2017年12月23日
「南あわじ市のみかん農家と菊農家に出会うツアー」に参加しました!
2017年11月25日
淡路島で移住者交流会になっちゃった!「里山パーティー」報告(^^♪
2017年09月11日
「ふるさと回帰フェア2017 in東京」出張してきました!
2017年07月28日
南あわじ 住んでみたらこんなトコ【移住体験バスツアー】
2017年07月01日
洲本港に船便が復活!
2017年04月01日
『洲本市で田舎暮らし』バスツアー開催報告
2017年02月26日
リタイヤ直前ご夫妻と淡路島での゛第二の人生゛設計を考える!!
2016年10月29日
『第12回ふるさと回帰フェア 2016』参加してきました!
2016年07月12日
兵庫県市町合同移住相談会「ひょうごキッチン」に参加してきました!
2016年07月04日
「HYOGO KITCHEN 〜兵庫の魅力を召し上がれ〜」に参加!
2016年04月03日
皆で洲本の町を歩いてきました:SUMOTTO移住応援ウォーク&相談会
- 神戸、大阪在住で現在移住を検討されている方々
- 洲本市の行政関係者
- 淡路島への移住者
- 街中を実際に歩いてみて、車がなくても生活できそうだと感じた
- 病院、スーパー、飲食店、文化施設がコンパクトにまとまっていて住みやすそう
- 実際に条件に合う物件があるか、不動産屋さんに相談してみたい
2016年03月02日
定家さんもびっくり!淡路島が“和歌の聖地巡礼”の地に!?
大阪から淡路島に移住して3年余り。ここで暮らしていると日常の何気ないひとときに海の青、山の緑、太陽の光を愛でる気持ちが自然と湧いてきます。
昔の人々はそれを歌に詠みました。その素晴らしい遺産を“資産”として今に活かそう!という取組みが始まるとのことで、ワクワクしながらキックオフセミナーへ
淡路市教育委員会主催「淡路島の魅力発信 ―和歌のまち、歴史のまちー」
淡路島をうたった和歌は万葉時代から約300首もあり、それだけで簡単に百人一首ができてしまうというから驚き!土地柄、海や舟、海人、磯、波、千鳥など、海に関する題材が多いそうです。
平安時代になると歌枕として淡路島が盛んにうたわれるように。平安貴族のあこがれの地だったんですね〜
「和歌はムズカシイ!」と思われがちですが(筆者もそうデス ^^;)、そんな印象を払拭してくれたのが女子大生による現代語訳。
たとえば、かの藤原定家が岩屋の松帆を詠んだ歌
来ぬ人を まつほの浦の ゆふなぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ
これを今ドキの言葉にすると
「いつまでも来ん人を、ずーっと待っとる私は、松帆の浦の夕凪のときに焼く藻塩みたいに恋の思いに焦がれとるんや(泣)」となるそうです。
何だか肩の力が抜けませんか?
因みにこの定家の歌は歌枕の最高到達点と言われ、「あの“和歌の神”ゆかりの土地に行きた〜い!」とばかりに淡路島を訪れた安土桃山時代の歌人もいたとか。今でいうアニメの聖地巡礼!?和歌には人を呼び込む力があるんですね。
淡路市内に点在する9つの歌碑を結んで“和歌の道”としたマップがこちら(ちょっと見えづらいですが・・・)。
講演者の方々のお言葉をお借りして筆者なりに解釈しますと、「若者・よそ者」の視点を活かしながら「“点から面”のストーリー作り」をし、和歌という文化を「自分の中に感じる」しかけを「遊び心をもって」「子供のころから」提供することができれば、「守るだけの遺産」から「活かす資産」として地元にも観光客にも親しまれるスポットとなるではないか。
きっと実現できると思います!
何せ淡路島にはたくさんの“和歌の神たち”がついていますから(^^)/ SAKA
2015年12月30日
世界に誇るブランド牛の故里は『淡路牛』!!
2015年11月17日
「淡路ふれあいフェスティバル」大盛況でした(^^♪
2015年10月17日
日本ミツバチから採取した‘黄金のはちみつ’淡路島の特産品にな〜れ!
2015年09月17日
「ふるさと回帰フェアー2015 東京会場」で淡路島をPR!!
2015年03月24日
「洲本シーサイドスカイウォーク」完成記念式典
2015年03月12日
「島と生きる。仕事をつくる。」〜淡路はたらくカタチ研究島さんより〜
2015年02月20日
「ひょうご田舎暮らしセミナー」に参加しました!
「ひょうご田舎暮らしセミナー」〜移住者から学ぶ兵庫の田舎暮らし〜が開催されました。
ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会が主催し、昨年に引き続き2回目です。
定員30名のところに40名のご参加があり、田舎暮らしの盛り上がりを実感!
兵庫県は田舎暮らしランキングで全国8位。(3年連続トップ10入り)
近畿圏では、堂々の1位なのです。
第1部は、田舎暮らし入門講座
「田舎暮らし倶楽部」代表の西垣憲志さんが、田舎暮らしに必要なチェック項目を話してくださいました。
西垣さんのところに相談にこられる年代は、30歳代が一番多く、20歳代→40歳代→50歳代→60歳代の順だということで、働き盛りに田舎への移住を検討している方が増えているという現状があります。
★まず「田舎暮らし」に求めているモノ・コトは何かがはっきりしているのかがポイント
★移住先の気候 風土 交通の利便性 経済条件 特長 閉鎖的か開放的か
★風俗 習慣 入会権 自治会や集落の決まり事 まつりごと
*入会権とは、入村金や町内会入りするのにお金が必要な場合があるということなんですよ!
