2015年11月30日

洲本城下町 下屋敷庭園群を巡る

明け方に雷が鳴り、霰まで降って一日寒かった27日とは大違いの小春日和の11月29日、洲本市教育委員会主催・歴史文化遺産を活かした“まちあるき”ツーリズム事業「洲本城下町 下屋敷庭園群を巡る」に参加してきました。

洲本は古くから開けた城下町で、三熊山(みくまやま)には昭和3年、昭和天皇の即位を記念して建てられたわが国最古の模擬天主があります。
この三熊山上のお城一帯を「上の城」と呼び、脇坂安治が本格的に整備したと言われています。

その後、上の城は廃城となり、由良に城は移されます。江戸に入り、徳島藩の蜂須賀の所領となり、筆頭家老の稲田が由良城代となりますが、交通の便が悪いなどの理由で、再び洲本へ移ります。(由良引け)

この時、三熊山、曲田山(まがたやま)を背にした、淡路文化史料館、裁判所、税務署などがある一帯がお城として整備されました。これを「下の城」と呼びます。

城下は、洲本川(旧名:塩屋川)を北に、西に千草川(旧名:物部川)、東は海、そして南は三熊山、曲田山に囲まれ、堅固な自然の守りの区域に市街地が形成されました。
厳島神社のすぐ西に、堀端筋がありますが、洲本川から神社あたりまでお堀となっており、堀の東を内町、西を外町と呼びます。堀には橋が2本しかなく、内町に入るにはどちらかを渡らなければなりませんでした。

そんな街中、曲田山のすぐ麓の下屋敷通には稲田の家臣たちの屋敷が立ち並び、一番東に西荘と呼ぶ稲田の別荘があります。後に、稲田家の学問所・益習館がここに移されます。

明治3年に起こった庚午事変により建物は消失してしまいます。

戦後、これら一帯は、民間の所有となっていましたが、益習館跡は平成25年に所有者の高田さんが、洲本市に寄贈され、以来市によって整備がなされてきたものです。

今回、旧益習館庭園とあわせて、桑島邸(旧井上邸)庭園、旧津田邸庭園をそれぞれ所有者である桑島さん、淡路信用金庫さんのご厚意により見学させていただいたものです。

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写真は当日資料より

当日参加者は60人。2班に分かれて見学しました。
私たちはまず桑島邸庭園へ。
稲田家家臣・井上家の庭園です。大滝、小滝があり、大滝の対岸には滝見石、池の中には水分石が配置されています。

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庭一面に素晴らしい苔が生え、手入れが行き届いています。

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続いて旧津田邸庭園へ。こちらも稲田家の家臣の津田家の庭園で、現在は淡路信用金庫の研修所となっています。
やはり、曲田山を背景に、池泉鑑賞式庭園です。

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最後に旧益習館庭園へ。本年2月、洲本市の名勝に指定されました。
曲田山を背景とした広大な庭園です。写真中央の巨大な石は、高さ4m、幅5.8mを越える庭園石としては日本最大級のものです。
巨石の自然石を巧みに配置し、回遊路には渓谷の眺望が形成されています。

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教育長が『洲本の財産として多くの人に知ってもらい、愛される庭園として守っていく』と挨拶。

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あらためて歴史と文化のまち・洲本を実感した半日でした。 
(螻蛄)


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2015年11月01日

運動不足にオススメ!和太鼓はいかが?

淡路島は車社会。移住3年目となる筆者もどこに行くにも車になってしまい運動不足を痛感しております そこで今回はちょっと変わったエクササイズをご紹介✌


じゃじゃ〜んそう、和太鼓です。


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音楽としてはもちろん、体を動かすスポーツとして、また人を感動させるパフォーマンスとして注目されています。


その和太鼓を淡路島で広めようと奮闘されているのが山本有太可さん(26)。和太鼓集団『鼓淡』所属、埼玉県のご自宅と淡路島を往復しながら今年の9月からサンシャインホール(東浦)としづかホール(志筑)で和太鼓教室の講師をされています。


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早速サンシャインホールの体験レッスンへ👀

まず裸足になって、準備体操から。


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太鼓は腕だけだと思われがちですが下半身が重要で、体の芯を作って踏ん張るだけでも大変です。


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基本的な構えを教えていただき、いざドド〜ン!

うん、案外イケるかも。何よりコンサートホールの舞台で演奏する気持ちよさ なんて贅沢なんでしょう〜(^^)/


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基礎打ち→リズム打ちを練習、それができるようになれば曲に合わせて演奏もしていくそうです。


ピアノやギターなどかなりの練習が必要な楽器に比べ太鼓はとりあえずたたけばそれなりの音が出るので、子供から年配まで気軽に楽しめるのがいいところ。一方で奥が深く、演奏者によって音が全然違ってくるそうです。


また声を出すので、学校で自分を出せない、声を出せない子供さんが大声を出す姿に親御さんも大変喜ばれるとか。

他のメンバーと息を合わせることから協調性も養われるのではないでしょうか。

お月謝ではなく都合のいい時に参加・その都度お支払いというのもウレシイ☆


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「日本の文化である和太鼓をもっと多くの人に体験していただき、その魅力を伝えていきたい。いずれは2ホール合同で舞台もしてみたい。」と熱く語る山本さん。


只今教室では生徒さんを大・大・大募集中とのことですので、少しでもご興味のある方はトライしてみてくださいね。

山本講師のさわやかな笑顔とこの力こぶが待っていますよ〜(笑)


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サンシャインホール

http://sunshine-hall.com/school/


しづかホール

http://shizuka-hall.com/archives/130/


また鼓淡出演のイベントが下記の通り予定されていますので是非お運びくださいませ🎶 SAKA



淡路島古事記外伝〜ヤマタノオロチ〜

和太鼓の他にもバレエやヴァイオリン、タップダンスなどなど、さまざまなパフォーマンスが満載!

