2018年07月21日

AWAJISHIMA & HAWAII 淡路島がハワイになった日

こんにちは!岩本幸代です。

梅雨明けと同時に、酷暑に見舞われている日本・・・
7月14日、淡路島も例外ではなく、大変な暑さでした。



そんな暑い淡路島で、熱い熱いイベントを開催しました。





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私は、偶然ネットで見つけたハワイのコンドミニアム風一軒家に一目惚れし、淡路島に移住することになったのですから、ハワイ好きには違いないのです!



しかし、それと淡路島との接点は、その時まだ知る由もありませんでした。



淡路島で毎日、360度見渡せる青い空、どこまでも続く大海原を眺め、海に落ちる真っ赤な夕陽や田畑の緑、土の匂いを感じて暮らしていく中で、少しずつ「あれ?ここハワイ?淡路島?いやハワイ?」と感じるようになったのです。



そう思って淡路島を見てみると、地元産食材へのこだわり、伝統文化を伝え続けること、ハワイに神話があるように淡路島にも国生み神話があることetc 益々ハワイに似ている!と思うようになったのです。




玉ねぎの島淡路島・・・それだけではない、癒しの島淡路島・・・をもっともっと全国に伝えたい!


そんな想いがどんどん募りだした頃、あわじFANクラブさんに背中を押していただき、AWAJISHIMA & HAWAII と言う形になりました。



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あわじFANクラブは、本部兼田舎暮らし移住相談窓口としてブースを設営しました!



ハワイアン雑貨、ハワイアンフード、淡路島の特産品、美味しいものいっぱいの会場は、島内外からお越しくださったたくさんのお客様で賑わい、ステージでは、フラやタヒチアン、ウクレレと華やかなパフォーマンスが繰り広げられました!



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会場となったウェルネスパーク五色の芝生広場は、まさにハワイ!たくさんの笑顔とアロハに満ち溢れたハワイでした!



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そのまま淡路島で一泊されて翌日淡路島観光を楽しまれた方、また帰り道、車窓から素晴らしい夕陽を眺められ、淡路島の美しい景色に魅了された方



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島外から来られた方は、思いおもいに淡路島を楽しまれました。



ここへ来るまで、私の中ではいろいろな葛藤があり、生まれて初めて「食欲がない!」なんて経験をしましたが、そんな時は海を眺めて深呼吸し、自分を奮い立たせました。



大阪にいたら、どこで自分をリセットしただろうか?食欲がなくなるどころか、おそらく食べることでストレスを発散していたと思います。



家が引き金となった移住ですが、このイベントを通して、なんとなく淡路島へ来た本当の理由が見つかったような気がします。



これから先も、淡路島で「ハワイや!ハワイや!」と言っていると思いますが、それでいいと思えるようになりました。



淡路島のハワイ化計画!スタートしたばかりです!淡路島とハワイを結ぶ大きな虹になれるよう、突き進んでいきたいと思います!



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\お知らせ/
いつもブログをご愛読いただき、ありがとうございます。
当ブログは、8月より【あわじ暮らし相談総合窓口】にて、リニューアルいたします。引き続き、よろしくお願いいたします!



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19歳まで大阪府寝屋川市の実家で自由気ままに暮らし
20歳で結婚して東大阪市に新居を構え息子3人の子育てを存分にenjoyし
48歳になった2017年、夫+17歳の愛犬と淡路島に移住しました
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2018年07月14日

〜淡路島で紡ぐ素敵な日常〜vol.15

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です!

連日の大雨、みなさまは大丈夫でしたか?
淡路島も1週間ほど長雨が続きましたが、
すっかり晴れ間が戻り、同時に梅雨も明けて
連日暑い日が続いております…><

夏ですね!!

私としては、淡路島で迎える2度目の夏です。
昨年は正直、あまり楽しい夏ではなかったので…
今年こそ!!海水浴!BBQ!花火!祭り!!

仕事も遊びも、全力で楽しみたいと思います♡


さてさて今回のブログですが、前回の「はじめての鱧漁」につづいて、「はじめてのすもも狩り」をお送りしたいと思います。(笑)

6月中旬、わたしのブログに以前も登場したことのある、淡路島の食にとっても詳しいあたらしやつよしさんから、突如メールが届きました。

「ハダンキョ採りに行きませんか?」

…ハダンキョ??(・∀・)
ググると、すももということが判明!

当日はあたらしやさんの指示通り、長袖・長ズボン、軍手着用のフル装備で向かうと…

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農家さんではなく、あたらしやさんのご親戚のおうちにあるすももを採らせてもらえるとのこと!

庭には、こーーーんな立派なすももの木が!!!

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おぉ~!あるある!!
すでに結構収穫した後ということでしたが、それでも十分、立派で食べごろのすももの実がたくさん生っていました。

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分かりますか?食べごろはもちろん、右から二つ目!
濃い紫色をして、皮がすでに裂けてきています。

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大きさはちょうど、卓球の球くらい!?
無農薬だそうなので、このまま皮を剥いて食べられます!

…!!!

超あま〜い!!!♡
すももって酸っぱいイメージでしたが、これは覆されました!!!

わたしとしてはこれくらいの熟し具合が、実の食感もいちばん好みでした^^

ちなみにこの表面の白い粉!ブルームといって、新鮮な証なんだそう。

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採ったあとは、こんな風に風通しのいいところで保管します。
まだ熟されてない実も、こうしておけばだんだんと食べごろに…♡

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わたしたちも、その場でたくさん食べながらもバケツいっぱいに収穫して終了!ありがとうございました!

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そしてすもも狩りが終わるとちょうどランチ時。

あたらしやさんおすすめの「幸来(ハピクル)」といううどん屋さんで、天ぷらうどんをごちそうになりました♪

さすが、淡路島のうまいものを知り尽くした男、あたらしやつよし!!
コシといい、出汁の味といい、最高に美味しかったです。

なにより二人で食べても1000円しないなんて、コストパフォーマンスも最高◎

そして人生相談にも乗ってもらい(笑)、あっという間に2時間ほどが経っていました…

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「あんまり“こうでなければいけない”って決めつけんほうがいいぞ。その若さを武器に、可能性は、潰さんようにな!!」

最後に背中が軽くなる魔法の言葉をいただき、そうやって言ってくれる経験豊富な人生の先輩がそばにたくさんいて、私は本当に恵まれてるなぁと感謝感謝の1日なのでした。

あたらしやさん、いつもありがとうございます!!

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ちなみに後日、食べきれなかったすももはお砂糖と煮て、ジャムにしました♪ 朝食やおやつに、淡路島ヨーグルトといただいてます^^



P.S. 大切なご愛読者様へ…

来月よりこちらのブログは、「あわじ暮らし相談総合窓口」のブログにリニューアルします☆そちらもお楽しみにっ!!

〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

2017年3月東京から単身、淡路島へ移住。

―小さな想いを大きな景色に

まだ見ぬ多くのマイノリティが秘める価値や想いを

大きな景色に紡ぎ発信していくことを目的とした、

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2018年06月16日

観光の島、淡路島!ハイシーズンを迎える淡路島!

こんにちは!岩本幸代です。




6月・・・今年もはや、半年が過ぎましたね。

自身の加齢とともに、年月が早く過ぎるように感じるのは何故でしょう?笑




淡路島に移住して、不便に感じたことの一つに天気予報があります。

関西ローカル番組の天気予報には、淡路島洲本市のお天気情報が載るのですが、

そうではない放送局の天気予報に、淡路島のお天気情報がありません。




大阪?兵庫?四国?それとも和歌山?どこの天気を見たらええん?と、なります。




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でも私は気づきました!




今日はえらい、海からの風がきついなぁと思ったら、たいてい雨が降ることに!

もちろん絶対ではないのですが、海の近くに住んで1年半のたんなる私の勘です。




それだけではなく、淡路島で暮らすようになってから、周りの景色や匂いで季節を感じるようになりました。




晩秋から初冬に玉ねぎの苗が植えられ、初春から晩春に大きく育った玉ねぎが収穫される、そしてあっという間に玉ねぎ畑が耕され、そこに水が張られてお米の苗が植えられる梅雨時、カエルの大合唱を聴きながら眠る夏、新米の美味しい初秋。




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今の時期は、我が家の周りの田んぼにも水が張られていて、夜になると海沿いのホテルの灯りが水面に反射して、キラキラと輝くのです!これはもう、本当に幻想的な光景です!




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そして冬の間、荒れに荒れていた播磨灘の海が、びっくりするほど静寂を取り戻し穏やかな姿を見せ始めると、ああ、もう夏が来るんやぁ!と思います。




この大海原に、またたくさんの人が観光や海水浴で訪れ、それぞれに楽しい思い出を作られるんやなぁと思うと、私の心もウッキウキ♡




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淡路島では、毎年7月と11月に島挙げての「全島一斉清掃」を行います!

詳しくはコチラ




環境立国「公園島淡路」の実現に向けて・・・とのことですが、私は個人的に夏のハイシーズンに向け、観光客の皆さんのために島を綺麗にし、シーズンが終わる頃に、今年もようさん(たくさん)来てくれはった!おおきに!の気持ちを込めてまた掃除をするんだと思ってます。




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お・も・て・な・し




東京オリンピックに来られる全世界の方々を、おもてなしの心でお迎えします・・・と。




淡路島に来られる全世界の方々を、綺麗な島でお迎えします・・・と滝川クリステルさんに言って欲しいものです 笑




さて、あわじFANクラブは、全島一斉清掃で綺麗になった淡路島で、714日にハワイイベントを開催します!




淡路島洲本市は、ハワイ島のヒロと姉妹都市提携を結んでいます!

温暖な気候と豊かな自然を持つ島、地元産食材へのこだわりや伝統文化の継承など、淡路島とハワイ島はとっても良く似ているんです!

〜淡路島でハワイな時間を〜皆さん、是非お越しくださいね!


イベントのフェイスブックページはコチラ




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2018年06月09日

〜淡路島で紡ぐ素敵な日常〜vol.14 はじめての鱧漁

こんにちは!紡ぎ屋の藤本沙紀です。

淡路島も梅雨入りし、雨の日が増えてきたこの頃です。

そんな淡路島では玉ねぎの収穫が終わり、今度は田植えが始まります。水が張られた田園はちょっと涼しげで、この時期がくると「あー、夏がくるなぁ」と感じます。

たまに吹くそよ風に優しくなでられると、水面がキラキラと波打つのですが、それがとても美しくて癒されるんです。わたしはその景色が大好きで、この時期の秘かな楽しみだったりします。

そしてもう一つ。この時期の淡路島と言えば鱧です!今回は、先日取材させていただいた沼島の鱧漁の様子をお届けしたいと思います!!

