2011年11月16日

今月の移住者の声は「バジルの青木」さん!

淡路島では、バジルの青木さん!と代名詞がつくほどの存在となりました。
移住から3年しか経っていないのに驚異的な活躍ぶりですよね。

バジルというよりは、ミントが似合う好青年でするんるん
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淡路島奮闘記は、本文でたっぷりとご紹介しています↓↓
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00038

このブログでは、取材のこぼれ話などを少々・・・

この時期、バジルはもう終盤でハウスの中でも一筋だけが残っていました。
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この中だけが夏のようで、可愛い花が咲いています。
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もちろん、花が咲くとダメなんですけどねバッド(下向き矢印)
ハウス2棟で何と1トンものバジルを収穫するというから驚きexclamation

爽やかな外見からは、想像もつかない努力があってのことでしょう。
最初は、キャベツ・大根・かぶ・玉葱などのあらゆる作物を栽培してみて、
一番利益率が高いのがバジルだと判断する当たりは、さすが営業マン!

その上、鮮度が命のバジルをいかに効率よく無駄を少なく使い切るかということで
加工品作りにも挑戦し、バジルの可能性を追求しています。

スープ、ドレッシング、ペースト レシピまで考案しました手(チョキ)
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淡路島に来て、地域=土地に生きるということを感じるようになった。
土からできた物で人が繋がっていく・・・地域


現在は、地元の女性一人をパートさんとして雇っていますが
今後は、島内雇用者を増やしていきたい

何とも頼もしい農業経営者が、ここ淡路島に生まれようとしていますわーい(嬉しい顔)



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2011年10月15日

今月の「移住者の声」は雑貨屋「smicco」さんです!

取材に同行したのか、単なるおお買い物なのか…
というぐらいに歓喜と癒しの時間だったのでありますー(長音記号2)
「移住者の声」はこちらから ↓ ↓
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00037

本文では、紹介しきれなかった店内の様子をお届けしまするんるん

季節柄、ハロウイングッズが目を惹きます。
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骨董品として値打ちのある薬箱の中から可愛い雑貨が…
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アクセサリーコーナーでは、夢中でお気に入りを探してしまいます…
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私の大好きなピータラビットのスタンプがグッド(上向き矢印)
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オーナーのセンスの良さが光る布の数々…
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外国製の雑貨も所狭しと並んでいます。
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1930年代〜1970年代の古き良き時代のアメリカの香りがするホワイトのミルクガラスは
コーヒーを注いだときの透け感がピカイチでオシャレですぅぴかぴか(新しい)
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オーナーの由美子さんは、穏やかで愛くるしい笑顔が魅力的な女性。

「小さい頃から、とにかく雑貨が大好きで、雑貨に囲まれていると幸せだった」

幼き頃の感覚を活かされての第2の人生なんて素晴らしいですよねわーい(嬉しい顔)

お店の外には海を眺めるテラスもあります。
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毎日、海を見ながらの生活。このロケーションが移住の決め手となりましたハート
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そうそう、ご主人の桂二さんの事も紹介しなくっちゃあせあせ(飛び散る汗)

只今、農業研修中!手刈りの稲刈りだってバッチリです。
相原パパ2.jpg

気は優しくて力持ちって言葉がぴったりの男性。

研修先の農家さんからも絶対なる信頼をおかれています。
とにかく感が良いというか、良く気が利くというか、ホント頼りになる兄貴です揺れるハート

先日の大阪から小学生を受け入れた農業体験でも大活躍!
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「毎日、元気に充実した顔で帰ってくる夫をみると嬉しくなります」

これからも二人三脚で夢の実現に向けて頑張ってくださいかわいい





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2011年09月11日

今月の「移住者の声」は岸下さんご夫妻です!

秋らしくなっていたはずなのに、暑い日が戻ってきてちょっとウンザリふらふら

そんな時には笑顔と元気の出る記事を読むのが一番!

今月の「移住者の声」登場は岸下常雄さんです!!
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記事はこちら↓
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00036


『赤いキャップ帽のおじちゃん』というニックネームが付くほどに地域に溶け込んでいます。
また、神戸から友達が毎週のうように遊びにきて『海の家』友の会が出来ちゃったほどグッド(上向き矢印)

広い庭には手作りのテーブルがあり、宴の様子が想像できまするんるん
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移住して7年目で地域になくってはならない存在になった岸下さんですが、
最初はつらい日々もあったようです…

畑を貸してもらっているので、耕運機や草刈機にチェーンソーまで購入し
自分の畑だけではなく周りも綺麗にしていたら
「またよそもんがいらんことして」と言われるたりして
はじめは田舎の人付き合いに戸惑い、神戸に帰ろうかと思ったこともあったといいます。
しかし、家を買ってしまったのだから、ここを終の住処とし、何かの役に立ったらええかなと思い直した。
自分のやってることに信念を持ち継続していると、キチンと見ている人は評価してくれる。


今では、たくさんの支持者が出来て地域の要になっています。
家の前は中学生の通学路となっており、朝夕に顔を合わせているうちにすっかり親しくなり
『赤いキャップ帽のおじちゃん』は子どもたちにとっても人気者。

卒業生にはこんな素敵なプレゼントを贈っていますー(長音記号2)
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岸下さんのモットーは

〜あいさつが人付き合いの基本である〜

移住者にかかわらず、人間として当たり前のことを私たち島民も実践していかなくっちゃわーい(嬉しい顔)
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2011年08月19日

今月の移住者紹介は余川様ご夫妻です!

8月の「移住者の声」は、リタイヤ後の生活を満喫している余川さん夫妻登場!
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00035

本文では紹介しきれなかったお宅の様子やこぼれ話などをon

お玄関には、沖縄のシーサーが飾られています。
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沖縄でブライダルコーディーネーターをされている娘さんからの贈り物。
玄関を少し奥に引いて作ることで魔除けになるそうな・・・

お庭に入ると直ぐに目に付くのが、ルコウソウの可愛い花。
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その花の可憐で鮮やかな印象そのもののようなお二人のお話の数々をお聞きし、羨ましい限り・・
私も後10年経ったら、こんなリタイヤ生活が送れるのかしらふらふら


ずっと時間に追われた生活をしてきたからこそ味わえる田舎暮らしの醍醐味。
田舎に移住すると、これまでのしがらみがなくなり、時間にも縛られない。


即決したという「海」が見えるこの立地。
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とにかく夕陽が素晴らしい。
淡路島は東海岸の方が生活しやすいという常識があるようだが、私たちは西海岸が好き。
ここの分譲地は、750区画あり、まだ3割も建物がたっていない状況だけど、私たちの勝手な望みとしては、家が建つより山のままの風景でいて欲しい・・・


お食事の時はこのトルコのランプの灯りだけという素敵なエコスタイルるんるん
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実家から持ってきたというの日本情緒豊かな襖が、無垢の洋風家屋に不思議とマッチグッド(上向き矢印)
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夫の敏夫さん手作りのカレンダーが妻の深雪さんのご自慢のインテリアー(長音記号2)
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お庭には、多種多様な野菜や果樹が植わっています。
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緑のカーテンは、フウセンカヅラ。
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ブドウ、サツマイモ、ミニトマト、ヤーコン、姫リンゴetc
畑仕事、花の手入れに木工クラフト…きっと時間を忘れてしまうのでしょうね。

ご夫妻の今の気持ちはこの書画の如くでしょう。
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都会の人は、田舎の人は怖いところがあるとよく言いますが、
私たちの出会った淡路島の人たちは、全くそんなことは無く、みんな親切で心が温かく、子どもさんもキチンと挨拶ができて明るい。


田舎暮らしでの人付き合いの秘訣は、
出会う人とちょっとだけでも挨拶し、言葉を交わしていくところにあるようですね。
そうすると、お互いに自然と心の鍵が解けていき、良好な関係が築けるようですわーい(嬉しい顔)




posted by awajigurashi at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月04日

今月の「移住者の声」は、NEIGHBORHOOD DINNING「TRICO」です!