2015年12月6日(日)

昼公演 13:00開演

夕公演 16:00開演

淡路市立しづかホール 0799−62−2001


鼓淡 YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCYmR-MYwDGGQCtzzA_wyQDw







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2015年08月27日

『せっかく生きているのなら、淡路島へ。』

「なんで淡路島なん?」

淡路島に移住することを誰かに伝える際、
限りなく100%に近い確率で、そう返ってくる。


「淡路島に来たら分かると思うよ。」
僕はすかさず、そう答える。
フッと少し自慢げに笑いながら・・


おそらく淡路島に移住された方であれば、
そう答えたくなる理由を知っているだろう。
淡路島を心で感じているはずだから。

もちろん、僕もそのうちの一人だ。


広い空、綺麗な海、豊かな自然、
美味しい空気、美味しい食べ物、
そして、人のよさ。

この島には、この島にしかない独特の空気がある。
それらの魅力を未だみんな知らない。

だから、「なんで淡路島なん?」と僕に問いかけるのだろう。


橋を渡った瞬間、まるで魔法にかかったように
穏やかな気持ちになる。

そんな淡路島を、目で、耳で、口で、肌で、
心で感じてほしい。


淡路島って、どこ?
淡路島か、何があるん?

そんな方へ、

淡路島行ってみたいなぁ〜
淡路島こんなんあるんやぁ〜

そう思っていただけるように、
何か、淡路島に興味を持っていただいたり、
淡路島に行きたい、住みたい、
そう感じていただけるように、
そのきっかけとなる淡路島の魅力を
お届けできればと考えております!

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photo『夕空と明石海峡大橋』


おっと・・・
自己紹介を忘れていましたね。
あまりにも淡路島のことで熱くなりすぎて(笑)

初めまして!
今月から、このあわじ暮らし総合相談窓口のブログを
書かせていただくことになりました。
Kura(くら)と申します。
よろしくお願い致します。

ご気軽にKuraや、Kuraさんなどと呼んでいただければ幸いです!


ところで、移住に対して、
移住ってどうしたらいいの・・・とか
淡路島を知らないのに・・・とか
まだ若いし・・・とか
きっと沢山の不安があるでしょう。

でも、大丈夫です!!!


僕はこの夏、8月1日に淡路島に移住してきたばかりで、
大学4回生、21歳なんです。

ね、少し不安が吹き飛んだでしょう(笑)


僕は、旅が好きで、全国47都道府県の各地を
青春18切符やヒッチハイク、ママチャリや徒歩など
あらゆる手段で旅をしてきました。

そして、旅をしながら、趣味である写真を撮り、
Twitter等のSNSで発信をし、
また自身で缶バッジを制作・販売を行うとともに
沢山の人と出会い、生きてきました。

実際に赴いた中で、好きな地域、
魅力のある場所は、沢山ありましたが、
その中でもやはり最も淡路島に魅了され、
そして淡路島に移住することを決意し、
8月1日に洲本へ移住してきました。

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photo『夕暮れの洲本の町』


当時、僕が歌手を目指していた中学三年生の頃、
自作歌詞を書いていた際に、
“どうせ一度きりの人生なら、後悔したくない。”
そう幼いながらに感じ、
現在に至るまで、一分一秒を後悔せずに生きてきました。

どうせ一度きりの人生なら、後悔したくない。
例え、朝ご飯がパンがいいか、ご飯がいいかでもいい。
後悔しない為に、その時々に自分が思う最高の選択をすればいいんだ、
楽しいと思う方を選択すればいいんだ。
そう考え生きてきました。
つまり、淡路島に移住するという選択は、
僕にとって最高の選択だったということ。

その最高さを、魅力を、
これからおすそ分けしようと思います(笑)

ワクワクを求めて淡路島に来ました。

そして、約一か月、淡路島で暮らしました。

『あなたは、今ワクワクしていますか?』
もしその質問をされたら、僕は迷わずYES!と答えます。


淡路島にはどんな魅力があるのか、
どんなワクワクすることがあるのか、
21歳の僕が移住して、心で感じたものを
今後、このブログを通して、お届けしたいと思っています。


『せっかく生きているのなら、淡路島へ。』


ぜひ、みなさん淡路島を心で感じてみてください。

最後まで読んでくださった皆さんに感謝です。
ありがとうございます。

淡路島に行きたい!
○○が知りたい!
実際○○は、どう?
などなど、ご気軽にコメント(感想・質問等)
お待ちしております!!!

では、最後に、
淡路島移住初日、2日目の淡路島まつりにて
切り取った写真数枚を。

Kura


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photo『8月1日、淡路島まつり』

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photo『楽器隊』

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photo『淡路島まつり、総踊り

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photo『総踊りフィナーレ』

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photo『8月2日、淡路島まつり花火』

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photo『水中スターマイン』
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2015年08月06日

大人も子供も楽しめる♪ 海洋堂劇場@淡路夢舞台へGO!

只今夏休み真っただ中 親子で楽しめるイベントはないかしら・・・?とお悩みのお父さん、お母さん!ありますとも!ここ淡路島に!!


「海洋堂劇場 フィギュアxジオラマの世界」 in 淡路夢舞台



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安藤忠雄建築で有名な淡路夢舞台に、あの世界的人気を誇る造形集団「海洋堂」のフィギュアが大集合exclamation


・・・とは言いうものの、フィギュアの世界に疎い筆者は正直「???」な状態でオープニング初日に伺ったのでした。


ところがどっこい!その精緻さたるやまさに芸術!!素直に感動いたしました



まず等身大のケンシロウとユリヤに出迎えられてメイン会場へ。


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こちらには生物、アニメのキャラクターから大英博物館グッズまで、なんと3,500点以上のフィギュアが展示されています。


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お菓子などのおまけに付いてくるいわゆる“食玩”全盛期の作品にお父さんも釘付け(^^)



今ではウン万円のプレミアがついているものも珍しくないそうです。


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こちらは当日特別に案内をしてくださった海洋堂ミュージアム「龍遊館(滋賀県)の岡本氏


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氏の個人的なオススメは、生物たちを忠実に再現したフィギュア。その精巧さはまさに“立体図鑑”です。


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因みに筆者のヒットは、グリコのおまけ 大阪万博編で見つけた“三波春夫”さんー(長音記号2) 食玩コレクションにハマる気持ちが分かるような気がします・・・。


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「“こんなものまで!?”というラインナップの面白さを味わって欲しい」と岡本さん。さすが海洋堂の中でも最大級のイベント、ナットクのお言葉です。


他にも国際会議場には映画「ジュラシックパーク」で実際に使われたトリケラトプスや・・・


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植物館にはカスモサウルスの実物大頭骨・・・


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ギフトショップやレストランにもフィギュアが配置され、夢舞台の広い敷地全体を使って「海洋堂ワールド」を表現しています。


同社のフィギュアを使ってペインティングが楽しめるワークショップもひらめき オリジナルのティラノサウルスが作れちゃう手(チョキ) 夏休みの自由研究にぴったりですね。


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お子様、お孫様とご一緒に夏休みの思い出を是非淡路島で♪ SAKA


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淡路夢舞台 海洋堂劇場

http://kaiyodo-in-yumebutai.jp/

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2015年07月24日

相撲大会に参加しました!!

こんにちは!leekoです!

先日娘が通う学校で南あわじ市相撲大会が開催されました。

毎年行われているこの大会。
全学年の希望者を募って約1カ月ほ放課後に練習をして出場しています。

小さくて細いわが子には無縁の大会と思っていたのですが、、、
「今年は出たい!」と言ったので出場することになりました(^_^;)

今年の会場は立派な土俵がある阿万小学校。
地元の学校ということもあり、仕事の合間を抜け出し見に行ってきました。

小さな大会と思っていたのが恥ずかしいくらい、
いろんな所から子ども、先生、保護者たちが集まっていました。
相撲大会というぐらいだから大きな子どもたちばかりかと思っていたのですが、
意外と細い子、小さい子、いろんな子どもたちが参加していました。

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子どもの相撲大会ですが、男の子は裸に立派なまわし姿。
女の子も服は着ていましたが専用のまわしをつけていました。

低学年の部、団体戦、高学年の部と分かれての試合。

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低学年の子たちは本当にかわいく小さな細い体をぶつけ合いながら頑張っていました。
負けて土俵際で涙を浮かべる子もいました。

高学年になると女の子も男の子も立派な体つきでとっても見ごたえのある試合を見せてくれました。

応援する方にも力が入ります!
子どもたちも身を乗り出して応援していました。

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小さな細いわが子はというと。。。

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団体戦でまさかの2勝!!
小さな体ですが、日ごろから少女バレーをやっていることもあり力はあったようです。
相手のまわしを持ちお互い押し合いになっているときに、ひょいっと相手の足を持ち上げておし切っていました。
まさか2勝もできるとは〜!!
いい経験をさせていただきました。

頑張った娘は翌日から二日間ほど首の回りが筋肉痛になっていました。(笑)

この1週間後全淡(ぜんだん)大会が行われたのですが、こちらは仕事でみにいけず・・・
来年も参加してくれるようなら、ぜひ全淡大会も見に行こうと思います!

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2015年07月17日

築100年の古民家  津井の家「琴屋」

津井の家「琴屋」

淡路島の西に位置する津井というところにある、築100年の古民家「琴屋」

この度縁あってお借りすることができたという青木さんに伺った。。

瓦の産地ということもあり、長屋門造りと本葺き屋根が素晴らしい。

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そんな家にひと足はいると何とも言えない和室がある。

床の間にかかっているお軸にも年代が感じられる。

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少し奥に入っていくと離れがあった。

子どもの頃祖父の家に行った時を思い出した。

きっとこの縁で涼をとっていたのだろう。

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古民家ゆえのものを発見!!!

これが石臼。昔は一家に一基はあったと言うが、これだけたくさん見つかるとは

本当に宝物がこの家にはあるのかも・・・・。

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遠くから何か音が聞こえてきた。

心地よい音である。それが瓦の楽器であった。

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また、家の軒先におかれていた瓦の楽器。

土台は津井の海岸で拾ったという流木で造られていた。

つい叩いてみたくなる衝動に駆られ、音を出してみた。

心地よい気分になる。不思議である。

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電気、ガス、水道が通っていないという琴屋。

かえってその不便さが、今の私たちには新鮮なのかもしれない。

本当に不思議な空間である。

つい先日、ここで「研ぎの日」を開催。

包丁だけでなく、鎌、刈込ハサミなどをみんなでワイワイ研いだという。

このように、地域の方ともつながり、大人だけでなく子供たちも集い

遊べる場所にしようと考えているようだ。

次はどんな企画をしてくれるか楽しみである。

ふらっと訪れてみたくなる場所、「琴屋」に一度行ってみませんか?