わたくし藤本、生まれて初めての夜の漁体験です。それではどうぞっ!!

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【7:00 p.m.】
最終便で土生港を出発。
半年ぶりの沼島に胸が高鳴ります。
船の中から見る夕焼けがキレイでした。

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沼島港へ到着。どこか懐かしく、静かな港の景色は、いつ見ても心が落ち着くんです。のんびりと夕暮れの景色を楽しみながら、お友達の漁師さんに指定された場所まで歩いて行くと…

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やってんね〜!!!いつもの野郎勢ぞろいで、漁の前に腹ごしらえをしていました。笑

この日釣れたばかりのヒラメのお刺身と、たこの唐揚げ。旨くないわけがありません。沼島の食卓ではこんな風景が当たり前…贅沢の極みです!

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このまま宴になるのではないかと心配し始めたころ、「っしゃあ〜、行くか!!」と重い腰をようやくあげてくれた盛漁丸の前川雄哉船長。

タオルを頭に巻き、助手で地域おこし協力隊の小野山豪さんも引き連れいざ出発です。

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すっかり外は真っ暗。雄哉船長の船に乗るのは3回目ですが、夜に乗るのは初めて!ドキドキです。

あぁ、夜風が気持ち良い…

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鱧漁は、「底引き網漁」といって、大きなネットで一気にすくい上げる方法が主流ですが、雄哉船長は、沼島で100人ほどいる漁師の中で数少ない「延縄(はえなわ)漁」にこだわっています。

延縄漁とは、一本の幹となる縄にたくさんの枝縄を付け、その先に針と餌を取りつけて釣りあげるという手法。要は一本釣りと同じなので、魚に傷をつけずに済むのだそうです。

でもこの延縄漁、針一本一本に餌をつける労力はもちろん、縄が絡まないように保ったりと、とにかく準備が大変なんです。そして漁中も、縄を途中で噛みちぎられていたら、残りの縄を探す作業から始めなければいけないので、リスクも高い漁なのです。

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こうした努力の末に釣れたときの感動はひとしお!夜の海に銀色の光を放ち、大事に引き上げられる鱧の姿は神々しくも見えます。

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おぉ〜!!デカイの釣れた!!と喜んでいたら、「大きいのは売れへんねん」と雄哉船長。

どうやら市場では、800〜1kgの鱧が一番高値で取引されるそうです。というのも鱧は、調理の際、骨切りが必須の魚。大きいモノは骨も太く、あまり喜ばれないのだとか。

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手慣れた手つきで次々に鱧を引き上げる雄哉船長。あまりにも一瞬のできごとで写真を撮る間もありません。笑

あの〜…もうちょっとゆっくりやってもらえない?私にシャッターチャンスを与えてはくれませぬか!?涙

「イキっとるからはよせなあかんねん」

どうやら動きが俊敏で、ちゃっちゃと引き上げて生け簀に入れ蓋をしなければ逃げられてしまうんだそう。確かに、漁中何度も、蓋をしているはずの生け簀から鱧たちが飛び出てきていました…

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こうして延縄をひたすら引き上げること2時間弱。なんと20匹ほどの鱧が釣れました!

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最後は土生港まで送ってもらい、初めての鱧漁は終了。いや〜…過酷!!

実はわたし、1時間もしないうちに船酔いが始まって、めちゃめちゃグロッキーだったんです!(*_*)見よ!このブレブレの写真を!笑

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まともな写真がほんとに少なかったんだから!汗

どうやら夜は足元しか明かりが無いので、日中の漁より酔いやすいんですって!勉強になりました^^

紀淡海峡と鳴門海峡の真ん中に位置し、その二つの海流の中で育つ沼島の鱧!京都の料亭でも出されているほど絶品です♡

ぜひ沼島へお越しの際は、食べてみてくださーい!

藤本が身体を張ってお届けしました♪


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2018年05月19日

淡路島で何する?何したい?島と一体になってみよう!

こんにちは!岩本幸代です。



淡路島が、他府県ナンバーの車で大渋滞になるゴールデンウィークも終わり、
そこかしこに広がる玉ねぎ畑では本格的に玉ねぎの収穫作業が始まって、
家の外に出るとカレーを連想させる香りが風に乗って漂ってくる季節となりました 笑!



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それだけではなく、この時期は海がとても穏やかで、太陽の光がキラキラ反射して綺麗 💕
海なくして淡路島は語られへんやろ・・・と思っている海好きな私の大好きな季節 💕



そんな優しくておっきくて気持ちのいい、南あわじ市慶野松原の海岸では、
去年に続き今年もビーチヨガが開催されました!



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去年、移住して間もない私は、友達を作りたい!と思いこのビーチヨガに参加しました。
運動に全く興味がなく、ヨガはイケてるお姉ちゃんのすること・・・と決めつけていたから、
友達作りとは言え、ヨガをすることにちょっと抵抗はあったんやけど ^^;



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海水浴シーズン以外は人もまばらで、勝手にプライベートビーチ呼ばわりしているここの海やけど、
ヨガのある日は、淡路島内はもちろん島外からもたくさんの人がやってきて賑やかになります!



慣れないヨガのポーズに、「いててて・・・」「うーん、よっこいしょ」とブツブツ独り言を言う。
ああ、いつか友達と一緒に参加して独り言言わなくていいようになりたい。。。 笑。



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この最高のロケーションで芝生に寝っ転がって波の音を聴き空を見上げながら、
自分と向き合うヨガの時間!!



「あ〜淡路島と一体になってるや〜ん、なんか心も体も喜んでるや〜ん」と、
嬉しくなってしまうヨガの時間!!




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今ビーチヨガは、ハワイや沖縄etc いろいろなところで開催されているけど、
そのどこの海にも引けを取らない淡路島 慶野松原海岸の一番の魅力は???


なんと言っても、夕陽〜 ❗絶対、夕陽〜 ❗❗



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淡路島のビーチヨガは、キラキラの昼間の海〜真っ赤に染まる日没頃にかけて、
2クラスに分かれて行われます。
どちらの海も楽しみたい方は、2クラス両方参加もOK!!😃



淡路島に移住を考えている方は、是非このビーチヨガの日に合わせて、
物件の下見などに来てください 笑⤴
きっと、「ああ・・・早よ、淡路島で暮らしたい」と思うはず 笑⤴



そうそう、友達が作りたくて参加した私・・・結果、友達できました ✌
今では、ちゃん付けで名前を呼び合う仲になりました。



大人になってから友達を作るって、ちょっと恥ずかしい気もするけど、
こんなシチュエーションなら、素直になれるよねっ 🎶



南あわじ市で開催されているビーチヨガは、益々アナタを淡路島好きにしてしまいます 💓



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2018年04月21日

新緑の淡路島 レンタサイクルで遊ぶ淡路島

こんにちは!岩本幸代です。


突然ですがみなさん!淡路島には何を利用して来られますか?
。。。え?なにゆーてんの?車やん。。。


ですよね、ほとんどの方が車を利用して来られます 🚗


ただこれからの季節、気になるのが渋滞 😞
最高の行楽シーズンを迎えるのに、行き帰りで何時間かかるのか。。。
ゴールデンウィークの悩ましいテーマです💦


これまで、それが当たり前でどうしようもないことだと思っていましたが、車を利用せず、新緑が眩しく爽やかな風が吹き、穏やかな海とキラキラの太陽を体いっぱい感じながら、淡路島を満喫できる方法があることを知りました 🎵


今回は、そんなちょっと変わった南あわじ市の楽しみ方をご紹介します ⤴




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南あわじ市にある、バスターミナル
陸の港西淡(りくのみなとせいだん)




立派な施設です!淡路瓦を使ったオブジェが、ドーンとそびえ立ってます!




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※ 今はシャッターが閉まってるスペース、今後ちょっとしたお土産物が買えたり、コーヒーが飲めたりするかも???




でもね・・・ここでバスを降りると、この後の移動手段がありません 💧
地域のコミュニティーバスも発着していますが、観光で来てコミュニティーバスってね・・・



じゃあタクシー?いや、観光タクシーがあるわけでもないし・・・




うーむ・・・これじゃあ有効活用できひんやん!と思っていたのですが、
なんと最近、レンタサイクルサービス始められました ♡♡♡




南あわじ市は比較的平坦な道が多く、西部には三原平野と呼ばれる広大な平野があります。
特別に整備されたサイクリングロードはないけど、田舎道をのんびり周るのには適しています!




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子どもさんや小柄な女性にぴったり ↓




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電動機付き自転車もあります ↓




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並べられた自転車を見たとき、ママチャリしか漕がれへん人(私)は拒否反応示すやんっ 💨
と思ったけど、淡路島は島をあげてサイクリストを誘致してるし、少数派の意見はちょっと置いときましょ 笑。




更衣室もあるので、ここで自慢のサイクルウェアに着替え、サイクリストに変身っ ✨




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レンタサイクルの利用料には、保険料とヘルメット、チェーンキーが含まれています!




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自転車用のヘルメット、初めて触ったけどめっちゃ軽い!びっくりするくらい軽い!
ここの中学生が通学時に被ってるヘルメットも、こんなに軽いんかな?
いやそれよりも、私のデカ頭に合うサイズはあるんかな?




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さあ、準備ができたら出発〜!




玉ねぎ畑も車窓から見るのと、自転車でそばまで行って見るのとではえらい違い。




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そう考えると、やっぱり前後にカゴのついたママチャリも、ラインナップに加えてほしいなぁと思うのです。




畑作業をしているおばあちゃんに声をかけると、「ちょっと持って行かんか〜」とおすそ分けされるかもしれん。そんな時、どうする?と 笑 




そうそう、今スタンプラリーやってます!!




指定された場所に行って、パンフレットの画像にスマホをかざすだけ!
夕日百選に選ばれた慶野松原も指定スポットになっているので、是非、夕日を眺めに来てくださいね 💕




※ 詳しくは陸の港西淡の窓口でご確認ください




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このバスターミナルの後方にある階段を登って行くと、高速バスのバス停があります!




