2011年10月07日

なんだか淡路島が熱いって!?

もう一週間も前の話ですが・・・
9/30(金)〜10/2(日)
『縄文まつり』 in 淡路島が開催れました。

下記の文章に誘われて、友だちと一緒に前夜祭だけ参加してきました。

〜『縄文まつり』HPより引用〜
今回の『縄文まつり』の舞台は、
今、国内外から熱い注目をあびている、日本国産みの島「おのころ島=淡路島』。
淡路島には巨石遺跡も多く点在し、縄文の昔から続くその大きな渦が島全体を包み込んでいます。
淡路島を訪れる人は口々に、「懐かしい」と言います。
それは日本人に限ったことではなく、遠くヨーロッパをルーツに持つ人々も同じような感想を抱くようです。
淡路島には人間の原体験を思い出させる世界でも数少ない場所の一つなのかもしれません。
会場となる旧仁井小学校は淡路島の山の上にあり、大阪湾と播磨灘を同時に見ることが出来る場所にあります。


夕方も6時を過ぎると薄暗くなり
淡路島の住民でありながらも旧仁井小学校が分からずウロウロとしてしまい
大幅に遅刻して会場入りあせあせ(飛び散る汗)

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飾られている花は、淡路島でよく見かける山野草
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とっくに始まってると思いきや、1時間遅れだとか・・・
運動場には、屋台や舞台が設営されているけど暗くてよく見えない・・・
しかし、全国各地からアーティストやお店屋さんが来ているのは確かな様子。

「今、淡路島って注目だよね!」と岸和田のたこ焼き屋のお兄さん
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東京から来たという女性と立ち話をしているうちに、太鼓の音が聞こえてきましたよるんるん

「火つけの儀式」の始まりです
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演じているのはACHICO(The Fire Performer)
16才からの世界放浪の旅に出て、世界各地で炎と舞うこと14年というキャリア。

炎に映し出される太古の記憶に導かれるまま、祈り、踊る。

フラッシュをたいて写真をとったら失礼かな…というくらい究極の舞いでした。

「火」それはスピリット。
そして「炎」で太古からの記憶は呼び起こされる。
縄文のマツリ、魂の喜びを分かち合い、イマ踊ろう!!

太鼓のリズムに合わせて踊ります
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儀式の後には、お待ちかねのお食事タイム。

生パスタと天然酵母のパン
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この後も映画やトークのイベントがあったのですが
すでに8時半を過ぎていることもあり、心よりもお腹が満たされたところで帰路に着きました。

10月1日と2日は、朝から夜遅くまでイベントが開催され賑わったということです。
ご参加くださった全国の皆さん、
そしてご協力くださった地元の皆さん「お疲れ様でした!」

縄文まつり公式ホームページ
http://www.jomon.me/

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2011年10月03日

ヨットでのクルージング初体験!

なんという至福のひとときであったことかぴかぴか(新しい)

ふとしたご縁で、NPO法人「須磨ヨットクラブ」の方と会食をする機会があり

すっごい!ヨットなんて一回も乗ったことがないので羨ましいなぁ
一度でいいから乗ってみたいなぁ


じゃあ、明日の朝から洲本港を出て津名港までの約1時間だけのクルージングどうですか?

なんてビックリするようなVIPな話が瞬時にまとまり
友だちと二人で、お言葉に甘えてヨット初体験exclamation×2

優雅な姿の「夏潮」号に乗ったのでありますグッド(上向き矢印)
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乗る前は、船酔いしたらどうしよう・・・
高波が来て海に落っこちたらどうしよう・・・
不安半分、好奇心半分でドキドキしながらの初体験でありました。

が、この日は風も無く、海面は本当に滑らかで滑るようなクルージングとなったのでするんるん

洲本港が遠ざかっていきます。
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時速は約10km、レーダーで魚群までわかるんですってexclamation
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ドイツ製のヨットは、船内も素晴らしいものでしたー(長音記号2)

本格的なキッチンまであります。
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トイレのマークもドイツらしい!?
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中がこれまた可愛いのでありますー(長音記号1)
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リビングだけでなく船長室もゆったりとしています。
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海が好きで、人生をとにかく楽しまなくっちゃっというメンバーさんたちは
淡路島にもヨットでよく訪れているとのこと。

一方、島在住の私たちはというと・・
大橋が掛かった事で航路はジェノバラインだけという状況。
島なのに船に乗らなくなってしまったのであります・・

海の上に居ると、日常のストレスなんか吹っ飛んでしまう爽快感がありますわーい(嬉しい顔)