連絡先: Facebook  津井の家「琴屋」
                   青木 将幸 ・京

                                          
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2015年06月24日

蛍をみにいってきました!!

淡路島に移住して4回目の夏を迎えようとしています。

ご存じの通り田舎の夏は虫だらけ。
都会とは虫の量は勿論、種類も大きさも違います!
虫が苦手な私にはつらい季節がやってきました。。。

そんな中、淡路島では蛍が見れるスポットがあると聞き子どもたちに蛍を見せてあげたい!ということで
早速みにいってきました!

夜に出かける事が出来るということで子どもたちは大喜び♪
地元の方の情報によると雨上がりが一番よくみれるとか・・・

よくみれるポイントは何箇所かあるようですが、
私たちは南あわじの「ゆずるはダム」へいってきました!

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昼間は登山客も多いゆずるは山にあるダムです。

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山道をくねくね上がっていくと大きなダムがあります。

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ダムの近くには綺麗な小川も流れていて蛍が見れるというのも納得です。

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夜の8時というのに沢山の人がみにきていました。
車を止めて、スマホのあかりだけを頼りに暗くて細い道を下っていくと小川が流れていました。

川辺の木々をよーく見ていると木の葉っぱの方からポツン、ポツンと小さな光が見えました。
あたりは真っ暗なので小さな光も良く見えました。

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はじめは一つ、二つだったのが徐々に数が増えていろんな所で光りだしました。
一緒に見ていた人たちからも歓声が沸いていました。

はっきりと蛍を見たのは生まれて初めてでした。
こんなに身近な場所で蛍をみれるなんて、正直少しびっくりしました。

帰る頃には来た時よりも多くの方たちが蛍鑑賞?に来られていました。
中にはカップルもちらほら・・・
デートスポットにもいいですね!

山を下って帰る途中、野生の鹿にも遭遇!!
気分はナイトサファリです!(笑)

虫嫌いな私ですが蛍には感動して帰ってこれました。
真っ暗の中,光だけが見える。というのがいいのでしょうね!

次回は雨上がりにチャレンジしてみたいです!

leeko


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2015年05月26日

アウトドアクッキングで交流会してきました!

こんにちは、leekoです!

私たち家族が淡路島に移住をするときお世話になった“あわじFANクラブ”のイベントに参加しました。

今回は田舎暮らしに興味がある方々と先輩移住者の交流会です!
「農業」 「子育て」 「起業」 「都市通勤」 「リタイヤ後」の5つの分野に分かれて、
先輩移住者と交流します。
実際移住した方からいろんなお話をきける機会はあまりないので、とてもいい交流会だったと思います。

私は「子育て」の分野で参加させていただきました。

総勢40人!とっても賑やかな交流会でした。

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参加された方々は、お子さん連れの家族や移住までは考えてないけど自然が大好きという方、
花博2015で開設している「あわじ暮らし相談窓口でお話して興味を持った!という方等々・・・
いろんな方が参加されていました。

それぞれ自己紹介の後はアウトドアクッキング〜

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ダッチオーブンでやくタンドリーチキンやタコ飯、

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バーベキューでは柔らかいお肉と、今の時期淡路島と言えばあまーい玉ねぎも焼きました!

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おいしい料理があるとみなさん会話も弾みます。
それぞれ興味のある分野の方々としっかりコミュニケーションとってました!

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移住後の仕事の事、子どもたちの環境、学校の事、ご近所付き合いの事など・・・
私は3年間淡路島で子育てしてきて思った事をお話させていただきました。

実際住んでみないとわからないこと、沢山ありますよね!

私の経験談からお話させていただきましたが、少しでもお役に立てていただければと思ってます。


アウトドアクッキングの最後はホウレンソウのシフォンケーキとあまーいイチゴのデザートです。

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会場の里山“アップフィールド”は自然豊かなとっても素敵な場所でしいた!

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お天気が心配させていましたが水遊びできるくらいのいいお天気で、
子どもたちもブランコや竹馬、シャボン玉と汗だくになりながら遊べました。

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今日の交流会がきっかけで移住してくれる方が増えるといいな〜と思ってます!
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2015年05月18日

淡路島で南イタリア気分

2015年4月に南あわじ市松帆慶野松原の海のそばにオープンした
「南イタリアが体験できる場所」

リストランテ マレーナ 「Malena」


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車を走らせていると、海風にたなびく旗の下に看板が立っています。
その奥に外観からは想像のつかない世界が開かれています。

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全く普通のお家の玄関のようですが
一歩足を踏み込めばそこは、南フランスのよう。

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広々たした中庭でガーデンパーティをしてみたい。そんな気持ちになります。

白い壁面で、映画を映してくれるようです。

海で泳いだ後に、ゆったりと椅子に座って映画を見る、そんな大人の時間を過ごせる空間。


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また、ケータリングの会社をしていたというオーナーシェフ栄田さんのこだわりの
ピザ窯で焼くナポリピッツァ。

チーズにもこだわりがあって「水牛のチーズ」をふんだんに使っているようです。

それに恵み豊かな淡路島の食材を使用するという。
想像するだけでしあわせな気分いっぱい。

しかも、もうすぐ本場イタリア人のシェフが来られるという!!