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自転車を返却した後、トコトコ階段を登ってバスに乗り、ぐうぐう眠ったままで神戸や大阪に着きます!




渋滞でイライラする運転手、その運転手さんに気を使って寝ることもできない同乗者 ⤵
そんなストレスを感じることなく、みんなぐっすり寝られます 笑。




5月の淡路島は、お花が咲きほこり山の緑も青々して綺麗!
新玉ねぎはこの時期ならではのご馳走だし、鱧も美味しい季節になってきます!




そんな淡路島を、自転車でゆっくり巡ってください。
車で通るだけだと気づかなかった、もっと優しい淡路島に出会えると思います ✌




おまけ。。。西淡地区のマンホール。。。やっぱ かっちょええな〜 💕




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2018年04月14日

〜淡路島で紡ぐ素敵な日常〜vol.12 春、新しいステージ。

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です!すっかり温かくなり、GWも目前に控え、春の淡路島を楽しむ観光客の姿が段々と増えて参りました^^

わたしは最近、仕事用にカメラを購入したので、毎日持ち歩いて淡路島の春を楽しんでいます♡みなさまにも少しだけおすそ分け♪

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こちらは、洲本で特にキレイと言われている「曲田山(まがたやま)」の夜桜。去年は見逃してしまったので…バッチリ見物してきました☆

日曜の夜でしたが、たくさんの見物客で盛り上がっていました。(ほとんど地元の方かな?)

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そして!春といえばサクラマス!(私の中では。笑)昨年から淡路島の新名物としてデビューしたサクラマスは、3月~5月の間だけ食べられる期間限定のお魚!とろける脂のりが最高なんです♡

タルタルソースにはたくあんや桜の塩漬け、衣には食感をよくするためのピーナッツが入っていたりと、実はこだわりの強いバーガーでした…

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もういっちょ!こちらは、慶野松原の海沿いにあるRistorante Malenaのサクラマスのワサビクリームパスタ!もちろんこちらも即決です(笑)

ぜひ、春の淡路島へお越しの際は、“サクラマス”!チェックしてみてくださいねー!!

――――――――――――――***

さて、今回はここ最近感じたことについてお話したいと思います。(あ、ここからは携帯で撮影した普通の写真です!笑)

前回、淡路島に来てちょうど1年が経ったとお伝えしましたが、その節目だからなのか、なんなのか。不思議なくらい、この3月を境に、仕事のステージも、関わる人達も、ガラリと変わったんです。

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でもそれは、周りが変わったのではなく、自分自身が変わったからでした。というのもこの1年、自分の思うがままにとにかくひた走って来たのですが、最近教えてもらって気付いたんです。なんでも「身の丈がいちばんだ」ということに。

これまでは、少し背伸びしてでも「できます!」「やります!」と挑戦してきたのですが、それをやりすぎると必ずキャパオーバーするし、周りにも迷惑をかける。やっぱり手の届く範囲内で、責任を持てる仕事をすることそれが大事だと気付いたんです。

あれもできるこれもできると自分を大きく見せすぎないこと。焦らなくても、自然体で誠実にやってさえいれば、結果は後から必ずついてくるものなんですよね。(今更)

それができると、やっと自分の人生を生きてる実感がわいてきました。

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それにね、仕事だけじゃなくて、プライベートでもいろいろ変わりました。一番大きな変化は、人に相談できるようになったこと。

は?って感じですよね(笑)

でもね、超がつくほどわたしとしては大成長なんです。これまで仲のいい友達からも、「沙紀って事後報告が多いよね」と言われるほど人に相談しなかったんです。ていうか、これも完全に無意識なんですけど。

それが段々、できるようになった。ある方からも、「沙紀ちゃんは何でも自分で決めてすぐに行動できるからこそ、人に相談しなさい」そう言われて、最初は意味が分からなかったんですけど、いざ客観的な意見をもらうと、自分では考え及ばない目から鱗なことばかり。(笑)

周りの意見の数だけ、人生の幅が広がることに気付きました。

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長くなりましたが何が言いたいのかというと、これまでは「最近どう?」と聞かれたら「いやー、大変す。」が鉄板の返しだったんですが、結局、死ぬまで大変なんだから(笑)、これからは「幸せです!」そう答えるようにしようと思うんです。

幸せって自分の気持ち次第なんてよく言うけど、全くその通りで、自分が強くなれば強くなるほど、その幸せを感じやすくなるんだなぁと、このブログをつらつらと書き連ねながら、最後に気付いた発見なのでした!

それでは良いGWを!

〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。

小さな想いを大きな景色に

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2018年03月24日

淡路島にスマートインターができたよ!

2月17日、淡路島を通る神戸淡路鳴門自動車道に新しくスマートインターチェンジ(SIC)ができました。

その名も 淡路島中央スマートインターチェンジ! 

淡路島の人たちは『中川原って名前つけた方がわかりやすいやん』って言いますけど(笑

淡路島のインターチェンジなどは、北から淡路(町)、東浦(町)、北淡(町)、津名(町)一宮(町)、洲本、緑PA、西淡(町)三原(町)、淡路島南 とありますが、洲本と淡路島南以外は旧町名をつけているので、合併ですべて無くなってしまいました。

あと10年もしたら、合併後に生まれた人が多くなって「なんで今は無いこんな名前なん?」って思う人たちでいっぱいになるでしょうね。

そもそもインターチェンジの名前って、地元の人向けのものじゃなくって、外から来る人にアピールするもんでしょ。

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ほら、淡路島の真ん中にあるでしょ。


2月17日には盛大に記念式典が催されました。

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このインターチェンジ、あわじ暮らし総合相談窓口がいつも面談に使っている農Cafe八十八屋からほんの5分ほどの距離なんです。

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高速バス停「本四中川原」もありますので、面談にお越しの方はこちらのご利用が便利かと。

中川原SICの手前から、SICをいったん出て洲本ICへ向かう動画をどうぞ。


洲本の街中へ入るにも、洲本ICよりこちらが便利かと。4月初旬にはSICへのアクセスをより便利にする上加茂バイパスも完成予定です。

もっともっと便利になった淡路島へぜひお越しくださぁい!!

ところでSIC利用にあたって注意点!

・スマートICはETC専用です。必ずETCカードを車載器に挿入して通行して下さい。

・スマートICでは、車両が停止した状態でなければ開閉バーが開きません。ETCゲートの前で必ず「一旦停止」し、開閉バーが開いてから通行して下さい。


by 螻蛄
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2018年03月17日

学び、気づきがいっぱい!淡路島で初体験!

こんにちは!岩本幸代です。


今週は暖かい日が続き、待ちに待った春到来 💕
淡路島はオンシーズンに入ります!



IMG_5015.JPG



こうも気持ちの良い天気が続くと、その前はどうだったか忘れてしまうくらいですが、先週は春の嵐が吹き荒れて、真冬並みの寒さに加え、雨の多い週でした💨



そんな寒い1週間でしたが、淡路島の中心地である洲本市では、熱い熱い選挙戦が繰り広げられていました💥



そして、これまで全く他人事だった未知の世界、自分には縁のない領域だと思っていた選挙ですが、なんと、お手伝いをしてみないか?と声がかかりました。



ひぇ〜〜〜無理やで!大阪のオバハンの見本とも言えるこの私が、1日中爽やかな笑顔を振りまき、ハイトーンボイスを維持できるのか?



しばし考えました・・・考えましたが・・・



縁もゆかりもない淡路島。。。知り合いゼロの淡路島。。。このまま知り合いを作らず、ひっそり静かに暮らすのもいいかも!



いや逆に、大阪にいた岩本幸代ではない、淡路島の岩本幸代として、自分が知らない自分の可能性を発見できるかも!



移住して1年、後者の私が「いけいけ〜!やれやれ〜!」と、どんどん大きくなり、ちょうど今年の初めに、かけていただいた声は全部ありがたく受けると決めていたので、選挙のお手伝いにもチャレンジしてみることにしました。



南あわじ市と同じく、洲本市もとても広いです。



分譲地として、比較的新しい住宅が集まっている地域もあるけど、ここは淡路島、なんてったって田舎町(笑)なので、山々の向こうの方にポツン、あっちの方にポツンと建っている住宅が圧倒的に多く、選挙カーは、細い山道をくねくね登っていきます。



遠く向こうに見える住宅に向かって、「よろしくお願いしまぁ〜すぅ」と、叫ぶ私の声が
「すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・」とやまびこになって返ってくる👀



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私の声と、鳥のさえずりのハーモニー とんでもなく不釣り合い 笑!



でも、山の上から見える海はやっぱり綺麗だし、空がいつもより近くに感じるし、私が手を振ると、手を振り返してくれる人がいっぱいいて、淡路島の優しさを再認識できた、良い経験をさせてもらえたと思っています。



IMG_5045.JPG
ヤギさん、ご声援ありがとうございます 笑



事務所には、同じく大阪から移住してきた人もいて、初対面だったにも関わらず、大阪弁でアホな話をし、心の底からいっぱい笑った!



やっぱりね、ノリが一緒なんですね 笑。



昔、十三に住んでて23年前に淡路島に来てん!と言うオバちゃまがいて、思わず私、「おー!バリバリですやん!」と。



何がバリバリなのかわからないけど、大先輩✨姉御✨とリスペクトしてました。



地域のお年寄りの話もとてもおもしろかったです!



