアドバイスなど安全対策に資金が必要なためスタッフはボランティア。
只今30人待ちの人気というからスゴイですね

次にプレイパーク淡路島冒険の森さんの「淡路島・冒険の森から、自然・人とのかかわりと健康を考える」。

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冒険の森は、『自分の責任で自由に遊ぶ』自然いっぱいの遊び場わーい(嬉しい顔)
「遊びとは何より、年若い人類が物事をまるごと吸収する最も重要な活動であり、それは何より『自然』がアレンジしたことであるのだ。」という教育哲学があるそうですが、この冒険の森はまさにぴったり

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プレイリーダーが見守るなか子どもたちは「危険を知る体験、挑戦する勇気」を持つことができ、親御さんも自由な時間を満喫できると好評だそうです。

続いてお線香メーカー 梅薫堂さんによる「香りについて」。

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淡路市はお線香づくりが盛んで、なんと全国シェア70%exclamation×2
特に梅薫堂さんがある江井地区は歩いているとお線香の香りが漂ってきます。
香木や花の精油など自然材料で作られる優し〜い香り
環境省の「かおり風景100選」にも選ばれてるんですよ

お線香と言うと仏様の供養を連想されると思いますが、今では香りと脳波の研究がなされ、健康面での効能が立証されつつあるそうです。
5分でアルファー波が出るという結果も出ているとか目

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また炭を焼く時にできる木酢液を配合したお線香は花粉症に効くと大人気だそうです。
今は口コミで拡がっているが今後は地元の関西看護医療大学と連携して学術的な裏付けと共に売り出し、フランスに負けない香りの町にしたいと仰っていました。
健康志向が高まる中、期待大ですよねー(長音記号1)

何かとストレスが多く健康が阻害されがちな現代社会たらーっ(汗)
都会に近く、かつ自然豊かな淡路島は、「セラピーアイランド」としての役割を大いに果せるのではないでしょうかひらめき (SAKA)

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2013年12月13日

公共交通がない里山に住民手づくりのコミバスが走るバス

〜淡路地域プラットホーム形成事業〜
里山地域の交流会【里山地域の未来を考える】をテーマに
過疎高齢化の交通問題を含めた4団体の事例発表と、
島内各地より参加した島内50名の方々が交流をしながら、意見交換が活発に行なわれました。

開催場所は、淡路市黒谷で今年5月にオープンしたばかりの「五斗長垣内遺跡活動拠点施設」

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玄関に並ぶ椅子が、弥生時代に誘うかのごとく出迎えてくれます・・・

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「五斗長垣内遺跡」は弥生時代後期の国内最大規模の鉄器製造群落遺跡で、
淡路島の西側海岸線から三キロの丘陵地にあり、東西五百メートル、南北百メートル。
弥生時代後期・1世紀ごろのおよそ100年間にわたり存在したと考えられているんですって目

遺跡には竪穴式住居や鍛冶工房などが復元されています。

五斗(ごっさ)の地域住民が復元した竪穴式住居。

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復元された鍛冶工房の中では、実際に鉄器作り体験も行うそうですよ。

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この地域は眼下に播磨灘を望む丘陵地に位置しているため
瀬戸内海に浮かぶ家島群島や播磨地域も見渡すことが出来るそうなんですが、
この日は、残念ながらお天気が悪く…

気を取り直して、拠点施設の中へ入っていくと…なんだか良い香りが

調理室で、淡路市地域おこし協力隊員が「お焼き」を作っているではありませんかー(長音記号2)

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この「お焼き」は、五斗長まちづくり協議会女性部が、
地元で採れた野菜や古代米を使って商品化に取り組んでいるもので、
施設内に来年3月開業予定のカフェで提供するそうですよるんるん

この日は、ピリッと辛いカレーの風味が効いた具材が入った「お焼き」を試食。

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写真はマズイですがあせあせ(飛び散る汗)、外がカリッとして中がモッチモチで美味しかったかわいい

事例発表とワークショップは、開放的な多目的ホールで行われました。

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仲野孝夫さんが発表された『住民参加によるコミバス運行(長沢地区)』が特に印象に残りました!

