2014年11月03日

「国生み神話」で淡路島をブランディング♪ 淡路青年会議所さんからの提案です☆

淡路島と言えば!豊かな自然、おいしい食べ物、都会から近い“トカイナカ”・・・。
「ウリ」はたくさんありますが、他のどこにもないものと言えば・・・?そう!『国生み神話』です

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日本最古の歴史書である古事記に「イザナギとイザナミの夫婦神が日本国を作るにあたり最初にお生みになられた地が淡路島である」と記されているの、皆さんご存知でしたか〜?
・・・かく言う筆者も2年前に淡路島に引っ越してくるまでは全く知りませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

そして淡路市にある伊弉諾(いざなぎ)神宮が、イザナギの神が余生を過ごされた場所=日本最古の神社であることも・・・ー(長音記号2)

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この淡路島の誇りを島民が自覚し広くアピールしていこう!とフォーラムが開催されました

一般社団法人 淡路青年会議所主催 『日本のふるさと淡路島 はじまりの地からのメッセージ』。

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会場のしづかホールのロビーには、「未来の淡路島」をテーマに描かれた子供たちの絵が展示され、親子連れで大賑わい

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こちらは理事長公室 公室長の川越さん
「“国生み”をコンセプトにまちづくりができれば。今日公開する国生み神話のアニメーションをできるだけ多くの人に見てほしい。できれば島内の学校で教材として使ってもらいたい。」とさわやかに、そして熱く語ってくださいました。

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さて、期待を胸にいよいよスタート!

青年会議所会長さんの力強い挨拶から始まり・・・。

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子供たちの作文と絵画の表彰。

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最優秀賞の作文に「観光」というキーワードがあり、小学生の観察眼の鋭さにびっくり目

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そして伊弉諾神宮の本名宮司のご登壇
先の感想文を受けて、「『観光』とは“その土地の光るものを観る”ということで、そういう意味では“トラベル”や“ツアー”などの言葉よりも奥深い」というお話にナルホド〜。

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そしてアニメーションの完成試写会

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古事記の内容が分かりやすく表現されていて、これなら子供から大人まで楽しめる!
東京オリンピックに向けて世界に発信してほしい!!でもそれには多言語化が必要かも・・・ひらめき

最後は青年会議所からの提言で締めくくり。
「“日本のはじまりの地”という唯一無二の価値を淡路島が一つになって発信していく」。

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地元発展に対する若い世代の情熱と責任感が伝わり、共感を呼んだとても素敵なフォーラムでした。

アニメーションDVDのお土産までもらってるんるんるんるん

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下記HPでも視聴できますので是非どうぞ〜  SAKA
http://awaji-jc.or.jp/top.php





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2014年10月10日

淡路島でそば花が満開!「生田村そば花まつり」盛況でした(^^♪

そばと言えば、信州っていうイメージが強いですが、
温暖な淡路島でそばの栽培をしている地域があるんです

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淡路島の北部・淡路市(旧北淡町)生田地区は、山間の農村集落で、過疎化が進行しています。
そんな状況に歯止めをかけようと住民が主体となり地域の活性化に向けた取り組みが始まりました。

町内会などでつくる「生田地域活性協議会」が、2007年からそばの栽培に挑戦したのです。
棚田の景観を保全し新たな観光資源を創出しようと考えたわけです。

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そばの花は可憐で美しく、まさしく田舎の風景にピッタリ

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地域の遊休地2.3ヘクタールに、8月下旬に種を蒔きました。
9月下旬には花を付け始め、今が満開。
11月中旬から刈り取りを始め、約2トンの収穫を見込んでいます。
12月からは、新そばを提供する予定です。

愛でて良し、食して良しの“そば”を活性化の目玉としたのです

そばの提供をする店は、協議会が2011年から開業。
そして姉妹店としてカフェも2013年からオープン。

『そばカフェ生田村』紹介記事は、こちら
『ホタルカフェ』紹介記事は、こちら

この地域の素晴らしさは、そば栽培を始めた当初から「そば花まつり」を開催したこと。
な〜んにもない田舎に人を呼び、淡路島でそばが栽培できるという珍しさをアピール

今年は第8回目となり、10月4日に開催されました。

今では恒例のイベントで、毎年4000人以上の集客があるんですよ。

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「生田村にようこそ、お越しくださいました〜」と笑顔いっぱいの女子力

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そばの振る舞いは、必ずゲットしなくてなりませんぞ

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出店テントでは、地元野菜をはじめ色々な物産が並んでいました。
フリーマーケットやお茶席、メダカすくい・・・と、多彩です。

淡路島特産の玉ねぎ入りのたこ焼きには、長い行列ができていました。

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ステージも設けて、朝の10時から午後3時までノンストップのアトラクション
よさこいソーランから始まり、詩吟や地元・北淡町小唄、三線ライブ、ウクレレ演奏、大正琴・・・

淡路市のマスコットキャラクターの“あわ神”“あわ姫”のダンス。子どもが駆け寄ります

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地元主婦の“そば花ガールズ”によるフラダンスは、癒し効果抜群

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加古川からは大人数のフラガールが駆けつけ、華やかなステージを披露

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参加者と一緒に踊るというパフォーマンスで場の雰囲気が一気に

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祭りの賑やかさの中、直ぐそばの田んぼでは、ヤギさんとのふれあいコーナーも・・・
お子さんが、ちょっと怖そうに草を食べさせていました〜 なんとも愛らしい

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さてさて、ステージでは最後の演目である太鼓演奏です。
地元高校生が迫力の技と息の合った掛け声を里山に響かせます。
チーム和楽(チューリップの館&AIE国際高等学校和太鼓部)

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まつりは最高潮を迎え、大勢の観客が太鼓演奏に引き寄せられるように集まってきました

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秋の一日、山間の棚田の村が老若男女の笑顔で溢れ、ゆったりとした田舎時間が流れます。
景色良し、お人良し、食べ物良しの「生田村 そば花まつり」
来年は、ぜひ足をお運びくださいませ

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2014年09月25日

淡路島の文化発信―「洲本市民文化展」―

「洲本市民文化展」


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洲本市文化祭が開催されました。

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作者それぞれの感性で詠まれた「俳句や短歌」が飾られていました。
進もうと思ってもつい立ち止まって、声に出して読みたくなります。
字間から情景が浮かんできます。
みなさんもぜひ自分の句、歌を詠んでみてください。

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「ファンタジック水彩画」
色とりどりの絵の具を使って描かれた花。鮮やかな絵が会場に明るい華やぎを醸し出します。
色を塗り重ねることで、一層の味わいが出ます。写真左端の作品が今回のパンフレットの表紙。
とても素敵な色使いと、筆のタッチがよく分かります。

「盆栽」

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これぞまさに和の骨頂。
丹精込めて育てた盆栽。緑色がとても鮮やかでした。