一番印象的だったのは、淡路島は関西国際空港の候補地やったんやけど、みんな反対してな・・・と言ったおじいちゃんの言葉。



淡路島に関空ができていたかも?なんて、全く想像できないけど、地元の人が反対したのもわかる気がする。



大阪にも神戸にも近い淡路島やけど、当時の移動手段は船しかなかったし、どうしても島は閉鎖的になりがち・・・そら、不安やよね。



でも、目の前に関空が見えるので、あれがここにあったら淡路島は賑わい、豊かになっていたかも・・・と、ふと思うのもわかる。



移住者、しかも隣の町、南あわじ市に住む私・・・そんなことお構いなしで、私に気軽に声をかけてくれた、この選挙を通じて知り合った皆さん ⤴




旅の恥はかき捨てって言うけど、私の場合、移住の恥はかき捨て 💦



よそから来たその勢いで、なんでもやってみようと思います!地元の人も、「上(かみ)の人のやることは、ようわからんだぁー」と言いながらも、私のやることに面白がってくれたら、それでいいかな 😃


注: 上(かみ)の人=大阪など都会の人



さぁ、次はどんなことに挑戦しようかな?わっくわくな、私です ✌



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洲本市には、こんなレトロな建物がたくさん残っています♡
電線が・・・ちょっと残念かな 💧



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19歳まで大阪府寝屋川市の実家で自由気ままに暮らし
20歳で結婚して東大阪市に新居を構え息子3人の子育てを存分にenjoyし
48歳になった2017年、夫+17歳の愛犬と淡路島に移住しました
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sachiyo iwamoto


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2018年03月03日

淡路島の冬の風物詩 灘黒岩水仙峡

こんにちは。Tです。
今年の冬は寒いですね。
比較的温暖と言われる淡路島でも、今年は寒い日が続いていて、時折雪もちらついています。
私が淡路島に移住してから一番の寒さかもしれません。
私は寒さが苦手でして、基本的に冬があまり好きではないのですが、淡路島に移住後は大きな楽しみが2つ程できました。

一つ目は「食」。
魚介類に野菜、冬は淡路島の新鮮な食材がとにかく美味しい季節です。
今年は野菜の値段が高騰していますが、それでも淡路島なら比較的リーズナブル。友人の話を聞いていると、なんでも東京では野菜の値段がものすごく高くなっているようですが、我が家では田舎暮らしのメリットを思いっきり満喫させて頂いております(笑)。

そして、もう一つの大きな楽しみが今回紹介する灘黒岩水仙峡なのです。
淡路島南部の灘黒岩(なだくろいわ)に位置する水仙の群生地で、私は移住後ほぼ毎年訪れています。日本三大群生地にも数えられ、シーズンになると観光客で賑わい、私が初めてこの地を訪れた時は駐車場が既に満車。臨時駐車場からシャトルバスに乗ってアクセスした記憶があります。

という訳で、私は自営業の特権を生かし、観光客が少ない平日朝に訪れることにしました。
お天気にも恵まれ、朝の海沿いをドライブするのは、それはそれは気持ちのいいものです。
特に混雑に出くわすこともなく、無事に灘黒岩水仙峡に到着しました。

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左手に写っているのは、淡路島のすぐお隣に浮かぶ沼島です。
入場料500円を払って駐車場に車を停め、早速入口へ向かいました。

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ここから小高い丘を登っていきます。
登っていくにつれて、横に広がる斜面がこんな景色に変わっていきます…。

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かわいらしい水仙の花。

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さらに展望台に向かって登っていくと、目の前に海が現れます。

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野生の水仙に彩られた丘、周りに広がる青い海、隣に浮かぶ沼島…。
この景色が見たくて、私は毎年ここに足を運んでいるんです。

展望台から周囲を見渡すと、既に梅も咲き始めていました。

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春の訪れも近いのかもしれない…、そんな気持ちにさせてくれる景色でした。

展望台を後にし、今度は海側の斜面を下っていくのですが、この斜面一帯にも水仙が咲き乱れていました。ここ灘黒岩では、なんでも約7ヘクタールにわたって500万本もの水仙が咲いているんだそうです。

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水仙と海の景色を満喫しながら散歩を楽しんでいると、案内が流れてきました。
なんと、この日は私の大好きな(!?)振る舞いがあるんですって。
正直言うと、振る舞いがあることを知っていてこの日を選んだんですけどね(笑)。私も今年初めて知ったんですが、年2回「水仙スペシャルデー」が開催され、淡路島3年とらふぐや地魚の振る舞いが行われるようです。

丘を降りると、醤油とお出汁のいい香りが…。

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メバルの煮付けです。

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しかも1人2匹って…。
移住後よく感じるんですが、淡路島のおもてなしって中途半端感が一切ないんですよ。たまたま
近くに神戸から来たと思われる学生がいたんですが、淡路島の豊かさに触れ、驚いておられました。まだまだニワカ島民の私ですが、心の中で「すごいでしょ?」と何だか誇らしく思えてきました。

私自身もすっかり心身共に温かくなり、帰路についた次第です。
帰宅後の仕事が非常にはかどったのは言うまでもありません(笑)


・・・・・・・・・・・・・・
by T

東京から淡路島に移住してきました。
移住者の私の目から見た淡路島を紹介させて頂きます。
・・・・・・・・・・・・・・

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2018年02月24日

『淡路夢ホルモン』元気に営業中!!

こんにちは!島のオバちゃんライターYokoです。

春が目の前に来ているというのに、寒い日が続いてちょっと気が滅入る・・・


こんな時には、元気な移住者さんに会いに行くのが一番!


ということで、昨年11月に『淡路夢ホルモン』をオープンさせた北田成美さんを訪ねました。


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成美さんは岡山出身で移住前は神戸に住み、昨年10月に淡路島で暮らし始めたばかり。

え?それで直ぐにお店がオープンできるの??


ご心配なく!

ご主人が先に移住して、倉庫を改装し準備を進めていたんですって〜

(オーナーであるご主人は、テレ屋さんなので顔だしNGでした)



DSCN7880-s.jpg


中へ入ると・・・カフェのようなお洒落な空間が広がります。


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もちろんお座敷もあります。


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「焼きって、結構難しいんですよ。まんべんなく火を通しつつ、部位ごとに違う食感を残して、タレもしっかりからめなきゃいけない。お客様に一番美味しい状態で食べてもらいたいので、焼きの練習には力を入れました。」


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キムチ盛りやビビンバ、特製鉄板焼きめしなどの単品も充実しています。

予約をすれば夜メニューとしてホルモン鍋も楽しめるんですよ。


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〆は麺を入れて卵でとじます。


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私はこのホルモン鍋を食べたのですが、タレがメチャクチャ美味しい。

ふんわりと甘〜いんです。

もっと辛い味を想像していたので衝撃のうま味に、もう身も心もトロトロ〜〜。



と、一気に食べる事ばかり書いてしまいましたが・・・

それは、この″秘伝のタレ″がお店オープンのキッカケだったからなのです。



大阪から移住していたオーナーは近所の飲食店を回りながら、「美味しいお店はたくさんあるけど、お肉をメインに扱ってるお店がないなぁ…」と思っていたそうです。

そんな時に叔母が二代目店主としてホルモン店経営をしている成美さんと出会い、岡山にある叔母さんのお店に食べに行き、その美味しさに感動して「この味を淡路島に持って帰りたい!」と心から思い、実行に移したという事なのです。



お二人とも飲食店の経験はありません。

オーナーは、「母の故郷である淡路島に移住したあと、何か島の住民の方のためになることがしたいとずっと思ってた」

成美さんは、「今後の人生をどうするかを考えていた」


そんな二人のそれぞれの思いを″秘伝のタレ″が融合させたのです!!



出会ってから未だ1年というお二人。

その間に、ホルモン店経営を決め、倉庫改修し、成美さんは会社を辞めて移住し、昨年11月3日に『淡路夢ホルモン』をオープンさせたというドラマのような驚きの展開。



お店は株式会社として運営しており、今後は多店舗経営も視野に入れているというご夫妻。成美さんは東京で15年も暮らした経験があり、淡路島のアクセスの良さは認識しています。地元のお客さんはもちろんのこと観光客もターゲットにし、島の魅力と共にプロモーションしていきたいと熱く語ります。


名前のごとく、夢は膨らむばかりのようですね。


DSCN7924-s.jpg



お二人の人生を変えた″秘伝のタレ″を貴方もぜひご賞味くださーい。



場所は北淡路の富島で、お店のすぐ近くに海がありサンセットの美しさは抜群です。また、お店の上方には穏やかな棚田風景が広がり、そこから見える海は絶景!



DSCN7922-s.jpg



島に長年住んでいる私でも思わず車を止めて、眺め入ってしまうほど。


オーナーが幼い頃、おばあちゃんちに遊び来ていた原風景がずっと心にあり、


「移住するなら、この北淡の地に」


思いが叶い、新たな人生のスタートを切ったお二人に心からエールを送ります!


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『淡路夢ホルモン』

淡路市富島129番地

TEL:0799−70−6808

営業時間:ランチ 11:30〜14:00

     ディナー 17:00〜23:00

定休日:木曜日

https://www.facebook.com/awajiyumehoru/

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posted by awajigurashi at 18:29| Comment(0) | 淡路の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

冬の淡路島 ちょっと変わった楽しみ方とは

こんにちは!

並大抵の寒さはしのげるだけの脂肪を、じゅうぶん蓄えてきた私ですが、

それでは足りないくらい、この冬は淡路島もとても寒く、

初めてヒートテックなるものを着た、岩本幸代です 🌀 




この寒空の下でも、レタスやキャベツなどの畑は、

濃い緑の花が咲いているように、めっちゃ綺麗 ✨✨✨




キャベツ.JPG







ふと隣の玉ねぎ畑に目をやると




玉ねぎ.jpg




ガーン・・・華やかさがなくて残念な感じ・・・💨




淡路島の宝!淡路島の誇り!淡路島のKING!やのに・・・




去年、移住してきたのもこの季節だったので、

玉ねぎがどうやって作られているのか知らなかった私は、

この光景を見て、なんで枯れかけた青ネギばっかりあるんやろう

と真剣に思ったもんです。




余談ですが、そろそろ極早生玉ねぎが出回ってきました ⤴




水分が多く傷みやすいですが、そのままむしゃむしゃ食べられるくらい

みずみずしくて甘いのです 💓




この時期に淡路島に来られたら、是非、ご賞味ください 😃





この季節ならではの物に、南あわじ市福良港から出航している

うずしおクルーズがあります!




ああ、そうそう!うずしおクルーズの詳細は、以前、

東京から淡路島へ移住してきた Tさんの記事で紹介しています。




この先、私の記事を読み進めても、クルーズのことは

わからないままなので悪しからず 笑




クルーズ.jpg




うずしおクルーズ自体は、基本通年営業されているのですが、

冬から春にかけての寒い時期だけ、100羽を超える野生のカモメがやってきて、

鳴門海峡の渦潮を目指す大型船のすぐ横を並走するんです❗




初めて乗船した時はそのことを知らず、楽しそうにパンをあげている人が

羨ましかったので、リベンジしました。




近所のスーパーでかっぱえびせんの小袋パックを買い込み、いざ出陣!!