地域間でかなりの幅があり0〜100円!! これは事前に要チェックですよ〜〜
★空き家・不動産情報 教育環境 医療施設等 子育て支援 移住定住支援背策
★すでに移住者がいるか その様子は? 相談窓口や移住コンシェルジュの存在は?
「夢の田舎暮らし!なんていう良いコトずくめではない!!
別荘暮らしではないので、地域の一員となりコミュニュティの中で助け合って暮らしてください」
第2部は、移住者が語る「ひょうご田舎暮らし」
3名の移住者が本音トークを繰り広げてくださいました。
まずは、大阪府から約2年前に神河町に夫婦で移住された杉野利秀さん。
里山保全のボランティアをつり組むうちに徐々に田舎で暮らしたいという思いが強くなって移住を決意。
★夫人は大の虫嫌い! それが1年後にはカエルを手で捕まえられるようになったとか・・・
★価値判断の変換 儲かるか・儲からないか → 楽しいか・楽しくないか
★地元の人との壁を感じる (自分たちは町づくりをするためではなく楽しみたいから来た)
「都会で培った感覚で田舎の素晴らしい環境で暮らす。
そんなハイブリットな日々を過ごしてみませんか?」
次は、大阪府から約4年前に赤穂郡上郡町高山へ夫婦で移住した藤井登喜子さん。
習い始めて半年だというオカリナ演奏まで披露してくださいました。
播磨自然高原内 で「アトリエ野乃花」をオープンしています。(パンフレットも自作)
押し花教室・ポーセラーツ教室・ガラスエッチング教室を主宰。
学生時代、カフェを開くのが夢でした。たまたまネットで見つけて移住。
夜は真っ暗だけど、月明かりと星がとても綺麗な場所です。
★最初は寂しくて、暗くて、怖くて(獣・虫など)涙が出た → 見上げた星空の美しさに感動!
★お金では決して手入れる事の出来ない至福の時間 → 春夏秋冬の自然の恵み!
「不安はあると思うけれど住んでみれば何とかなりますよ!
夢をあきらめず勇気を出して一歩踏み出してみて下さい」
最後は、神戸市から約2年半前に南あわじ市に移住し淡路島希望食品有限会社を設立した迫田瞬さん。
前職のラーメン店勤務の時に淡路島の玉葱の甘さに魅了され、日本一おいしい淡路島玉葱を作りたいと思い会社を設立。今では玉葱、レタス、米、オクラなどを生産しています。
「移住者の声」紹介記事はこちら
★農業は時間に追われ、農繁期は休みなし 気候に左右される大変さがあるので覚悟が必要!
★1〜2年目は失敗の連続で、3年目にしてやっと目処がついた → 農地を借りるのが難関!
★公共交通機関が無い、家賃・プロパンガス使用料金が高い
「人と人との繋がりが強い田舎では、付き合いが大事! それなりの覚悟もいります」
第3部は田舎暮らし個別相談会。
淡路島のブースには、脱サラして農業を始めたいと考えている男性3人組が・・・
先輩移住者&新規就農者である迫田さんにも手伝って頂き、細かな注意点を説明しました。
田舎暮らしをお考えの皆さま!!
何はさておき、まずはご相談をしてくださいね〜
今後の移住相談会予定
多自然居住支援協議会主催:5月にJR三宮駅前での開催を予定
ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会のHPを要チェック! こちら
淡路花博15周年記念実行委員会主催:「あわじ田舎暮らし臨時相談所」
淡路花博期間中(3月21日〜5月31日)の毎週土曜日に開催。
詳しくは、NPO法人あわじFANクラブHPをご覧ください! こちら
2014年12月11日
淡路島の活性化は津名港ターミナルから!!
今回で3回目の開催となりましたが、毎回たくさんの方々が関わり、 参加者も多く大賑わい・大好評のイベントです
この開催の始まりは、津名港ターミナルに事務所を置くNPO法人 淡路市国際交流協会主催の「あわじ国際フェア」でした。
(一財)淡路島くにうみ協会の助成を受け、淡路島在住外国人の方々をゲストとして各国の食のふるまいや販売、文化紹介や交流を目的としたイベントでした。
そこにコラボしたハンドメイド雑貨KOHA「Felice」、津名港ターミナル案内所、計3つの団体が以来津名港ターミナルの活性化というミッションを果たすべく活動しています
今年度は6月に1回目の「津名港フェア」を開催。11月30日には津名港ターミナル案内所オープン1周年を記念しての開催となりました。
今回の主催はKOHAさんということで、羊毛フェルトやフェイスペインティング、チョークアートなど親子で参加できるコーナーや雑貨販売、耳つぼマッサージやネイルアートなどの美容ブースも充実
食のスペースでは淡路市国際交流からの呼びかけで集まった在住外国人の方々による各国のご自慢料理の販売と淡路玉ねぎのふるまい、たこ焼きやシフォンケーキ、いなり寿司に焼き芋、野菜販売など地元のグループも大活躍
そして舞台では、ちんどん屋さんの登場
大人気の「淡路ぬニセター」の三線コンサート
朗読ボランティアさんによる淡路タヌキの紙芝居披露も大好評
そして圧巻フラダンスpumehana&ウクレレ演奏umiumiのコラボステージ
子どもも参加のカラオケ大会やジャンケン大会・・・
淡路島の老若男女、地元民も移住者も大活躍、大喜び
今回はインドの子どもたちが描いた絵の展示もあり会場を明るくしてくれました
参加者数は約200名。バスのお客さんも入れるもっと多くの方に楽しんでいただけたことでしょう
次回はまた淡路市国際交流協会が主催となり、1月25日(日)「あわじ国際フェア2015」が開催されます。
詳細は同協会のブログで近日UP予定です。→http://ameblo.jp/awaji-islanders/