毎月移住者へのインタビュー記事を「淡路暮らし総合相談窓口」ホームページの
「移住者の声」で紹介していますが、今月もまた素敵なお話ですよわーい(嬉しい顔)
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00034

本文で紹介しきれなかったこぼれ話とスナップをご覧くださいませ。

今、淡路島の若者の間ではすっかり評判の店となったNEIGHBORHOOD DINNING「TRICO」さん。
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黒板に白墨で書かれた看板は、もちろん梨恵さんの手描きるんるん
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お話をしていてもとっても愛くるしい笑顔で、オバサンでもトリコになってしまいました揺れるハート

人気アニメONEPIECEのフィギアもお店の飾りにするところがこれまたカワユイグッド(上向き矢印)
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本場を知っているものこそのインテリアがオシャレー(長音記号2)
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店主の米村幸起さんは、淡路島で福祉関係の仕事に就いていた時から、人との繋がりと食材の豊富さを気にっていたということで

「出店するなら、東浦と決めていた」

料理は本格的でも、お客さんとの関係は居酒屋の雰囲気を大切にしたいというお二人。
お客さんはもとより、近所のおじいちゃんやおばあちゃんとも家族的な付き合いをしているようです。

お店にする物件は、不動産屋を介して紹介されたが
「こんなとこで、店してもアカンぞ・・・」と言われ、逆に一発奮起exclamation

「そんなら、やってみたろやないか」

米村さんから見た淡路島の魅力は

素材の新鮮さが違うということ。

ロスや京都では意識して旬を演出しなければいけないが、淡路島はそのままが旬。

自然とうまく付き合えるのがベスト。


私たちは当たり前すぎて分からなくなっている淡路島のお宝はイッパイあるんですねかわいい

ホームページも素敵ですのでぜひご覧ください↓ ↓
http://gogo-trico.com/contents/index.html
posted by awajigurashi at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月15日

今月の移住者の声は「淡路島西洋野菜園」柴山ご夫妻です!

「移住者の声」のコーナーを本日更新しましたひらめき
どうぞご覧くださいませー(長音記号2)
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00033

インタビューには私も同行し素人カメラマンを務めましたダッシュ(走り出すさま)
本文では、紹介しきれなかった写真やコメントを綴りますね。

柴山さんの畑は、玉ねぎ産地で有名な三原平野にあります。
周りは、本格的に淡路特産の玉ねぎを栽培している農家さんの田んぼがずらりと広がっています。

そんな中にある柴山さんの玉ねぎはこんな感じあせあせ(飛び散る汗)
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慣行農業では、考えられない草だらけの中に植わっているではありませんかふらふら

「淡路島西洋野菜園」では、完全無農薬・無化学肥料で栽培しているのです。
しかし、これでは草に負けてしまうのでは・・・

心配無用exclamationこんなに大きくて綺麗な玉ねぎができましたグッド(上向き矢印)
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主に栽培しているのは西洋野菜で、直接レストランと取引をしているということで珍しい品種がイッパイあり、実家が農家の私にとっては興味津々目

ナスも通常のものではないものが4種類も植わっています。
葉っぱの感じが明らかに違いますね・・・

支柱は知り合いの方から頂いた材木で造られています!
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こちらは、ブラックキャベツ
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こんなキャベツは初めて見たし、食べたこともない・・・
生ではなく、火を通して食すんだってー(長音記号1)
そんなイタリアン食べてみたいですよねレストラン

アーティテョークもこんな赤い品種があるんです!
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キク科・チョウセンアザミ属だということも教わりました。
そういえば、葉っぱがアザミに似てるよね・・・
食べるのは蕾で、この蕾からアザミそっくりの花が咲くことも初めて知りました。
その上、多年草でうまく育てれば10年も咲き続けるとか・・・

見るもの聞くもの全てが、目新しくて楽しくて、すっかり西洋野菜に魅せられてしまいました。

その中でも、とびきりの体験が、フェンネルの花を食べさせてもらったことるんるん
口の中になんとも言えない甘くて爽やかな味が広がり、忘れられない味になりました揺れるハート

まるで柴山さんご夫妻のようかわいい
爽やかで、穏やかで、柔らかい物腰で・・・
新しいことに挑戦して大変だろうに毎日をお二人で楽しんでいらっしゃるわーい(嬉しい顔)

ご自宅のお庭にあるお手製のピザ窯
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食に携わっていたキャリアをお持ちの柴山さんは、ブログの中で様々なお料理も披露していますので
どうぞ、こちらもご覧ください↓↓↓
http://awajishima-seiyoyasaien.org/


posted by awajigurashi at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月26日

移住者のその後…〜パート6W〜

まだ5月だというのに、先程TVで「近畿地方では梅雨入りしました」だって雨

これからこんな鬱陶しい毎日が続くと思うとバッド(下向き矢印)

そんなときこそ
爽やかな移住者に会いにいかなくっちゃダッシュ(走り出すさま)

ということで今回紹介するのは
淡路島に移住して頑張っている青年農業家のお二人のその後です。
「あわじ暮らし総合相談窓口」ホームページの「移住者の声」で登場している
大森さん
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00022
藤原さん
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00009


まずは、「淡路の島菜園」オーナーの大森一輝さんを訪問。
淡路市東浦のトマト農家さんです。
実は、この東浦という地域は、淡路島への移住の相談者の中では一番人気なんですよ。
気候が温暖で、都会へのアクセスが良いのが魅力のようですね・・・
この辺は、平地が少なく海から直ぐに丘っていう感じです。

大森さんのハウスも小高い丘の上にあり、見下ろすといつも海が目の前にあるぴかぴか(新しい)
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元気なワンちゃんが出迎えてくれますー(長音記号2)
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ハウスでは、これまた元気なトマト君がイッパイー(長音記号1)
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午前中に収穫作業は終了しているので、赤い実はあまり写っていませんがあせあせ(飛び散る汗)
トマト栽培も3年目を迎えて、益々順調のご様子。
しかも、お二人目のお子さんもご誕生ということで、あわじ暮らしが一層充実しているようです。

大森さんは、人を惹きつけるお話をされる方で、この日もたっぷりと『あわじ暮らし』への提言を戴きました。

田舎で暮らすということを考えるときに、食・気候が素晴らしいというのは一番である

トマトの栽培にも適してるんだってグッド(上向き矢印)
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大森さんの毎日はブログをご覧ください。貴方もきっと惹きつけられますよ!
↓ ↓ ↓
http://awajinosimasaien.blog.eonet.jp/default/


次の場所は洲本市中川原町。
洲本市といえば、淡路島の中では最も都会的??なはずなんですが・・・

中心地から少し外れるとこんなに静かな農村地帯があるんですよ。
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先山の麓にある地域なんですが、晴れていると大阪湾が見えるんだって目
とっても静かで、聞こえるのはウグイスの鳴き声だけ・・・

洲本市の青年生産者グループと一緒に育てている『ジャンボにんにく』
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仲間と一緒に生産計画を話し合ったり、視察旅行に出かけたりするのがとても楽しいとのこと。
地域の農業者の情報もよくご存知で、とても移住2年目とは思えません。

自然な雰囲気でしっかりと淡路人になった藤原さん
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しっかりとした考えを持っている中で、穏やかな性格の彼は、すっかり田舎の人々と仲良くなっているご様子ですねわーい(嬉しい顔)

僕は東京や大阪でも暮らしたことがあるんだけど、淡路の人は本当に人が良いので安心して付き合える

地域の人に信頼されて農地も徐々に増え、忙しい毎日を送っている様子は下記のブログでどうぞ!
↓ ↓ ↓
http://padadox.sblo.jp/


ひらめき
4月19日のブログで書いた、イケメンにもらったハーブのその後で〜す!