もうね、カモメも船の近くでスタンバイしていて、動き出すと同時に

一斉に船にピタッーとついて飛んでくるんです。




100羽近いカモメが、ギィエ〜ギョエ〜と聞いたことのないような

雄叫びをあげて、めっちゃ近づいてくるんです。




いや・・・ちょっと怖いし・・・でも、ちょとおもろいし・・・


444.JPG





333.JPG




カモメは見事にかっぱえびせんをキャッチし、すかさず飛んで行きます ↗

そして、またグィーンとUターンして戻ってきます ⤵




めちゃくちゃ間近でカモメの顔が見られるし、餌を取合いする様子もバッチリ観察できて、

すごくおもしろいので、うっかり渦潮見るのを忘れるんちゃう?と思うのですが、

カモメたち、鳴門海峡に近づくところまでは、ついて来ないんです。




そうです、カモメに気を取られて渦潮を見逃すってことは無いんです。




666.JPG




なんて良くできたカモメたちなんでしょう〜〜〜〜 笑

運営会社に飼いならされたような素晴らしいパフォーマンス 笑




そんな楽しみ方ができるのも、冬ならではです!

カモメとのうずしおクルーズに、極早生玉ねぎ!!!そして残念な畑・・・




食と自然の宝庫と言われている淡路島で、アナタだけの笑いのツボ、

見つけてくださいね!




ちなみに、このカモメと戯れる画像。。。

鳥がめっちゃ苦手な長男のお嫁ちゃんに、ドン引きされました 💦




う〜ん 冬も やっぱ楽しいね!淡路島




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2018年01月27日

オール淡路島で移住相談会in東京!!

こんにちは!島のオバちゃんライターYokoです。

50年ぶりの大寒波襲来とかで連日大雪や被害の状況が報道されています。
この淡路島でも氷や氷柱は一部地域で見られますが、積雪はありません。

寒いのが大の苦手な私は、豪雪の映像を見るたび
「あ〜 私は淡路島以外では暮らせない〜〜」
とつくづく思うのであります💦

そんな私が、東京で23pの記録的積雪で大混乱!という前日に移住相談会をしてきたのです。
1月20日・21日は、気温10℃あたりで本当にラッキーでした。
一日遅れていたら・・・と思うとゾッとしますね。

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関東地域のみなさんは、淡路島と聞くと「すっごく遠い離れ小島」というイメージかもしれませんが、そんなことはありませんよ〜
世界一の吊り橋である明石海峡大橋が架かっているので、高速バスに乗り約1時間で神戸に着き、そこららポートライナーで神戸航空へ。飛行機にに乗ること約1時間で羽田に到着。家を出てから3時間半程で大都会東京のど真ん中というアクセスの良さ!淡路島の大きな魅力です!!


さてさて、初日は浅草にある『まるごとにっぽん』で「淡路島移住相談会」を開催。

DSCN7719-s.jpg

3階にあるフロアーでは、地域の物産が購入出来たり情報収集や料理作りもできるのです。

DSCN7726-s.jpg

その1画をお借りし、初の取り組みであるオール淡路島として相談会をしたのです。
というのも、淡路島は3市(洲本市・南あわじ市・淡路市)に分かれているので、通常は各自治体単独開催が主流なのです。
移住を希望する方にとっては「淡路島はひとつ」ってイメージですよね(;^ω^)

初企画は、どうなるのかとハラハラドキドキで始まり…最初は人が集まらず心配しましたが、時間が経つごとに徐々に人で溢れかえる嬉しい状況となりました\( 'ω')/

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『まるごとにっぽん』の担当者さんも
「相乗効果で物産売れ行きも好調だった。次回はスペースを増やして開催しませんか」
と、言ってくれたんですよ!


オール淡路島のメンバーは20〜60代の男女混合で得意分野も様々な妻物ぞろいでーす。

DSCN8663-s.jpg

南あわじ市担当者がまとめてくれた結果を引用しますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
淡路島3市が合同で、出展ブース「淡路島移住相談会」を開催し、22件、34人が来場した。
来場者の年代は、70代が多く、次いで30代となっている。
夫婦や家族での来場もあり、絶えず相談に来られた。
東京都内在住の方が、12組、55%であり、会社員が14人であった。
相談内容は、淡路島での観光案内など島暮らしの相談も多かったか、生活情報が5件、田舎暮らしイベントが6件と多く、希望する居住形態としては週末滞在型が2組となった。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


明けて2日目は「東京ビックサイト」で開催の『JOIN移住・交流&地域おこしフェア』で移住相談会を終日行いました。

DSCN7734-s.jpg

「花と緑のあわじ島に住もう」を合言葉に3市ブースを連結しての対応としました。
即席オブジェで、淡路島が本州側と四国側の双方に橋が架かり陸続きであることを強調!名物のタコも登場〜〜


DSCN7735-s.jpg

今回のブースは、出口に近い奥の方でいささか導線的には不利な場所。
午前中は、人出もまばらだったのですが午後からは一転、常に相談者が立ち寄る好調ぶり!

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常に笑顔を忘れず、相談者の気持ちに寄り添っての対応を心がけました。

DSCN8672-s.jpg

戦い終わって、たくさんの収穫と今後への展望が見え、全員がこの達成感満載の顔で終了となりました!!

IMG_2616-s.jpg


こちらも南あわじ市担当者からの報告を引用させてもらいますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全国の自治体等が参加して、移住・定住相談(295ブース)や地域おこし協力隊の募集(88ブース)、マルシェ、自治体PR等を実施するがブースが約350点出展するイベントが開催された。
全体来場者数は約8,500名が来場した。
来場者の年代は、60代,30代が多く、夫婦での来場も8組あり、絶えず相談に来られた。
東京都内在住の方が、21組、66%であり、会社員が7人であった。
相談内容は、淡路島での生活情報が9件、定住物件・空き家バンクが8件と多く、移住の目的は就業が8件、就農が5件であり、希望する居住形態としては永住型が11組と多かった。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4年前に初めて東京でブースを出した時は、淡路島の認知度が低すぎて敗北感の塊でした。しかし毎年出展を続け、実際に関東からの移住者実績もあがるなか、年々真剣に淡路島への移住を考えている方が増えてきたなぁ・・というのが実感です。

都会へのアクセスが良く、気候温暖で食べ物の宝庫である淡路島をいかに上手にPRしていくか!これからもオール淡路島で連携し成果を上げていきたいと担当者一同思いを新たにしましたので、乞うご期待ください(^O^)/


さてさてすっかり長くなりましたが、最後に洲本市より直近で開催される移住者向けツアーのお知らせがあります。
★★★★★★★★★★★★★★★
イベント名称:淡路島洲本市で田舎暮らし 移住相談会・住まい見学ツアー
 〜旬の野菜を収穫体験&ピザ窯でピザ作り!〜
開催日時:平成30年2月4日(日)11:00〜16:30(雨天決行)
募集定員:15名
※募集締め切りは、1月31日(水)12:00。定員に達し次第募集を締め切ります。
参加費用:おとな(中学生以上)2,500円、こども(4歳から小学生)1,250円
集合場所:ウェルネスパーク五色(〒656−1301 兵庫県洲本市五色町都志1087)
申込方法(お問い合わせ先)
メールにて、件名に「洲本市で田舎暮らしツアー申し込み」と記載し、本文に参加者全員の住所・氏名・性別・ 生年月日・連絡先・無料臨時バスの利用有無を入力の上、下記メールアドレス宛にお送りください。
洲本市地域おこし協力隊 藤崎まで
携帯 090−7093−6202(9:00〜17:00)
Email sumotoiju@gmail.com
 ◎イベント詳細については、SUMOTTOフェイスブックページをご覧ください。
★★★★★★★★★★★★★★★


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2018年01月20日

違いを楽しむ 私の淡路島暮らし

こんにちは!

今年から毎月登場することになった、岩本幸代です。




淡路島の中で、おそらくもっともマイナーなイメージの南あわじ市!(笑)

主にこの地域にクローズアップして、さまざまな魅力を発信できればなと思っています!

みなさま、どうぞよろしくお願いします!




さてさて、お得意の自虐ネタから入りましたが、

そんな南あわじ市へ移住して、私の淡路島暮らしも1年が経ちました⤴



スクリーンショット 2018-01-15 11.26.56.jpg




移住が決まった時




『大きく環境が変わるんやからなんかあるのは当たり前。

ちょっとやそっとのことでは動じへんでぇー』




と、かなり気合が入っていたのですが




引っ越し前、大阪からこの家の掃除のために何度か淡路島入りした際、

ピンク色のゴミの山を見かけることがあり、住み始めてすぐ、

正式に地域のゴミ出しのルールを知って、完全に意気阻喪しました💦




淡路島は、淡路市、洲本市、南あわじ市で区分されているのですが、

各市で決められたゴミ袋を購入使用し、指定のゴミステーションまで

持っていかなくてはいけません。




南あわじ市のゴミ袋は、ピンク色やったと言うことです😃



IMG_3050.JPG




今まで、どこででも買える透明か半透明のゴミ袋を使い、

自宅の玄関前に出しておけば良かったゴミ。

雨が降ろうが風が吹こうが、ゴミ出しにストレスを感じたことはなく、

またゴミ収集車は「赤とんぼ」を大音量で流しながら移動していたので、

出し忘れたゴミがあっても、「ちょっと待ってぇ〜〜〜」と追いかけたもんです(笑)




淡路島のこのルール、移住したての頃はかなり衝撃でした❗





それからもうひとつ!根底から覆された、私の車に対する概念!