潮香会による「書道」

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仮名と漢字のバランスと料紙の色、文字の粗密、古典と現代、空間が作品のリズムを奏でます。

おもてなしを受けた皇風煎茶禮式淡路水月会の「煎茶」

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部屋に入ると白梅香の香りが心地よく、非日常の空間を醸し出していました。
秋を感じさせる花が活けられ、冷茶に合うガラス製の建水、水指などが飾られ、季節感一杯。

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和服姿の会員さんから乙女菊と冷茶が運ばれ、おいしくいただきました。
「う〜ん、しあわせ!!」 

「陶芸」

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どれも凝った作品ばかり。釉薬の色が作品の重みをなおさら引きだたせている感じ。

二階へ上がると

「生け花」

各流派の特長が現れた大作揃い。

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「工芸」「絵画」

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楽しく充実した時間が過ごせました。
これだけ多くの文化人が一か所に集まって展覧会を開催。洲本市民だけでなく淡路中の人が出品。
こんな淡路島が誇らしく思えた休日のひとときでした。
                                         (淡路ちゃん)
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2014年08月01日

淡路島の夏祭りトップバッター! 淡路市夏まつりに行ってきました♪

淡路島はただ今夏真っ盛りるんるん
楽しいお祭りが目白押しです
その先陣を切って淡路市夏まつりが明石海峡公園で開催されました〜手(チョキ)

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この日は朝から快晴、暑さも絶好調
そして駐車場・入園料とも無料!ということもあって朝から多くの人で賑わいました

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ビジター棟では「わくわく昆虫フェスタ」がわーい(嬉しい顔)(8/25まで開催)

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夏休み最初の日曜日ということもあってチビッ子たちのテンションもUPグッド(上向き矢印) 珍しい昆虫たちを食い入るように見つめていました。
夏休みの宿題にぴったりかも??

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メイン会場の芝生広場ではたくさんの屋台が。どれも美味しそう&おもしろそう〜

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こちらは淡路市商工会のブース。

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「特製かき氷はいかが〜!」の呼び込みにも熱が入ります。
若手企業家さんたちの元気な姿に「地元を盛り上げたい!」という意気込みがひしひしと伝わってきました。
いよっ!若旦那

以前ご紹介しました淡獅子会さんも出店!

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KIDSの遊びも盛りだくさん

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クイーン淡路の浴衣姿でしばし涼を取り・・・。

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ステージではライブも

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そしてクライマックスは何と言っても花火

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5000発が夜空に花を咲かせましたぴかぴか(新しい)

一目見ようと道路はこのあり様・・・。

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これも人気イベントの宿命ですねあせあせ(飛び散る汗)

今年は来場者数4万6千人超、昨年の2割増、地元もびっくりするほどの大盛況。
これだけの人が淡路島の夏の始まりを一緒に楽しんだんですね〜

さぁ、淡路島の夏はまだまだ続きますよ〜!   SAKA

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2014年05月31日

よそ者×わか者=「町家のメルカート」開催!!

洲本市の旧市街地は城下町で、古い町家がたくさん残っています。
数年前から地元で昔の活気を取り戻そうという動きが盛り上がり、
「洲本レトロこみち」という通称ができるほど、空き家にお店がオープンしています。

その中の一つでもある「Gelato;piccolotto(ジェラート ピッコロット)」さんが、
「町家のメルカート」を企画しました。
メルカートは、イタリア語で「市場」という意味。
一日限定で、淡路島で活躍する個性派の店が、統一テーマ『驚き』に合わせた物販をするイベント。
〜ホントウにこの日だけの限定作品です〜なんて言われると行くしかないでしょうダッシュ(走り出すさま)

仕掛け人は、この二人(右:藤原伸隆さん、左:新宅邦章さん)

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藤原さんは、2009年に大阪から移住し、商社営業マンから農家へ転身しました。
『移住者の声』の紹介記事はこちら
昨年、地元女性とご縁があり結婚したのです。
そして、農家が経営するジェラート屋さんと銘打って「Gelato;piccolotto」を開店。

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日頃お世話になっている洲本市本町商店街振興組合が「レトロなマチアソビ」を開催するので、
藤原さんたちも何か協力したいという思いから、知人である新宅さんに相談しました。

新宅さんは高山で家具職人をしていましたが、2年前にUターンし実家の新宅牧場へ。
農業部門を任され、主にピーマンを栽培しJAに出荷しているという34才の農業青年です。

二人は洲本市農業青年会(4H)という40歳以下の専業農家の会で仲間同士。
意気投合し、新進気鋭なお店を集めて面白い一日にしようと「町家のメルカート」を考案。

当日の5月31日は、初夏というより盛夏並みの暑さとなりましたが、沢山の人が続々と

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3つの町家に7店舗が入っているということで、順番に見ていきましょう

雑貨屋「smicco」は移住者で、最近マスコミに登場することが多くなった人気者さん
『移住者の声』の紹介記事はこちら

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「Les fleus」は、別荘地である晴海ヶ丘で週末田舎暮らしを楽しむリタイヤ夫妻さん。

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アンティークなリース・ガーデングッズと、布製のおひな様を販売。
本物のご馳走や和菓子に見えるほどの見事な作品ばかり

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「G.pianet」は、地元の女性で着用している可愛いエプロンもお手製ですよ

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多肉植物寄植、流木・シーグラスアクセなどお洒落な作品がたくさん並んでいました。

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ランプシェードは、左が竹で、右は桜の木の皮ですって

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「BeachHousepopi」は、地元男性と奈良出身の元気イッパイ女性のカップルさん。

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色んなフレーバーの南国系フルーツドリンクを販売。
通常は五色浜で営業していて、7月に1周年を記念し夏祭りをするということです。
これはイベントに先駆け取材に行かねば・・・早速に訪問の約束をしたのであります

「hana*Ohana」は、地元女性さん。物販とレンジアクセ体験教室も開催。

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こんなに素敵なオリジナルアクセが完成するんです

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「チハルデザイン」は、実家でギャラリー&ショップを開店した女性。播州織小物やハンカチを販売。

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播州織の販売があると聞きつけた地元マダムが次々に・・・
これから活躍するストールは、どれも色鮮やかで優しい手触りの逸品ばかり

最後は「バールカフェ 八十八」で、Uターン夫妻が着物で極めつけのサプライズ

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本日限定メニューのベリーベリーラッテとキャラメルオレンジラッテだよーー。

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通常は「農cafe 八十八屋」を営業していますが、統一テーマ『驚き』に応えて、
農家ラスクを販売したり、玉ねぎをドリンクにしたりと趣向を凝らしていました


淡路島に移り住んだ若者(ヨソ者)が、
自分たちも地域の一員として何かお役に立ちたいと素直に思い行動に移すと、
共感する人が次々と手をあげ新しい風を起こして行く・・・それも飛び切りの笑顔で
最初は小さな集まりでも、参加した人はきっと次へのステップを確信したことでしょうわーい(嬉しい顔)