ナスタチウムの花が咲きました揺れるハート
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posted by awajigurashi at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月13日

移住者のその後・・・〜パート5〜

少し前の話になってしまうのですが・・・
穏やかな春の日に、洲本市五色町にある「楽久登窯」の西村昌晃さんを訪ねました。

昨年7月に移住者へのインタビューでお伺いした時は、確か旧家の母屋を改装してカフェオープンしてまだ日も浅いころだった。

あれから約一年・・どうしていらっしゃるかしら・・

あらら、入口の雰囲気が変わっていますねー(長音記号2)
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工房外に並べられている作品も少し感じが変わったかしらー(長音記号1)
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素朴だけれど開放的でとっても心が晴々とする私の一番好きな仕事場風景も健在かわいい
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駐車場には、他府県ナンバーが並び、若い男女が長閑な風景とともに存在する「楽久登窯」の素晴らしさに魅了されたように散策していました。
車もほとんど通らず、聞こえるのは美しい小鳥の囀り。都会人にはたまらない空間なのでしょうね晴れ

カフェでは、スィーツも始めていましたるんるん
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ランチは1500円でこの豪華さグッド(上向き矢印)
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作っているのは、西村さんのお母さまとお姉さま。メニューを考えるのは昌晃さんだとか・・
器も食材の一つとよくいいますが、まさにその通り。器でぐっと美味しさが際立ちます!

ギャラリーの窓から見えるお庭もアートですねぴかぴか(新しい)
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ご本人は、益々充実のご様子が、面持ちに表れて・・・
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私達の突然の訪問にもかかわらず、にこやかに穏やかに近況を語ってくれました。

「人の輪が様々な形で広がれば、きっと楽しい島になっていくと思うよ」

5月22日に行われる食のイベントでは3種類の釜戸を使うということで、材料となるレンガが積み上げられていました。
異業種の方々と集まりを持つことは、刺激的でとても有意義だと嬉しそうに話してくれました。
その様子は、西村さんのブログで確認して下さい。
ワクワク感が伝わってきますよわーい(嬉しい顔)
↓↓↓
http://rakutogama.com/blog/
posted by awajigurashi at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

移住者のその後・・・〜パート4〜

今回は、あわじ暮らしのベテラン組である「あわじ花の歳時記園」
http://www.atc.ne.jp/user/ajisai/
緒方夫妻を訪ねました。

信子夫人は地元の生まれですが、現役の栄養教諭で、海を渡って加古郡稲美町の小学校に勤務。
3000坪もあるアジサイ園を管理するのは、14年前に脱サラして淡路島に移住した夫の明さん。
70種類、3500株もあるアジサイは、6〜7月にかけて見事に咲き、多くの観光客で賑わいます。

「私も後2年で、やっと定年退職なんよ。今まで夫に苦労をかけた分、ゆっくりと夫婦の時間を楽しみたいと思ってるねん」

休業日なのに、とても喜んでくれてご夫妻で一緒に珈琲を入れて下さいましたグッド(上向き矢印)
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「繁忙期以外は、こんな山奥に訪れる人は少く、夫が寂しい思いをしてるのが気がかり・・」

ラスクに添えられたハーブは、私達の顔を見て、庭から摘んできてくれたんでするんるん
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信子夫人と私は、10年ほど前からのお付き合い。
人をほっこりとさせる名人で、この「あわじ花の歳時記園」の自然と共に不思議と癒されてしまうんです。
リピーター客が多いというのも納得ですね。
絵手紙教室や草木染めの講師はもちろんのこと、仲人さんもされているとのこと。

「オーストラリア人が1ヶ月間の長期滞在をする予定だったのが、今回の震災の影響でキャンセルになり、夫がとっても残念がっててね・・・」
会話の端々に明さんを気遣う言葉が出てきます。

オープンテラスのデッキからは、海が見えますー(長音記号2)
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八重の遅咲き桜が美しいかわいい
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その桜の塩漬け入りのお茶は、素晴らしい香りでしたぴかぴか(新しい)
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移住してきた方々もここにはよく訪ねてこられるようで、淡路島の“おっかさん”的存在です。

「移住してきた人は、繋がりを求めていると思うのよ。移住者の集まりが出来ればいいのにね」
そうなんですよね・・・この「あわじ暮らし総合相談窓口」が呼びかけて“集い”を実現できるようにしなくっちゃわーい(嬉しい顔)


緒方さんが勤務する稲美町の学校給食は、全国でも認められている優秀な献立。
もちろん栄養士である信子さんの弛まぬ努力があってのものです。
地元産食材も積極的に取り入れていて、淡路島のみかんも長年使われているのですよexclamation

なんと、その淡路島のオレンジが献立に入った「まるごと兵庫 海の幸と畑の恵みのおいしいねんメニュー」が、農林水産省主催「地産地消給食等メニューコンテスト」で2年連続、近畿農政局長賞を受賞されていますひらめき
http://www.town.hyogo-inami.lg.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=692&frmCd=1-2-10-4-0

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2011年04月30日

移住者のその後・・・〜パート3〜

今回ご紹介するのは、南あわじ市に移住し生産農家として頑張っている大崎さん。
ちょうど1年前にインタビューした時も、レタスの収穫時でしたね・・・

5年前に農業の適地である淡路島に“一目ぼれ”して移住してきた大崎さん。
しかし、農業経営は容易いものではなく、3年目でやっと安定して収獲できるようになったという
苦労話をお聞きしたのですが・・・


まず、お家を訪ねてみると
横の倉庫には、出荷を控えたレタスが山積みに!
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家の周りの田んぼを見渡し、大崎さんを探してみたところ、レタス畑で3人で収穫をしている姿が見える。
あれれ? 大崎さんは、夫婦2人で農業を営まれていたはずでしたが・・目
なんと、研修生を受け入れていたのですexclamation×2

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兵庫県農業会議からの紹介で、今年の4月から研修生が大崎農園に来ていたのです。
39歳の男性で神戸市須磨区から移住し、ご近所の紹介で古民家に住んでいるということです。

2009年にエコファーマーの認定を受け、秀品率が高い大崎農園。
現在全出荷数の半分以上を農協経由でイズミヤに出しています。
イズミヤでは、レタスを出荷したその日に店頭に出て、
「大崎直也」のレッテルが付いたコンテナのまま売り場に並ぶので
実際にレタスを食べる方々に大崎農園のレタスとして買ってもらえるということです。

そんな大崎さんは、県や市からも格段の信用を得ているのでしょうねパンチ
また、全国農業新聞、読売新聞、農業共済新聞と取材が後を絶たないようです。

突然の訪問にも関わらず、収穫作業を中断し、お家から記事が掲載された新聞を取ってきて、満面の笑顔で渡してくれました。

「次は、かの有名な“イカリスーパー”に名前入りで出荷するんですよ」

移住してきて1年目は、栽培に大失敗し、レタスと卵だけで暮したという毎日も、今では笑い話となるほどの成功ですねグッド(上向き矢印)