車って、目的地まで早く楽に行くためのものと思ってたから、

まぁそこそこのスピードに乗って走らせているわけで・・・🚗




淡路島には電車がないから、熟練された運転技術を持たれた方が多く、

都会よりスムーズな道路事情なんやろうなと思っていたら・・・




「この車間距離で入ってくるぅー?」

「いやいや、1車線しかなくて追い越しできひんのに30キロで走るぅー?」




と、免許のない私は いつも助手席で「危なーいっ」と叫び、

旦那もいちいちクラクションを鳴らしていたけど、

いつしかクラクション鳴らしてんのはうちの車だけやと気づき




「車は早く楽に移動するための道具やと思ってたけど、

ここでは歩くのと一緒。生活するために欠かされへん大事な足なんや。」




と諦め・・・いや、受け入れなあかんと思うことにしました(^_^;)



IMG_4472-EFFECTS.jpg




大阪からわずか1時間半で行き来できる淡路島⤴⤴⤴

同じ関西圏で大阪弁も通じるけど、やっぱり違う島暮らし💨




郷に入っては郷に従えと言うけど、

これまでの習慣や感覚を捨てて淡路島に合わせるのではなく、

大阪と淡路島との違いにツッコミを入れる心のゆとりを忘れずに、

2年目もおもしろいネタをいっぱい見つけていこうと思います✌




淡路島も冬本番!

大好きな慶野松原の海は、鳥羽一郎が歌う荒々しい日本海のよう🌀

気持ちがピリリッと引き締まるこの季節の淡路島も、また魅力的💕



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2017年12月02日

山開き、紅葉の諭鶴羽登山

こんにちは。Tです。
ここ淡路島も随分寒くなってきましたが、先日登山イベントに参加してきました。

登ったのは、淡路島最高峰の諭鶴羽山(ゆづるはさん)。
標高約608m、古くから国生み信仰が伝わる山です。
日本の島々とそこに住む多くの神々を生み出されたイザナギ、イザナミご夫婦の2神が、"鶴"の"羽"に乗り、淡路島の中で最も天に近いこの山に降り立った…、そんな神話が山の名につながっています。

山頂近くには諭鶴羽神社という古社があり、麓との間を諭鶴羽古道という参道が結んでいます。
表参道は水仙峡で有名な灘黒岩へ、裏参道は桜の名所として知られる諭鶴羽ダムへとつながっていますが、今回は表参道を登りました。
この表参道、7月から11月までの夏期間は荒れたままになっていますが、この山開きイベントに合わせて整備され、さらには実際に歩くことで保存されてきたそうです。つまり、今回のイベントは、登山を楽しむと共に、古道の保存という意味合いも兼ねているんです!私も当日知りましたけどね…(笑)。なお、裏参道の方は一年中登山が楽しめるようです。

当日は9:20に灘黒岩集合。
車で海沿いを走るというのは、本当に気持ちのいいものです。

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集合場所には諭鶴羽神社の宮司さんの姿もあり、登山前にまず神事が行われました。

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山伏の方々も参加されていて、ほら貝を吹いて下さいました。
私、ほら貝の音色を実際に聴いたのも今回が初めて。
諭鶴羽山は、(日本古来の山岳信仰と仏教が合わさった)修験道の聖地でもあるのです。

さて、いよいよ登山開始。
諭鶴羽神社の宮司さん、山伏の皆さん、そして我々イベント参加者の順に山へと入っていきます。

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所々勾配がきつかったり、前日の雨ですべりやすくなってる箇所がありましたが、比較的お手軽に登山を楽しめるコースだと思います。しかも、今回は時折山伏の皆さんのほら貝や掛け声といったBGMサービス付。贅沢だと思いません?(笑)
シニアの方々も多く参加されていましたが、所々で休憩をはさみながら皆で登山を楽しむことができました。

この日の天気は曇り。
それでも、雲の合間から太陽が顔を出すと、森の中が一気に明るくなります。

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紅葉も既に始まっていましたし、この古道、所々にお地蔵さんが立っているのも楽しいです。

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これは「柴折り地蔵」と名のついたお地蔵さん。
その昔、この諭鶴羽古道を行き来する人が、一枝の柴を手向けて手を合わせ、道中の安全を祈願したと言われています。

灘黒岩を出発して約2時間半、ようやく諭鶴羽神社に到着しました。

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宮司さんや山伏の皆さんと一緒に神社に参拝して、昼食タイムとなります。
食後、境内を散策していたら「天の浮橋遥拝所」という展望台を発見。
ここから見下ろす沼島は絶景で、個人的にすごく気に入りました!!!

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沼島は淡路島の南に浮かぶ小さな島で、これまた国生み神話ゆかりの地でもあります。
あいにくの曇り空で、地元の方曰く「晴れていればこんなもんじゃない」そうですが、雲の合間から漏れてくる日の光、所々輝いている海に浮かぶ沼島…、何だか幻想的でした。
あまりに気に入ったもので、一緒に見て周ってた地元の方に「もう一回見てきます!」と告げ、しばらくの間一人で眺めていたくらいです(笑)。

さて、いよいよラストスパート。
再度皆で集合し、諭鶴羽山の頂上を目指します。
歩くこと約20分で頂上に到着しました。

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ここからは淡路島はもちろん、大阪湾を隔てた紀伊半島、四国まで見渡せます。
淡路島と四国をつなぐ大鳴門橋(鳴門の渦潮でも有名なところです)も見えましたし、晴れていれば小豆島も見えるとか…。

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帰りは諭鶴羽神社まで戻った後、古道はすべりやすいということで、少し遠回りになるものの県道535号線を歩いて灘黒岩へ下りました。

素晴らしい景色を堪能できたし、地元の方々と良いコミュニケーションもとれたし、いい運動にもなったし、古道の保存にもつながるし、いいことずくめの素晴らしいイベントでした。そして、淡路島にはまだまだ私の知らない魅力的なスポットがたくさんあるんだろうな…と改めて感じた次第。

ご興味のある方は一度登ってみてはいかがでしょうか?
冬なら灘黒岩水仙峡、春なら桜の咲く諭鶴羽ダムとセットで周るのも楽しいかもしれません。
私自身、いつか青空が広がる日に、もう一度登ろうと思っています。

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2017年10月28日

゛旅する蝶゛アサギマダラに会いに沼島へ!

今年の秋は本当に雨が多いですね・・・
農業はもちろん、観光業など色んな方面で悪影響が出ているのが心配です。
普通に生活している者にとっても、ウンザリしちゃいます。

そんな中、珍しく快晴に恵まれた昨日(10月27日)淡路島の離島である「沼島」へ船で渡ってきました。

5年連続でこの時期に島半周ウォーキングをしているのです。
お目当ては゛旅する蝶゛アサギマダラに会うためです!

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**アサギマダラってどんな蝶?**
鳥のように渡りをする蝶なのです。
春から夏にかけては本州等の標高1000m〜2000mほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいくそうです。海を渡って1000km以上の大移動をするというから驚きです。

淡路島へは10月頃にやってくるようで、10月下旬には沼島の山中で乱舞が見られるのですよ。
今年は、雨が多いし台風も来たしで・・・
その間、アサギマダラはどうしていたんだろう?
既に次の台風を察知して渡っていたかも?

ドキドキワクワクしながら、山の中(といっても歩きやすい丘程度ですが)を進んで行ったのです。

毎年のことですが、出会えた時の感動は、゛まるで愛おしい恋人に会ったような゛気分(笑)。

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沼島の山中には黄色いツワブキの花や春に咲くアザミの花が群生しています。
また、アサギマダラが好むフジバカマも咲いているのです。

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アサギマダラのオスは、この植物によく集まるそうですが、秋の七草の1つで最近は数が減っており、環境省のレッドリストにも記載されている貴重な花なのです。

フジバカマにはピロリジジンアルカロイドと呼ばれる毒性のある物質が含まれていて、オスが体内に取り込むことで性フェロモンを分泌し、メスを惹きつけ子孫を残すそうなんですよ。

自然界の不思議といえば、山中のいたるところで巣を張っている゛コガネグモ゛。

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矢印が指している小さいのがオス。
全く存在感がありませんよね。オスはただ生殖するためにだけ引っ付いているように見えます。

毎年のことですが、山の中を歩いている時には、他の人には全く出会いません。

空にはトビが舞い、木々ではジョウビタキなどの野鳥が囀り姿も見せます。

自分も自然の一部になっているのでは? という不思議な感覚・・・・・。

田舎に暮らしても日々仕事に追われるし、特有の濃厚な人間関係に息詰まることもあります。

沼島半周ウォーキング、私にとっては自分自身と向き合うことができるひとときなのです。

太古からの自然の鼓動、生き物たちの鼓動、自分の心臓の鼓動・・・・・。



ほら、黄色い蝶がヒラヒラと舞って近づき、花にとまりました。

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カニだって平気で目の前を歩いていきます。

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木漏れ日を浴び、爽やかな汗をかきながら進むとタイムトリップするような景色に出会えるのです。

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八十八ヶ所も祀られているというお地蔵様。

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ウォーキングコースの途中で、海を望む絶景スポットもあります。

沼島は奇岩が多いことで有名です。
これは、青い岩で「青磯」。

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国生み神話のモデルとされる「平バエ」。

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沼島のシンボルである「上立神岩」。

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海岸で間近に見る迫力は、言葉になりません!
岩の真ん中には゛ハート形゛がくっきりと見えますね〜

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山中は誰もいないけれど、ここでは大阪の写真愛好家シニア男性に会いましたよ。

集落を歩くと、ご近所さんが軒先でお茶会をしていて声をかけられました。

「山の中で゛イノイシシ゛には会わなかったぁ〜?」

ええ〜!! 昼間でも出るの??
女性の一人歩きはお勧めできませんね(笑)


潮の香りも心地良く、たった半日でリフレッシュできる沼島。
淡路島へ移住した人には「ぜひ沼島に行ってね!」
と、合言葉のようにお勧めしている 島のオバちゃんライターyokoでした。


*東京からの移住女子目線の沼島は、こちら
*沼島クルーズの様子は、こちら


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2017年10月07日

公民館主催 淡路島史跡探訪講座:淡路市編

こんにちは。Tです。
先日、公民館が主催する淡路島史跡探訪講座に参加してきました。
毎年開催される講座で、今や移住後の我が家の恒例行事です(笑)。

移住者である私にとって、このイベントに参加する理由が2つあります。

1つは新たな発見があること。
随分慣れてきたとはいえ、淡路島は大きな島です。島内には淡路市、洲本市、南あわじ市と3つの市が存在し、ほぼ東京23区に匹敵するくらいの面積があります。なので、まだまだ行ったことのないスポットがたくさんありますが、このイベントに参加することで、淡路島の新たな一面に触れることができるのです。