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2014年04月30日

お外でする「島ヨガ」始まってますよ〜♪

洲本市と近畿日本ツーリストグループがコラボし、
とびきりの体験ができる「旅の発見」洲本市特集ページが春から開設されましたひらめき

その中で、私の興味を惹いたのが「島ヨガ」

〜気持ちのいい呼吸と共に、 自然と繋がる感覚を感じていいただく 初心者対象のクラスです。
体が硬い方、未経験の方も安心してご参加ください♪〜

こんなキャッチコピーを見ると、もう参加するしかないでしょダッシュ(走り出すさま)

場所は、洲本市五色町都志の風車が見える海岸。
この日は最高のお天気で、景色にウットリ〜

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講師は、ヨガインストラクターのshizukaさん。

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〜プロフィール〜
2児の母。
普段は大阪でYOGAKOYAヨガ教室をしています。
5月からスピリットヨガにて『ママヨガ』レギュラークラス。
☆全米アライアンス認定200
☆全米アライアンス認定キッズヨガ
☆全米アライアンス認定陰ヨガ
☆救急救命CPR認定

参加されている方々も子育て真っ最中のママさん達。
土曜日開催ということで、お子さんもついて来ています。
お部屋でするヨガだとお子さん連れは気が引けますが・・・
海が直ぐそばの広場で、休憩所やトイレもあるから心配ご無用

初ヨガの私は、内心ドキドキしながら・・・マットを広げ・・・
私だけポーズが出来なかったらどうしよう・・・
途中でしんどくなったらどうしよう・・・と不安いっぱい

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shizukaさんは、そんな心をお見通し!
最初に3つの大切なコツをお話してくださいました

頑張らないポーズ。
気取らないポーズ。
自然体な呼吸とポーズ。

人と比べるのではなく、自分の身体と向き合って出来るところまでで良いんです。
息も止めなくて自然に呼吸したら良いし、お茶を飲んでもOK。

そして何より大事なのは、「外ヨガ」だから自然を感じること!

あれこれと要らぬことを考えず、さあ集中してスタート

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潮風が肌をくすぐる・・・
磯の香りが芳しい・・・
鳥の囀りが何とも可愛く聞こえる・・・
波の波動を心地よく感じる・・・

太陽に向かって胸を拡げて パワーチャージ

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上半身は天に向かって伸び、下半身はしっかりと大地を踏みしめる。

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深い呼吸で自分の身体と向き合いうと、内面からの声が聞こえてきそう・・・
5感を研ぎ澄ますと、自然からの嬉しい囁きが届きそう・・・

日頃の様々なストレスや束縛や慌しさが、パァーーと吹き飛んでいっちゃた

言葉では表現できないーー爽快感ーー

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遠く広がる海、透き通る空、贅沢な空間でする「島ヨガ」。
この開放感は、体験していただくしかないのです
脳と身体の活性化に外ヨガ「島ヨガ」は期待大ですぞ

興味のある方は、下記ページをご覧くださいませ
「旅の発見」洲本市特集ページ

〜shizukaさんからのご案内〜
開催地は今後変わって行きます。
陽射しがどんどんキツくなっているので、木陰がある所を探しています。
洲本市で、素敵な場所を見つけ決定次第、ヨガ小屋ページで紹介する予定です。
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2014年03月30日

淡路島から「元気をお届け vol.8」〜『はらっぱマーケット』〜

2年前、東京から淡路島に移住した、北川太一郎さんがレポートする淡路島の魅力発信です

≪はらっぱマーケット≫

人物紹介
茂木 綾子  北海道出身 淡路市長澤在住 (淡路島5年目)

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経歴
写真家としての活動をする傍ら、97年にドイツに移住。映画製作を手掛ける。
09年には淡路島に移住し、アーティストコミュニティ「ノマド村」を立ち上げる。
今年から地元長澤の女性で企画したはらっぱマーケットを開催。

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今の淡路島についてどう思いますか?
島だけど閉じていないので、仲良くなるスピードが早いですね。
根が明るいという地域性もあると思います。
そしてなんといっても自然が豊かですね。
一方で島の人がこの豊かな自然とか島の良さをあまり認識してないんじゃないですかね。
今、若い人がどんどん出ていってます。
これは島内に遊べる・楽しめる・学べるなどの場所がないことが要因だと思います。
ただ、これに対して少しずつ自発的にイベントを企画する若い人が増えてきているので今後は変わってくると思います。

どんな島にしていきたいか?
今後は地元の人と移住者とが協力していろんな遊べる・楽しめる・学べる場所を企画していきたいと思います。ただし急ぎすぎるとそれぞれの考えをまとめきれないので、
あくまでも長いスパンで考えて進めていきたいと思います。

拠点紹介
はらっぱマーケットは、淡路市の長澤という地域の移住者や地元の主婦たちで企画を始めました。
今年の春から始まり、冬に第2回を実施しました。
規模を大きくするとかは特に考えずに、同じ考えを持っている人でこれからも続けていきたいと思います。

(昨年冬に開催された様子です)
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取材を終えて
手作り感あふれる心地いい空間でした。おとなも子どももいい笑顔で楽しんでました。
そんな中でも出店しているお店はどれもクオリティが高いものでした

・連絡先:090-9626-6910(担当:森口)
・住所:淡路市長澤620-2
・事前チェック

ひらめき長澤はらっぱマーケット開催のご案内
日時:4月6日(日) 雨天決行 10:00〜16:00
場所:長沢エコセンター(※旧長澤へきち保育園)
住所:淡路市長澤620-2(長澤会館隣)
【プログラム】
11:00 絵本読み聞かせ
12:00 ウクレレ演奏
12:30 地球暦のお話
13:30 うたと楽器
14:00 ヨガ
15:00 どいちなつ出版記念トークイベント
【出店予定者】
zakka
まいだり あ⇔ん Awabiware そらのたね
fura labo 山田屋 らうらう IIYO楽園
food & drink
TAWA chai 海田家 小昼や あじさい園 ノマド
ナフシャ にこマート 北坂たまご
絵本CAFE PAKUPAKU ゲストハウス 花野(食のわ)
workshop
くるまり さをり織工房〜虹の森〜
あじさい園 Lila 小昼や
and more
絵本CAFE PAKUPAKU lele☆hale coz 
ヤポネシアンズ 百姓&YOGI 大村太一 どいちなつ

※マイカップ・マイ皿・マイ箸を持ってきていただけると助かります。
エコにご協力おねがいします。
駐車場は、旧生穂第二小学校校庭をご利用下さい。
<問い合わせ先> 090-9296-6910(担当:森口さん)



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2014年02月28日

沼島のお魚と交換!「物々交換マルシェ」だよ!!