最近、ブログも開設したと話してくれる大崎さんの嬉しそうなお顔から、充実している“あわじ暮らし”が垣間見え、こちらも嬉しい家庭訪問となりましたわーい(嬉しい顔)

とびきり大きなレタスを貰っちゃいました!めちゃくちゃ美味しかったでするんるん
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ひらめき大崎さんのブログもぜひご覧ください↓↓

大崎農園の野菜たち
http://oosakinouenn.blog94.fc2.com/
posted by awajigurashi at 17:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月22日

移住者のその後・・・〜パート2〜

2009年に移住してきて間もない村河さんを訪ねた時は、確かまだ研修中だった・・・
定年後に“自給自足の生活”の夢を果たすべく「兵庫県農業会議」で研修し、淡路島の別荘地である晴海ヶ丘に新築し就農したのです。
ご近所さんは、多種多様なライフスタイルで永住組は2割程度。

今回は、オープンガーデン開催前でもあり、ハイカラなお家にカラフルな庭園がいっぱいで、淡路島の別天地のような景観。

オシャレな雑貨屋さんもオープンしていました。「すみっこさん」
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センスの良い商品がイッパイで、お値段もお手頃なのがうれしい!
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実は、この雑貨屋さんのご主人は、村河さんに影響されてこの春から地元農家に手伝いを兼ねて農業の勉強を始めています。
また、今後インタビューをしたいご夫婦です。お楽しみにるんるん


そんな別荘地の中で、村河邸には、農作業道具が積まれた軽トラックが存在感たっぷりに停まっています。
突然の訪問にもかかわらず、快く出迎えてくれました。

“村河流野菜アート”を前にこれからの夢を熱っぽく語ってくれます。
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「単なるアートでもなく、単なる野菜販売でもなく、
自分で作った野菜の姿をありのままに見せるアートがあってもいいんじゃないかな・・・
そんな野菜アート展をこの海が見える家で開いて、みんなが集まれば楽しいだろうなぁなんて考えているんですよ」


自宅裏には、これまた素敵な“カッチンガーデン”が・・・
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ミントが足元にいっぱい生えていて、歩くたびに踏みつけちゃう。
すると、爽やかな香りのシャワーを浴びてるような感じになるんですわーい(嬉しい顔)
木イチゴやローズマリーにユキノシタ、レンギョetc アスパラの苗までも・・・

「これはルッコラの花なんだけど、食べてごらん」
勧められるままに、恐る恐る口にすると・・・あま〜いグッド(上向き矢印)
私達の反応を楽しみ、いたずらっぽく笑う村河さんは、いつまでも好奇心旺盛で、ずうっと少年の心を持ったままのような人。


新しく借りた約10アールの圃場では、玉ねぎが立派に育っています。
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2009年にインタビューした時に「自給自足分の野菜が作れたら、次の夢として地元の朝市に野菜を出荷したい」と言っていましたが・・・
有言実行exclamation×2
ファームパークイングランドの丘隣接の産直販売所「さんちゃん市」に今年から出荷。

“ムラカワカツノブ”と印字された野菜が誇らしげに並んでいましたよぴかぴか(新しい)
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ひらめき
「人生の楽園」放映日決定
薫陶の郷管理人(南あわじ市在住) 池上さんご夫妻が出演します。
4月30日(土)18:00〜18:30 テレビ朝日系列全国24局ネット
見てくださいねTV
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2011年04月19日

移住者のその後・・・〜パート1〜

HPの「移住者の声」で紹介した方々を訪ねました。

まずは、「タイカフェ バイブア」(淡路市志筑新島サティアルクリオ店内)経営者の河尻さん夫妻を訪ねてランチタイム。
とっても可愛らしい奥様の笑顔とともに、超お得で本格的なタイ料理に大満足ー(長音記号2)

カオ・パットサパロット(にんにくトマト入りチャーハン)
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ゲンキョウワーン(グリーンカレー)
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お店の一角には、(財)PHD協会の委託販売をしている草木染め手織布を使った商品が・・・
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お腹がいっぱいになった後は、若き農業研修生・塩道さんのハウスを訪ねました。

地元カーネーション農家が使わなくなったという立派なビニールハウス2棟を借り受けていました。
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昨年の6月に植えたというアスパラから、ニョッキニョッキと美味しそうに出ていますー(長音記号1)
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約3000株ものアスパラが植わっているハウス内には、草一つ生えていない・・・
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「アスパラガスって、草生えないの???」そんなわけないでしょあせあせ(飛び散る汗)
草を見つけると直ぐに引き抜いているそうな・・・
毎朝、次々と生えてくるアスパラを一人で収穫し、配達し、栽培管理もこなし、現在はまだパソナの研修生という毎日は、「まるでマラソンをしているよう」
爽やかな笑顔の裏にある努力に感服です。

これからの成長が楽しみな苗を前にして「自慢できるアスパラに育てます!」
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コンパニオンプランツもしっかり植えていましたよ。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索. コンパニオンプランツとは、共栄作物とも呼ぶ農学、園芸学上の概念。近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のことを指す。 ...


これから気温が上がってくると虫との戦いになるといいます。
でも、彼女が語ると苦労話ではなく楽しそうに聞こえるのは、きっと成功への道を信じてひたむきに
走っているからでしょう。

誰からも好かれる塩道さんは、選別機もリタイヤされた生産者から譲り受けていました。
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かなり年代物の機械ですが、これだけでかなり作業のスピードアップが図れたとのことです。
益々の活躍に乞うご期待あれexclamation×2


塩道さんのハウスの隣には、一足先にパソナを卒業して自立した、小林さんの農園がありました。
「ベジタス ファーム」
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現在は、まず成長の早いチンゲンサイを栽培して現金収入を得ながら、彼の目指す農園へと進行中。
ハーブで一杯にしたいようですね・・・
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「どうぞ、あなたも育ててみてください!」
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私も、これから少しだけど畑作りを始めるとお話すると苗をわけてくれましたわーい(嬉しい顔)
レモンバーム、アップルミント、バジル、カモミール、ナスタチウム

“イケメン”にもらった苗は、枯らすわけにはいきません!!
オバサンの栽培日誌も、UPしていきますのでこちらも少しだけ期待してねるんるん
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2011年02月18日

あわじ暮らしいかがですか?27〜奥田さん姉妹を訪問して〜

この冬数年ぶりの積雪を経験した淡路島にも、いよいよ春の訪れが感じられます。
今回は農村部ではなく、淡路島の一番の市街地・洲本市の栄町での取材となりました。
市営駐車場に車を置いて歩くこと5分、小さな路地を進んだところに奥田さんの家を見つけました。

〜京都の喫茶店経営時に飾られていたお花がお出迎え〜
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迎えてくれた奥田明子さんと孝子さんは、一目でご姉妹だとわかるくらいよく似ていて、まず上品な美人姉妹という表現が浮かびました。
お話を聞いて納得、お2人は京都生まれの京都育ち。長年一緒に市内で喫茶店を経営してきたとのこと。優雅な身のこなしや洗練されたおしゃべりも今までの人生経験の中で育まれたものでしょう。

〜いつも一緒の仲良し姉妹(後ろのお着物は母堂の遺品)〜
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そんな奥田さん達ですが、いつか都会を離れ海の見える所で暮らしたいという夢を持っていました。移住場所は日本に限らず、孝子さんが一時期住んでいたオーストラリアのシドニーも候補地の一つでした。