そして、もう1つは、地元の方と触れ合うとても良い機会になること。
このイベントに参加されている方の大半はシニア世代です。皆さん癒し系で、移住者の私が参加しても、とても居心地がいいんですよ。中にはもう顔馴染みとなった方もいます。そういった方と年1度でもお目にかかり、お互いの近況報告をしたり、淡路島のオススメ情報を教えて頂いたり…、そんな時間はそうそうあるものではありません。

毎年周る市を順に変えていくようで、昨年は洲本市を周りましたが、今年は淡路市。淡路島の最も北に位置する市で、神戸や大阪へのアクセスが良好なのが特徴です。

では、今回訪問した場所を順にご紹介していきましょう。

(1) 賀茂神社

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京都に同じような名前の神社があるのをご存知の方もおられるでしょう。
そう、世界遺産にも登録されている上賀茂神社と下鴨神社です。
京都が平安京として日本の首都になったのは今から約1,200年前ですが、さらにその300年も昔の古代京都を支配していたのが、賀茂氏です。
その賀茂氏が淡路島に荘園を置いたのが賀茂神社の始まり。いわば京都の上賀茂神社の"支所"として、天皇の食物を京都に送る役割がありました。今では、この一帯は「生穂(いくほ)」と呼ばれていますが、古代から稲の生育に適した土地だったのかもしれません。
今も辺りには田園が広がっています。

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祀られている神様も、京都の上賀茂神社や下鴨神社と同じです。

@賀茂建角身神(カモタケツヌミの神)
登場する3人の神様の中で、父親にあたります。
賀茂一族の祖で、日本神話の中では三本足の八咫烏(ヤタガラス)に化身し、神武天皇の東征を支援したとされています。
ちなみに、サッカー日本代表のエンブレムに描かれているのがこの八咫烏。勝利に導く鳥という訳です。
近くに佐野運動公園という運動場があり、サッカー少年やその家族がお守りを買いに賀茂神社にやって来ることも多いそうです。

A玉依媛神(タマヨリヒメの神)
"父親神"の娘にあたる神様で、こんなエピソードと共に日本神話に登場します。
  • ある日、タマヨリヒメが賀茂川で遊んでいると、川上から矢が流れてきました。
  • タマヨリヒメがその矢を持ち帰り、床の近くにおいて休んだところ、子供を授かりました。

B賀茂別雷神(カモワケイカヅチの神)
タマヨリヒメが授かった子供の神様です。"父親神"からすると孫ということになります。
  • 孫の元服の際、"父親神"が「自分の父と思う人に酒を」と盃を渡したところ、孫は天に盃を捧げ、そのまま昇天していきました。
この"孫神"は雷の神様だった、というお話です。

こういった様々なエピソードを、神社の宮司さんから直接聞かせて頂きました。

淡路島は国生み神話の舞台でもあります。
日本神話にこれだけ縁があるということは、古代の日本において、淡路島は何か特別な島だったんでしょうね。

(2) 常隆寺

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標高515mの山の上にあるお寺です。
ご覧になってお分かりの通り、自然に囲まれた雰囲気のいいお寺で、私は一目で気に入りました。
モミジやイチョウがあったので、とりあえず秋の行楽シーズンに再訪予定ですが(笑)、お寺までの山道にはアジサイの姿もありました。
住職さん曰く、紅葉を楽しむなら11月2週目くらい、アジサイは7月から8月にかけてが見頃だとか。又、お寺からさらに少し階段を上がれば、海も見渡せるそうです。

こちらでも住職さんから直接お寺の説明がありました。

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一通り説明を伺った後、せっかくの機会だということで、皆で般若心経を唱えることに…。
「皆で??」、私の頭には「?」が点滅していましたが、住職さんが般若心経を唱え始めると、参加者の1/3から半分くらいの方が当たり前のように眼を閉じ、般若心経を暗唱されるではないですか!!

いや、まさに新たな発見でした(笑)。

(3) 聖隷淡路病院

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昼食後に向かったのが、聖隷淡路病院です。
この史跡探訪講座では、名所旧跡だけでなく、淡路島で活躍中の地場産業も訪問するのが恒例になっていますが、今回は病院を見学させて頂きました。

2014/4に移転して新しくなったばかりの病院で、淡路島の中で分娩が可能な病院は、洲本にある兵庫県立淡路医療センターとここしかないそうです。
そして、ちょうど我々が伺った週、この病院で300人目となる赤ちゃんが生まれたとのこと!
取材対応で忙しい中、病院内を案内して下さった担当者の方には改めて感謝の一言です。

淡路島の北端、海にも面し、国営明石海峡公園に隣接したこのエリアは、企業誘致を含めた再開発がさかんに行われています。

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丘の上に建つ白い建物は企業の工場で、その下の斜面にある黒い建物は従業員向けの寮だとか。海も美しく見えるでしょうし、コンビニは徒歩圏内、明石海峡大橋にもほど近いエリアです。車の運転さえ苦にならなければ、いい環境なのではないでしょうか。
ちなみに、手前に見える工事中の建物は、保育園になるんだそうです。

(4) 淡路島国営明石海峡公園

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一通りお勉強した後は、近くの淡路島国営明石海峡公園へ。
海に面した公園で、季節によって様々な花が楽しめます。
台風が近づいていて、天気がイマイチなのが残念でしたが、それでも公園を一周、散歩を楽しませてもらいました。

(5) 花さじき

当初予定になかったのですが、国営明石海峡公園が運悪く花の季節でなかったということで、帰りに花さじきに立ち寄りました。

実はここ、私のお気に入りスポットの一つでして、友人を淡路島観光に連れて行く際によく利用しています。
明石海峡大橋も見えるし、何だか北海道のような風景だと思いませんか?
晴れた日に行くと、本当に美しいんですよ。

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右奥のラベンダーのように見える花はブルーサルビア。ちょうど見頃を迎えていました。
そして、下の真っ赤に見えるのは赤いサルビアです。

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1日かけて淡路島を満喫、すっかり癒されたTでした。

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2017年09月30日

淡路島 ちょうどいい田舎暮らしとは

こんにちは!2回目の登場、岩本 幸代です!
皆さん、今年の夏も楽しい思い出できましたか?


淡路島で過ごす初めての夏は、家族や友達が遊びに来てくれたし、
私はまいにち海三昧で真っ黒になり、それはそれはキラキラと輝いた
「島」ならではの素晴らしい夏でした。


誰もいなくなり、日が沈むのもすっかり早くなった秋の海を眺めながら、
♪もぅいーくつ寝ると、来年の夏ぅー♪
と指折り数えてしまう、今日この頃です。。。



さて、秋といえば当然・・・食欲の秋!!ですよね?笑



大阪に住んでいた頃は、安心安全な食材に興味もなく、
仕事があったので買い物に行くのも面倒、と言うことで
そりゃもう結構な確率でネットスーパーを利用していました・・汗


そんな私でも、一応「主婦」というカテゴリに属していますので、
ちょっとは気になったんですよ。。。淡路島のスーパー事情。。。



そしたらなんと!!!人口13万人ちょっとの淡路島にも
イオンのネットスーパーがあるとわかったんです!!!



配達時間も配送料も大阪に比べると厳しい条件ですが、
それでも車の免許がない私には、めっちゃ朗報でした!
よっしゃ、これで淡路島でも生きていける!!と。




でもね・・・ここに住み始めると、知ってしまうんですよ。
安心安全はもちろん、愛情注いでつくられた新鮮で美味しい食材のことを!


さすがにイオンのネットスーパーには、淡路牛も淡路島産の魚もなくて・・・




でもありがたいことに、南あわじ市の我が家から自転車で行ける範囲に
SEAPA」と言う複合商業施設っぽいものがあったのです。



シーパ.jpg



それを知ったのは、移住したての真冬の平日でした。


店内は閑古鳥が鳴いていて、思わずサービスカウンターのお姉さんに
「近々閉める予定ないですよね?」と聞いてしまった失礼な私・・・笑


そんな心配をよそに、火曜日のポイント7倍DAYは地元の人でごった返していたり、オンシーズンには大勢の観光客がここを利用している様子を見てホっと胸をなでおろしたもんです。。。




SEAPAには、香川県に本社があるマルヨシと言うスーパーマーケットをはじめ、本屋さんにおもちゃ屋さん、化粧品屋さんに100均。



100均.jpg



1皿100円ではないけど・・・(^_^;) めっちゃ美味しくて、
時々待ちのお客さんが行列をつくってる回るお寿司屋さん。



地元の農家さんの野菜直売店、淡路島の名産品やお土産物。
なんならゲーセンまであります!!!



産直市場.jpg



それからちょっとした休憩所には、大阪で当たり前のように見てきた
【挽きたて淹れたてのコーヒーマシン】が、島内初!と、
ものすごく大々的に書かれた貼り紙とともに、
ちょっと恥ずかしそうにちょこんと置かれています。



コーヒーマシン.jpg



この「SEAPA」で、地元淡路島の肉、魚、野菜・・・はもちろん、
何故か時々、沖縄のゴーヤや島らっきょまで買えてしまうのです!!!



島らっきょ.jpg



これまであんまり料理をしてこなかった私も、さすがに新鮮で
美味しい食材に囲まれた生活を送っていると、ちょっとやってみよか!と
言う気持ちになり、クックパッドにはいつもお世話になってます(^_^;)



「SEAPA」の隣には、「うずしお温泉のお風呂」「スポーツジム」
「スイミングスクール」などが入った施設が・・・



ゆとりっく.jpg



そして、ホームセンターコメリもあります!
(大阪では見かけなかったおもしろいもん、意外なもんいっぱいあって退屈しません)



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ね、なんとなく複合商業施設っぽいって言うのがわかりましたか?笑
南あわじ市の、ちっちゃいちっちゃい、でも複合商業施設なのです。笑



淡路島には各市に1店舗イオンがあるし、他にもスーパー、大型ドラッグストアなど。。。
買い物できるお店は、私が移住前に想像していたより、はるかにたくさんありました。



山の中でひっそり田舎暮らしがしたいねん!ネオンなんか見たないねん!
と思っていても、車で島内を走っていたら、必ずスーパーに遭遇します。笑



これまで便利な環境で楽して生きてきた私にとって、
淡路島のこの地域は、ちょうど良い塩梅に田舎暮らしができる場所。



田舎のいいところじゅうぶんに堪能させてもらいながら、
便利な生活、継続できてます!!!(^ ^)



先日地元のおばちゃんが、「淡路島は自給自足できる島やで」と
言っていて、ほんまそうやわ〜と思いました。



無いもんは、無いっ!!!たくましい島です 笑!