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長沢地区は6集落で形成されており、甲子園球場が150個も入る広さ!
なのに、100世帯、人口257名、高齢化率45%で、
保育園の廃園、小学校の閉校、無店舗、無医村、公共交通機関がない。

そこで、「不便・不自由・不安を解消し、人をつなぐ、生活をつなぐ」ために
地域住民が一致団結し、コミバスの運行を始めたのでありますパンチ

≪これぞ長沢の宝物≫
◎公共交通がない里山に住民手づくりのコミバスが走る
◎運営管理には全戸が年間1万円を出資している
◎スクールバスとして利用する子どもたちもいる
◎車内は情報交換、ゆるやかな見守り、三世代交流の場となっている
◎バスを利用する事により、CO2の削減、経費の削減になる。
(バスの存続にも寄与する)

車内は情報のプラットフォームになり
運転手さんも話の輪に入り、話が弾みすぎて降下場所を通り過ぎることもあるとかふらふら
また、マイカーに比べて座席が高いので景色の良さを再認識する人も多いそうですよ揺れるハート

毎日が自家用中心でバスを利用する事など考えない現役世代の私・・・
アドバイザーであるNPO法人ひょうご・まち・くらし研究所、山口先生の言葉が心に残りました…

「みんなが利用しないから生活に必要な地域資源がなくなる
 自分で何を残したいか、何が必要であるかを考えて生活しないと将来困ることになる」

高齢化や交通弱者の問題は、何も里山地域だけの課題ではありません。
皆さんも今一度立ち止まり、自分の将来のライフスタイルを考えてみませんかexclamation



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2013年12月06日

「お米が食べられなくなる日」・・・あなたはどうしますか??

「お米が食べられなくなる日」。
この衝撃的なタイトルを見て皆さまどう感じられるでしょうか?
ご飯が大・大・大好きな筆者は反射的に「それはならんexclamation×2」と心の中で叫びました。
一体どういうことなのか??それを知るため洲本のカフェ233のイベントに参加してきましたグッド(上向き矢印)

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主催したのは淡路島で農業をしている方々手(チョキ)

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みんな若いです。家族がいる人もいます。夢を持って農業をしています。
無農薬で手間暇かけて作物を育てています。

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そんな彼らが是非みんなに見てもらいたいという映画。
それが「お米が食べられなくなる日(NPOアジア太平洋資料センター制作)」です手(グー)

30分程のショートムービーでしたが、“食べ物を競争の論理にゆだねる怖さ”を強く感じました。

映画の中で「10年後には日本で米づくりができなるかもしれない」と訴える生産者たちたらーっ(汗)
そこには政府の政策に翻弄される姿がありました。減反、お米の輸入自由化で持ち込まれた価格競争。
「効率化」の名のもとに進められた農地の大規模化は山合いが多い日本にはそもそも無理がある・・・。
生産者の収入は減り続け、2007年の調査では時給に換算してなんと179円に。
これでは当然やっていけませんよねふらふら

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また輸入に頼ることへの警鐘も。
自由化で主食のトウモロコシを輸入に頼らざるを得なくなったセネガルの顛末バッド(下向き矢印)
明日は我が身か・・・?

映画では、お給料の一部を地元で採れたお米で支払う企業「OKUTA」さんが
紹介されていました。生産者と決めた価格で一括買取りするそうですひらめき

「解決策はシンプル。近くで自分たちの食べ物を作ること。これに気付けていない情けなさ。」という主催者の方の言葉が心に残りました。

安い食べ物を求めることで失うものはあまりにも大きいかもしれません。
何に価値を見出すか・・・?