ではなぜ淡路島に・・・?
「縁があったのでしょうね。」すでに懐かしむように振り返る明子さん。でも実は奥田さんがこのお家に住むと決めたのはわずか半年前のことでした。
知り合いの話や食材の豊かさ、温暖な気候に魅かれ淡路島と決めて来島。「あわじ暮らし相談窓口」の相談員さんや洲本市の担当職員さんの丁寧な対応、熱心な不動産屋さんとの出会いがあってこその移住だったといいます。

とはいえ、田舎暮らしでは不可欠といわれる自家用車を持たないお2人。農村地では交通の便が悪いことから、勧められるのは市街地の貸家。と、限定されるとなかなか理想的な物件を見つけることができず、日も暮れ、半ばあきらめかけながら最後の1件として見たのが今のお住まいです。

〜お部屋の和ダンスもこんなにオシャレに〜
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近くには店や文化施設も多く、県立病院の移転も決まっていてますます便利になりそうなこの地をすっかり気に入ったご様子。
町内会にも入り、お餅をいただいた、旅行のお誘いも受けていると笑顔のお2人。
近所の子どもたちに英語を教えたいという明子さん、洲本市民工房でお習字教室に通う予定の孝子さん。これから知り合いや友達が増えそうで楽しみですね。

〜市民工房前にある素敵な憩いの広場〜
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また、元獣医師で弟の正弘さんも少し遅れてこちらに住み始めたとのこと。やはり関係機関の方たちのお世話で地元の獣医師会にも入ることができたということで、これからの活躍が期待できそうです。

〜海のある暮らしを楽しめる桟橋〜
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最後に、「淡路島への移住を希望する人はいても、不安な気持ちを持って相談に来る人が多いのではないか」と指摘される明子さん。住まいについて、人間関係についてなど親身になってアドバイスしてくれる機関の重要性について声を大にして語ってくれました。
私たちの活動も少しは役に立っているのかと嬉しい気持ちになりました。

私的なことをもう一つ・・・
奥田さんのお住まいは私が生まれ育った家とは目と鼻の先。高齢化が進み空き家や駐車場が増えた住宅地の中で、今は無き実家を訪ねた後のようなほっとした気持ちで帰途に着くことができました。 
送り出してくれたご姉妹の笑顔を思い出すと、また立ち寄らせてもらいたくなります。                        by ぽんぽこ
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2011年01月26日

あわじ暮らしいかがですか?26〜岩野さん&本田さんにインタビュー〜

淡路島にも珍しく雪が舞う頃、2011年が始まりました。
新年初のインタビューは、岩野広治郎さん(64才)と本田修一さん(59才)です。
昼間でも肌寒い1月半ば、淡路島の真ん中あたりに位置する南あわじ市倭文(しとおり)地区におふたりを訪ねました。

〜典型的な古民家のお玄関です〜
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岩野さんのお宅で迎えてくれた岩野さんと本田さん。並んだ姿や話しぶりから、古くからの友達同志という印象を受けましたが、おふたりはそれぞれに神戸市内の別の地区から淡路島へ移住された方々とのこと。
かねてより田舎暮らしを考えていたおふたり。ともにこの倭文(しとおり)地区に拠点を持つNPO法人「ふるさと応援隊」の農村ボランティア活動への参加がきっかけで、実際に淡路島への移住を決めたといいます。同じ志を持つおふたりが同時期に移住されたというのも縁があってのこと。親しくなるのに長い時間はかからなかったはずです。

〜お二人のこの笑顔に癒されます〜
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さて、このボランティア制度は兵庫県の「みどり公社」の運営で始まったもので、都会に住む人たちに農業体験や援農に参加してもらい、田舎暮らしを考えてもらうという主旨のものです。岩野さん、本田さんそれぞれが思い浮かべていた田舎暮らしの夢を実現するのにはもってこいの機会だったようです。

岩野さん、本田さんが初めてこの活動に参加されたのは今から約2年半前。
長年大工として働いてきた岩野さんは、のんびりしたいという思いから自分で早めの定年を決め引退しましたが、都会ではなかなか人の目を気にせず自由に暮らすことができないと感じました。もっと田舎でボーっとしたいと考えていた頃に、農村ボランティアのことを知ったのだといいます。

何度か参加するうちに同NPOから紹介を受け、1軒の古民家を借りることになりました。念願の田舎暮らしの始まりです。元大工の腕を活かしての古民家改修の予定を立て、家の周りには野菜つくりを存分に楽しめる土地も確保できました。ただひとつ計算違いだったのは、奥さんが付いて来てくれなかったことでした。
田舎暮らしを好む人が増えている反面、田舎暮らしのしんどさを知っていてか、それを好まない人がいるのも事実です。

〜手作りのベッドが優しい日差しを浴びるお部屋〜
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〜畑の野菜たち。虫食いは美味しさの証し〜
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移住から1年半、現在岩野さんが理解し努力しつつある田舎の風習や近所付き合い。その大変さを知っていた田舎生まれの奥さんの気持ちを考え、岩野さんは単身で移住。月に1度ほどのペースで神戸の家に足を運びます。たまに家族との時間を過ごすことで、戻った後、薪を割りドラム缶でお風呂を沸かす、山や田畑の景色を眺める・・・そんな田舎暮らしをいっそう楽しめるのでしょう。もしかしたら、寂しいと感じる時もたまにはあるかも知れませんが・・・。

〜庭の大木を伐りお風呂を沸かす薪に〜
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〜これはお手製の“ぶどう棚”夏が楽しみ〜
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一方、本田さんはこれまでの農村ボランティアへの参加、そしてもちろん移住もずっと奥様と一緒でした。やはりのんびりしたい、遊びたいという気持ちから、検査技師として働いてきた病院を早期退職。各地で同じようにボランティア活動に参加した結果、倭文への移住を決めました。ご夫妻もNPOの紹介で新築の家を購入。小高い丘の上の自宅からは岩野さんの家や小学校へ通う地域の子どもたちの姿が見えるのだとか。
神戸在住中に、認知症のお母様のために一緒に始めた自家菜園での野菜つくりに「はまった」という本田さん。有機農業についてなど熱心な研究の甲斐あって、今では立派なプチファーマーよろしく各地から訪れる農村ボランティアの支援をもこなしているようです。もちろん、仲良しの奥様や今では大切なお仲間の岩野さんとともに・・・。

〜この長閑な農村風景がお二人のお気に入り〜
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あまりいろいろ考えず気軽に来たらいい!と移住を呼びかけるおふたり。
空き家がないかバイクで探し回ったり、地元の人の話を聞いたり・・・新規移住や就農希望者の支援をしたいという頼もしい岩野さんと本田さんだからこそ言える言葉でしょう。
お2人のおかげでこれからも淡路暮らし人口が増えるような気がして楽しみでなりません。

                                     by ぽんぽこ

(社)兵庫みどり公社 兵庫楽農生活センター「農村ボランティア事務局」
HP:http://hyogo-rakunou.com/nousonbora/

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2010年12月24日

淡路市生田産そば粉で「手打ち蕎麦」

2008年から淡路島に移住された池上さんご夫妻さんの情報は、このブログで既に紹介済みですが、管理している「薫陶の郷」で提供している蕎麦ランチが大好評で、「のんびりと田舎暮らしを・・」
が一転して、予想外に忙しい(嬉しいことですが)毎日を送っています。
約2年という短い期間なのに、お二人のお人柄と根っからの探究心が功を奏し、地元の人たちとの交流の輪が自然と広がり繋がっています。
そんな交流の中から、生田地方で栽培されている蕎麦の引立てを使った「手打ち蕎麦」のお披露目に呼ばれ、いそいそと出向いたのです。

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いつも、季節ごとの彩りを大切にしているご夫妻。
この時期の床の間は、南天が見事に活けられていました。

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突き出しにもセンス良く、蕎麦粉が使われています。
上品な味付けの揚げ物と、出し巻き卵に蕎麦粉を入れたという鮮やかな一品。

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メインの「打ち立て蕎麦」のお味は如何に・・・
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とってもコシがあり、信州蕎麦に負けない美味しさです。
この淡路島でも、北部は気温が低く土地も蕎麦栽培に適しているようで良い粉ができたそうです。
(もちろん、打ち手の腕前の良さがあってこそですが・・・)
かやく御飯も、もっちりとしているので、モチ米でも少し混ぜているのかと思ったら
「この倭文地域のお米は、うるち米でもモチモチなんですよ」

定番の野草の天ぷらも揚げたてを出してくれます。
「蕎麦も天ぷらも、出来たてを召し上がっていただきたいので、少人数しか一度にお受けできません」
「私たち、商売っ気が、まるっきりないんです。ただお客様に美味しい物を召し上がっていただきたいだけなんです」

お昼の蕎麦ランチは完全予約制で、既に年内は満員御礼!