食べるものに困らない淡路島!買い物に困らない淡路島!



たまにテレビで。。。
山奥の古民家に住み、完全に自給自足で生活します!と意を決して移住した方を、すごいなぁーと思いながら観ることがあります。。。



でも、まだまだ便利な生活が手放せず、THE 田舎暮らしはムリやわ〜な私には、ここはホンマにぴったりな移住先でした。。。笑




秋は「ちりめん」が旬を迎える淡路島。。。
新米も出回って、食いしん坊にはたまらない季節を迎えます(^o^)/



淡路島 夏もいいけど 秋もいい。。。⤴⤴⤴



ガタガタ道.jpg



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
19歳まで大阪府寝屋川市の実家で自由気ままに暮らし
20歳で結婚して東大阪市に新居を構え息子3人の子育てを存分にenjoyし
48歳になった2017年、夫+17歳の愛犬と淡路島に移住しました
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sachiyo iwamoto



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2017年09月23日

淡路島の子どもと一緒に楽しめるペンション[キッズペンション フルーツジュース]さんのご紹介です♪

こんにちはKeiです

もうすかっり朝夕は涼しくなり、過ごしやすくなりましたね
また、日が沈むのも少し早くなったように感じます。
この季節の変わり目で体調を崩しやすくなり、先日、娘も体調崩しておりました。
皆様もどうぞお気をつけ下さい

さて今回は「淡路島の子どもと一緒に楽しめるペンション」をご紹介させて頂きます。
淡路市にある「キッズペンション フルーツジュース」さんです

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この度オーナーの下脇(シモワキ)さんにお話を伺わせて頂きました🎤
下脇さんご夫妻は、19年前に大阪から移住されて来られました。
淡路島に移住しようと思ったきっかけは、下脇さんご夫妻の愛娘さんがアトピーが酷かった為に、「自然溢れる場所へ移り住みたい」という想いからだそうです。
「なぜ淡路島だったのですか?」とお聞きすると、下脇ご夫妻のご実家が関西にあるそうで、関西地区からは離れられない想いがあり、淡路島への移住を決められたそうです
また、もしも病院へ行くにも少ない信号で病院へ辿り着ける。という事もお話されていました。


◎キッズペンションをはじめたきっかけ
オーナーの下脇さんは自然の中で暮らしたいという想いと、子どもが田んぼで走り回る姿を眺めるのがイメージにあったそうです
またオーナーの奥様が野菜ソムリエの資格を取得されており、調理に興味があったそうです。
淡路島では美味しい食材が揃っており、例えば近くの産直で手軽に新鮮なお野菜が手に入り、近所の方からもお野菜を頂く機会が多く、オーナーご自身の畑で作られている無農薬のお野菜もあり、食材そのものをお客様にご提供することができて、食に不自由することはないとの事でした🍴
また赤ちゃんの離乳食(前期・中期・後期・完了期)・幼児食も対応して下さり、手作りの心のこもったお食事を作って下さいます
食事フロアーに飾ってあった”まごはやさしい”(まめ・ごま・(は)わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも)の言葉がとても印象的でした


◎天然温泉キッズ専用露天風呂を作られた想い
西日本で初のキッズ専用露天風呂です
「日頃、子どもに目を向けているお母さんにゆっくり、リラックス出来るように」との事でした💕
子どもがお風呂に入っている姿を見ながら、お母さんご自身もゆっくりお風呂に入って欲しい。
またその姿を見てお父さんも”はぁ”とほっとする気持ちになってもらいたいとのこと
このペンションの天然温泉貸切露天風呂とキッズ専用露天風呂は淡路島の一宮温泉を100%使用され、泉質は弱アルカリ性単純温泉。”美人の湯”とも言われているそうそうです

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お風呂はベビーバスの貸出しもありますよ💡お風呂の中でも子どもが楽しめる物がたくさんあります🎶

◎お誕生日に登場するうさぎちゃんのきぐるみをはじめたいきさつ
以前、このペンションにはたくさんの可愛い"うさぎちゃん(種類:ネザーランドドワーフ)"が飼われていたそうです。
しかし、外部からの獣による犠牲、脱走などでいなくなってしまったそうです。
そして、愛されていたうさぎちゃんをきぐるみにし、お祝い時には登場させるようになったそうです。
中にはまだ小さくて、びっくりして泣いてしまうお子さんもいらっしゃるそうですが、喜んでくれるお子さんが沢山いらっしゃるそうです✨
でも実は一番はお母さんが喜んでくれるそうです

◎ペンションをやってのやりがい・嬉しかった事
 19年間、毎年それぞれの時期、時期にいろんな出来事や想いがあります。
中でもオーナーご自身で自分の畑で無農薬の野菜を作って、その野菜を野菜ソムリエの奥様が調理され、お客様が残さずに食べてくださることがとても嬉しいのだそうです💡
でも一番嬉しい事は、チェックアウトの時に子ども達から「また来たいっ!!」と言ってもらえる事が本当に嬉しいとの事でした

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24時間ご利用出来る、キッズルームとお父さんお母さん専用のプレイルームです

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親子・家族で楽しむ図書館があり、たくさんの絵本や大きな絵本も置いてありました📖

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今年7月に作られたウッドデッキです。子どもが楽しく遊ぶ姿を見ながら、お父さん・お母さんもゆっくり出来ますね

最後に、今回私は初めてキッズペンションフルーツジュースさんへ訪問させて頂きました。
オーナーの下脇さんご夫妻はとっても優しい笑顔の方で、はじめましての緊張感を全く感じさせず、一緒にお話するだけで心が癒されました💓
館内から見る外の景色も緑いっぱい、大自然で、春になると桜がとても綺麗だと教えて下さり、私もまた春に家族で桜を見に行きたいと思います

今回本当にお忙しい中、貴重なお時間を作って下さった下脇さん、本当に有り難うございました。

最後まで読んで下さり有り難うございました。

・・・・・・・・・・・・・・
子育てママブログライターKei

移住して4年目を迎えます。
家族3人、淡路島で子育てしながら
日々楽しく過ごしています
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2017年08月19日

お子さんと一緒に淡路島のカフェ「Bunny's Horn(バニーズホーン)」でゆったりしませんか!

こんにちはKeiです

早くも今月も後半を迎え、8月も残り少しですね。
私が淡路島へ移住して来て、4度目の夏を迎えました
今年は2日連続で、島内の花火大会を見に行きました✨
まだまだ日中は猛暑が続いていますが、皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。


さて、今回は「お子さんと一緒に淡路島のカフェでゆったりしませんか」シリーズの第二弾をご紹介させて頂きます
今回ご紹介させて頂くお店は「Bunny's Horn(バニーズホーン)」さんです。
淡路市久留麻にあります。昨年(2016年5月)にオープンしたばかりのお店です

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まずはじめにお店の名前の由来のご紹介です。お店のオーナーさんがお母様とのメールのやりとりをしていた時に、お母様が良く使われた言葉で、「兎に角」という言葉があり、
その時にオーナーさんが「兎に角(とにかく)」という漢字が読めなかったそうでそれがきっかけで命名されました💡


このお店も''とにかくやってみよう!!''という意味を込めて付けられたそうです。実際日々、カフェを営む中で、こうしてみよう!という発見や想いがあるそうです
またウサギは英語で”Rabbit”ではなく”Bunny”の方が可愛いと思い、”Bunny's Horn”と決められたそうです。


お店の方針や想いとしては、初めてカフェの経営を始めるオーナーさんにとってのコンセプトは、お野菜をたくさん食べられるお店
店内にキッズスペースを作ったのは、今ある座席数を増やさずに、子どもにも遊んでもらえるスペースを作り、お母さん・お父さん方にもお子さんを連れて来てもらいたい。子ども達も靴を脱いでゆっくり楽しんでもらいたいそうです。

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ランチメニューのこだわりでは、おうちで簡単に作れるメニューにされているそうです。
お客様から時々、メニューの中で気になるおかずのレシピを聞かれるそうです。その時は丁寧にレシピをご紹介して頂けます💕
また、知っているお野菜で、調理の仕方が分からない物も質問をされるそうですが、そう言った場合も教えて下さるそうです💡
ランチメニューは種類がたくさんあり、どれも目移りしてしまうくらい気になるメニューがほとんどでした

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私はその中で当店の一番のオススメメニューを頂きました。淡路島産の旬のお野菜をたくさん使った「バニーズランチ」です
ボリュームもありましたが、美味しくてあっという間に完食してしまいました。

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更に期間限定のふわふわマスカルポーネパンケーキ、夏季限定のかき氷もありました

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この日はふわふわマスカルポーネパンケーキの白玉抹茶も頂きました。
こちらのこだわりの食材として、長野県安曇野産産のサンモレマスカルポーネチーズ・淡路産の
北坂たまごを使用されています
本当にふわっふわのパンケーキの上にとろ〜り濃厚なマスカルポーネがのっていてとっても美味しかったです。こちらも是非、召し上がって頂きたいです

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店内の内装は壁一面が薄水色で塗られていて、店内に入った瞬間に「すーっ」と心が澄むような爽やな気持ちになりました。

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オーナーさんは以前、花屋さんで働いていたそうです。店内には「ドウダンツツジ」という植物が飾られていました
落葉広葉樹で小さな小さな花も咲いていました。花屋さんでの経験も活かし、とても丁寧にお手入れもされていました。

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更にオーナーさんは時々、神戸の方でポールダンスショーの出演もされておられ、店内にもポールダンス用のポールも用意されています。
普段、ポールは設置されていませんが、お客様からの要望があれば、その都度設置してもらえるそうです💡
このポールダンスについては下記のFacebook・Instagrumをご覧下さいね

🎠Facebook:BunnysHorn
🎥Instagrum:Cafebunnyshorn

次回はお友達を連れて、行きたいと思います。また島内・島外の友人・仲間にもご紹介したいお店です


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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子育てママブログライターKei

移住して4年目を迎えます。
家族3人、淡路島で子育てしながら
日々楽しく過ごしています
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posted by awajigurashi at 21:33| Comment(0) | 淡路の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする