2017年07月08日

淡路島の暮らしを楽しむ美容室 coda

こんにちは。Tです。
今回ご紹介するのは、淡路島で開店したばかりの"暮らしを楽しむ美容室"codaです。

淡路島を縦断する高速道路の津名一宮ICのすぐそばという便利な立地で、淡路島民で知らない人はまずいないであろう「たこせんべいの里」のすぐそばにあります。観光客にも人気のお店で、たこせんべいを淡路島のおみやげにする方々でいつも混雑しています。

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codaさんはこのすぐ裏側、小高い丘の上にあります。

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白が印象的な平屋。
車で向かってみたところ、平屋の前が駐車スペースになっていて、アクセスはとても便利だと思います。

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今回お話を聞かせて頂いたのは代表の早田さんと西さん。素敵なご夫婦で、私、時間を忘れて話に夢中になってしまいました。

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実は、お二人とも淡路島のご出身。大阪で美容室の仕事に就かれた後、去年淡路島にUターンされ、今年5月にcodaを開業されました。
この平屋の白はお二人の好きな色であると同時に、「彩りは周りの淡路島の豊かな自然、そして素敵な人がつけてくれる」そんな想いも込められた色なのです。

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平屋の内部も白に統一され、まさに「暮らしを楽しむ」ための素敵な空間となっているのですが、まずはcoda開業までの長い道のりやcodaに込めた夢など、お二人から伺ったとても楽しい話を紹介させて頂きます。

◆淡路島へのUターン
淡路島で生まれ育ったお二人は、高校卒業後、大阪へ出られました。
ご主人の早田さんは、早速美容の道を志し、美容室2店舗の店長にまでなられた方です。
一方の西さんは大阪芸術大学に進学後、美容業界に足を踏み入れます。
しかし、高校時代からお付き合いされていたお二人は「いつか淡路島で」という気持ちをずっと温め続けてこられました。

淡路島を出て大阪で暮らし始めてから15年が経ちました。
いよいよ淡路島へ…と計画を立て始めましたが、15年という月日が淡路島にもたらした変化は相当大きかったようです。淡路島出身のお二人が淡路島のガイドブックを買い、島外移住者向けの「あわじ暮らし総合相談窓口」に相談に行かれたくらいに(笑)。
実際にUターンされた今、淡路島の環境の変化についてこう仰ってました。

  • 明石海峡大橋の通行料金が下がり、行動範囲が随分広くなった
  • インターネットで世界中の情報が簡単に手に入るようになった
  • 島外からやってくる移住者が増えた

恐る恐る「淡路島に移住者が増えることをどう感じますか?」と質問してみました。
私自身も島外からの移住者。淡路島で生まれ育った方々にどう見られているのか、聞いてみたくなったのです。返ってきた答えは、

「いいことだと思う。手に職がある人、自然が好きな人が多く、淡路島の良さをよく知っている。そういった移住者も含めて人との関わりを大切に、地域の人に必要とされるお店にしていきたい。」

ホッと致しました(笑)。

◆coda開業までの道のり
随分と便利になった淡路島とはいえ、coda開業までの道のりは苦労の連続だったようです。
まず、場所を見つけるのに2年。
土地だけでなく、テナントや古民家も含めて島内の様々な物件を周ってようやく見つけた場所に、今のcodaはあります。
今の姿からはなかなか想像しづらいのですが、購入当初はちょっとした"森"だったそうです。自力で開墾、整地するところから始まり、一歩一歩準備を積み重ね、いよいよ大阪の美容室の引き継ぎ等も終えて淡路島に本拠を移してからも難題の連続…。
波乱万丈のお話なのですが、ここでは伏せさせて頂きます。お二人から「気になる方はいろんなエピソードお話しますので是非聞きにきてください」というお言葉を頂いているので、直接聞いてみてください。きっと楽しいお話が聞けると思いますよ(笑)。

いずれにしろ、全てはこのcoda開業のためであることは言うまでもありません。
お二人が内に秘める美容への熱意に心底圧倒されました。

◆codaの未来
美容のトレンドは刻一刻と変化します。淡路島を拠点にしたとはいえ、日本を、そして世界を見ながら新しいものを取り入れていかなければなりません。
淡路島での開業は、インターネットによって情報を得るのが比較的簡単になった今だからこそ、できた選択なのかもしれません。
さらに、お二人はこんな話をしてくださいました。

  • 美容が人を作り、人が町を作る
  • 美容が作る人、そしてその人が作る町を、逆に淡路島から世界に向けて情報発信したい

codaは美容室であると同時に、暮らしを楽しむ人が集まる場所であり、そんな人や町を世界に向けて情報発信する場所でもあるのです。

長くなりましたが、そんなお二人の思いのつまった素敵な店内を紹介しましょう。白を基調としつつ、少しずつ彩りを加え、ギャラリー感覚で使っていきたいと仰っておられました。

まずは美容スペースから。

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子育て中の方にも安心して利用してもらえるよう、キッズルームも設けられています。

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ふと、こんなトロフィーが目にとまりました。

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奥様の西さん、「ウエラ・トレンドビジョン2014ジャパンファイナル」という美容の大会でペアで日本一を受賞、日本代表としてモナコ世界大会に進出したという経歴もお持ちなのです。
雑誌にも取り上げられたことがあるということで、お願いして見せてもらいました。
大阪時代の西さんの一日をご紹介!(笑)

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こちらが、今回私がお話を伺った場所です。本を読みにふらっと立ち寄れるような空間をイメージされていて、将来はカフェスペースにすることも考えておられるとか。

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美容を切り口に、暮らしを楽しむ人、そんな人々が作り出す町にも焦点をあてるcoda。
淡路島に将来が楽しみな場所がまた一つ増えました。

暮らしを楽しむ美容室 coda
兵庫県淡路市中田4182-1
0799-62-0381
9:00-18:30営業(金曜日9:00-19:00、月曜日定休)

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by T

東京から淡路島に移住してきました。
移住者の私の目から見た淡路島を紹介させて頂きます。
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2017年05月27日

移住者交流会〜暮らしを味わう・海辺のピクニック〜&移住者訪問♪

こんちは! 島のおばちゃんライターYokoです。
淡路島は海に囲まれています。
そんなことは、みなさんご存知ですよね。
でも、その囲まれている海に違いがあるのを知っていますか?
東海岸は、大阪湾でサンライズビュー。
場所によっては、神戸や大阪のビル群が見えます。
西海岸は、播磨灘でサンセットビュー。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島や四国の山並みが見えます。

「都会の近さを感じる大阪湾ではなく、長閑な播磨灘で暮らす」

そんな選択をした移住者さんの集いがあると聞き、様子を見に行ってきました。
『移住者交流会A〜暮らしを味わう・海辺のピクニック』
南あわじ市の地域おこし協力隊である、草地さんと西畠さんが企画し季節開催しています。

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場所は慶野松原(けいのまつばら)海岸。
三原川河口北側の砂浜、約2.5kmに渡って約5万本のクロマツ林が広がる景勝地です。

この松原には、根元の砂が長年の風雨によって洗い流され、 根が地上高く露出した「根上がり松」も現存しています。 この根上がり松、「成績があがる」「値うちがあがる」にかけて、 縁起の良い松として昨今、注目を集めているんですって!

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2回目である今回は、海辺でピクニック風に交流するという設定。
この日は雨上がりの曇り空でちょうど良い塩梅。
波音を聞きながら、松風に吹かれ・・・自然と心が開放的になり会話が弾みますよね!

ゲストスピーカーは、今年1月に移住してきたばかりの岩本さんご夫妻。

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東大阪市で暮らしていたお二人は、暮らしに充実していたので移住には興味はなかったのだとか。
それが、たまたまテレビで移住特集番組を見て、
「ふ〜ん、そういう選択肢も人生にはあるのか・・・」と思ったそうです。
それからネット検索をして、夫婦で合致する物件が淡路島のこの慶野松原付近にあったというわけです。
下見から内覧、契約とトントン拍子に進みその間、約6ヶ月いう異例の速さ。驚くべきは、見た物件はこのお家だけ。
「とにかく、この家を諦めたら絶対後悔すると思ったんです」
「淡路島を選んだのではなく、住みたい家を見つけたから引っ越しただけ」
こんな田舎暮らしのケースもあるんですね〜〜


さてさて、他の参加者はどんな方たちでしょう・・・
I・Uターンで、年代も20〜60代と幅広い移住者さんばかりで、職業も暮らし方も様々。
でも、淡路島が好きで、この海が好きで、人と繋がりたくて・・・同じ思いで集まったようですね。
少人数で2時間たっぷり話し、最初は緊張気味だったお顔が帰る頃には緩んでいましたよ〜
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次回は、秋に開催を予定しています。
暮らすまちの味わい方や、味わい深さをシェアする中で生まれる、
ゆるやかな繋がりや、暮らしの手触りを一緒に見つけていきませんか。
誰でも歓迎、どうぞ気軽にお越しください。【地域おこし協力隊:草地】
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そして、この海では素敵な企画が始まっているんですよ!
海辺のヨガ、それも夕陽を浴びながら・・・ですって〜〜
2017年4月〜10月 第4日曜、第5日曜に開催。
気持ち良いのは、間違いないでしょう! これはおススメですぞ。。

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(写真提供/主宰 地域おこし協力隊 大住さん)


普通はこれでペンを置くのですが、
今回はどうしても気になって仕方がないことがあります!
それは、岩本さんの「この家を諦めたら絶対後悔する」という言葉。

どんなお家なのか、見たくなった私は後日お宅訪問して来ました〜
ご興味のある方は、このまま読み進んでくださいね。

広い敷地の真ん中に建てられた平屋の洋風家屋。

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岩本さんご夫妻は、大のハワイ好き。
「家を大好きなハワイの田舎町のコンドミニアム風にしたい」
という夢があり、そのイメージにピッタリだったのです。
約3ヶ月、DIYでハワイ風に仕上げたそうです。
テレビの後ろはもともとは白壁。それを自分たちで黒の漆喰を塗り落ち着いた雰囲気にしました。

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この家を契約してから、沖縄まで買い付けに行ったというハワイのビンテージ家具。

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中庭も植えていた紅葉をヤシ風の木に、敷かれていた玉砂利を芝生に代えてハワイを演出。

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ロフトもサーフボードを飾ることでハワイをイメージ。

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お洒落なロフトの三角窓から見える景色も、ハワイっぽく見えるから不思議〜〜
あっ失礼!私はハワイへは行ったことがありませんので間違っていたらお許しを。

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62歳のご主人と、48歳の奥さま。
「平均寿命を考えると、この地で生活することが一番長くなるので、地元の人々と仲良くして暮らしていきたい」
家を中心軸として飛び込んだ田舎暮らし、この地域のベストシーズンである夏を迎え、お二人の目は海のようにキラキラと輝いて見えました。

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島のおばちゃんライターYoko

短大・就職を経て淡路島へUターンし結婚。
子どもたちも独立し、夫と愛猫との穏やかな日々。
都会へのアクセスの良さが嬉しい
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2017年05月06日

フレッシュグループ淡路島:農業の新たなカタチ

こんにちは。Tです。
何度か投稿しているとおり、淡路島に移住してからというもの、農家の方にお会いする機会が随分と増えました。
今回は、その中でもとてもユニークな取り組みをされているフレッシュグループ淡路島さんを紹介させて頂きたいと思います。

向かったは淡路島西岸の尾崎地区。
近くには海水浴場もあって夏には観光客で賑わいを見せるエリアです。訪れたのが天気が良い日だったこともあって、車を走らせているだけで気持ちよかったです。
淡路島の海を静かに楽しむには春はいい季節かもしれません。

フレッシュグループ淡路島さんは、そんな美しい海を見下ろす小高い丘の上にあります。

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近くの畑で育てられていたのはスティックニンジン。

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試しに1本ニンジンを抜いてもらったんですが、まだ早かったみたい…。
うぅ、ごめんなさい!!

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このニンジン、形はスティックそのものですし、面白い色をしていると思いませんか?
普通のニンジンと同じオレンジ色の他に、紫、黄、白と様々な色をしたものがあるんですよ。しかも、フレッシュグループ淡路島さんでは一年中このスティックニンジンを栽培、出荷しているそうです。
このままだとニンジンの話で終わってしまいそうなので、この辺りでフレッシュグループ淡路島さんのユニークな取り組みについて紹介しましょう(笑)。

そもそも名前からしてユニークです。
〇〇"農園"ではなく、フレッシュ"グループ"。
実は、ここにフレッシュグループ淡路島さん最大の特徴があります。
先程紹介したスティックニンジンを育てているのは、フレッシュグループ淡路島に参画している農家の1つに過ぎません。他の農家は、それぞれ別の野菜やハーブを育てているのです。

複数の農家がグループを形成することで、新たな枠組みを生み出す

今回フレッシュグループ代表の森さんとお話する機会を頂いたんですが、農業に全くの素人の私でさえ、この「農家のグループ化」には実に大きな背景とビジョンがあることに気づかされました。

農家を経営する、つまりビジネスとして成り立たせるためには、作物を育てること以外にも、
・営業、販売(販路開拓)
・人事、労務(人材の確保)
・財務、経理(資金調達や会計処理)
といった仕組みを一つ一つ作り上げなければなりませんが、決して簡単なことではありません。
ならば、複数の農家を束ねた上で仕組みを作り上げ、皆で共有した方がずっと効率がいいのではないか…。

株式会社フレッシュグループ
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例えば、今ではフレッシュグループさんは淡路島内の道の駅やサービスエリア、島外の百貨店、スーパー、外食等にまで販路を拡大されていますが、各農家が自力でここまでやるのは大変な時間と労力がかかるでしょう。一言で販路といっても、生産者として譲れない条件を決め、相手に理解してもらう努力は、並大抵のものではないはずです。

【フレッシュグループ】森 (34).JPG

代表の森さんは奈良県出身の移住者。
ご実家は八百屋さんだったそうですが、証券会社に勤務して東名阪で仕事をされていたと聞いて、思わず納得してしまいました。
だって、森さんのあちこちからビジネスマンの匂いが…(笑)。
野菜ビジネスにずっと関心を持ちつつ、当初自身で農家をやろうとまでは考えていなかったそうですが、都市部へのアクセスが1時間以内と近く、1年中温暖な淡路島との出会いが転機となりました。
「今では農家を営んでいることそのものが、ビジネスにおいて大きな差別化になると思う」とも仰ってました。

日本の農家の大半は兼業農家です。
つまり、専業農家を取り巻く環境は相当厳しいんだと思います。
しかし、森さんはあえてその厳しい市場に参入し、誰よりも働きながら知恵を絞り、専業農家を"儲かるビジネス"に変えようとされているのです。

お話を伺っている最中、フレッシュグループさんに関わる様々な方ともお話させて頂きました。
こちらはフレッシュグループさんで働いておられる女性。

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フレッシュグループさんは既に雇用を生み出すところまで成長しているのです。

又、「淡路島南部から勉強しに来てるんですよ」という方にもお会いして、収穫したてのスティックニンジンを商品としてパッケージするまでの作業も見学させて頂きました。

こちらが収穫したてのスティックニンジン。

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一つ一つ丁寧に洗っていきます。

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すると、こんな美しい姿になりました。

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そして、無駄な葉をとったり、形の悪いニンジンを選別したりして、「商品」へと形を変えていきます。

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こちらが完成した商品です。

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一番甘いという黄色をそのまま生で食べてみたんですが、ニンジンとは思えないくらい食べやすくてビックリ。何かソースを少しだけかけて、ニンジン本来の味を楽しむのが良さそうです。バーニャカウダとかいいかも。カラフルなのも楽しいですよね。
又、葉も食べることができます。我が家で天ぷらにして塩を少しつけて頂いたんですが、これが激ウマでして…。リピート決定であります!

帰り際、農地を所有している地主さんにもお目にかかりました。
後継者がいない…、地方が抱える共有の悩みだと思います。
その農地を耕し、数年で法人化までこぎつけた森さんのことを大変頼もしく思われているようで、地元の方と移住者がこれだけいい関係になれるんだと羨ましくなったくらいです。

「似たような拠点が島のあちこちにできればいい」

と森さんは言います。そして、

「農業経済の自立と農地保全の両方を実現できたら」

とも。農業を取り巻く環境は、今後フレッシュグループ淡路島さんのような取り組みによって少しずつ変わっていくのかもしれません。

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2017年05月03日

移住者の声 Movie 版 第1弾

\動画第一弾完成/
「移住者の声」の動画が始まります!
記念すべき第1回目は『淡路翁』三木大さん登場!!
どうぞご覧くださいませ(^o^)/


すでに「あわじ暮らし総合相談窓口」のHP、
フェイスブックでは公開していますが、
こちらのBLOGからもご覧いただけるよう
UPいたしました。

今後、淡路島に移り住まれ、
素敵な暮らしをしておられる方々を
順次ご紹介していく予定です。
ご期待ください。
posted by awajigurashi at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

I・Uターン者のお店『和風カフェ 菓のん』オープン!!

南あわじ市の豊かな田園風景の中にある『和風カフェ 菓のん』

場所は南あわじ市神代地頭方955-1にあります。

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平成27年11月28日にオープン。

以来地元の方のみならず、遠くからも訪れている方が多い菓のん。

風に揺れるのれんをくぐってお店の中に入ると親子でお店を

営んでいます。

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お母様は地元出身。ご家族で大阪に住んでいましたが、このたび

お子さんが主になってお店をするということで、地元淡路島にいる

ご両親の近くでお店をすることにしたそうです。

和菓子はお子さんが、そしてパン関係はお母様が担当されています。

そうお母様はUターン、お子さんはIターン。そして起業されています。

かなり淡路島にとってはうれしいお店です。

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とっても温かいお二人の作るお菓子などが、所狭しと並んでいます。

どれを買おうか、入ってすぐから悩んでしまうくらいです。

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「お店の自慢のお菓子は?」と伺ったところ

「菓のん焼き」とのこと。店の名前がついてますね。

こだわりは「淡路島産の米粉、もち米を使用して、安心、安全、健康

をテーマに、あっさりとした味わいに仕上げている」とのこと。

しかも一つ一つ手作り。

本当に体にやさしいものを考えられていますね。

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店内の窓から外が見れるカウンター形式のテーブル席。

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少し入ったところにテラス席。

冬でもあったかく感じるくらいの良いお天気でした。

さあて、何をいただこうかな?

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甘いのがあんまり得意じゃないという方は、「みたらし団子」

とコーヒー。

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甘い物好きな方は、お餅のワッフル「モッフル」を。

抹茶とあんこが最高!!

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私は「いちごクロッフル」をいただきました。

アイスとクリーム、甘党にとっては至福のひと時でした。

どれもよく考えられていて、ついつい無口になって食べてしまいました。

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さあて、帰りのお土産はどれがいいかしら?

季節感いっぱいの和菓子がいっぱい。

とっても温かい感じのお店「菓のん」

ぜひちょっと立ち寄ってみてください。

リピーターになること間違いなしですよ。

また、お食事もできますよ。

ここにもこだわりがあって、そうめんは「御陵糸」を使っているそうです。
ぜひ、淡路島のそうめんもいただいてみてください。

淡路島のこだわり食材をこのお店で食べてみてください。

もっと淡路島が好きになるかもしれませんよ!!

                       淡路ちゃんでした。

===================================
和風カフェ  菓のん
〒656-0458 南あわじ市神代地頭方955-1
пEfax 0799-20-5048


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2017年03月07日

「蜜玉」生産絶好調!

ども!あわじ暮らし総合相談窓口相談員の小松です。
移住相談にお見えになる方々の少なからぬ割合に、「農業をしたい」という人がおられます。
でも、その夢をかなえられる人の割合は、想像以上に少ないのが現実なのです。
農地法などの法的な縛りをご理解いただいていない方、水利権など地域独特の縛りがあること、そしてなにより代々続いてきた農家の跡取りでも、兼業農家でしか農地を維持できていない厳しい現実、これらをしっかり直視して移住・就農のビジョンを描いていただきたいなと思います。

そんな淡路島に、まったく農業経験もないのに淡路島に移住し、新規就農を果たし、そればかりか農業生産法人(有限会社)を立ち上げ、新規就農者を雇用している「と!(とんでも)」会社・2525ファーム。
社長の迫田君が新規就農された時から、私たちは心配しながら彼の営農を見守ってきました。

でも私たちの心配は取り越し苦労だったと正直思っています。しっかりと営農計画を立てながら、収支計画、労働配分にも配慮しながら、経営的に軌道に乗せつつあります。
そんな2525ファームさんと、29年度の事業について打ち合わせをさせていただくため、お伺いさせていただきました。

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「地域の農地面積、農業経営の現状、そして5年、10年先の後継者の確保状況などがわからなければ、地域の農業を担う覚悟があっても、採用計画・経営計画が立てられない」「農地は借用できても、農機や資材、そして調製に必要な倉庫が確保できなければ、営農はできない」等々、現場の切実なお話を聞かせていただきました。

「事業として」農業を展開していく、淡路島の農業を維持するため、新規就農者=後継者を確保していく、玉ねぎ・レタスなどの確立された産地を維持するための手立てを講じていく、そんな思いをお聞きしながら、やはり淡路島の農業を維持・発展させていくためには、新たな経営感覚を持った農業者の存在が必須条件なんだなと痛感しました。

29年度、迫田君たちと同様の思いを持った新規就農・農業法人立ち上げ・そして地域外からの新規就農者の正規雇用を成し遂げているグループとともに、淡路島の明日の農業のあり様を考える仕掛けを試みたいなと意見が一致しました。

そう遠くない時期に、プロジェクトの内容についてお知らせできるかと思います。ぜひ、ご協力をお願いします。

2525ファームの皆さんが精魂込めて作っておられる玉ねぎ=蜜玉=今は超極早生のセンチュリーの収穫が行われています。
超極早生とは思えないほどの大きく育った玉ねぎばかりです。
今日頂いたセンチュリー、むっちゃ甘くって美味しかったですよ!

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収穫した超極早生玉ねぎも、1~2日乾燥させて水分量を調整して、よりおいしく、そして少しでも日持ちがするように手をかけてくれています。

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そして、昨秋玉ねぎオーナー制で定植をしていただいた玉ねぎ。しっかりと育っていました。

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『雨が少なくって育ちが遅いんですよ』と仰っていますが、今の時期でここまで育っておれば、しっかりした「淡路玉ねぎ」として収穫していただけると思いますよ!

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あわじ暮らし総合相談窓口
相談員 小松 茂

「移住すること」が目的ではなく、
「移住してどんな暮らしをするか」こそが
大切だと思っています。
そんな視点で、あなたの移住相談に
日々真剣に対応させていただいています。
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2017年02月04日

イチゴ農家「星の果実園」:土と水へのこだわり(2)

前回のイチゴ畑に続き、今回は昨年末にOpenした星の果実園さんのカフェを紹介させて頂きます。

淡路島には国道28号線という幹線道路があります。島を南北に縦断する道路で、淡路島に来てこの道を走らない方はまずいないのではないかと思いますが、星の果実園さんのカフェはこの国道28号に面し、洲本市街も徒歩圏内という大変便利な場所にあります。

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駐車場も8台分整備されていますし、川沿いを少し歩けば海が広がります。

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私自身、このお店の前をよく車で走っているので、これから甘いものが食べたくなったらふらっと立ち寄ってしまいそうです。又、暖かくなって、いい季節になってきたら、美味しいスイーツをテイクアウトして、散歩しながら食べたら楽しいかも!!…、なんて妄想しています(笑)。

では、早速中へ入ってみましょう。

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木の温もりを感じるおしゃれな空間です。
そしてもちろん、淡路島の豊かな土壌と、淡路富士(先山)から流れてくるきれいな水で育った新鮮そのものの採れたてイチゴが並んでいました。

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又、星の果実園のイチゴをふんだんに使ったケーキなどのスイーツも販売されています。

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こちらはカフェスペース。イチゴのスイーツを食べながら、ゆっくりくつろぐこともできるんです。

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こちらのお店を切り盛りされているのが、星の果実園の共同経営者、播磨さん。
前回紹介させて頂いた松本さんと同じく、播磨さんも移住者です。
とても楽しいお話を伺うことができたので、紹介させて頂きますね。

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播磨さんは以前オフロードバイクを趣味にされていたとか。学生時代からバイクと共にフェリーに乗り込み、海と自然に囲まれた淡路島を満喫されていました。社会人となって大阪のタワーマンションに住み、IT関連のお仕事で活躍されるようになった後も、淡路島への想いが消えることはなかったそうです。
又、播磨さんは大の動物好きでもあります。周囲に気を使うことなく、飼っている犬と走り回ったり、旅行したりできたら、どれだけ楽しいだろう…。

播磨さんは一大決心をされます。
淡路島に別荘を建てることにしたのです。
確かにこれなら淡路島で過ごす時間は増えますし、犬と走り回ることだってできます。さらっと仰ってましたが、これまたすごい行動力ですよね(笑)。

こうして、平日は大阪、週末は淡路島という生活を続けていた播磨さんですが、3年目になって転機が訪れます。担当業務の東京移管という会社決定、そして後に星の果実園を共同で創業することになる松本さんとの出会いでした。
IT関係の仕事に従事しながらも、1次産業(生産)、2次産業(加工)、3次産業(流通販売)を掛け合わせながら経営を多角化していく6次産業という形態に関心を持っていた播磨さんは、同じ想いを抱いていた当時の松本さんと意気投合。
播磨さんは担当業務の東京移管を無事成功させた後、自身は会社を退職し、淡路島移住生活を始めました。

しかし、移住してから実際に就農するまでの道のりは、決して簡単なものではなかったといいます。
まったく知らない土地での就農ということもあり、少しずつ地域に溶け込みながら、協力者を増やしていかれました。
私には経験がありませんが、播磨さんのリアルなお話を伺っていると、「地方での就農も甘く考えてはいけないんだな、何事も本気で取り組まないと道は開けない」、そんな感想を持ちました。

2015年1月、地元の方々の協力も得て、ついにイチゴ農家「星の果実園」を創業。
前回ご紹介した通り、松本さんが兵庫楽農生活センターに通って農業を学んでいる間、播磨さんが地元のおばあちゃんと一緒にビニールハウスでイチゴを育てられました。
本気で取り組むお二人に、農業の神様が味方したのかもしれません。ちょうど良い賃貸物件のご縁にも恵まれ、2016年12月、こちらのカフェをオープン。
カフェの2Fは体験工房になっていて、採れたてイチゴを使ったジャム作りも体験できます。

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今でこそ米で有名な鮎原ですが、以前はイチゴも有名だったそうです。
松本さんと播磨さんは、土と水にこだわりながら、そんなイチゴ産業に改めて命を吹き込もうとされているのかもしれません。
冬のイチゴはやわらかい光を浴び、ゆっくりゆっくり赤くなっていくので、特に美味しいです。
皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
(T)

兵庫県洲本市塩屋2-1-45
金曜日〜火曜日10:00-19:00営業
水/木曜日定休(祝日は営業)
※イチゴの繁忙期のため営業時間に変更がある場合がありますので、事前にHPでお確かめ下さい。
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2017年01月29日

南あわじ市にログハウスカフェ「Cafe Teeta」オープンしました!!

淡路島の南端、大鳴門海峡と瀬戸内海を一望する高台に関西屈指の別荘地があります。
全410区画で現在は半数以上が建築され、お洒落な町並みになっている「南あわじオーシャンビュータウン晴海ヶ丘」です。

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別荘として利用されている人が大半ではありますが、定住している方々は、カフェ・ケーキ屋・雑貨店・陶芸教室などを開いてセカンドライフを満喫していらっしゃるんですよ。
ガーデニングを趣味にされている方も多く、毎年春に開催される個人の庭を一般公開する淡路島オープンガーデンでは一際注目を集める場所でもあるのです。

そんな誰もが憧れる地に、昨年フィンランドログハウスを建て11月にカフェをオープンされたアクティブシニアさんがいらっしゃるとの情報を得たので、早速行ってきました

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店名の゛Teeta゛はフィンランド語で゛お茶する゛という意味。
「ティータ」という軽妙な響きも気に入ったそうです。

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ワクワクドキドキしながら中へ・・・ 
まぁ!素晴らしい空間〜〜 木の香りが漂ってきます

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一階が店舗で、吹き抜けの2階は住居になっています。

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窓からは、もちろん海が見えます

オーダーが入ると仲良くご夫婦でキッチンに立つそうですよ。

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この素敵なお二人にお話を伺いました
岡田安司さん(62歳)・由利さん(62歳)

移住のきっかけは?
大阪出身で西宮在住。
安司さんは単身赴任として東京で13年程暮らすことに。
会社は60歳の定年を過ぎても65歳まで働けるが・・・。

「東京で65歳まで働く意義があるのだろうか??」

都会暮らしに疑問を持ち、思い切って「晴海ヶ丘」で土地を購入。

なぜ淡路島に?
西宮のお友達にも会いたいので、なるべく近い田舎を探したんです。
「あわじ花さじき」の景色に魅了され、そのイメージに近いこの場所を選びました。
暮らしを共にする愛犬にも優しい島だと感じたからですね。

カフェをオープンした理由は?
由利さんのお母さまは食堂経営、お兄さまは喫茶店経営という一家で育ったので、カフェ経営に違和感がなかったようです。

「田舎では目的を持って暮らすのがよい。
 ただボォ〜〜としていてもつまらない!!」

実際に暮らしてみてどうですか?
西宮と言っても三田市に近い地域に暮らしていたので、ここは暖かい!と感じています。
冬になり風は強いが、北風は思ったほどではなかったので安心しています。

由利さんは、「テニスグループに入ったので、これからが楽しみ!」
安司さんは、「サイクリングも出来るし、ログハウスのメンテナンスも趣味なので楽しい!」

カフェのデッキ塗装(手摺・柱・床・階段など)は安司さんのDIYなんですって

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さてさて、お話はこのへんにしてランチをいただきましょう〜〜
日替わりランチ(ドリンク付で1000円)

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サンドウィッチ(ドリンク付きで700円)

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ほっこりとする優しいお味は、お二人の人柄そのもので美味しゅうございました

食材は「美菜恋来屋(みなこいこいや)」まで買出しに行き、地元産野菜でのメニュー提供をしています。
別荘暮らしの方々にも利用してもらおうと、朝8時オープンでモーニングサービスも充実してるですよ!
ログハウスで海を眺めながら、ゆったりと流れる時間を楽しむ・・・なんて贅沢なひとときでしょう


由利さんの作品であるグラスアートが空間を彩ります。

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「カフェ営業に慣れたら、野菜やハーブなども育てて料理で使いたいなぁ・・・」

田舎暮らしを充実させようと夢は膨らむばかりのお二人。
今後のあわじ暮らしにエールを贈り、再会を約束して帰路につきました。
                     (YOKO)

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Cafe Teeta
南あわじ市阿那賀1629-318
(晴海ヶ丘:区画番号 2-1B)
TEL:0799-53-6710
営業時間:8:00〜16:00
定休日:月・木
・teeta.cafe@gmail.com
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自然豊かな淡路島で暮らそう
田舎暮らしに少しでも興味のある方、気軽にご相談ください
「あわじ暮らし総合相談窓口」HPは こちら


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2017年01月07日

イチゴ農家「星の果実園」:土と水へのこだわり(1)

新年あけましておめでとうございます。
昨年からこちらのブログに投稿させて頂いていますが、おかげさまで淡路島のあちこちに足を運ぶキッカケができ、私自身楽しませてもらっています。
今年も自身の移住生活を楽しむとともに、ブログを通してこの島のことをご紹介していきますので、少しでも淡路島や島に住む人々に興味を持ってもらえたらうれしいです。
改めてよろしくお願い致します。

さて、今回紹介させて頂くのはイチゴ農家「星の果実園」さんです。
昨年2人の移住者がイチゴ農家を始められたと風の便りにお噂は伺っていたのですが、今回初めて訪問する機会を頂きました。

実際のイチゴ畑を見せて頂けるということで、五色町鮎原へ車を走らせます。
イチゴ畑が近づくにつれて、辺りの景色は一面田んぼへと変貌していきました。淡路島には「鮎原米」という有名なブランド米があるんですが、実際の田んぼを見たのは私も今回が初めてです。
いわば鮎原は淡路島の農業のシンボルのような地の一つ。星の果実園さんは、そんな地で縁あって地元の方からビニールハウスを借り、イチゴを栽培されていました。

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手前のビニールハウスはパック詰めなどの作業場となっており、イチゴはこの奥で育てられています。

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地面に直接植えられていますよね。
これ、土耕栽培と呼ばれる伝統的な栽培方法なんですって。
イチゴ栽培には、高設栽培といってイチゴが育つ環境を高台の設備に人工的に作り出す方法もあります。土耕栽培は高設栽培よりもイチゴの味に深みが出るという意見も多い反面、腰をかがめて作業する時間が多くなる分、どうしても重労働になります。
それでも星の果実園さんは、「このビニールハウスを貸してくれた地元のおばあちゃんが50年もの歳月をかけて作り上げてきたこの環境を大事に継承していきたい」、そんな思いをこめて土耕栽培によるイチゴ作りに取り組んでおられました。

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大事に育てられ、赤く色づいたイチゴがあちこちに…。

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大きなイチゴを一つ食べさせて頂きましたが、これが本当に甘くて美味しい。
私、イチゴ大好きなんです。いや、来てよかった!(笑)

こちらのイチゴ畑、実は土耕栽培に加え、もう一つ大きな特長があります。
それは、「淡路富士」の愛称でも親しまれている先山(せんざん)から流れてくる新鮮な水をそのまま使っていること。
農家によっては、水をきれいにするためにフィルターを通したり、水道水を使ったりするそうですが、この地ではそういったことは一切必要ないと仰ってました。土と水、淡路島の自然の恵みが詰まったイチゴという訳ですね。

イチゴ畑に興味津々の私。
素人の私にとって様々な面白い仕掛けがあったので、ご紹介させて頂きます。

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照明器具のように見えますが、紫外線によって病害虫を防除する装置です。農薬の代わりに、夜中に3時間こちらを照射するんですって。技術もうまく組み合わせるんですね。

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こちらは、イチゴの受粉に必要な蜂が住んでるお家です。
寒くないように発泡スチロールやビニールで木箱を覆い、玄関先には水飲み場まで。至れり尽くせりだと思いませんか?(笑)

紫外線照射のような技術を導入して減農薬に取り組みつつ、土、水、そして蜂といった自然の力を最大限に活用して、星の果実園のイチゴは育てられているという訳です。
ここで、イチゴ畑を案内して下さった星の果実園の松本さんにご登場頂きましょう!

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松本さんは東京のご出身。
大阪で仕事をされていた関係で、淡路島にはよく旅行に来ていたそうです。この島のことが気に入り、いつか移り住みたいと考えてはいたそうですが、星の果実園を共同で立ち上げることになる播磨さんとの出会いがキッカケとなり、思い切って仕事を辞めて体一つで淡路島にやってきました。

当初、農業をする気持ちはなかったそうです。
3ヶ月の就職活動の末に「JA淡路日の出」に職を見つけ、金融関連のお仕事に就かれたのですが、どこかに物足りない気持ちもあったのかもしれません。そんな時、窓口にやってきた地元農家の方と話している最中、ふと口から出た言葉が「イチゴ農家をやってみたい」でした。
この言葉が大きな転機となります。
その方にイチゴ農家を紹介され、そちらで働きながら経験を積む中で、イチゴへの想いがますます強くなっていった松本さん。2015年1月に星の果実園を創業し、農業を基礎から学ぶために兵庫楽農生活センターに通いつつ、イチゴ栽培に取り組まれました。いや、すごい行動力です!

松本さんはこうも仰ってました。
1次産業(生産)だけでは限界がある。2次産業(加工)、3次産業(流通販売)といった領域にも進出して経営を多角化、いわゆる6次産業化していく必要があるだろう、と。

そんな想いがつまった星の果実園さんの店舗も、昨年末洲本でオープンしたんですよ。この畑で育てられた新鮮な採れたてイチゴ、そしてジャムやケーキなどの加工食品を販売するお店です。
もちろん、そちらのお店にもおじゃまさせて頂いたんですが、パートナーの播磨さんがいらっしゃって、いろいろお話を聞かせて頂きました。

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記事が長くなってしまったので、お話の続きは次回とさせて頂きますが、洲本の街にも近く、国道28号沿いのとても便利な場所にあるんですよ。
詳細は下記をご確認ください。
(T)

兵庫県洲本市塩屋2-1-45
金曜日〜火曜日10:00-19:00営業
水/木曜日定休(祝日は営業)
※イチゴの繁忙期のため営業時間に変更がある場合がありますので、事前にHPでお確かめ下さい。
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2016年10月22日

子育てサークルへ参加してきました。

こんにちはKeiです。
最近淡路島も涼しいを通り越して朝晩は寒くなってきましたね
先日、衣替えをして秋冬に備えています。
淡路島の西海岸は風が強く、冬の寒さは厳しいのです
さて、前回の初投稿につづいて今回も子育て記事をご案内します!

先日子育て支援センターの子育てサークルに参加しました。
そして、今回のサークルから、よちよちママクラス→こぱんだちゃんクラスへ
ひとつ大きい組になりました✨

今回の内容は’’自由あそび・体操・お誕生会’’です🎶

始まりは10時~ですが、みんなゆる~く集まり、集まった子ども達から自由あそびスタート💡
日頃の育児についてなど、ママ友同士の会話の場にもなりますね。

子育てサークル


遊具はミニカー、キャラクターのお人形などのおもちゃ、ミニ滑り台、ボールプールのようなものなどたくさんあります🎶
この中に入っている女の子はとっても楽しそうでした💕
私の娘はこの中に入れると大泣き💦でしたが(^0^;
中に入っているボールにはすごく興味があるようですね。

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一方では藤井先生(写真左側)、岩熊先生(写真右側)に育児の相談やママ大先輩からのアドバイスを聞いたり、主婦トークだったりと、ママさん達もとっても楽しそうでした💓

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自由あそびの次は先生方が絵本の読み聞かせをして下さいました✨
今回の絵本は「いっぽ にほ さんぽ!」📖
みんな夢中になって聞いていましたよ👂

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絵本が終わって、次はお誕生会です🎂
今回参加の中では10月生まれのお友達がいなかったので、10月生まれのママ達のお誕生会でした。
🎶たん たん たん たん たんじょうび〜 
◯◯ちゃん(君)、◯◯ちゃん(君)のお誕生日🎶おめでとう〜
みんなで一緒に歌ってお祝いしました

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次は体操です。
まだ歩けないのでママ達が抱っこしてみんなで輪になって音楽に合わせて体操しました🎠
手足を大きく動かし、一回転したり、輪の中で走ったり、子ども達もママも自然と笑顔が出てきます

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最後はみんなで円になって寝転がり写真を撮りましたが、みんな動き回って上手に撮れませんでした💦
みんな元気な洲本っ子です✨

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毎月のイベント・行事等の詳しい情報はこちらから見て頂けます🔜🚩子育てセンターからのお便り

ここに参加することで、娘の成長の気付きや娘のお友達と一緒に遊べ、ママ友の交流が出来るので、
このような施設があることは、私にとって心強い居場所のひとつにもなり、有難いです




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2016年10月01日

淡路藍ランドプロジェクト:藍が引き寄せてくれた交流

今回ご紹介するのは淡路島で藍染めにチャレンジされている移住者です。
淡路島には多くの移住者がいて、農業に従事されている方も数多くいらっしゃるのは知っていましたが、淡路島で藍を育て、あの独特な美しい青を作り出そうとしている方がいるというのは今回初めて知りました。

小高い丘の上にある工房に到着すると、根岸さんご夫婦が温かく迎えて下さいました。

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目の前は海。山も海も身近に感じられる淡路島らしい空気が流れています。

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工房の中には、収穫した藍、そして藍染めに使うと思われるシンクなど、初めて見る景色が広がります。

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藍染めの知識が全くなかった私ですが、根岸さんご夫婦にいろいろと教えて頂き、この藍という素晴らしい植物に対する理解が随分深まった気がします。

@移住&藍染めを始めた経緯

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ご主人は東京都出身。大阪での生活が長く、洋服のリフォームの仕事をされていました。一方の奥様のご出身は奈良県で関西を中心にイベントのデコレーションの仕事をされていました。
大阪で出会ったお二人、当初何となく京阪神に近い淡路島に興味をもって足を運んだところ、島で視界に入ってくる山や海の鮮やかな色にすっかり魅せられてしまったそうです。ご結婚と同時に淡路島に移住、食べ物や生活スタイルが一変し、「寿命が延びた気がする」とも仰ってました(笑)。

当初は都会と行き来しながらの移住生活をされていましたが、自然に根ざした循環型の”日常” ”仕事” ”遊び”を実践するという想いから無農薬、無化学肥料での土いじりを始め、タマネギや米、そして藍を育て始めた時、その大きな可能性に気づいたといいます。

一口に青と言っても様々な青がありますが、藍の青は深みと品があって独特です。他の草木染では絶対に出せない色ですが、その一方で草木染と組み合わせることで様々な色の表現が可能になります。例えばタマネギ染めは黄色ですが、藍染めと組み合わせれば緑が表現できるというように。
又、藍は食べることもできます。抗酸化作用があり、ポリフェノールはケールの約4倍、昔は漢方にも使われていたとか。

"藍×衣"はもちろん、"藍×食"、"藍×住"、藍を他の様々な製品と掛け合わせることで、家を彩り、生活を豊かにする新たなプロダクトを作り出すことができるかもしれない…。

A藍染め

本格的に藍染めのスキルを蓄えるべく、ご主人は昨年10月から今年3月まで半年間、藍染めで有名な徳島県で修行され、今年4月から淡路島に改めて根を張り始めました。
タデ藍を製藍した「すくも」を使い、伝統的な技法である天然灰汁発酵建てにより染料をつくります。
化学薬品を一切使わず、自然界からとれる原料のみを用いるため、布やそれを身につける私たちだけでなく、環境にとっても非常に優しい染色方法なのです。
「すくも」に、灰汁(木灰に淡路島の汲み水をかけとった上澄み液)を加えると、藍の成分が溶け出していきます。
さらに藍の菌のえさとなる淡路島の地酒やオーガニックのふすまを加え、10日ほどかけて染料に仕上げます。
先程シンクの中にあったのは、こうした伝統的な製法で建てられた藍だったのです。

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伝統的な製法以外にも、藍の乾燥葉を発酵させた染料や、沖縄の沈殿藍の製法を用いてた染料づくりなど、様々な試行錯誤を重ねておられました。

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B藍が引き寄せた交流

藍という核ができたこと、そして淡路島に根を張ったことで、交流はさらに広がっていきました。畑を貸してくれる人が現れ、飲食店とのコラボが実現し、陶芸/木工/革工等モノづくりに携わる方々とのご縁にも恵まれました。

実際の畑も見せて頂きました。1件目は飲食店やゲストハウスも兼ねた「食のわ」さん。庭の一角が畑になっています。

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藍の葉を使ったジェノベーゼパスタを頂きました。

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青い色のパスタが出てくるかと思いきや(笑)、そうではありませんでした。何のクセもなく、むしろとても美味しいパスタで、しかも健康にいいとなればアリですよ、これ。

食後、ちょうど収穫予定の畑があるとのことで、そちらも見学させて頂きました。
無農薬、無化学肥料にこだわっているので、どうしても雑草が生えてしまいますが、こちらの畑を貸して下さっている方が一部既に草ぬきをして下さっていて、スムーズに作業が進んでいきます。

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淡路島は雨が少なく、多くの水を必要とする藍栽培には向かないとも言われますが、藍を栽培しているからこそつながったご縁を直に拝見し、大いに可能性を感じた次第です。

根岸さんご夫婦は淡路産の藍を「おのころ藍」と名付け、

・生活を豊かにする新たなプロダクトを製品化
・手しごとによる丁寧な作業の積み重ねをストーリーとして伝えるモノづくりを推進
・ご縁がつながった方々に喜んで参加してもらい、農福連携等さらなる交流を仕組み化

といった大きな夢に向かって日々創意工夫を重ねておられます。私自身、何だか大いに元気を頂きました。来年3月には作品の展覧会も予定しているそうなので、また陣中見舞いに伺おうと思います。
                  (T)
posted by awajigurashi at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

淡路島の地域交流を推進:NPO法人おれんじ

先日ある方からの紹介で、NPO法人「おれんじ」さんを訪問する機会がありました。場所は生穂。東岸沿いの海に面した町です。
車を走らせていると、おれんじさんの看板を発見。

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駐車場に車をとめ、看板の矢印の方に歩くとすぐに見つかりました。

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まさに古民家といった雰囲気の建物で、中に入るのが楽しみになりましたが、入口横の看板に思わず目が留まります。

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お話を伺ってこのブログを書いている今、改めて思うのですが、まさにおれんじさんを象徴する言葉です。

さて、中に入ってみましょう。
入口を入ってすぐのスペースは、まるで古民家カフェのようです。

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さらに奥のスペースには何だか自宅でくつろいでいるかのような空気が流れていました。

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素敵な中庭もあります。

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「ここに座って、友人とお茶でも飲みながらのんびり休憩したら楽しいだろうなあ」、そんなことを考えていると、ふと下の方で何かが動いているのに気付きました。

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カニが遊びに来ていたんですね。
飼っている訳ではなく、どこからともなくやってきたんですって。
さすが淡路島、癒されます(笑)。

何だかすっかりくつろいでしまいましたが、同時にここでどんな活動をされているのか興味津々の私。代表の日浦さんとお会いする機会を頂いたのですが、お話しているだけで日浦さんの強い思いが感じられました。

「淡路島の地域交流拠点を作り上げたい。」

@交流サロン
カフェのように見えたスペースは、地元のお年寄り、中でも一人暮らしの方が話をしに集まり、交流を深めるための場所だったのです。子供の待ち合わせ場所としても利用されているようで、お年寄りと子供との交流も深まりそうです。
食事メニューもありますが、あくまでも交流がメインで飲食店ではなく、お話だけなら無料で自由に使ってください、とのことでした。私はコーヒーを一杯頂いたのですが、本格的でとても美味しかったです。

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何でも南あわじ市福良のGiro d' Awajiさんで焙煎された豆を使っているんですって。

Aイベントスペース
アクセサリ作りやヨガ、マッサージなど、様々なイベントもこちらで開催されています。島外から淡路島に来て活躍されている方を集めて交流を図り、そこで出てきたアイデアをベースに新たなイベントが企画されることもあるそうです。
イベント開催中にも少しおじゃましてみると雰囲気は一転。

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淡路島在住のご夫婦と、これまた島在住のペルー人姉妹とのコラボイベントで、テーマは「癒し」。ハンド/フットリフレ、フェイクタトゥー、ハンドメイド雑貨などを楽しまれているお客さんとそのお子様で大賑わいでした。お子様が外でかき氷を楽しんでいるスキに、1枚写真を撮らせて頂いた次第です(笑)。

B訪問介護、家事代行
これらのスペースの奥に、実は訪問介護/家事代行サービスの事務所があります。スタッフは淡路島在住の介護のプロの方々。上で紹介した交流サービスと訪問介護/家事代行サービスをセットにして、NPO法人おれんじは活動しているのです。

介護サービスの裾野を広げると共に、まだ介護のお世話になる必要がないお年寄りにも「交流」の場を提供し、生き生きとした生活を送って欲しい、それが日浦さんの考えです。

日浦さんは神戸で会社勤めをされていましたが、淡路島が好きで、ずっと構想を温めていたそうです。
それがある時、縁に恵まれ、気に入った古民家も見つかり、一気に話が進んで昨年12月に淡路島で活動を始められました。
移住後、地元の行事に積極的に参加し、島で開催されている様々なイベントにも参加することで、日浦さん自身も地元の方と交流を図り、冒頭の「繋」を得て、ここまで育てられました。

高齢化という大きな課題に独自のアプローチで向き合うNPO法人おれんじ。
「淡路島ならではの交流拠点ができれば素敵だな…」、近くの海を散歩しながらそんなことを考えつつ、帰路についたのでした。

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なお、日浦さん曰く、「お年寄りに限らず、気軽に入ってきて下さい」とのことです。
自転車のメンテナンスも可能なので、サイクリストの皆さんも大歓迎みたいですよ。

(場所/連絡先)
淡路市生穂1798-5/0799-70-7304
(営業時間)
祝祭日を含む月曜〜金曜 9:00-17:30
土・日曜日定休
*お問い合わせには年中無休で対応*
(T)
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2016年07月26日

Uターンデザイナーが新店舗「萌蘖(ほうげつ)」を神戸市元町にオープン!

淡路島の大きな魅力は、海!
そして一番輝く季節は、やっぱり夏!!

今回は、淡路島の西側・瀬戸内海に面した場所を訪ねました。

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東京から南あわじ市津井へ9年前にI/Uターンした清岡さんの『古民家Char*』がそこにはあります。

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移住して数年後にも取材し「移住者の声」で既に紹介しています。

仕事と育児を両立させながらも都会の子育てに違和感を持ち、まなみさんの実家に一家で移住。

「生まれ育った淡路島が嫌で東京へ出て都会で学び得た仕事も人脈も、今なら淡路島で活かせる。島でこそ自分らしい作品つくりが出来る」

その思いは的中!
自然いっぱいの田舎エッセンスと都会センスが融合した自然素材衣服たちが、ずらりと並んでいます。

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当時は元気に走り回っていた息子さんも、中学生と高校生に・・・子どもの成長に時の流れを実感。

子育ても一息ついたまなみさんが、今年2月に姉妹店を神戸にオープンさせた!
という情報を得て、お話をお伺いしてきました。

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あまづつみまなみ の名前で「萌蘖(ほうげつ)」というショップを元町で週4日営業しいています。
まなみさんが着用している素敵な藍染の゛ノラふく゛がメイン商品。

゛ノラふく゛ とは、“自分の手で染める”藍染めの農作業服なのです。

3年前に友達から農作業服を作ってほしいと依頼があったのが作品作りのきっかけ。
当時、農ギャルという流行もあり、オシャレでアウトドア的なものが脚光を浴びていました。
でも、まなみさんは違和感を覚え、昔の人の野良作業着を調べ試行錯誤を繰り返します。

藍染に綿入れや刺繍を施した「どんざ」が淡路島の農漁業者に愛用されていたことを知りました。
また、滋賀県で日本でも数少ない正藍染めを扱う紺屋さんに出逢い、藍染めの伝統的な技法に惚れ込みます。
さらに藍は虫除け効果もあり、汗もなどの肌荒れにも作用することから作業服にぴったり。
こうして藍染めの農作業服というコンセプトが固まっていきました。

機能性に優れながらもデザイン性も考慮することで、作業着・日常着・お出かけできる゛ノラふく゛を作り上げたのです!
泥が付いても手で払いのければ落ちるので、わざわざ着替えなくてもそのまま街にくりだせる。

写真のまなみさんが着ている物を見れば一目瞭然!!!


゛ノラふく゛がどのようにショップに並んでいるのか、さっそく見に行きましょう〜
神戸市元町ポートセンター街園のすぐ近くに「萌蘖・ほうげつ」はあります。

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萌蘖とは日本語でいう蘖(ひこばえ)のこと。
〜藍作と藍染を自ら行い藍染ノラふく、Char*島ふく、カディと共に古道具や百年それ以上残るものを未来へ〜

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一枚一枚手で藍染したノラふくや、インドの手紡ぎ手織りのカディコットンたち。

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長年愛された古き良きもの、手作りの小物、愛らしい手作業のそんな一品たち。

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私が伺った日は、夏の中国茶を愉しむ一日「藍とお茶の波紋」イベントが行われていました。

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普段の暮らしの中にも藍染が活かされるテーブルセッティング。
講師先生や、まなみさん、スタッフも゛ノラふく゛を愛用。

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この゛ノラふく゛は反響を呼び、神戸にとどまらず東京・北海道でも展示即売会が行われ盛況です。

まなみさんは、淡路島⇔神戸の生活のうえに、滋賀県へも通い「ノラノコ」というコミュニティで自然農の藍作りや稲作にも挑戦中。
自分や仲間が゛ノラふく゛を実際に着て作業をすることで、見えてくるもの沸いてくる感性があると確信しているのでしょう。

「淡路島に来てコミュニティ能力や繋がりの大切さを学んだ」

「これからは ≪衣(ころも)をつくる時代≫
藍作と藍染を自ら行いながら、ノラふくを販売することで藍が未来へとつながり、淡路島でも藍染めができますように、淡路コレクションを夢見て、洋服作りに関わる次世代へとつないでいきたい」

熱い想いを語るまなみさんの瞳は、淡路島の海色&藍色に輝いています

                               (YOKO)
...................
◯萌蘖◯
神戸海岸通4-4-4
営業日:木〜日曜日
営業時間:12〜19時
電話:080-4024-2189

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2016年06月01日

古民家カフェ「淡」で島のごちそうを頂いてきました

移住者4人で作り上げた古民家カフェ「淡」がOpenしたと知り、先日遊びに行ってきました。
場所は淡路市生田。車を走らせていると、何だか見覚えのある風景が…。
ここ、ホタルを見に去年も足を運んだ場所だったんです。
夜になると川沿いをホタルが飛び交い、それはそれはきれいでした。移住1年目だった私、改めて「淡路島って良い所だな~」と思ったのをよく覚えています。

こちらがホタルが住む田尻川です。川に沿って山の方へ進みましょう。

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こんな看板が立っていました。生田には貴重な天然ホタルが住んでるんですよ。

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古民家カフェ「淡」の周りは棚田が広がり、何だか昔話に登場する日本の原風景のようです。

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お待たせしました。こちらが、古民家カフェ「淡」さんです!

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中に入ると、スタッフの方が笑顔で迎えて下さいました。

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こちらのスタッフの皆さん、実は4人全員が移住者なんです。興味津々の私、いろいろ質問させて頂いたんですが、快く応対してくださいました。とても面白い話だったので、紹介させて頂きますね。

移住までの経緯

店主の藤原さん(写真右から2番目の女性です)は奈良県で調理の仕事をしつつ、いつか自分の店をもちたいという夢を温めていたそうです。ご出身は大阪府。瀬戸内海に浮かぶ淡路島は子供の頃から大好きな地だったそうですが、実際に島に物件を探しに来た際、最初に見たのがこの古民家でした。
  • 近くに海や山がある地に住みたかった
  • この古民家なら飲食業だけでなく宿泊業もできる
この古民家との出会いが、藤原さんの夢を大きく後押しすることになります。
さらに、同じ夢を持つ藤原さんのパートナー、職場の同僚、さらにそのパートナーも計画に賛同します。4人からなるチーム「淡」が結成された瞬間でした。

資金面で課題はあったといいますが、藤原さんはあきらめることなく、
といった形で1つ1つ課題をクリアし、移住が実現しました。

移住後

移住後、藤原さんは地元の方に「淡」の事業内容を説明して回り、町内会にも入れてほしい/手伝いたいと生田村との交流をはかったそうです。
  • 我々は移住者。ここに住ませてもらっている。
  • 孤立して店をやるなんて考えられない。村の人たちにも「淡」に来てほしい。
  • これまで村を守ってきた方たちと一緒に生田村を盛り上げていきたい。
さらっと仰ってましたが、簡単にできることではありません。行動力のある藤原さんならではだと思います。

そして2016年3月18日、ようやく念願だった古民家カフェ「淡」がOpenしました。
広いスペースを生かして、展覧会/ワークショップ/ライブといった催しごとにも使って欲しいと仰っていたので、興味のある方は連絡されるとよいでしょう。ちなみに、藤原さんご自身も現役のバンドマンなのだそうですよ。
又、宿泊サービスについては、さらに消防法への対応といった課題をクリアした上で始めたいと仰っていました。

店内のご紹介

さて、店内をご紹介しましょう。

古民家にあった部材を極力生かしつつ、美しいステンドグラスがおしゃれな空間を演出します。古民家とも相性バッチリですね。

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私がお世話になったソファ席。とても快適な時間を過ごさせて頂きました。

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食事は「島のごちそうランチ」を頂きました。
淡路島の旬の食材を使った前菜、メインの小皿料理からなるコースで、味も量も満足度高かったです。中でも私が個人的に気に入ったのが、カボチャとヒジキをトマトソースとクミン(カレーに使われるスパイスだとか)で煮込んだ一品。和の食材を使いつつも、洋風でもありインド風でもあり、初めての味で美味しかったです。そして、この日のメインは鯛の春巻き。山の幸も海の幸も豊富なのがここ淡路島なのです!

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ホタルは5月下旬から6月中旬にかけてがシーズンですが、その後は田植えが終わった棚田の風景がまた美しいとのこと。皆様も足を運ばれてはいかがでしょうか。
                       (T)
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2016年05月25日

「日本一おいしい淡路島玉ねぎを作る!」2525ファームの農業体験(^^♪

「お前が淡路島で日本一甘い玉ねぎを作れ」
というミッションと出資(つまり借金)を受けて2012年6月に移住した青年がいます。

神戸の大手ラーメン店で10年間働き店長にまでなっていた迫田瞬さんです。
もちろん農業なんて初めて・・・無謀としか言いようがない・・・。
当時の地元新聞に大きく掲載されたので、いったいどんな若者・よそ者かと会いに行きました。

兼業農家で育った私は、甘い考えでやってるんだったら「やめとき〜」とアドバイスしようかと思っていたほどでした。
しかし、実際に話をしてみると、彼の真剣な眼差し&熱い思いに惹きこまれ、即座にファンになったのを鮮明に想い出します。

「僕は成功するまで帰れないんです」
その強い一念で、忍耐強く試行錯誤しながら美味しい玉ねぎづくりに励みました。

最初から淡路島希望食品有限会社(2525ファーム)を立ち上げ、従業員は代表取締役の自分だけ。

それが4年目にして、正社員1名・アルバイト2名を雇うまでに成長したのです!

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4年で250トン(約10万個)の玉ねぎを栽培・販売し、確かな手応えを感じてきました。
今年からは、農業体験も年間通じて取り組み、消費者との強い繋がりでファンを増やすことにチャレンジ。

その第一弾として「新玉ねぎの収穫体験」を開催。

企画と当日運営を一手に引き受けたのが、アルバイトで吉備国際大学4回生の木谷芽生さん。
玉ねぎを引き抜くコツを分かりやすく説明していきます。

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ふかふかの土、大きな玉ねぎでもスポンと抜けるから不思議。

兄弟で仲良く競争だよ〜〜

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小さなお子さんは、お母さんと力を合わせてスポン!!

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お父さんも始めての体験が楽しくて子どもに負けない笑顔〜〜

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新玉ねぎは早生の品種で、水分が多く日持ちがしません。
葉と根を鋏で切り取り、2〜3日天日乾燥させて出荷するのです。

その作業もしてもらうため、まずは木谷さんが鋏の使い方を指導〜〜

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覚えの良いお子さんは、まったく同じ姿勢で作業しているではありませんか!!

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約1時間の作業で一畝(2列)をきれいに仕上げ、大きな玉ねぎを手に達成感の笑顔〜〜

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作業の後は倉庫に戻り、新玉ねぎスライスの試食会〜〜
生食のコツは水にさらさず、スライス後1〜2時間冷蔵庫で冷やすこと。
そうすれば、辛味だけが無くなり血液サラサラ成分は残るんですよ。

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参加者は、貴重な体験ができて大満足。
ますます2525ファームの虜になったようで、初企画は大成功。

★仕掛け人の木谷さんに直撃インタビュー★
A.なぜ農業をしようと思ったの?? 
Q.良く聞かれます(笑) 大学でも女子で現場に就くのは珍しいですよ。私くらいかも・・・。
  生きる=食べること → だから農業なんです!
 とにかく土に触れるのが好きで、作業がとっても楽しんです!
A.なぜ2525ファームに決めたの?
Q.就農相談会で迫田社長と面談し、経営方針・将来展望に感銘を受けてここで働きたいと強く思いました!


みんなから゛熱い男゛と慕われる迫田さんは、自慢の玉ねぎを持ち上げ「オレの玉ねぎ旨いでぇ〜」

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≪100%有機肥料で育てた特別栽培の淡路島たまねぎ≫
生で食べるのが美味しい早生品種はすでに完売。
加熱調理で甘みが増す中生品種は只今販売中。
保存が利く晩成品種は6月から収穫が始まります。


次回の農業体験は、生で食べられる甘〜い゛ホワイトコーン゛の収穫です!!
下記日程を予定していますので、お楽しみに〜〜
7月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)・18日(祝)

「日本一おいしい淡路島玉ねぎを作る!」2525ファームは毎年技術を進歩させています。
その現場を見て確かめ、一緒に作業をして心地よい汗を流しませんか!?
                        (yoko)

淡路島希望食品(2525ファーム)の詳細はHPをご覧ください。 こちら
日々の農園の様子はフェイスブックで発信しています。 こちら

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posted by awajigurashi at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

『敢えて、ヨソモノとして暮らす。』


皆さん、こんにちは。

お久しぶりです!


私事になりますが、
この度、大学の卒業論文を遂に提出し、
合格をいただきました。


論文のタイトルは、『淡路島とボク』



内容は自分自身が、淡路島というフィールドに移り住み、
生活をする中で、淡路島がどんな場所なのかを捉えつつ、
自身の成長と島との関わりをエッセイのような文章で書く
という異例のものでした。


これも、語り手と聞き手が同じという立派な社会学であり、
僕が社会学部生だからこそ書けたものでした。



「一般的な論文とある少年が島に移り住んだことが纏められた論文があったら、どっちを読みたい?」

「後者です」

「じゃあ、それを書けばいい」

そんな教授との会話が始まりでした。



そして、約7万字のこの論文が書けたのは、
この島で出会った人、そして幾つもの出来事のおかげです。


そして、今淡路島で僕が笑って暮らしているのも、そのおかげです。


淡路島は、可能性を与えてくれる、そんな素敵な島なんです。


そんな暮らしの中で、
ある偶然の出会いがありました。


夏の終わり、
香りの街、江井の浜辺で、
写真を撮っていた時の事でした。


ある方との出会いがありました。


「実は、この街で、カフェE・I(イーアイ)というお店をしているんです」


淡路島での幾つもの素敵な出会いの中から、
今月はこの江井でのある出会いを綴らせていただきます。

※カフェE・Iさんは、2009年に「移住者の声」で取り上げさせていただいております。


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江井のバス停の目の前に、カフェE・Iは位置しています。


一際目立つ黄色の建物なので、すぐに分かります(笑)


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黄色の扉を開けた先には、

あたたかな空間が広がっています。

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なんと、素敵なログハウスだったんです。

あたたかな空間に、あたたかな薪ストーブ、

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何よりあたたかいのは、このお店の店主と奥さんでした。

低温ボイスがかっこいい店主、山口雅彦さんと

笑顔が印象的な奥さん、旬子さん。

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お二人は、大阪から数年前に移住されました。

今年でこのお店を開いて10年になるという。


メニューはカレーを中心である。

一風変わった味付けのカレーに、
好きなものをトッピングするのだ。

おすすめは、ピリ辛のソーセージだ。
これがまた、癖になる味。

そして、ゆっくりと時が流れるログハウスの中での、
お二人との会話も、癖になるんです。



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移住するにあたって、
移住者が最も不安なのは、
その場所に馴染めるかということだ。

僕もこれが移住の最も不安な要因だった。

テレビや雑誌などのメディアでは、
移住がいかにもいいように紹介されている。

だが、実際に移住したが馴染めない
などということを耳にすることもある。

観光客としてではなく、
移住者として、淡路島がどのような場所か
どのように映っているかをお届けしようと思う。

移住したての頃は、無意識のうちに、
その地域の人に合わせようとしてしまう。

言い換えるなら、
島民になろうとするのだ。

だが、移住者と元々暮らす者(島民)は
どこか分けられているかのようにも感じられる。

ヨソモノ(移住者)はいつまでたってもヨソモノ
というのはよく言われることだ。

でも、ヨソモノでいい。
敢えて、ヨソモノのままで暮らす。

そう教えてくださったのが、お二人でした。

そして、お二人もまたそう暮らされていました。

確かに、島民になってしまうと、
ヨソモノだからこその新鮮な目や感覚を
失ってしまうことにもなります。

移住者(ヨソモノ)だからこその
メリットが沢山あるんです。

そして案外、島の方も
そのヨソモノの感覚を必要としているのかもしれません。

淡路島が好きです。
その真っすぐな思いが伝われば、
島の方はあたたかく歓迎してくれます。

そんなあたたかい島だと思うんです。

この島には、色んな大切なものが鏤められています。

淡路島が好きだからこそ、
敢えて、ヨソモノのままで暮らす
そんな生き方もいいんじゃないかなぁ。


そんな生き方のヒントを教えてくださる
淡路島・江井のカフェE・Iへ。


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この扉を開けるときは、
何か、新しいことが見つかっているかもしれない。



カフェE・I : 淡路市江井2712-3
       0799-86-0086

(問い合わせは電話でお願い致します)

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店内は、プロジェクターがあり、映画上映、ライブ、
展示ができるようになっています。

展示は1ヶ月単位で無料で利用可能です。


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これが、これまでの展示の資料です。

新たな可能性を、淡路島からいかがでしょうか。





いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


これからも、こうして僕が感じたままの淡路島を
そのままお伝えできれば、
それが何か移住の手助けになれば、と思います。


ゆっくりとした島時間が流れ、
見失っていたものを見つけられる、
大切なものを再確認できる、


そんな素敵な暮らしを、
淡路島でしてみませんか?



何か質問、疑問があれば、どしどしコメントお待ちしております!


それでは、また来月も
よろしくお願いします( ´ ▽ ` )


「移住者の声」紹介記事はこちら



Kura

posted by awajigurashi at 03:21| Comment(8) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

田舎暮らしを満喫!充実のシニアライフIN淡路島

暑かった今年の夏もお盆を過ぎ、朝夕の涼しい風に小さな秋を感じる今日この頃。
淡路島へ昨年の夏にお一人で移り住み、シニアライフを満喫している男性に密着レポート!

2地域居住で京都の山間には大きなお屋敷と愛妻を残しています。
定年後、ジャイカのシニアボランティアとして9年間海外で活動。
残りの人生は、自分の好きな事をしたいと、単身で淡路島入り。
セカンドハウスとして彼がこだわったのは「海」が見える物件。

洲本市サントピアマリーナのリゾートマンションにタイミングよく賃貸物件があり即決!

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毎朝、約1時間半のウォーキングが日課ということで、6時から取材スタート。

彼のマンションの裏には三熊山があり、まずは「山の香り」を楽しみます。

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軽やかに歩き、出会う人も常連さんたちで「おはよう〜」と笑顔で挨拶を交わす。
この日は、うす曇で、同行する私は大助かり(笑)
猛暑でも、この日課に変更は無く毎日続けたという75歳に脱帽です。

東の丸まで登ったところで、海を眺めながらストレッチ〜〜

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これは健康寿命が伸びるわーー!!

ここから少し上がると、朝日を浴びる洲本城の模擬天守閣が・・・

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ラジオ体操を終えた地元のシニア世代とも言葉を掛け合い、お互いの健康を確認。

展望台からの眺めは本当に美しい。
海・山・町が一望でき、「島暮らしバンザイ!」って思わず叫んでしまうほど・・・。

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疲れが一気にとれ、ウォーキング後半へ突入。
森を下り、大浜海岸へと「海の香り」を楽しみに向かいます。

そして彼が愛称を命名した「洲本シーサイドスカイウォーク」から海を眺めてご満悦。

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これは大浜海岸から彼の住むマンションへと続く1.15kmの歩道で、約7年間かけて拡幅工事が行われたものです。
今年の春に開通し、公募された愛称にも採択され、正しく彼の移住を待っていたかのようなタイミング。

「海辺に続く天空の歩道から見渡す景色に心が癒される。特に情感漂う雲が好き!」

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確かにすっかり秋の雲に変わって、どこかもの悲しささえ感じます・・・

約6kmのウォーキングを終えると、マンションに戻り、シャワーを浴びてから朝食。
シニアの一人暮らしは、シンプルで機能的な空間です。

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現役時代は家事を全くしなかったという彼。
掃除は、夫人が綺麗好きだったから、整理整頓が当たり前に。←彼曰く「妻に感謝している」
料理は、レシピ本を見て、自分でも作れそうなものからレパートリーを増やしているらしい。

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今年の夏は、夫人・娘親子・友人とたくさんのお客様をこの部屋に迎えたそうですが、
彼の一人暮らしに全ての人が、『合格点』を出しました!


早朝から2時間近くも歩くと運動不足の私は、すっかり眠くなったのですが、彼は違います。

「では、約1時間泳いでくるからね〜〜」と、この元気な笑顔。

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市民プールで、ウォーキング500m、ビート版500m、自由型で500mですって(@_@。

これでやっと午前中が終わり、少し遅めのランチを新しく出来たイタリアンのお店で仲間と会食。

その後は、移住して直ぐに入会した地元のNPO法人あわじFANクラブの活動拠点へ。
都市・農村交流施設として活用している庭の除草をメンバーと一緒に・・・この体力に2度目の脱帽!

第3の人生でも、やはり地域貢献をしたいとの思いがあり、積極的に色々な事に取り組んでいます。

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さすがに日中はまだ暑いので、草引きは早めに切り上げ、
古民家をリノベーションしたカフェ八十八屋(都市・農村交流施設内)で、活動の打ち合わせ&世間話。

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充実のシニアライフを送る彼に、田舎暮らしの感想を聞いてみると・・・

「活動を共にする仲間と出会えたことが大きい。
 常に自分を見ていてくれる人がいるという安心感。
 相談できる人が身近にいるという事が何より嬉しい。」

やっぱり、人との繋がりが田舎暮らし成功の秘訣のようですね!

とはいえ、なかなかその一歩が踏み出せないのが世の常。
そんなあなたのために、今月末より、彼もメンバーとして関わる下記イベントが始まります。
まずは、田舎とのご縁を紡いでみませんか??  (YOKO)

「あなたの淡路暮らしを本気で応援します」1泊2日ツアー
詳しくは⇒ こちら



posted by awajigurashi at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月15日

仲間の集う家「風庵」


60歳になってセミリタイア後「やりたいことをしたい」という気持ちと「海が好き」ということで
平成26年9月にこの淡路島に移住してきた有住夫妻。
南あわじ市慶野で『風庵』(しなどあん)で暮らしています。

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田舎ゆえ、広い敷地に建てられた通り門のある家。
風が吹きとおる素晴らしい門構え。

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家の前で自家製野菜を栽培。
しかも肥料まで自分でつくるという。何でも挑戦する有住さん。

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門をくぐっていくとお手製の家紋と表札。
流木で飾られた玄関。

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長火鉢のある部屋。
ゆったりとくつろぐことができる空間です。

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広い廊下には、趣味であるという楽器が並んでいます。
震災の時、炊き出しでこの楽器を持って歌を歌ったそうです。
現在も、大晦日、元旦、二日の3日間に越年歌声テント、略して「うたてん」を開催しています。

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まきストーブのある部屋。
この火がなおさら温かさを感じさせてくれます。

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素敵な奥様と一緒に、豆をひいてコーヒーを入れてくれました。
その上、奥さんの手作りスイーツもいただきました。
ご馳走様でした。

そんな素晴らしい空間で、音楽、演劇などアート系な事をみんなでやりたいそうです。
畑を耕しながら、大地に足をつけ、この風庵を拠点に仲間の集う場所にしたいというお二人。
-
最後に「住んでみていかがですか?」という問いに対して

「予想通りの快適さです。」と明るく答えてくれました。

淡路島の魅力を存分に理解し、満喫している生活、ますますこれからも期待したいです。

ぜひ一度訪れてみてはいかがですか?

連絡先  風庵 (しなどあん)
       有住佐兵衛 (ありずみさひょうえ)
       п@090−3924−0829  
有住さんのブログはこちら
     

                                            淡路ちゃん
posted by awajigurashi at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月04日

移住+ビジネスがここにもまた♪ “暮らしに寄りそう骨董”久留麻 小豆堂さんです!

「淡路島に住むのはいいけど仕事がないよね・・・」とはよく聞く話。
しかーし!なければ自分で作っちゃおうるんるんという手もあるのでは??

そんな“一国一城の主”を淡路島で実現した素敵な女性をまたまた発見exclamation

淡路市久留麻の「小豆堂(こまめどう)」店主 水谷藍子さん(34)

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お祖父さまの代から大阪で骨董業を営まれ、お父さまのお手伝いをしたのがきっかけでこの世界に。10年程前に自身のWeb店舗をスタート。
「自分の空間を作りたい」という思いから、先に淡路島に移住されたご両親を追って昨年の8月に実店舗をオープンされました。
店内にはおしゃれかつ普段使いできそうな骨董品がいっぱい

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― 島での生活は?
魚がおいしい!アクセスもよく、三宮など島外でイベントをするにも便利。ただ病院が少ないので健康面には気をつけないと・・・。
本屋さんなど、周囲にもっとお店ができてほしいです。

― ビジネス面では?
淡路島には古い物が好きな方も多く、路面店なので観光客の方にも立ち寄って頂けます。

― イチ押し商品は?
この矢羽根のそばちょこ。江戸中期の伊万里です。

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― 店名の由来は?
小さいものが好きなので「小」という字を入れたかった。「豆」にも“小さい”という意味がある。小さな豆が大きな大豆になればいいな!という願いを込めました。

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― 読者に一言
「骨董店」というと敷居が高い感じがするかもしれませんが、お手頃なものもたくさんありますのでお気軽にお立ち寄りください!
またイラストやラベルのデザインなども承ります。

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― 今後の予定は?
・2月20日〜24日 アンティークフェア@三宮さんちかホール
・毎月第2日曜日を「パンの日」とし、coboto bakeryさんのこだわりのパンを店頭販売
 (2月はナント洲本マラソン出場のため第3日曜の15日になるそうです^^)
 筆者注:すぐに売り切れてしまうので、開店前からスタンバイするのが得策かと☆
・お店で色々なワークショップを開催して交流の場にしたい。
 たとえば骨董の酒器でお酒を楽しむ会、かご編み、などなど。

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どうです?自分でビジネスを始めるには勿論それなりの準備や覚悟が必要でしょうが、志をもってチャレンジするワカモノが増えているのも確か(これまでにも当ブログで多数ご紹介!)。淡路島の“引き寄せ力”、ますますUPしているようです  SAKA

小豆堂
http://www.komamedou.com/

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2014年12月29日

心を癒すウォルドルフ人形で淡路島から愛を発信!

目の前に明石海峡が広がる淡路市岩屋の小高い山の中にある立派な一軒家。

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ここは『てくてく工房』トムテの丘。足立さん夫妻がライフワーク実践の場所として選んだお家。
ヨーロッパ発祥の手作り人形「ウォルドルフ人形」の作り方を教える教室を開いているのです。

足立さん夫妻は以前は三木市に住んでいました。
子育て中に娘さんに作ってあげた人形の中で一番気に入ってもらえたのが、「ウォルドルフ人形」。
本格的に作り方を学び約20年前に三木市で教室を始めたということです。

阪神・淡路大震災の時、地震でおもちゃを無くした子ども達のために全国の人形講師らと協力して100体以上の人形を集め、被災地の保育所などへ寄贈したのが、淡路島とのご縁のきっかけでした。
海のある所に住みたいという思いが、知人の紹介で見つけた空き家物件で2年前に現実のものへと・・・

「朝・夕の桜色に染まる海を眺めて“命が延びるね〜”と夫と語り合うんですよ」と美和子さん。

ご主人が描く、絵画にもその喜びが溢れています。

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襖や障子を外した床の間の広いスペースでお教室をしています。

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キットセットを使うので初心者でもこんな可愛い人形が作れるんですって!

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最初は子どものために作っていた「ウォルドルフ人形」ですが、作る過程が素晴らしくて出来上がった頃には自分の物にしたくなるほどの愛着が湧く不思議な魅力があるそうですよ。
子どもからお年寄りまで、それぞれにあった感性が磨かれるということで、自分自身と向き合い、自分自身を見つめなおすことができるのが「ウォルドルフ人形」作りの極意だとか・・・

「歳を重ねても、人形を作ることで意欲や希望が湧いてくるからこれからも作り続けます!」

現在、淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」で展示されている「ウォルドルフ人形」を紹介!!
童話をモチーフに物語の流れが感じられるように約40体が園内の緑の空間に配置されています。

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『たのしいスケート遠足』

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『やかまし村のこどもたち』

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『白雪姫と7人の小人』

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『長靴下のピッピ』

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『へそまがりのメリー』〜マザーグース〜

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*人形とミニチュアガーデンで綴る童話の世界*は1月18日まで開催中!
皆さんも是非、人形の優しさに包まれてくださ〜いわーい(嬉しい顔)

自然・遊ぶ・集うをキーワードとした『てくてく工房』では下記プログラムを開催中です。
「ウォルドルフ人形教室」 毎月第2・第3週の水・日 10:00〜16:00 ランチ付きで3000円。
「子どもの体験教室」 四季をたっぷり感じる体験イベントで、餅つき・凧揚げ・トレッキングetc
「一緒に描く旅のスケッチ」 旅とスケッチを一緒に楽しみます。
「四季の集い」 春:野草料理 夏:合宿 秋:食とダイエット 冬:いろいろ鍋

『てくてく工房』
TEL:090−7352−7113(足立美和子さん)
E-mail:tekutekumiwako@yahoo.co.jp
ブログはこちら

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