デザートも、ちぎりたての蕎麦団子
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素朴な蕎麦粉ときな粉に甘い蜂蜜ソースが絡んで、美味しゅうございましたぴかぴか(新しい)

ご夫婦ともに器用で、ご主人は、居間の囲炉裏や、お泊り客用のカラオケルーム内装など
できることは、自分達で作り上げてきました。
お二人が管理人となる前の古民家の状況を見ている私にとっては、本当にここまで綺麗にするには
相当のご苦労があったことと感服します。
実際、奥様は、何度も「帰りたい」と涙されたとおっしゃいます。

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奥様は、宝塚で美容師をされていた経歴をお持ちで、今でも特定のお客様の専属美容師として
毎月宝塚に通っているとか・・
お料理大好き人間で、昔から外食で美味しい物を食べると、必ず家庭でもその味を再現させて
きたそうです。
今はその腕にセンスの良さが加わり、夜の予約客には懐石料理までも提供しています。
「忙し過ぎると夫婦喧嘩のもとになってしまうので、仲良く暮らせるだけのお客様をお迎えしています」
いきわたった“おもてなしの心”に心地よいひと時を過ごしました。

音楽家:池上英樹さん(息子さん)のコンサートで挨拶するお二人
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素朴で、頑張り屋さんのご主人が日常を綴ったブログ(淡路の風)が下記で公開されていますので
是非とも、ご覧くださいませ。
ドライブ情報サイト「Gazoomura」洲本
http://gazoo.com/mura/blog/MuraDetail.aspx?muraID=sumoto2

薫陶の郷
南あわじ市倭文土井1541
TEL:0799−46−0522
E-mail:agri2009@sansan-net.jp
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2010年12月17日

あわじ暮らしいかがですか?25〜津名動物病院・イングリッシュガーデンを訪問〜

瀬戸内海に浮かぶ温暖な淡路島にもそろそろ冬の到来です。ほんの少し寒さを感じながら、目指したのは淡路市王子に昨年夏オープンした津名動物病院・イングリッシュガーデン。
温かく迎えてくれた獣医師の孕石(はらみいし)元和さん(54歳)とブリーダーのマーガレットさんご夫妻にお話を伺いました。

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到着したのは朝10時前。マーガレットさんがいれてくれたイギリス流のモーニングティーをいただきながらのスタートです。

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まずは気になるところ、マーガレットさんの日本生活についてお聞きしました。
来日は30年前。知り合いの日本人から話を聞いて興味を持ったのがきっかけでした。1年間京都での生活を体験後一度帰国するものの、やはり日本への想いが募ったのでしょうか。今度は神戸に住み、日本の生活様式や文化を学びながら英語の先生として活躍していました。

今朝は二人で話し込んでしまいご飯を食べる時間がなかったんです」
動物への深い関心が感じられます。
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そんなマーガレットさんは大の犬好きで、当時暮らしていたマンションでも犬を飼っていました。もうお分かりでしょうか。そこへ往診にやって来たのが元和さんというわけです。
すでに日本語が堪能だったマーガレットさんとは言葉の問題もなく、動物を大事に思う気持ちを持つお2人ですから、きっとここから素敵なドラマが始まったのでしょうね。
 
結婚を機に元和さんは独立、神戸市内で動物病院を開業し神戸市内で20年以上にわたり動物病院を経営してきました。一方マーガレットさんは家事育児に追われながらも、犬、特にラブラドールに対する興味や関心、知識を深めてきました。そしていつしかラブラドールのブリーダーになることを心に決めていました。

仲良し親子を思わせませんか?
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広々とした土地で犬を飼いたい。お2人が田舎での暮らしを考え始めたのは4〜5年前のことだと振り返ります。他に候補地があったものの、淡路に決めたのにはいくつかの理由があります。まずは神戸に近いこと、元和さんの田舎、高知へもそう離れていないこと、そして土地が安いことが決め手でした。

動物病院専門のコンサルタントを通して、話は順調に進み2008年10月に見て気に入った現在の土地に、翌年7月には住居を兼ねた津名動物病院・イングリッシュガーデンが完成したのです。
周りを山に囲まれ、犬の鳴き声で近所の住民に迷惑をかけずに済む・・・見学時に思い浮かんだ夢が現実となり、今お2人の淡路での新しい生活が展開されています。

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ただ、淡路は生活するには理想的である反面、仕事に関しては厳しい部分もあるともおっしゃいます。
どんな職業でもそうかも知れませんが、お客さんや患者さん相手のお仕事になると、すぐには固定数を確保するのは難しいようです。

淡路島では比較的犬や猫を飼う家は多いのですが、都会の人ほど動物をかわいがって熱心に世話をする人は少ないのかも知れません。動物に対するモラルや捨て犬や捨て猫についても心配そうです。
院内のペットホテルの利用やマーガレットさんが学びに行っている動物愛護センターでの「しつけ教室」などを通して、お2人の犬や猫に対する思いが多くの人に伝わることを期待しましょう。

ところで、もう1つ気になるのが、きっとイケメンの息子さん達のこと。ご兄弟はそれぞれの夢に向かって現在準備・修業中だとか。特に弟さんは両親と同じ道を目指すということで、お父さんとお母さんにとっては嬉しい話に違いありませんね。皆さんのこれからのご活躍を期待したいです。

他にもかわいい犬がいっぱい!HPをどうぞ↓
津名動物病院・イングリッシュガーデンhttp://www.tsuna-ah.com/
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余談ですが、我が家にも将来有望な(?)子どもたちが3人。数か月前その子らに拾われて来た猫が1匹。そろそろ避妊手術でお世話になりそうです。

by ぽんぽこ
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2010年11月04日

あわじ暮らしいかがですか?24〜タイカフェ「バイブア」でインタビュー〜

季節は一気に秋から冬へと向かっています。淡路島の山でも赤や黄色の葉が見え始めてきました。今回は、暑い夏の頃から気になっていた取材先にやっとたどり着くことができました

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淡路市志筑新島のサティ・アルクリオの一角にあるタイ料理専門店「バイブア」が今回の訪問先です。

昨年末にオープンした「バイブア」を経営するのは河尻學さん(61歳)チョンティチャーさん(ニックネーム=モンさん、38歳)ご夫婦にお話をうかがいました。レストランのお食事も気になりますが、このお二人の出会いについても気になるところ・・・。まずはお二人の歴史をさかのぼってのインタビューからです。