などとあれこれ思いを巡らせた後のディナーの美味しかったことexclamation×2
主催者たちが育てた作物を南海荘の竹中シェフが腕によりをかけて料理してくださいましたレストラン

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山脇さんの香ばしい玄米茶に始まり目

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柴山さんの西洋野菜のサラダかわいい

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花岡さんの合鴨農法で育てたお米と天然とらふぐのリゾットを岡本さんのあわび焼きのお皿でー(長音記号2)

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同じく花岡さんのところで活躍した田助鴨のソテー。
わらを燃やして豊かな香りをつけて黒ハート

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玄米入りバゲット、デザート付き!!

生産者さんとシェフの気持ちが伝わる素晴らしいお料理でした。
食べ物って背後にあるストーリーも一緒にいただくと一層美味しくなりますよねー(長音記号1)

こうしたイベントを今後もやっていきたいということなので、次回は是非るんるん
まずは「淡路島でできること」を彼らと一緒に考えてみませんか?  (SAKA)





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2013年10月31日

淡路島の里山で手作りピザ体験♫

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秋も深まる10月27日あわじFANクラブの会員限定イベント「里山遊び&ピザ作り体験」が開催されました。
開催地は洲本市宇原のアップフィールド。普段はボーイスカウトやガールスカウトの活動拠点として開かれているところ、FANクラブのために特別に開放いただいての開催です。
当日は、淡路島内をはじめ兵庫県内、そして大阪府からの参加も。赤ちゃんから中学生まで元気いっぱいの子どもたちやパパ・ママが集まりました。 
うわ〜い、今日はこんなところで遊べるんだ〜!すでに大はしゃぎの子どもたち!

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ほんのちょっと遊んだらピザ生地づくりの始まりです。
パパだって、初挑戦・・・がんばるぞ!

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生地を寝かせている間にトッピングの用意。
ボクの腕前、お母さんに負けてないでしょ!?

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そしてお昼寝が終わった生地を伸ばします。
パパの熱い応援を受けボクもぎゅうぎゅう、ゴロゴロ・・・

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ピザを石釜に入れて待つこと約10分、こんがりピザの出来上がり!
少々焦げてても、固くっても、気にしな〜い!
大自然の中でパクつく手作りピザは最高です♪

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ピザに負けじとパエリアも登場。
野外コンロを使ってダッチオーブンで炊きあげました!

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お腹がいっぱいになったら、もちろん思いっきりお遊びタイム。
アップフィールドではいろんな遊びがあちこちに広がっています☆

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見て!見て!すごいだろ!
シャボン玉と一緒に大きな夢もふくらみそう♡

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おやつの焼き芋もおいしくて満足だぜ、ベイビー♪

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手作りクラフトのお土産、どやさ?
(ウチら大阪っ子も淡路がめっちゃ好きゃねん!)

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思い出いっぱい、お腹もいっぱい、楽しい一日の終わりです。
また淡路島で、いっぱい遊ぼうね
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2013年10月10日

実りの秋がやってきた!

9月29日のことですが・・・
秋晴れの下、親子10家族が稲刈り体験とお餅つきを楽しみました!!

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6月に自分達の手で植えつけた苗が、黄金色に実りましたよ。
田植えの様子は、こちら

ベテランの農家さんに鎌の使い方を教わり、手刈りに挑戦。
ザック、ザックと音を響かせ、何とも心地よい感触に笑顔が弾けます。

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どの家族も記念撮影・・・青い空&稲穂&子ども・・・絵になるぅ〜〜

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手刈りした稲は、藁で束にします。
ちょっと難しいから、お母さんと一緒にくくりましょう・・・

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天日干しにするために、ナルとアシでウマ(馬)を作るんですよ。

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小さな子どもさんも一生懸命、はざ掛けに挑戦です!

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お米の品種は、コシヒカリに替わる食味多収米として改良された新品種「ヒカリ新世紀」
普通のお米より、丈が短いため台風などにも強く倒れにくいんです。
小さなお子さんが、稲刈り体験するには、ちょうど良い長さでもあります。
生産者のさりげない心遣いに感謝・・・

稲かり体験の次は、臼と杵を使って餅つきです。
一晩水に漬けた餅米を蒸し上げます。
子どもたちは、燃える火に興味深々・・・

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餅つきは、子どもさん全員が順番に体験しました。
杵は、見た目よりもずっと重い〜〜
力いっぱい、持ち上げます!

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お母さんも手伝って〜〜

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つきたてのお餅は、きな粉とあんこを付けて食べましたよるんるん



島外からも3家族が参加され、たっぷりと田舎体験を楽しみました。
3年間連続で都会から通ってくださる常連さんは、農家さんにお米を注文することを忘れません。
食卓で、ご飯を食べながら淡路島のこと思い出してね〜わーい(嬉しい顔)










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2013年09月22日

「ふるさと回帰フェア2013」で田舎暮らし相談会出展!

今年で第9回目の「ふるさと回帰フェアー」が9月21日シティプラザ大阪で開催されました。
主催は、ふるさと回帰運動を先駆的に提唱した『認定NPO法人ふるさと回帰支援センター』

記念講演や、ふるさとセミナーと併せて
全国自治体が参加しての「ふるさと暮らし自治体相談コーナー」が設置されました。

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会場は、情報を集める人の熱気でムンムン!

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各自治体が趣向を凝らして相談に応じています。

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淡路島からも、淡路市・洲本市の職員さんと一緒にNPOあわじFANクラブが参加。

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私達のブースには、20家族ほどが訪れ、10家族の方々がアンケートに記入し
それぞれの田舎への思いを語り、色々な相談をなさいました。
20代〜60代と幅広い方々で、大阪や京都にお住まいの方々が多かったです。

リタイヤ後の生活に・・・
起業を考えている・・・
早目に仕事を辞めて、田舎でのんびりしたい・・・
淡路島でマンゴー栽培をしたい・・・
一度も淡路島に行ったことは無いが、島に魅力を感じて・・・
等など、田舎暮らしには、本当に多種多様な「人生の夢」があるんですよね!


会場の外では、ふるさと物産の販売も有り、こちらも大盛況。

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昨今のゆるキャラブームを反映したご当地自慢も開催されました。

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主催者である『認定NPO法人ふるさと回帰支援センター』の
代表理事である高橋公さんが、私達のブースで談笑されるというサプライズも!!

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その高橋公さんが考える「地域に入るための10か条」は・・・
@「あいさつ」を忘れずに
A郷に入れば郷に従う
B都会風は吹かせない
C地域に馴染む努力をする
D田舎のペースに合わせる
E自分探しを積極的に
F不便さを楽しむ
G田舎暮らしで人生を深める
H田舎暮らしを憧れだけで考えない
I日本の文化を実感する

とにかく田舎暮らしを始めるにあたって一番大切なのは
時分が田舎で何をしたいのか、目的をハッキリさせることだと私は思います。
その次は、その目的を実現するために実際に地域に足を運んでください。
淡路島で私たちが、お待ちしていま〜〜すわーい(嬉しい顔)

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2013年09月04日

2013年7月7日ひょうご田舎暮らし臨時相談所

7月7日、神戸市西区の楽農生活センターで開かれた「ひょうご田舎暮らし臨時相談所」の様子が、ひょうごチャンネルに掲載されました。
ひょこむ、Youtubeなどでも紹介されています。



あわじ暮らし総合相談窓口・赤松相談員も登場します。

【ひょうごチャンネル】
http://hyogoch.jp/channel/programview/id/978/
【地域SNSひょこむ】
http://hyocom.jp/tv/movies/view/18654
【ユーチューブ】
http://www.youtube.com/watch?v=wm3huX5d9Hg&feature=c4-overview&list=UUY0glKCEBKMYHVN-exBjTUQ
【ひょうごチャンネルフェイスブック】
http://www.facebook.com/#!/hyogoch
【ひょうごチャンネルツイッター】
http://twitter.com/hyogoch
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2013年08月01日

真夏の収穫イベントにテレビカメラが入りました!!

7月28日に開催した「淡路島で桃とトマトの完熟体験」
猛暑にもかかわらず、京阪神から5家族が参加されました。
夏だからこそ、味わえる旬のイベントにテレビ局も参入!

神戸のUHF局 サンテレビジョン
兵庫県広報課が担当する「県民情報番組 ひょうご“ワイワイ”」の収録です。

特集コーナーで「ひょうごの田舎暮らし」がテーマ。
都会で暮らす人の中で、農業体験や田舎暮らしがしたいというような、
自然志向やふるさと志向が高まってきている様子を紹介しようという企画なので、ピッタリ!!

まずは、森農園で桃の収穫へ…
里山にある農園まで歩きます。

洲本市の農家では、和牛の飼育をしているところが多く、可愛いい子牛に会えました…

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蓮池もあり、花が咲き実が付いており、参加者は大喜び…

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里山に入ると、お出迎えの粋な計らいが…

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オーナーの森茂治さんは、88才の米寿を迎えても現役で頑張っています。

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親子連れに囲まれて、嬉しそうに自慢の桃をお披露目です!
この農園では、温州みかんや鳴門オレンジの栽培もしています。
鳴門オレンジは、淡路島原産の果物で、他の品種と交配されておらず、柑橘類では数少ない原生種。
最近では生産者が少なくなり、幻のオレンジとまで言われるほどです。

とびきり美味しい桃をゲット!!

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次は、南あわじ市へ移動し、井本丞さんの畑で完熟トマトの収穫。
井本さんも、80才を超えての現役農家さんです。
味にこだわり、ひたすら勉強の日々だとか…

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大人の背を超える立派なトマトの枝に参加者もびっくりです…

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昼食の「手打ちうどん」も体験プログラムの一つ。
国産小麦を使って、自分たちで生地をこね、伸ばし、麺切り包丁で切りました!

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食欲の落ちる夏にピッタリの冷汁も… 暑さと疲れが吹き飛ぶ美味しさ!

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桃とトマトの収穫と手打ちうどんに挑戦して、4〜5時間の田舎暮らし体験。

参加者の感想は・・・
「これまでも田植え体験とかに参加していて、淡路島への興味が増してきています〜」
「来年にはIターンで淡路島に住もうと思っているので、こういうイベントはとても参考になります〜」
「とにかく、桃が大好きなので参加しました。とっても楽しい時間を過ごせました〜」

まずは週末体験という人から、移住をしようと準備中の人までが淡路島を満喫。

番組では、既に移住して「ふくカフェ」を経営している樫本さんも紹介します。

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放映日は、下記です! 是非ともご覧下さいわーい(嬉しい顔)

サンテレビ 
県民情報番組 ひょうご“ワイワイ”
本放送:8月4日(日)朝8時30分〜9時
再放送:8月5日(月)夕方6時〜6時30分
posted by awajigurashi at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

田植えから1ヶ月、稲が順調に育っています!

昔懐かしい田植え定規を使って、親子イベントで植えた苗がこんなに大きくなりました!

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6月23日に植えた直後は、こんな状態でした・・・

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たった2〜3本だった苗が、こんなにも分けつするんです!

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かれこれ10年以上も続けている「手植えによる田植え体験」。
島外からの参加者も多く、6年間も毎年参加した家族がいるほどです。
機械化が進み、今では手で植える農家さんなんていません。
昔活躍した田植え定規を保管してる農家さんもあまりいません。

だからこそ、この体験イベントが貴重で意義があるからやめられない!!
今年の田植え当日の様子をご紹介します。

11家族36名の参加で、田植え定規2つを使い、植えていきました。

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定規に付いている白いポッチリが、苗を植える場所。
後ろ向きに、定規を回転させながら植えていくと、真っ直ぐになるように出来ています。

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裸足で、泥の感触を確かめながら植える面白さは体験しないと分かりません!
泥が柔らかくて、足がすっと沈んでいく。
表面の水が生ぬるく、足裏につく泥は冷たい。
細くて小さな苗が、しっかりと根を下ろしていけるように工夫されているんですね。
水が抜けない技術って素晴らしいと思います!!

田んぼに水を入れる水路で魚を捕まえたよ!
カエルやアメンボと触れ合うのも貴重な経験です・・・

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約1時間かけて田んぼ一枚植え切った後は、豚汁を食べて交流会。

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毎年、途中で植えるのをやめて、泥んこ遊びに夢中になるお子さんが多いのですが、
今回は、皆んなとても熱心で最後まで脱落者がいませんでした。

生産者曰く
「こんなに熱心な参加者は初めてで、指導をしている僕たちも嬉しいです・・・」

参加したみなさんの感想は、
「楽しくてあっという間に時間が過ぎた。植え切った達成感が気持ちいい・・・」
「自分で植えた苗が育つのが楽しみ。秋の稲刈りにも参加します・・・」
「昨年も参加したのですが、自分が植えて刈り取ったお米は、最高に美味しかった!」

毎日の食卓に登場するご飯。
どうして育つのかを自分で体験すると、何倍も美味しく大切に思うのではないでしょうかわーい(嬉しい顔)




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2013年05月27日

『淡路はたらくカタチ研究島』 Round 2 いよいよスタートです!!

先日来当ブログでご紹介しております『淡路はたらくカタチ研究島』。
去る5月25日に2年目のスタートを飾るオープニングイベントが開催されましたexclamation×2

第2部の「デザインを知る研究会」と「素材をいかした調理を知る研究会」は予約の段階から
満員御礼ということで、第1部に潜入^^

まずは洲本オリオンにて開会式グッド(上向き矢印)
去年の活動をピックアップした動画『The Movie 淡路はたらくカタチ研究島 2012>>>2013』が
上映され、どんな雰囲気だったのかがよく分かりました。
実際にお会いした方から「お噂はかねがね!」という方まで登場されていましたが、
共通しているのは皆さん真剣かつすごく楽しそうだということるんるん 
淡路島にこんなアツイ人たちがいるんだと分かるだけで素直に感動しますわーい(嬉しい顔)

続いて研究島のスーパーバイザー、服部滋樹氏と江副直樹氏による対談。

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一年前のスタート時に比べ現在の盛り上がりのスゴさにご自分達自身が驚いておられましたぴかぴか(新しい)

そして事業推進員のお二人による去年行われたプログラムの紹介。

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約350名の個人、30社以上の企業が、それぞれ個人向けと事業者向けのプログラムに
参加されたそうです晴れ

たとえば、事業者向けプログラム『泊まりたくなる宿研究会』には
慶野松原の民宿の女将さんたちが参加、「農家ときどき女将」というグループを作って
レシピ開発やFacebookによる情報発信をスタートされたとのこと。
机上の学びだけではなく実践につながっているところがいいですよねひらめき

今年も6の事業者向けプログラムと11の個人向けプログラムがラインナップ黒ハート
早速6月から個人向けプログラム『私から考えるデザイン研究会』と
『仕事を生みだすコミュニケーション研究会』がスタートするので要チェックですよー(長音記号1)

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開会式の後は「淡路島の食を知る研究会」ということで、
みんなで空のお弁当箱を持って洲本の町中を歩きながら
食材を集めてオリジナルのお弁当を作りました〜かわいい

既存の商店街や、昨年度の研究会参加者(店)による臨時マーケットで
思い思いのおかずをチョイス。どれもこれも美味しそう〜!!

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欲張りすぎてお弁当箱からはみ出す始末ふらふら

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「商店街がこんなに賑わってるの、久しぶりに見た〜!!」と地元の方々が口を揃えて仰っていました^^
今回に限らず、こんな風に人が集まる“仕掛け”が定期的にあるといいですよね手(グー)

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去年の参加メンバーたちが揃いのTシャツを着て
サポートスタッフとして頑張っている姿に感激たらーっ(汗) ありがと〜手(パー)

主体的であればあるほど面白くなる『淡路はたらくカタチ研究島』手(チョキ)
今年の主役は貴方ですexclamation×2
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2013年05月16日

玉ねぎオーナーさんは大満足!!

5月12日に「玉ねぎオーナー制/収穫編&イチゴ狩り」が
NPOあわじFANクラブ主催で行われました。

昨年の11月に淡路島玉ねぎオーナーを募集し、9家族が玉ねぎ苗を植付けました。
植付けの様子はこちら

玉ねぎは厳しい冬をじっと耐えて、約6ヶ月間も土の中でじっくりと栄養をためました。
緑の葉が自然に倒れ、葉の付け根がしまった頃を見計らっての収穫です。

この日は、初夏を思わせるような暑さでしたが、家族揃って元気に掘り取ります・・・
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引き抜いた玉ねぎを両手一杯に抱えて運びます。
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家族で仲良く作業する姿が微笑ましい。
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とびきりの笑顔が弾けます!
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予想以上の大きさに大満足!!
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前日に雨が降り、畑のぬかるみを心配していたのですが、
朝からの強い日差しを受け、畑の土はふかふかで、好条件となりました。

〜淡路島たまねぎはどうして美味しいって感じるんだろう?〜
「美味しい」と感じる口には、「歯ごたえ」と「味覚」を感じる機能があります。
農学博士たちが、この2点に着目し、他の玉ねぎとの比較実験を行ないました。
その結果、
「歯ごたえ」では、他の玉ねぎに比べ最大で約2倍のやわらかさでした。
「味覚」では、甘味となる全糖含量が約9〜10%で、他の玉ねぎと約4%の差がありました。
そして、辛味を示すピルビン酸含量は、他の玉ねぎの6割程度であると確認されました。

こんなに美味しい淡路島玉ねぎのオーナー制って魅力ありますよね〜
この秋も募集しますので、是非ご参加くださいひらめき

受け入れ農家である「小林農園」は、イチゴ栽培でも有名。
生産農家さんなので、普段はイチゴ狩りは受け入れておりません。
この日は特別にイチゴハウスを開放してくださり、約30分間食べ放題。

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ハウスの中は猛暑・・・しかし、皆さんしっかりと食べたのでありますわーい(嬉しい顔)
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2013年05月02日

「第3回城下町洲本レトロなまち歩き」賑わいました!

城下町情緒あふれる町並みを散策する「第3回城下町洲本レトロなまち歩き」
ゴールデンウィーク前半の4月27日・28日に開催されました。

淡路島で最大震度6弱を観測した地震で、会場となる町屋の一部が損傷したり
周辺地域では家屋等の被害も多くあり、ブルーシートが痛々しい状況の中、
「こんな時こそ、淡路島は元気だという発信をしたい!」
と城下町洲本再生委員会が議論と検討を重ねた結果、安全策を講じて決行。

雑貨や木工製品の店、カフェやフリーマーケットなど計56店舗が出店しました。

〜城下町洲本再生委員会発表(5月3日付け)〜
来場者数  27日:5,100人  28日:5、200人
当日、会場で”街角アンケート”を実施しました(一日100名、2日間で200名)
その結果 29.6%の方が、島外からこられていました。

通称「レトロこみち」にある『こみち食堂』前は人だかり…
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地元高校生が着物姿でボランティアガイド。ちょっと緊張してますね〜〜
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似顔絵や和パステルアートなどの体験できる町家も楽しいねぇ…
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町家風情溢れる路地裏にもアンティーク雑貨が…
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町屋を上手く活用した『とらかめ舎』店内…
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地元婦人会も「田舎ホッコリカフェ」で郷土料理『ちょぼ汁』を販売。
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この日は好天に恵まれ気温も上昇し、昔懐かしい『かき氷』に子どもは大喜び!
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隣接する「コモード56商店街」では骨董市が出て、こちらは大人が品定め…
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第1回目から連続で出店している「北坂養鶏場」ではお客さんとの会話が弾む…
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地元の方々の出店に混じって、顔見知りの移住者が出店!!
笑顔いっぱいで淡路島を盛り上げてくれていたのをとっても嬉しく頼もしく感じました。

野菜市で売り子をするSさん。久しぶりに元気な彼女に会って嬉しかったな…
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東京から家族で移住したSさんは、「るーの店」でインド野菜カレーを販売。
スパイスたっぷりカレーはお肉ではなく高野豆腐りのパパさん特製。お昼過ぎには完売!
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東京から単身移住し「あわじベジ」で有機野菜販売に取り組むK君。
淡路島の野菜をもっとPRしたいと京阪神での移動販売や宅配にもチャレンジしています。
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「AWA100」主宰のTさんは三重県から移住し、お得意のカメラをフル活用し
人と淡路島の魅力を伝えるべくフリーペーパーを作成中。100まで創り続けるとか…
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ゴールデンウィーク後半はもちろん、
夏場は淡路島の魅力が弾ける季節です!
たくさんの方に来てもらいたいものですわーい(嬉しい顔)










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2013年03月29日

またまた移住者コラボ「ふくカフェ×うっくり 雑貨市」!!

最近、淡路島に移り住んだ方々が、
地元の人たちと一緒になってイベントを開催することが多くなりました!
今回は、南あわじ市倭文(しとおり)地域のイベント。
これは3月24日開催だったのでちょっと遅い報告ではありますが・・・

ふくカフェ×うっくり 雑貨市
町の小さなクラフト展vol.5

「うっくり」という淡路島で色々企画しているグループと
移住しカフェを経営している「ふくカフェ」さんのコラボ企画は、今回で3回目。

駐車場からお店まで続く池の周りの道には、雑貨出店がいっぱい!
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移住して雑貨店オープン3周年の「SMICCO」さんも!
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春の日差しを浴びて、長閑な田舎のまったりとした風景の中、
優しいハンドメイドの雑貨を眺めていると・・・
ゆっくりより、のんびりな時間のがあることにきがつきました・・・

そう、これが今日のイベントタイトル「うっくり」なんだ!

うっかり、ゆっくり時間を過ごしてしまった。
時間を忘れて楽しめるような、そんな時間のこと。

移住して農業を頑張っている塩毛元氣さんも新鮮な野菜を販売!
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お庭もイベント会場になっていました!
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ユニークな焼き鳥屋さん、みんな楽しそうだね!
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本格的なDJさんも参画しているではありませんか!
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あらら、不思議な出店ですぞ!
前髪カットとヘアアレンジだって・・・
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地元の人もたこ焼き屋で参戦…ソースの匂いが食欲をそそる!
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店内もいつもとは、違うよ!

なんと、移住して農業している藤原農園さんが店長??
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ふくカフェ人気メニューのワッフルと
淡路島しふぉんの店「フォーチューン」のシフォンケーキと
ワンダージェラード」のジェラードが一緒になって
この日限定販売のコラボスィーツの登場です!!

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いつものスタッフではなくコラボの店主さんたちがカウンター内で仲良く奮闘中!
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限定スィーツ100食も14時過ぎには完売したそうですよ。
ふくカフェオーナーの樫本さんも、今日はちょっと身を引いて
側で少し心配そうに、でも、とっても嬉しそうにしている姿が印象的でしたね・・・

樫本さん夫妻がこの地でお店をオープンさせてまだ1年半にもならないのに
こんなにも周りの人と仲良くなって、素敵なイベントを開催できるって凄くない?

淡路島に暮らすみんなに、移り住んだみんなに
そして島の外から訪れてくれるみんなに
「ありがとう〜〜」わーい(嬉しい顔)
posted by awajigurashi at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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