淡路島の最南端に位置する離島・沼島でユニークなマルシェが始まっています

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沼島総合観光案内所 吉甚」が運営し、地元で水揚げした魚を
観光客が持参する物品と物々交換というイベントで月1回のペースで開催予定。
(以前に紹介した沼島の記事はこちら

沼島の活性化を託されて1年前に移住した「地域おこし協力隊」3人が
「島自慢の魚を生かして観光客を呼び込もう」と企画しました。

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発案者の大原さん(写真左)はマルシェの名前を『手魚舎』(ちょうぎょしゃ)と命名

〜みなさんもお寺や神社を訪れた時には、
 仏様や神様に会う前に手や口を水で清めることと思います。
 その水場のある社のことを手水舎(ちょうずしゃ)と言います。
 手魚舎はこの手水舎を参考に作られました。
 仏様や神様などに手を合わせ、思い(コト)を話し通じるように
 この物々交換マルシェ『手魚舎』を訪れた人たちの(コト)と
 漁師さんの(コト)が魚を介して通じればと考えています。   〜

その熱い思いに応え協力したのは地元の若手漁師たち。
「まずは沼島の魚の良さを知ってもらい、知人に話してPRしてもらえれば・・・」

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とれとれピチピチの魚がたっぷり

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旬の若布もドッサリ

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魚の干物まであります

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続々と観光客や報道関係者が、集まってきました。
殆どが初めて沼島へ来た人のようですよ・・・
「淡路島に観光で来て泊まったんだけど、物々交換が面白い!と思ってね」
「淡路島に住んでるけど、沼島は気になりながらも来たことが無かった・・・
 今回は物々交換に惹かれて子どもを連れて来ました!」

昔ながらの物々交換というところに目を付けた企画が見事に的中したようです

気になるのは皆さんが持ち込む、気持ちのこもった「モノ」。
自分で作った野菜やレモン、お酒やワインにお花などなど・・・

沼島は寒いだろうと気遣って靴下をたくさん持ってきた人や

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しし肉は手に入らないだろうと気配りして持ち込んだ人まで

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気持ちの品を渡したら、お待ちかねのお魚だよ〜〜

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大きな発泡スチロール箱にたっぷりとお魚が詰められていきます
手提げ袋に入れてもらったお客さんは驚きの笑顔でした。
「いたれりつくせりで嬉しい!また来ます!!」

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当日スタッフには「子どもナビゲーター」として中学生も参画

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現在メンバーは5名で、観光案内なども自主的に手伝っているということです。
もともと観光に興味があった中学生の女子たちでしたが、
移住した地域おこし協力隊員と交流しながら熱い思いを聞き、意気投合したようですよ。
「島がメチャクチャ明るくなった!」
と天真爛漫な笑顔で話してくれたのが印象的でした。

船に乗るため帰路に着くと・・・
自宅前で何やら売っている人がいます。

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沼島のシンボル「上立神岩」の形で中央のハート形をくりぬいたキーホルダー

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上立神岩はイザナギとイザナミの2神が周囲を回って出会ったという「天の御柱」
といわれ、地元で古くから信仰される。
観光で訪れた人たちの間で、岩のハート形が話題となり
「恋愛成就のご利益がある」と口コミで人気が広がっているそうです。
ブームを聞き、沼島出身で大阪府貝塚市在住、鉄工所経営の山田治さんが
「島の活性化に役立てたい」と昨年夏にストラップとキーホルダーを製作。

「リタイヤ後は、地元に帰って自宅でカフェをしようと思ってるんだ」

自宅は既にカフェ仕様に改修を始めています。
沼島総合観光案内所ができたことにより観光客が急増し
若手の漁師が、自分たちの魚をPRすることを考えたり、
地元の子どもたちが、自分たちの郷土歴史に興味を持ち勉強してナビゲーターになったり、
リタイヤ後はUターンし、活性化に一役かいたいと動き出したり・・・
少しづつ離島の人々が変わろうとしています

皆さんも、ぜひ沼島の春の息吹を感じてみませんか

「物々交換マルシェ」今後の開催予定
3月8日(土)・4月19日(土)・5月17日(土)
時間は、午後1時〜2時30分
お問合せ:沼島総合観光案内所 吉甚電話0799-57-0777







 
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2014年01月16日

地域の魅力再発見♪ 『酒蔵のある街あるき』

まだお正月気分冷めやらぬ日曜日、淡路市仮屋で地元住民による街あるきが開催されました

『酒蔵のある街あるき』

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淡路島は御食国(みけつくに)と言われ、古くは朝廷に作物やお水を献上していた土地。
その清らかな湧水を使って昔ながらの酒造りをしているのが「千年一酒造」さん。

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まずはこちらで「淡路酒探偵団」によるお酒の初しぼり体験

ビン詰め、ラベル貼りをしてMyボトル完成!

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こちらが探偵団代表の岡田さん。

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このグループでは、淡路島の風土に合った酒米“五百万石”を有機で自家栽培し
千年一酒造さんに持ち込んで醸造を委託、“千夢酔(せんむすい)”という銘柄で
販売されています。
これぞしぼりたて“日本酒ヌーボー”

屋外で楽しいパフォーマンスを見ながら

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味わいどころで腹ごしらえー(長音記号2)

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利き酒も楽しんで、ほろ酔い気分でいざ街あるきへ!

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水かけ祭で知られる「事代主(ことしろぬし)神社」にお参りをし・・・

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手作りジャムの「山田屋」さんを覗き・・・

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文楽の祖「植村文楽軒」の供養塔をお守りする勝福寺さんを訪問。

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文楽軒は仮屋出身。幼少の頃から義太夫の才を発揮し淡路人形座に入門。
地元の資産家の娘・天流(てる)と結婚後、大阪に出て後の文楽座をつくります。
島を出るだけでも大変だった江戸時代に「成功するまでは帰らない!」と夢を追いかけた若夫婦。
文楽軒もさることながら夫を支え続けた天流の内助の功を力説されていました。

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そして最後に潮音寺さんへ。

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第10回本屋大賞を受賞した小説「海賊とよばれた男」のモデルとなった出光興産の創業者「出光佐三」。
彼の才能を見出し支援した仮屋の資産家「日田重太郎翁」の菩提所です。

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重太郎翁が佐三に資金提供する際、出した条件が3つ

一、従業員を家族と思い、仲良く仕事をしてほしい。
二、自分の主義主張を最後まで貫いてほしい。
三、私がカネを出したことを人に言うな。

真のパトロンだったんですね。

檀家としてよくお寺に来られたそうですが、素顔の重太郎翁はいたって質素だったとか。

こちらは佐三の書

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「無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう)」という言葉から来ているそうです。
「無一物」、つまり何もないところにこそ「無尽蔵」に可能性が秘められている・・・
二人の関係性を物語るようですね(写真 上が出光氏)

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普段何気なく通っている街にもそれぞれ物語があるひらめき
訪れる人を喜ばせ、かつ地元が誇りを持てるイベントとして、淡路島中にこのような街あるきが広がればいいですね  (SAKA)

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2013年12月24日

「洲本レトロこみち」が1周年を迎えました!