「お手頃価格で気軽に食べられる本格タイ料理が魅力です」
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今から40年近く前、もともと旅行好きの學さんが20代の頃、ヨーロッパ帰りにたまたま立ち寄った国がタイでした。タイの国やその国民性に魅かれる日本人は多いと聞きますが、學さんもそのひとり。タイがすっかり気に入った學さんは、訪問を重ね、数年後にはタイで暮らすことを決意しました。それまでに修得していた建設技術を活かし現地で働きながらタイでの暮らしを楽しみ、交友を広めました。

ある時、機会が巡ってきてタイ人の友人と共同でタイ食・日本食のレストランをオープンすることになりました。自分にとっては外国であるタイという国で、300席もあるレストランを切り盛りする若き経営者だった學さん。それほどまでに現地に溶け込み周囲からの理解や信用があったことに感心せずにいられません。お話をうかがう中でも感じたことですが、學さんのコミュニケーション能力や気さくなお人柄がその成功に結び付いたように思えます。

そんな學さんが活躍するレストランにマネージャーとして働き始めたモンさん。きっとしっかりと學さんの魅力を見抜いたのでしょう。そして學さんの方も・・・。国籍の違いや年齢の差を乗り越えたお似合いのカップルが誕生したのです。

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ところがお2人がご夫婦となられ数年後、ある事情から繁盛していたレストランをたたむことになりました。
それをきっかけに、お2人は日本へ。昔、學さんのおじいちゃんが暮らしていたという淡路島の南あわじ市へと移住を決めました。

ここでは學さんがもともと持っていた建築の腕を活かしての会社経営。一方モンさんはパート勤務のかたわらら日本語の猛レッスン。地元のボランティアさんの支援を受け日本語能力検定3級にも合格。その後には、現在レストランのある淡路サティ・アルクリオ内でタイ式マッサージ店の経営を経験しました。

そこへまたおニ人のもとへ別の機会がやってきました。レスタラン「バイブア」の経営です。当初経営を予定していた人が姿を消してしまい、それまで建築などで協力していた河尻さん達が後を引き受けざるをえなくなりました。


かくしてオープンした「バイブア」の店内は、もちろん學さんの手による明るくきれいな内装。そして本格的なタイの家庭料理や伝統料理の数々はモンさんが心を込めて作ってくれるものばかりです。

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いろんな能力を持つお二人。それでも偉そうな態度を一切見せず、温かい笑顔で淡路での暮らしを語ってくれました。淡路に暮らして12年。タイをはじめ日本人やいろんな国の人たち、たくさんの友達ができお店にも来てくれると、嬉しそうです。


「笑顔の国」タイと淡路島を結ぶ大切な存在としてこれからもご活躍を期待しています。              by ぽんぽこ(撮影 ふわりん)

*店内では(財)PHD協会のタイの村の女性グループによる手織り布製品を委託販売中です。

「フェアトレードを通して身近な国際支援にご協力ください!」
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タイカフェ「バイブア」0799-62-6501(休業日:第1・3木曜日 )
アルクリオ
http://allclio.aikotoba.jp/
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2010年10月26日

あわじ暮らしいかがですか? 〜元Jリーガー内藤 潤さんにインタビュー〜

実りの秋を迎えた淡路島では、9月10月と週末ごとに各地で五穀豊穣を祝うお祭りが開催されました。布団だんじりの太鼓の音に心騒いだのは淡路っ子だけではないはずです。

今回は、子ども達が元気に育つように、淡路島がもっと元気になるように・・・そんな想いを持ち淡路島に移住された内藤潤さん(39歳)にお話を伺いました。

真剣なまなざしで内藤さんの話を聴くサッカー少年たち・・・淡路文化会館体育館にて
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内藤さんはヴィッセル神戸で活躍した元Jリーガー。現在は「NPO法人ここからつながるスポーツ地球家族」の代表理事として理想を追う毎日を送っています。

プロ引退後、神戸ハーバーランドでフットサル場を立ち上げ、サッカーの普及と共に11年間子どもたちの指導に当たってきた内藤さんですが、淡路島の自然の中でサッカーを指導したいと考え計画を始めたのが3年半前のことでした。

そして、今年1月から3か月間淡路島北部の数か所で親子対象のサッカーの講座を開き、好評を得たのが弾みとなり、本格的な淡路での新たなスクール開校につながったといいます。プロ経験と10年以上のサッカー指導の経験をいかし、「こころとからだを育むイレブンプログラム : 淡路島サッカー塾」と題した講座を開催。ここでは参加親子のために「こころの教室」「食育教室」「からだの教室」というプログラムが用意され、子どものサッカーにおける技術向上だけではなく、プロを目指すために必要なメンタル的な指導や食べることの重要性を指導することで、子どもたちの人間的成長を親御さんを交えて考えていこうという内藤さんの深い想いが感じられます。

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そしてそんな内藤さんの想いに感銘をうけた受講生親子からのリクエストに答え、今年6月にスタートさせたのが、Cocokara Genio Clube(ココカラ ジェニオ クルービ)です。ジェニオとはポルトガル語で天才という意味。子どもたちが本来持つ才能と可能性を引き出すのが目的だそうです。取材に先立って練習の様子を見せていただきましたが、開校からわずか4か月とは思えない、子どもたちの見事なボールさばき!そしてイキイキとした顔でボールを追いかける姿や内藤さんの話を熱心に聞く子どもたちの姿がとても印象的でした。

この子どもたちのサッカーの指導をする傍ら、内藤さんは淡路島にNPOの拠点づくりのために昨年7月に一家で淡路島に移住後、この8月からはその拠点づくりのための準備場所を兼ねた東浦地区にある土地を借りて生活を送っています。500坪もあるという土地では野菜つくりや子どもさんとの外遊び、多くの友人やNPOのお仲間との語らいや食事をしながらの交流なんかも十分に堪能しているのでしょうね。

自然体験や農業体験の場の提供も・・・
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さて、内藤さんのご家族はというと、有機野菜の流通やその企画を経験し、オーガニックカフェや料理教室などを開催してきたという食に精通した奥さま、そして2人のかわいい子どもさん達。内藤さんのHPを開けば、淡路での暮らしを気に入っていることが一目瞭然です。

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淡路島北部に位置する花さじきが特にお気に入りという内藤さん。ブラジルサッカー留学中に見た田舎の草原風景を思い出させてくれるといいます。淡路島に生まれ育っても淡路の自然やその魅力に気づいていない人たちに聞かせたくなりますね。

日本サッカー協会「こころのプロジェクト:夢の教室」では夢先生として学校を訪問
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内藤さんは今後この淡路の地で、「みんなが集い、くつろぎ、味わい、遊び、子どもも大人も、そして植物や動物も共存しあえる、みんながひとつにつながる場をつくりたい」と拠点づくりの構想を語り、すでにその夢に向かって邁進中です。
その昔、夢に向かってサッカーボールと共に走っていた少年の気持ちのまま、これからも走り続けることでしょう。淡路島がぐんと魅力的になりそうな予感がしてなりません♪
                                   by ぽんぽこ

NPO法人ここからつながるスポーツ地球家族のHP
http://www.cocokarafamily.com/info/
*紹介した写真は一部上記HPより転載させていただきました。
posted by awajigurashi at 11:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

あわじ暮らしいかがですか?22〜Mさん夫妻の夢のリタイヤ生活〜

猛暑日が続いた数日後、わずかな秋風を感じながら淡路市の東浦地区を訪問しました。国道をそれて少し進むとすぐそこに海が見えます。そして海のすぐ前にMさんのお宅がありました。

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Mさんご夫婦が本格的なあわじ暮らしを始めたのは、今から9年前。お父さんが65歳、お母さんが60歳の時でした。それまで数十年間ふたりで切り盛りしてきた食堂のお仕事を引退。 夢のリタイヤ生活の始まりでした。

神戸市内で食堂を経営していたお二人は、それまでにも仕事の休みを利用してしょっちゅう淡路へ遊びに来ていました。友人や親せきとで休暇を淡路で過ごすうちに、淡路に別荘を持つことを思いつきました。毎回の宿泊費を考えるとその方が安くつくと考えたといいます。確かにそうすれば、外食も減り、食費だってかなり倹約できますよね・・・なんといってもプロの調理人なのですから!