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白い壁面に飾られたオブジェにも、お店のコンセプトが感じられます。


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2階から見おろす中庭。
ゆったりとできる自由な空間。

昼の青空と対照的に夜の雰囲気もまた素敵だそう。
思わず宿泊してみたくなります。

食事と宿泊もウエディングもできます。

幅広くお客様一人一人のニーズに答えられるようにしたい。

日本人の「おもてなし」とイタリアの「陽気さ」をうまくミックスさせたいという

そんな素敵な場所が淡路島にできました。

まだまだ、改装もしていくそうですので、これからの発展が楽しみです。

ぜひお越しくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・後 日 の 食 事・・・・・・・・・・・・・

先日家族と食事に行ってきました。

みんなとても喜んでくれました。

皆様にも少しばかりそのお食事をお見せしますね。

きっとお気に召すことだと思いますよ!!

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リストランテ マレーナ
〒656-0306
  兵庫県南あわじ市松帆慶野409-5
п@  0799-37-3337
fax  0799-37-3338

ランチ・・・・・・・1,500円から   12:00〜14:00
ディナー・・・・・4,000円から   18:00〜21:30 
定休日なし








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2015年04月24日

オーシャンビューの一軒家カフェ“Cafe kuruma28”

こんにちは、leekoです!

東浦インターをおりて5分ほど車で走ったきれいな住宅街にある一軒家カフェ、“kuruma28”へいってきました!

私が住む阿万からは高速で約1時間ほどかかりました、、、(^_^;)

淡路島では珍しい都会的なおちついたカフェ。

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お客様がゆっくりくつろげるよう客席を一段上げ客席が見えないようになっています。

中二階にあるカウンター席からは見事なオーシャンビューが見えるんです。
淡路島の綺麗な海をみながらぼーっとするのもいいですね!


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幅広い年齢層の方にくつろいでいただけるよう、店内は白、茶色、グリーンを基調にしてシンプルまとめられていました。

女性が一人でも入れるようなカフェ作りを心掛けているそうです!


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ゆっくりくつろげる場所に少し食べ物があればそれでいいと思ってるんです。というオーナーは、
実は大阪からの移住者さんです!
元々大阪出身の私は大阪話で盛り上がりました!

定休日を利用して大阪に帰ることもよくあるそうです!
都会と田舎のいいとこをうまく取り入れて楽しまれてるな〜という印象でした。

メニューはオムライス、ホットサンド、ハンバーガー等、
シンプルですがどれもボリューム満点でとってもおいしかったです!

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あまりにもおいしそうだったので、写真を撮る前に一切れ食べてしまいました(^_^;)
ふわふわの厚焼き卵、最高でした♪
勿論スィーツもありますよ!!

スタッフのおススメは自家製ジンジャエールと自家製レモネードです!
今度私も飲んでみたいと思ってます。

明石海峡大橋を渡ってすぐの東浦、気軽に行ける淡路島ですので是非行ってみてください(^^)


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2015年04月17日

淡路島多肉工房「優木園」


〜 淡路島 多肉工房 優木園 yuukien  〜


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昨年11月、南あわじ市でご夫婦でスタートした多肉植物を生産販売している「優木園」さん

お店の名前が素敵なので、何故この名前にしたのか聞いてみたら、

なんとご主人のお名前だと言うことに驚きました。


本当に優しく、素敵なご主人でした。(そんなご主人の仕事姿をパチリ!!)

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温室に入ると、所狭しと並べられているたくさんの多肉植物。

淡路島は気候に恵まれているから、とても育てやすいそうです。

育てる上で気を付けることを尋ねてみました。

  「お水をやりすぎたりして、手を掛け過ぎると枯れることもありますよ。

    過保護より、毎日見るけど放置できる人が向いてますね。

      まるで子育てのようですね。」

奥さんの昌美さんがこのようにおっしゃってくれました。

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そんな昌美さんに、お気に入りの多肉をもっていただきました。

とても優しく持つ姿に、やっぱり子供の様にかわいいのだな、と感じました。

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まさしくたくさんの子供のようですね。

これからもドシドシ増やしていってくださいね。

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また、寄せ植え教室もしているそうです。

かわいいポットが温室の入口に並べられています。

これにどんなのを入れようか、と考えるとウキウキしてきます。

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また、「淡路多肉同好会」を作ったそうです。そこでは、例会、栽培講習会、親睦会など

業者訪問会などの楽しい企画も有るようですよ。

これも「人のつながり」があってこそだとおっしゃっています。

初心者の人も大歓迎だそうです。

みんなで多肉植物を育ててみませんか?

分からないことがあれば、小林さんに教えていただきましょう。


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次々と増えていく多肉植物たち。かわいいですね。

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来園に際しては、事前予約をお願いします。

園長携帯  080-3860-1208 (小林 優木)

基本的に、9時から18時までにお電話お願いします。

                                     ♪ 淡路ちゃん ♪

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2015年03月21日

ボリューム満点のパンケーキ食べてきました!

こんにちは、leekoです!

私たちと同じ移住者さんがされているカフェへ行ってきました!!

南あわじの国道沿いにある<wakaba cafe>です。

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オーナーの山地さんは大阪からやってきました。
いつかカフェをしたい!という夢があり、淡路島へ来る前はカフェ巡りをよくしていたそうです。

そんな時奥さんの地元、淡路島でいい物件があったのがきっかけで思い切って脱サラし淡路島へやってきました。
奥さんは高校卒業後大阪へでていたのですが結婚を機に淡路島へ戻ってきました。

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そして去年このお店をオープンしました。

店内はテーブル席、カウンター席がありとっても広々としています。
気軽に構えず入れるお店、仕事のついで、近くにきたついでにさっと入れるお店作りがしたかったと山地さん。
お店にいるとスーツ姿のサラリーマンやご年配の方、夕方になると近くの高校生が店内に次から次へと入ってきます。

既に地元の人たちの生活の一部になっているようにおもいました。


そんなwakaba cafeのおすすめはなんといってもボリューム満点のパンケーキ!!

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写真ではこのボリュームがうまく伝わらないのがとっても残念です!!
ふわふわのパンケーキ三枚に生クリーム、カスタードクリームがたーっぷり乗ってます。
甘いもの大好きな私もおなかいっぱい、大満足でした!

他にも学生に人気のケーキセット。

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私はついついスィーツばかりに目がいくのですが、
オーナーのおすすめはデミ オムライス!

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以前飲食店を営んでいた義父さんと一緒に試行錯誤して作った自信作です!

ここへ行ったときにはぜひオムライスを食べてみてください!


淡路島はみんな親しみやすくて、時間がゆっくりながれている感じが
自分に合っていて住みやすいです。と笑顔でお話してくれた山地さんがとても印象的でした。

夢はwakaba cafeとまた違ったスタイルのカフェを作ること!
そして野望は。。。
いつか大好きなフクロモモンガのいるカフェを作りたい!と楽しそうにお話してくれました。

南あわじに来た時はぜひ寄ってみてください!

住所: 〒656-0461 兵庫県南あわじ市 市円行寺138
電話:0799-42-1930

定休日:火曜日

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2015年02月24日

淡路島ひとくちコロッケ「中村屋」

こんにちは、leekoです!

主人が子どもの頃、主人の実家は神戸でお肉屋さんをしていました。

そこで作られていた「コロッケ」がとても評判で、大きなスーパー等に卸していたほどです。
小学生だった主人はパートのおばさん達に交じってよくお手伝いをしていたそうです。

食材豊かな淡路島にきて、淡路島の食材を使ってその味を再現しようと一念発起でコロッケ屋さんを始めました。
子どもの頃の記憶と舌を頼りに、何度も試作し今ではかなりその頃の味に近づいたようです!

最初はイベント等で販売していたのですが、ありがたいことにご近所さんたちから「どこでかえるの?」
と聞かれることが多くなり作業場の予定だった所でお店を開くことになりました。

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ただ開店時間は平日の夕方17時〜18時のみ。
とってもレアなお店です!

メニューは・・・

すき焼き風味のジャガイモコロッケ

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阿万の地ダコ入りクリームコロッケ
シンプルな串いも

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とんかつスティック

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私のお勧めはクリームコロッケ!
ホワイトソースの塩加減が絶妙です!
すべて一口サイズなのでおかずは勿論、お弁当のおかずやおつまみにも使えるサイズ。

主人いわく「もっと種類を増やしたい!」
すこしづつ口コミで広がり、主人一人での仕込みが追いつかない時もあるようです。

淡路島は玉ねぎやレタス、シラスやあわじビーフ等名物が沢山ありますがコロッケも仲間入りできるよう頑張ってほしいです!

主人は 「神戸で生まれて、淡路島と共に成長するコロッケ屋」 と言ってます。

これからどう成長していくか私も楽しみです!

淡路島に来た時はぜひコロッケも食べてみてください(^^)

「日本一攻めるコロッケ屋 淡路島 阿万コロ中村屋」のブログは、こちら
フェイスブック https://www.facebook.com/nakamuraya.korokke/timeline
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2015年01月25日

阿万地域に残る「頭」

1月20日阿万地域に残る「頭」を
体験いたしました!!

阿万でも地域によって色々ですが、私の住む地域では現在も大々的に行っております。

そもそも「頭」とは男の子が生まれた家は、地元の神社の氏子になる為
祈祷をしてもらい、地域の方にお披露目し
食事やお酒をふるまってお祝いをするという祭りごとです。

朝7時〜祈祷〜

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お供え物を準備

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お食事を準備し皆さんをお出迎え

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最後に皆さんに祈祷していただいた
おもちを配ります
             
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と、いうものなのですが、通常は親戚一同が協力のもと
おじいちゃん、おばあちゃんが中心となって行う孫のお披露目の様な感じです。

移住してきた私たちは家族親族がまわりにいない為、
近所の友達夫婦が手伝ってくれました。
本当にありがたいです。

ちなみに私は仕事が忙しかったので準備は殆ど主人がしてくれました。


昔は今以上に盛大にしていたようで一日飲み倒していたらしいです。。。

手間とお金が掛り
最近は「頭」に参加されない方もおられるそうです。
そういう事や少子化の為、来年で一旦終了するようです。

無くなるのは寂しいものですが、
時代の流れで淘汰されていくものなのですね。。。

田舎にきたなぁとつくづく思った出来事でした。(笑)
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2014年12月24日

たまには淡路島を出て・・・

12月6日、徳島の鳴門ポカリスエットスタジアムで行われた
Jリーグ、徳島ヴォルティスVSガンバ大阪の試合の観戦に行ってきました!

南あわじ市の端っこに住む私たちにとって徳島鳴門はご近所さん。

そんな近くでJリーグの試合が見れるということで、サッカー好きの主人は前売り券を買って
張り切っていました!

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そして嬉しいことにこの日の試合は、ガンバ大阪の優勝が決まるかどうかという大事な試合。

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そんな特別な瞬間に立ち会えるということで張り切っていったのですが、結果はドロー。。。
他のチームの対戦結果を待つことになったのですが、この日はとーっても寒くて
震えが止まらなかった子どもたちの事を考えて、残念ですが結果を待つことなく撤退しました。

ご存じの方も多いと思いますが、この日ガンバ大阪の優勝が決まりました!
おめでとうございます!

徳島に渡ることもあれば、私の実家、大阪に行くこともしばし。。。

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淡路島を縦断して明石海峡大橋を渡り、片道2時間の道のりです。

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田舎暮らしをするときの条件は、気軽に日帰りで実家(主人は神戸、私は大阪)に帰れる場所。
でした。

神戸までだと1時間ほどでいけるので月2度ほど神戸に行く時もあります。
たまには都会の空気にも触れたいですもんね!(笑)

今回実家に帰った時は韓流ブームで賑やかになったコリアンタウンにいってきました〜!

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2014年11月25日

アトリエUn seul(アンスール)オープンです!

こんにちは、leekoです。

淡路島に移住して2年6カ月、今月1日にアトリエUn seul(アンスール)をオープンすることができました。

アトリエUn seulとは、
オリジナルのハンドメイドアクセサリーを作る場所。
いろんなパーツを並べ、いちからお客様と相談しながらオリジナルのアクセサリーを作ります。

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実は1年半ほど前から自宅の方でしていたのですが、手狭になってきたので
別棟にアトリエを作りました。

このアトリエ、農機具などが入っていた古い倉庫だったんです!

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そこを半年かけて大工経験ゼロの主人が独学でアトリエにしてくれました。

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コンパネを打ち付けて断熱材を入れて漆喰を塗って。。。
窓まで作ってくれました。

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隙間風はよく吹きますがなんとか立派なアトリエになりました。(笑)

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アトリエは南あわじ市の端っこにあるのですが、毎日のように淡路島のいろんな所から
お客様が来てくれます。
よく 「前からこういうお仕事してたんですか」 と聞かれるのですが、
アクセサリー作りを始めたのはアトリエを始める少し前なんです。

アクセサリー作りにはまった時、
「いろんなパーツがあって作り方も教えてくれるカフェみたいな所ないかな、、、」
「無いな、、、」
「じゃあ私が作ろう!」

これがきっかけです。

淡路島、最近ではおしゃれなカフェは沢山出来ましたがオシャレを楽しむ場は少ない気がします。
若い女の子たちは神戸や徳島に買い物によく行きます。
神戸に住んでいた時は気軽に行けた買い物も今では一日仕事、、、
田舎に住んでいても気軽にオシャレを楽しめる場があってもいいと思うんです。
だがら敢えて南あわじの端っこでアトリエオープンすることにしました!

一組のお客様に半日つきっきりでワイワイしながら作っていくので、
初めてのお客様でもとってもかわいく作っていただけます。

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今では結婚式などのヘアアクセサリーのオーダーも頂けるようになりました。
これからもどんどんいろんな物を作れるように頑張っていきます!

お問い合わせ・申し込みは下記フェイスブックページからお願いします。
https://www.facebook.com/unseulhitotsudake?fref=ts
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2014年11月19日

スペインから淡路へ「陶磁器工房ルバルテ」!

陶磁器工房ルバルテ


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南あわじ市倭文長田10-1にある陶磁器工房ルバルテは
ヘスアルド フェルナンデス-ブラボさんと丹羽あかねさんご夫妻が
デザイン・制作する陶磁器の工房です。
震災を経験した後、スペインに行っていた彼らは、今から2年前に奥様の故郷淡路島に帰ってきて
陶磁器工房を構えることとしました。
お二人は、東京、栃木、埼玉と関東を中心に活動し、作品を制作する傍ら、
自分たちの手でこのギャラリーのリフォームをして、今の状態になったそうです。


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ご主人のヘスアルドはスペイン ラ・マンチャ生まれで、1991年来日し、板橋廣美氏、星野亨斉氏に師事。2000年に栃木県那須烏山市に築窯、その後多くのギャラリーで作品を展示し、
益子陶芸展で審査員特別賞、朝日陶芸展、国際陶器展美濃、出石陶器トレンナーレなどで入選するなどご活躍されています。
一方奥さんのあかねさんは多摩美術大学美術学科を卒業後、栃木県益子町 見目陶苑にて修行をし、
京都大覚寺主催第6回花の陶展嵯峨御流賞を受賞するなど、
作品をギャラリーで展示する活動をされています。

温かく、しかもおしゃれな工房の中には、こだわりのお二人の作品が所狭しと飾られています。
ぜひのぞいてみてくださいね。


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陶磁器の魅力を大切に、白が引き立つように染められた色がとても優しく感じられます。
たくさんの作品の中で個人的に気に入っています。


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この11月16日にお二人のお友達がジャズ演奏と、本場仕込み巻きでつくったパエージャを作って、
たくさんのゲストの方と一緒に
ギャラリーのオープンをお祝いしてくれました。
本当に素敵な時間でした。

ギャラリーオープン


ギャラリールバルテは
毎月、第1週の木・金・土・日に
オープンしています。

ぜひ一度訪ねてみてくださいね。

きっと素敵な作品に出合うことでしょう。

それとチャーミングなあかねさんと、優しいご主人にお会いしてお話しするのも楽しいですよ。
そんな素敵な空間のある淡路島に来てみませんか?

オープン日は変更する場もありますので下記でご確認ください。
陶磁器工房ルバルテのホームページはこちら


淡路ちゃん
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2014年11月08日

淡路島の小さな国際交流☆

にっぽん全国で国際化が進んでいますが、淡路島も例外ではありません。
今日は淡路島の北部、淡路市での国際交流の様子をご紹介しま〜す

まずはこの秋開催された小さな集落のお祭りの模様!
昨年に引き続き市内の会社や工場のベトナム人研修生が参加。今年は中学校のアメリカ人ALT(英語の先生)も加わり壇尻(だんじり)の担ぎ手は地元の担ぎ手を超える9名に!

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淡路島特有のこの布団だんじりはとっても重い!
村のおじさんたちもこの頼もしい助っ人たちの参加を大歓迎!
逆に彼らがいなかったらいったいどうなっていたんだろ

一方女子チームはちょっと遅めの浴衣試着体験。

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みなさん浴衣がとっても似合う!馬子にも衣装、ではなくベトナム女子にも浴衣


お次は淡路島へホームステイにやってきた兵庫県内のALTの先生たちの歓迎イベント!

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地元グループのご協力で南京玉すだれ、ちんどん屋体験・・・これぞ日本文化

そして、メインイベントみんなでワイワイ餅つき体験!

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みんなで力を合わせてぺったんぺったん・・・
突きあがったお餅はもちろん試食、出来立てホヤホヤ、みんな大喜び!
「ちょっとニガテです」なんて人がいないことに逆に驚くほど、大好評!
そっかぁ、お餅つきには国境はなかったんだぁ

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この午後から翌日夕方まではホストファミリーと自由行動。
1泊2日のお気楽ホームステイをきっかけに淡路島や淡路の人が好きになってもらえたようです

さらに、10月25日には淡路市唯一の大学「関西看護医療大学」の学祭でも在住外国人の皆さんが活躍!
ペルー、ベトナム、韓国の味わいあり、トルコ、タイ、ネパールの雑貨ありで大賑わい。

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訪れたお客さんと料理の話やお国の話が出来て、顔見知りが増えて・・・
例年、在住外国人のみなさんが自分の住む地域で活躍できる楽しいイベントとなっています

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これから冬に向けまだまだ多数のイベントが行われます。
あなたも小さな国際交流の輪に加わりませんか?
11月30日(日)津名港フェア
12月7日(日)世界食堂
1月25日(日)国際フェア
2月(日時未定)母語セミナー(外国人ママ・パパの交流会)
詳しくはNPO法人淡路市国際交流協会のブログをチェックしてね
http://ameblo.jp/awaji-islanders/ (Ume)







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2014年10月27日

あわじ暮らしの冬支度

10月になり淡路島もすっかり秋模様。。

昨日は家族でいも掘りをしました。
もちろん自分たちで植えたさつま芋です。
無農薬というほったらかしさつま芋!!

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子どもの頭くらいのサツマイモがごろごろでてきました。

何に使おうか今から楽しみです。

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そして少し出遅れましたが我が家でも冬野菜の準備をしました。

冬野菜を育てるのも今年で3年目。
去年おととしは、いろんなものにチャレンジしましたが3年目にしてとっても現実的になりました。(笑)

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今年は大根、ホウレンソウ、サニーレタス、ブロッコリー、にんにくです。
白菜やレタスはプロにお任せすることにしました!
私の住む南あわじはたまねぎは勿論ですが、レタスも沢山作られていて
秋から春にかけてはレタスが町中に溢れかえっているんです。
野菜直売所では小さめのレタス3玉入って50円!なんてこともあるくらい。
先日、大阪から遊びに来た親戚が野菜の安さにびっくりして、沢山買って帰りました!
大阪ではこんなに新鮮で安い野菜を手に入れるのは中々難しいですよね〜

畑作業をするときの必需品!

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畑の植え替え時期にはよく働いてくれています。


そして今日は毎年恒例、地域の避難訓練!
朝8時からサイレンと鐘がなりみんなで近くの避難所に避難しました

我が家のすぐ近くには海があるので、この地域では津波や地震を想定した避難訓練を毎年行っています。
子どもたちは消火器の練習もしてきました。

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保育所や学校では1〜2カ月に1回くらいしているので子どもたちの意識も高いはず!!
海の近くに住む為には大事なことですよね。

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2014年10月16日

あわじ花山水で椎茸狩りを楽しもう!

10月13日に淡路島を縦断して行った台風19号は、洲本市で時間雨量83mmというとてつもない雨を降らし、洲本全体が水底に沈んだんじゃないかと思われているかもしれませんが、大丈夫!元気です!

今回はこれまでにも何度か登場している洲本市千草、竹原地区のあわじ花山水さんです。
11月を迎え、オーナーの水田さんが栽培している原木椎茸の摘み取り体験が始まっているのです。

今年6月の紹介記事はこちら

門を入っていくと、トトロがお迎えです。
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園内には器用な水田さんの手による看板やオブジェが一杯。
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いよいよお目当ての椎茸狩りに!
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取りたての椎茸は、その場で炭火で焼いて食べることもできるんですよ。
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火の上の椎茸のひだがうっすら「汗」をかき始めたら食べごろ。私たちはシンプルにハーブ塩だけで食べました。
原木椎茸特有のいい香りとしっかりした歯ごたえがたまりません。
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★なぜ原木椎茸が美味しいのか? 最近はスーパーなどで売られている椎茸のほとんどは菌床栽培(おがくずに菌を植えて栽培する方法で、植え付けから3ヶ月くらいで収穫できる。それに対して原木椎茸の場合、原木に適したサイズにまでクヌギやシイが生長するまで15年、菌を2月頃の寒い時期に植え付けて、本格的に収穫できるのが翌々年の春か秋から。じっくりと時間をかけて生み出される風味なのです。

稲刈りの終わった園内の田んぼにはコスモスが植えられています。11月半ばには見ごろを迎えるそうですよ。椎茸狩りとあわせてコスモス見物もどうぞ!
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また11月16日には花山水を会場に、楽しいイベントも企画されているそうです。

地図は


因みに椎茸狩りは1かご(約300g)1000円、炭火焼は1人300円です。予約が必要です。
予約は 0799-22-7300 あわじ花山水 まで。

神戸新聞の記事です。
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