淡路島洲本にある、城下町の小さな路地。
この周辺は、かつて島じゅうから人が集まり商店街として賑わっていましたが、
人口減、少子高齢化、大型スーパーの進出で空き店舗が続出。
家屋の老朽化も追い討ちをかけ、すっかり寂れてしまいました。

「もう一度、輝いていた頃の洲本を取り戻そう!」

と『城下町洲本再生委員会』が昨年結成され、イベント「レトロなまち歩き」を企画。
空き家を活用した一日だけのお店を開き、大盛況となりましたー(長音記号2)
その時の様子はこちら

そのイベントをキッカケに小さなお店が続々と6店舗開店して、早くも一年。
それを記念し、22日に「洲本レトロこみち店主の会」が主催し
〜洲本レトロこみちとほっこりなお店 こっそりやってます…〜が行われましたかわいい

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店主の一人である野口さんは、かつての都市伝説のような賑わいを語り継ぐ名物女将。

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「こみち食堂」をいち早くオープンさせ、若者を持ち前のパワフルさで巻き込んでいきます。
この日も、店内の切り盛り以外に出前もこなし、これからの豊富を熱く語りますグッド(上向き矢印)

「次は、誰もが気軽に訪ねて来て、安く泊まれる宿屋をつくっていきたいね〜〜」


町屋の雰囲気を活かした「とらかめ舎」では、地元生産者の果実を使用したジャム等を販売。

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金曜日から月曜日までの週4日間営業。
土・日は、島外からのお客さんが多いが、平日は島内のリピーターさんが着実に増えているという。
「ジャムは私が手作りしています・・・」
と控えめながらも嬉しそうに微笑む店主に、『ほっこり』を見つけましたー(長音記号1)

親子で手作り雑貨店を営む「hugne」。

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一つひとつ手仕事の雑貨が並び、とっても賑やかで楽しくなる空間。

こんなカラフルな地下足袋で農作業すると、畑のカエルさんもビックリするかなるんるん

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灯りのお店「カラコルム」で見つけた和紙の手作りランプ。

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穏やかな灯りの向こうに、町屋が見える風景に『ほっこり』・・・ー(長音記号1)

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今回のイベントでは、既存の6店舗に以外にも6店が限定出店し、人気を集めていました。

「TOIRO」はアクセサリーのお店で、レトロなボタンを活用したお洒落な品々がいっぱい!

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「メイファのお店」はマレーシア人が作る本格エスニック料理。

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「私の作るカレーは、どこにも無い味ね。とても美味しいから食べていって!!」
と言われると、知らん顔して立ち去るわけにはいかないあせあせ(飛び散る汗)
さっき、こみち食堂でカレーを食べたばかりなんだけど・・・もう一杯いっちゃおうふらふら
トロピカルな甘さが絶妙に効いた、まさしくエスニックな味に大満足手(チョキ)

お次は、移住して農家に転職した青年が経営するジェラート屋「Gelato;oiccolotto」

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「ジェラートの天ぷら」なるものを初めて食べましたレストラン

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外は温かいケーキで中から冷たいジェラートが出てくるという新触感に、またまた満足手(チョキ)

最後は、美と健康のチョコレートで話題沸騰のお店「らうらう」

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この日も、限定販売の3種セットが午前中に完売。
いったんクローズし、急遽午後の部の追加製造したようですが、
次の出来上がり時間にはもうお店の前で何人も待ってる状態がく〜(落胆した顔)
午後の商品もあっと言う間に完売という中、何とか2種セットをゲットわーい(嬉しい顔)

レトロなこみちを何度も行ったり来たりし、たくさんの知り合いと笑顔を交わし
美味しいものは、全て手に入れ、『ほっこり』いっぱいの冬の一日でありました猫 
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2013年11月30日

若者島外流出もなんのその…淡路島の女子は元気いっぱい!!

お役所の会議に出ると、少子高齢化だの人口半減だのと暗い予測ばかりですが、
このブログでは、淡路島の魅力や移り住んできた人の活躍を日々発信しております!

どうしても移住してきた元気な人と出会う毎日が多くて
島の若者は、どうしてるのだろう・・・と思ってたところに

「地元の若い女の子たちが平日に会場を貸しきってイベントをして
100〜200人もの人を集めてるんだって目」との情報を入手。

即座にオバサン2人でイベント会場に駆けつけたのでありますダッシュ(走り出すさま)

出迎えてくれたのは、子育て真っ最中のママさん主催者コンビ。

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〜Felice〜(フェリーチェ)の主軸メンバーである、
レヴェドボゥ平野麻美さん(左)とKOHA泉あすみ さん。

〜Felice〜(フェリーチェ)は、現在20人のアーティストグループで
コスメ&ハンドメイド雑貨のコラボイベントを精力的に開催しています。
今回は、第6弾だということです。

会場には、淡路島素材探求レストラン「香港GARDEN」さんも出展していました。

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屋内では、500点以上のハンドメイド雑貨が販売されています。

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授乳コーナーがあるってところが、嬉しいよね。
一見、お花のケーキに見えるこの雑貨は、「オムツケーキ」なんですよ!

私は、可愛い小物入れを買いました。
〜この商品の売り上げは全額を被災地にミシンを寄付するために使われます〜だってー(長音記号2)

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ハンドケアをして、ジェルネイルしてもえるってウキウキしますよね〜

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似顔絵検定一級の絵師も島外から参戦してくれています!

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「レイキヒーリング」のコーナーもあるんです・・・

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約15分の施術で日頃の子育て疲れが癒されるそうですよ〜
身体温かくなるんですって〜

キッズルームがあるから、子どもがいても大丈夫!

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お母さんがイベントに参加している間、お子さんを保育士さんが預かってくれるんですよ。

「子どもと離れる10分間を大切に・・・」

と、主催者の泉さんは言います。

ハンドメイド雑貨KOHAを主宰し、一年前から個人でイベントを開催していた泉さん。
その後、平野麻美さんと出会い、イベントを重ねるごとにメンバーが増えて今では20人に・・・

子育てをしながらでも資格を取りアーティスト活動している人や
仕事を持ちながらも、趣味と実益を兼ねて活動している人など多種多様なメンバー達。
一人ではPR活動など困難なことが多く、グループで取り組むことのメリットは大きいと言います。

「理念は、一人ひとりがグループ全体のことを考えるということ」

告知チラシは、メンバーが手分けして配布します。
イベント当日は、自分のブースだけではなく他のメンバー出展内容も全て把握し案内します。
この日は、メンバーの一人が体調を崩し、主催者の平野さんが代役をこなしていました!!

「友達が欲しい人や、一人で子育てに悩んでいる人などが、
 一人では出会うことができない人と繋がっていける場になれば…」


気負うことなく自然と熱い思いが笑顔と共に溢れ出る泉さんを見て、
活動の更なる拡がりを確信したオバサン2人でありましたわーい(嬉しい顔)

嬉しかったのは「移住者の声」で紹介したジャズミンが、すっかり地元民となって
ボディージュエリーROSAとして活動していたことです!
紹介記事はこちら

☆〜Felice〜(フェリーチェ)イベント情報☆
「ほけんの相談イオン洲本店さん」とのコラボ企画
日程:12月15日・16日・17日・20日・22日
時間:10:00〜15:00
場所:イオン洲本店2階「ほけんの相談室さん」キッズスペース
お問い合わせは、レヴェドボゥ平野麻美さん(090-3284-8099)



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2013年09月16日

淡路市 石屋神社秋祭り☆彡

9月15日、大雨の中、淡路市岩屋地区の石屋神社秋祭りが開催されました雨

春と秋には淡路島あちこちのお祭りで「だんじり」が登場しますが、
その引き手はワカイシ(若い衆)と過疎化の進む村では+旧・ワカイシ、つまりちょっとおじちゃま方です。
それはそれで世代交流の場として微笑ましいものです♫

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それにしても岩屋の祭りは艶やか〜!
ご覧の通りキレイなお姉さんがテンコ盛りなんですから!

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もちろん、こっちもたくましくって、魅力的^^;

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だんじりの中には歌姫も!
舞姫に負けず美しい〜♬

太鼓を叩く少年たちも次の世代の大切な存在・・・
腕が痛くっても頑張ってます!

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皆さん、ビニールカバーと地域力で雨をはねのけ、どんどん進んで行きます。
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血が騒ぐとて、踊りまくるお姉ちゃん&おばちゃん続出!

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雨のせいでコース変更もありながら、午後3時ようやくだんじり小屋に到着。
みなさん、大変お疲れ様でした!

ア〜、よいよい、よいやっさっとるんるん


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2013年05月30日

「いつかきっと帰りたくなる街づくり」講演会

淡路市は「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を合言葉にまちづくりを進めています。
この度、淡路島出身の住友電気工業の松本正義社長をお招きしての講演会が催されます。

と き:平成25年6月8日(土)13:30受付 14:00開演
ところ:サンシャインホール(入場無料・申込不要)


詳しくは awajicity.pdf をご覧下さい。
(pdfファイルです)
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2013年05月07日

「アートの旅 瀬戸内島めぐり 淡路島&直島ツアー」好評です!

瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられている現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」。
会場の1つ、香川県直島と淡路島を結ぶ高速船「アイランドブリーズ号」が就航を始めています。

「感動体験 アートの旅 瀬戸内島めぐり 淡路島&直島ツアー」

この就航を運営している淡路夢舞台には
直島の美術館を手掛けた建築家安藤忠雄さんによる建築物が点在しています。
そのご縁を生かし、淡路島の魅力を国内外に発信しようと企画されました。

宿泊プランでは、一日目を淡路島で楽しみ宿泊し、二日目に直島を散策する内容なので
淡路島に住んでいる私は、日帰りプランで直島へ行ってきましたダッシュ(走り出すさま)

淡路夢舞台のある淡路交流の翼港から「アイランドブリーズ号」に乗り込みます。
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チャーター船で約2時間のクルージング。瀬戸内の島々を眺めながらの船旅。
次々と島が表れ、様々な船が往来し、飽きることのない素晴らしい景色でした。

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ベネッセハウス専用桟橋に着くと、逸る気持ちが抑えきれず、皆さん足早に・・・
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淡路島とはまた風情が違う美しい海の色と島の景色・・・
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最初は、「ベネッセハウスミュージーアム」鑑賞です。
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当然のことですが、館内はすべて撮影禁止。
その場で体感してこそ、感動を受けるものですよね。

野外作品の一番人気は、「南瓜」(草間彌生)。
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直島といえば、必ずこの写真が出てくるシンボルで、
「ベネッセハウスビーチ」の先の桟橋の上に「南瓜」があります。
フェリー乗り場の近くには赤いカボチャがあります。
制作費約250万円のこの作品が、今や2億5千万円の価値だとか・・・

直島町は、香川県香川郡に属する町、瀬戸内海上に浮かぶ直島を中心とした大小27島の島々。
人口は25年度統計で3206人。
アートによる直島の再生プロジェクトがスタートして25年。
今や、年間40万人が訪れるというから驚きです!

昼食のあとはシャトルバスで移動し「地中美術館」へ。
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途中の庭は、クロード・モネの世界を再現・・・
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直島の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設された地中美術館。
自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変るという・・・

次は町営バスに乗り、本村エリアへ移動。
古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」を鑑賞。

7軒が公開されているのですが、時間の都合で4軒だけ廻りました。
こちらも屋内は、全て撮影禁止でした・・・

家プロジェクトの第1弾として完成した「角屋」。
200年ほど前に建てられた家屋を、漆喰仕上げ、焼板、本瓦を使った元の姿に修復したもので
宮島達男氏の作品のうち「Sea of Time '98」の制作には町の人々も参加したということです。

「護王神社」のガラスの階段は、煌めく美しさでした!
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石室と本殿とはガラスの階段で結ばれていて、
地下と地上とが一つの世界を形成してるという見事な美意識。

かつて歯科医院兼住居であった「はいしゃ」
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家の中に自由の女神の像が!!
家のあるところは彫刻的であり、または絵画的であり、
あるいはさまざまなものがスクラップされているなど、多様なスタイルが盛り込まれています。

「石橋」は明治時代、製塩業で栄えた商家。
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直島の歴史や文化をとらえるという観点からも、家そのものの再建に重点がおかれ
千住博氏の作品が、見事にマッチして、私はここが一番気に入りました。

プロジェクトに参加していない普通のお家やお店も、趣がありおもてなしの心が溢れていました。
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本村地区のいくつかの家の玄関に見られるこの表札は、屋号表札というそうで、
苗字とは別の、古い家の持つ「ニックネーム」だなんて、素敵ですよね〜〜

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海と空と島々と・・・
心地よい潮風に吹かれながら、この島にだけ流れる特別な田舎じかんを満喫しましたわーい(嬉しい顔)

淡路夢ツアーズ(ウエスティンホテル淡路内)
TEL:0799−74−1111

チラシはこちら








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2012年08月15日

「半農半芸」で作品展開催中!

「ココカラココヘ展’12」
展示期間:平成24年8月14日(火)〜8月19日(日)※木曜日休館
展示時間:午前10時〜午後6時、最終日は午後4時まで
内容:島内出身の学生・アーティストによる様々な作品(絵画・立体・映像・ワークショップなど)
場所:洲本市民工房


淡路島出身の学生4人と、
人材派遣「パソナグループ」が島内で取り組む「半農半芸」のプロジェクト「ここから村」
のメンバー9人が制作した27作品を展示中。

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私が見に行った時に受付をしていたのは、
出展している作家の河村ナタリー薫さん。

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彼女は、お父さんがフランス人でお母さんが日本人のハーフ。
20才まではフランスで育ち、その後、京都の大学で学び淡路島へ。
6月から「ここから村」に参加し、3月終了後も淡路島で暮らしたいと希望しています。
淡路島に来るまでは、もちろん農業経験は無し。
さぞかし大変だったことでしょう・・・・
でも明るい笑顔で「毎日が楽しいですよ!」
最初は作品作りをする場所の確保が難しかったようですが
住んでいる近くで良い場所が見つかり、今後は制作活動に力を注ぎたいと意欲満点!

彼女の純粋な性格が表れたような作品に魅了された私。

この何とも言えない色合いがたまりません・・・
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これは本物の木をモチーフにしています・・・
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「ふじ山」と題された作品。真ん中から光が差し込む・・・
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作家さんが交替で受付をしているようなので、
誰に会えるのかもお楽しみの一つですよ!
レンガ作りの素敵なギャラリーを訪れてみてください!!

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ここ洲本塩屋には、明治から昭和初期まで日本国内最大級の綿紡績工場がありました。
当時の繁栄を物語る貴重なレンガ創りの建物です。

市民の憩いの場となっている公園内には、「くにうみの刻(とき)」のオブジェがあります。
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流れゆく時間と空間を感じ取れる作品となっていますので、
自分なりの感性で古えに想いを馳せるのもお盆の時期には良いものです・・・
オブジェには水琴窟が設置されていて、澄んだ反響音を楽しめますよわーい(嬉しい顔)
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2012年05月04日

Uターン作家が開いた、『こども造形体験「せかいの色は、どんないろ?』

あわびとこども美術館」を主催しているのは、洲本市出身の岡本純一さん。
武蔵野美術大学を卒業後、東京を拠点にオブジェや空間を使った作品を制作。

子どもが生まれたのを機に2010年、
自然の中で子育てをしようと淡路島にUターン。

淡路市の関西看護医療大学の学生と交流する機会があり、
地域に開かれたアート活動を展開しようと「淡路島美術大学」を創設。
略して「あわび」というこの大学は、ほんんものの大学ではなく、
芸術文化や農、食、暮らしに関わる様々な活動をし
「美しいもの」を調査研究するアーッとホームな大学です。

岡本さん一家は、洲本市に実家がありますが、
淡路市で古民家を借りて自身でリノベーション中。
また、ご近所の方とのご縁で畑も借りて、野菜づくりにも挑戦中。

Uターンしてまだ2年だというのに積極的に活動し
地域の様々な活動をする人たちと連携しイベントを繰り広げています。

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初日のイベント『こども造形体験「せかいの色は、どんないろ?』を見に行ってきましたダッシュ(走り出すさま)

講師は、ダリオ・モレッティーさん。
Dario Moretti (演出家・美術家・俳優/Teatro all’improvviso 主宰)
1978 年に設立され、イタリアはマントバを拠点に活動するプロの児童劇団を主宰。
子供たちの描く夢やファンタジーを題材に、美術、演劇、ダンス、音楽などのジャンルに捕われず、
コミカルかつ詩的な作品を創作し、イタリア国内での作品上演、学校やフェスティバルでのWS、
フランス、スペイン、ノルウェー、ブラジル、ロシアなど海外ツアーも多く行う。
舞台作品だけでなく、児童向けの絵本も制作。

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児童劇団を主宰するだけあって、子どもの心をつかむのが上手。
巨大絵画を制作するのですが、直ぐに絵を描かせるのでなく、
準備段階から一緒にして、子どもたちの緊張をほぐしていきます。

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最初は、戸惑っていた子どもたちですが、
いつのまにやら、ダリオさんの世界観に引き込まれていきます。
そして、創造力が湧き出してきたところで、お絵描きが始まるのです。

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最初は、濡れた布に特製のクレヨンで葉っぱを描き、
次に絵の具で、余すところなく色を付けていきます。

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2グループに分かれて制作した作品タイトルは『森』
どちらもワクワクするような躍動感あふれる色の世界となりましたかわいい

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会場内には、他の作品展示もあり鑑賞できます。

岡本さんの作品である「レジ袋の気球」は、中に入れるんですよグッド(上向き矢印)
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クワクボリョウタさんの作品「ひかり・もの・じかんとくうかん」は、独特の世界観。

明るいところで見ると、ただライトを付けたミニ列車が自動で動くだけですが、
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真っ暗にして、見ると影絵の様に物体が移り変わっていき幻想的な気分にー(長音記号2)
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協賛している北坂養鶏場の販売コーナーではイケメンボランティアさんが販売員るんるん
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この「あわびとこども美術館」は6月3日までの土・日・祝日オープン。
今後は、5/12(土)、5/26(土)開催 「あわびプチマルシェ」もあり、
花岡農恵園、淡路島西洋野菜園、自然食品の店 浜田、北坂養鶏場さんたちの出展があり
農家さんたちと、直接、あれこれ話を聞く事が出来るそうです。
就農や自給的生活など農に興味がある方は気軽にご来場くださいとのことですよ!
詳しくは、下記をご覧下さい↓↓
http://awajibidai.net/2navi_akb-event03.html
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2012年04月30日

「城下町洲本レトロなまち歩き」大盛況!!

絶好の行楽日和となった昨日。
昔ながらの町並みを楽しもうという人たちで城下町は大賑わい晴れ

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明治末期〜昭和の古い民家や空き店舗をカフェやギャラリーとして復活。
2日間にわたり、町並みを散策するイベントが開催されました。

細い路地が人でいっぱいに・・・
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「こんな人出は何十年ぶりやろ・・・」
と地元のおばあちゃん達も驚きの声を上げながら嬉しそうわーい(嬉しい顔)

散策マップと共に手染めの暖簾がお店の目印。
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着物姿も艶やかな美女もレトロな町並みに溶け込んでるから不思議。
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屋外でも若い人が楽しそうに出店しています。
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ここは、本当に洲本だったけ?というくらい鮮やかな小物が並びます。
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また、路地裏の中の古い家だからこそ、似合う小物もあるんですー(長音記号2)
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古い店内で若者が、盛り上がっている姿を見ると嬉しい限りです。
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何と、昔の美容院もギャラリーに・・・
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まだこんなレトロなお店が残っていたんだと感心しきり。

普通に歩くと15分くらいの距離なのに、気がつくと約2時間も散策してしまったダッシュ(走り出すさま)
だって、懐かしい友人や、いつも淡路島で活躍している人たちに出会うたびに立ち話。

嬉しかったのは、今春に移住してきた若いご家族2組に会えたことグッド(上向き矢印)
移住してまだ1ヶ月ほどなのに、地元の方とすっかりと溶け込み優しくしてもらっていると
幸せそうな近況を聞かせてもらい、相談員としては一安心。

また、新しい出会いもありましたexclamation
それは、焙煎コーヒーのブース
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自分で焙煎を体験できるとういうもので、
約10分間、手首のグリップを聞かせながら煎り上げる。

世界にたったひとつのオリジナル焙煎コーヒーの出来上りるんるん
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煎りたてを、自分の手で挽き、味わう瞬間は至福の一時なのでありました揺れるハート
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神奈川県で意識高い若者達と共に、環境保全や被災地支援、食育などの社会貢献事業をしているという
仕掛け人の大月さんと、こだわりの珈琲に一途に取り組む香川さん。
1千万円も自費を投入して仕上げた焙煎マシンを誇らしげに説明してくださり、
フェアートレードで輸入した豆を焙煎し、国際貢献をしたいと熱い夢を語ってくださいました揺れるハート

全国各地でのイベントに参加しているようですが
「淡路島に魅力を感じているので、また来ます!」

この2日間の取り組みにより
島民や観光客や様々な職人さん達が城下町のある淡路島の良さを再発見し
高齢化や空家が増える町に、賑わいをもたらす一筋の光となることに期待しますー(長音記号1)


淡路島テレビジョンでも放映されましたよ! こちらTV
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2012年04月08日

「日本で2番目の逆さの世界」って??

春爛漫かわいい
淡路島では、あちらこちらで春祭りが開催されています。

そんな中で、私が行った祭りは
「桜と鯉のぼり 菜の花祭り」
一面に広がる黄色い菜の花の上で、気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼり…
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場所は、洲本市五色町下堺にある「みたから公園」。
地域住民によるまちおこしグループ「堺活性化委員会」が、
地域内を流れる堺川沿いの樹木が手つかずで荒れていたのを整備し、
ソメイヨシノ20本を植えました。
8年前から桜の見頃に合せ、鯉のぼりを揚げるようになりました。
3年前からは菜の花も同時に楽しめるようにと
約1haの休耕田で栽培し、展望台も設置しました。

「今年は菜の花が先に咲いてしまい、桜の開花が遅れた。上手くいかないもんや…」
とグループのメンバーさんが呟く。

そんな心配をよそに、桜は花を咲かせていますよー(長音記号2)
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400名分の振る舞い天ぷらを揚げるのは女性の役割。
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ちいさな女性さんもお手伝いるんるん
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10時から始まった祭りですが、お昼前には野菜の直売は売り切れ続出ー(長音記号1)

この美味しそうな人参が、1袋50円。そりゃあ売り切れるわ・・・
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ここ「みたから公園」には、特別の場所があるんですよグッド(上向き矢印)

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人目をはばからず、股のぞきに挑戦しましたexclamation×2

私が見た「日本で2番目の逆さの世界」
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こんな告知版まであります!
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幸運を招く宝物は、この中に・・・
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ちゃんと100円を入れて、ちゃんとお宝を頂きましたよ揺れるハート
何が入っていたかは、ヒ ミ ツ わーい(嬉しい顔)

こんな面白い仕掛けをつくる地域の知恵と連携に脱帽ですexclamation
15日までは、午後6時〜9時まで夜桜を楽しむライトアップもあるそうです。
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2011年08月09日

淡路島まつり・花火編

打ち上げ花火5,300発は、見ごたえがありましたよぴかぴか(新しい)

淡路島は、電車がなく車社会なので、成人の数だけ一家に車があるという状況。
なので、花火大会は午後8時始まりですが、6時を過ぎると市街地は渋滞となります。

それを回避するために早めに家を出発し、車1台に5人乗り合わせて会場近辺へダッシュ(走り出すさま)
今年は、知人の3階建てビル屋上にて花火鑑賞パーティーるんるん

夕陽を反射した入道雲はまさしく「夏」
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今宵の参加者は、老若男女入り交じり、キーマンを通じての初対面同士が多くて超新鮮!
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滋賀県から移住し土木関係でお仕事している男性や
東京からUターンして新しいプロジェクトに挑戦している女性や
専門学校を出て公務員試験に合格し、広島から移住して自治体職員になったばかりの女性。

新しい出会いに感謝しながら見る花火は、格別の美しさです。

花火タイトルは
◎東北応援特別演出 明日にかける橋〜希望の光〜
◎水仙郷〜凛と咲く雪中花〜
◎阿久悠ミュージックスターマイン〜受け継がれる名曲たち〜
◎祭〜和心〜
◎星に願いを〜夜空を見上げれば〜
◎花火シーワールド〜洲本の海の仲間たち〜
◎グランドフィナーレ〜光と音の花火シンフォニー〜

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迫力の動画かこちらからどうぞ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_LdDxCtA4oM
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2011年08月07日

淡路島まつり・おどり編

日本の夏といえば、祭り。

この淡路島でも第64回を迎える大御所の祭りがあります。

洲本市で3日間にわたり開催される「淡路島まつり」

洲本市で育った私は、小さい時からこの祭りが一大行事で必ず見に行っていたのですが
結婚して自分の子どもが大きくなってからは、人混みが嫌になり約10年程も行ってなかったふらふら

しかし、今年は東京から移住してきたT嬢に淡路島自慢をしたくて「おどり」も「花火」も繰り出すことにグッド(上向き矢印)

初日の踊り大会は、メインの時間に思わぬ雨

それでも25連が活気に溢れた踊りを披露!
私たちは、堀端筋の審査員席の後ろで後半の演舞から鑑賞。

地元選出の西村康稔衆院議員も駆けつけて挨拶「元気を出していこう!」
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いつもお世話になっている洲本市職員さんたちの連。
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竹内洲本市長(中央)も見事な踊りを見せてくれました!
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「跳猿」という変わった名前の連では、可愛い勇姿に会場から「かわいー」の歓声!
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風格の漂う「翼連」
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お囃子もかっこいいですね!
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「舞女流華連(マジョルカ)」は結成以来毎週1回もの練習を重ねているセミプロ。
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来賓の西村議員も思わずシャッターを押していましたよるんるん
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「にわか連」は誰でも参加できるので、飛び入りもいるのかな・・・
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雨は残念だったけど、ピンス焼きをはじめとする屋台もたくさん出て活気に溢れていました。

やっぱり、日本人は祭りずき。
見てると踊りたくなってくるから不思議です・・・
来年は「にわか連」にでも参加してみようかなわーい(嬉しい顔)


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