そんなお二人が選んだ場所が、海が目の前という海好きには持ってこいの別荘地でした。1982年に現在のお住まいが完成してからは、お盆や正月はもちろん休みの度にフェリーで海を渡って淡路の家に通っていたそうです。

「海の前から見える朝日」
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引退後に本格的なあわじ暮らしを始めてからは益々お客様が増えました。海でのレジャーを求めて友達が次々と訪問、どの人も楽しい時を過ごし癒されて帰っていくといいます。それはきっと、淡路の海や風景も一役買っているのでしょうが、それだけではありません。Mさんご夫婦の気さくさや明るさとおいしい食事、心のこもったおもてなしがあってこそのことでしょう。親戚や知り合いの若い人たちにとってお二人はさしずめ「淡路のお父さん・お母さん」といったところではないですね。

「のんび〜り 遊ぶにはとても良い所」「ゆっく〜〜り暮らすには最適!!」
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「あまり宣伝してほしくないのが本音です」
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とっても社交的なお二人。数年前に二人で参加した世界一周旅行をきっかけにお母さんはダンスを習い始めました。それまでのボランティア活動や園芸の趣味、プール通いと合わせて忙しい毎日です。お父さんは、貸農園での野菜つくりに精を出し、仲間も増えました。通りかかった知らない人とでも、会話が弾み手作り野菜をあげたり、とれた野菜を知り合いの家まで届けたりとますます友達の輪を広げています。

「少し前に現れた護衛艦」
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「M家の娘、ミーちゃん」
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淡路でのリタイヤ生活をずいぶんと楽しんでいるお二人ですが、本音のところも聞いてみました。
「淡路は交通の便が悪いし、水道代や食べ物など生活費が高い。魚もおいしいけれど、いい魚は高い。」とのこと。神戸と比べると確かにそうかも知れません。
また、地元の人について「社交的でない人が多い」とも言います。仲良くしていた人からでも「お前ら、淡路のもん違うのに!」と言われたことが何度もあると聞いて、大変残念ながらも、まるで信じられないことではないと思ってしまいました。


島という閉鎖社会のなごりでしょうか。多くの移住者が同じような経験を持ったと聞きます。けれども、だからこそ、淡路へ移住される方が増え、新しい風を運んできてくれることを期待したいと思います。

そして同時に「淡路原住民」もMさんご夫婦のような「おもてなしの心」をもって、淡路を訪れる方や淡路へ移り住む方々をお迎えしなくてはいけないのだと思います。
                     
一度訪れた人が「淡路はええとこ。また来たい!」と思うような島になってほしい。というMさん達のように、元気な笑顔でたくさんの人をお迎えしたいですね!
                         by ぽんぽこ

*Mさんが移住されて2年目くらいに知り合って以来おもてなしを受けてきたこともあり、今回は「ご主人・奥様」ではなく「お父さん・お母さん」と書かせていただきました。お父さんのお野菜、お母さんのカレー、大好きです♪
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2010年08月16日

あわじ暮らし、いかがですか?21〜淡路の島菜園でインタビュー〜

夏真っ盛り!照りつける太陽の下、暑さに負けず出かけたのは、「淡路の島菜園」ってどんなところ?大森さんってどんな人?という思いからでした。

「淡路の島菜園」との出会いは、洲本市内にあるスーパーマーケットの野菜売り場に並んだトマトから。もしも我が家のトマトがもう少し早く実っていたら、もしも大森さんが作ったトマトがあんなに美味しそうでなかったら、この取材は無かったかも知れません。

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トマトのケースに張られたおしゃれなシール。そこには「淡路の島菜園」について知るヒントが隠されていました。「淡路の島菜園」HPのURLを見つけ、大森さん一家が淡路へ移住してきたことを知りました。味が濃くてすご〜くおいしかったトマトの感想とあわじ暮らしについての取材依頼のメールを送ったことが始まりでした。

では、おいしいトマトの生みの親、大森さん(33才)について紹介しましょう!
大森さんが淡路市東浦町に移住して来たのは2008年3月のこと。子どもさんが生まれるのを機に、なんと一人でとっとと決断し実行に移したのだとか。赤ちゃんを抱いた奥様はさぞかし驚いたことかと思いますが、前々からお2人で考えてきたことでもあるようで、心構えもできていたのでしょう。そして、きっとうまくいくという確信も・・・。
というのも、大森さんは淡路へ来るまでの約5年間に有機肥料の会社や農場での経験と実績をつんできた、かなりのつわものだったからです。

   

「島菜園の営業部長さん 品質管理中!?」大森2.jpg


そして、トマトづくりに向いている温暖な気候、日射量の多さから、淡路島の東浦が一番よいと考え、農地を探したのだといいます。あちこちに相談した結果、見つけたのが現在トマト栽培に使っているガラス温室です。持ち主を探し出し、直接交渉。3棟のガラス温室を借りることが出来ました。また、住まいは畑から車で5分ほどのところで、不動産屋さんを介して見つけられたそうです。

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と、順調にことが進んだように思えますが、その昔カーネーション栽培に使われていた温室の内外は、草にまみれ、覆われ、簡単にトマト栽培を始められた訳がありません。「普通の人やったら、借りようとは思いませんよ。」と振り返る大森さん。わかります!夏場、温室の中の気温は40度近くにもなると聞くだけで、私なんて十分倒れそうでしたから・・・。

ただ、温室の向かい側にある作業場の裏には、時折海風が吹き上げてきて、ひととき暑さを忘れさせてくれます。このさわやかな海風も大森さんのお気に入りのひとつです。「淡路はいいですよー!」と力をこめてその自然や食材の豊かさを絶賛します。

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そんな淡路大好きの大森さんは、おしゃべりもとても楽しくお得意です。地域や農業青年部での付き合いをはじめ、淡路への移住仲間とのネットワークを通して、とても有意義で楽しい生活を送っているように思えます。農園で開いたお見合いパーティーでは3カップルの誕生という成果に感心せざるを得ません。
           
そんな企画力の上に、農園のブログの更新にも力を入れています。トマトを買ってくれた人がブログを見て、トマトの成長の様子や大森さんの日々の暮らし、子どもさんの成長を見て、応援してくれる。そんな温かいつながりを大切にしているからこそ、日々の更新は欠かさないのだといいます。
        

出荷先 「渋谷あわじや」のみなさんと 
大森7.jpg
http://www.hotpepper.jp/strJ000763562/



最盛期には1日に200kgも出荷されるという淡路の島菜園のトマト。ぜひ、HPやブログをのぞいてくださいね。きっと、大森さんが大切に育てたトマトが食べたくなりますよ。一度食べたら、次は友達を連れて淡路の島菜園へ・・・そんな風に願っているのは、大森さんだけではありません。ずうずうしいけど、私もそうですよ〜! by ぽんぽこ


  「淡路の島菜園」のHPはこちらから↓
http://www.eonet.ne.jp/~awajinosimasaien/
http://awajinosimasaien.blog.eonet.jp/default/

  *今回紹介した写真は「淡路の島菜園」ブログから拝借しました。

    
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