厚かましくも船長さんと記念撮影までしたのであります。
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あっというまに1時間のクルージングは終わりを迎え
津名港へと入っていきます。
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「海が好き、ヨット、ボートに乗ってみたい、レースに出てみたい、釣りが好き、ヨットハーバーで楽しいイベントを開催してみたい、とにかく人生楽しくなくっちゃ、定年後の趣味を持ちたい、そんなあなたなら大歓迎」とういう
NPO法人「須磨ヨットクラブ」の詳細は下記をどうぞ↓↓
http://www.suma-yc.org/index.html
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2011年09月30日

田舎での緩やかなつながり・・・

兵庫県では「緩やかなつながりにより社会的孤立を防ぐ地域づくり」を進めています.

一世帯の平均人数が30年前の3.23から2.48人となり、世帯規模が縮小する中で
都市部に限らず、田舎でも近所づきあいの意識が希薄化し社会的孤立という状況も生まれいます。

兵庫県の都心部では、お一人様世帯が約50%に上る地域もあるそうな・・・
「あわじ暮らし総合相談窓口」を訪ね移住を検討している方の多くは、都会にはない地域との緩やかな関わりを求めていらっしゃいます。

そのような中、淡路島で行われている地域コミュ二ティ支援事業である県民交流広場やNPO関係者等による交流サロン「あわじ地域づくりラウンドテーブル」が昨日開催されたので参加しました。

地域活動の担い手の発掘や養成、交流を目的に淡路県民局が主催しています。
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今回の会場となった「洲三古里交流広場」の委員さんからの活動発表。
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パネルを使い楽しく説明してくださいました。
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「洲三古里交流広場」
洲本市千草公民館を拠点に洲本第三小学校校区のみなさんが、いきいきと積極的に活動されています。
洲本市は人口が約5万人ですが、この地区は9千人もの方が暮らしています。
交流広場は誰でも参加できる地域コミュ二ティで年間を通じて下記のような多彩な催しがあります。
★いきいき100歳体操
★古里喫茶
★料理教室
★星空観察会
★子どものイベント
★パソコン教室

ティブレイクでは古里喫茶の方が飲み物をサーブしてくださいましたよ喫茶店
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この日は参加者(約30人)が2グループに別れて活発な意見交換がされました。
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「地域の中で高齢者が孤立しないよう、いつでも誰でも集まれる場所が必要」
「自分の考えを押し通すのではなく、みんなの意見を聞いて楽しく活動すればうまくいく」


『いきいき100歳体操』が今熱いexclamation&question
ビデオを見ながら約30分間行う筋力運動プログラムだということで、
週に1回開催しますが、毎回約40人の参加者があり満員御礼の盛況ぶりだとかグッド(上向き矢印)
洲本市内の他の場所にも広がって、参加した皆さんが笑いあえるいきいきとした街づくりを展開中るんるん

兵庫県県民交流広場公式ホームページは↓↓
http://www.hyogo.kouryu-hiroba.jp/
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2011年09月27日

淡路島の地域資源を美味しく食べよう!

洲本市五色町商工会女性部が主催している料理教室に参加してきましたー(長音記号2)

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メニューは
@Cake et Orange 〜Naruto〜(ケック・オ・オランジェ)
希少種「鳴門オレンジ」を丸ごと使ったバターケーキ
Aいのぶたまねぎカレーとインドの発酵しないパン「Parotta」パラタ)
地元の菜種油やインドの全粒粉(アタ)とスパイス達が、淡路特産カレーと競演!!

講師は、松谷操さんで「パンとお菓子の自宅教室」を主宰されている方です。

とっても教え上手な先生でしたよグッド(上向き矢印)
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食材は、地元産がたっぷりるんるん
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今回私がこの料理教室に興味をもったのが、「鳴門オレンジ」の活用。
知り合いの農家さんから規格外の果実をもらえるので、
是非とも美味しいスイーツを作りたかったのですー(長音記号1)

お菓子は子どもが小さいときには良く作っていたのですが・・・
最近は、もっぱらお店で買ったり、食べたりと手作りしなくなっちゃってふらふら

たまに作っても、卵白の泡立てはハンドミキサーで手を抜き
バターを室温に戻すのも電子レンジを使ったりと・・・

講師先生が
「泡立て器の方がずっと美味しく仕上がりますよ」
「バターを電子レンジにかけると成分が変化しちゃってマズイですよ」

えぇがく〜(落胆した顔)そうなんや・・・

私にとっては、目からウロコの料理講習会だったのであります。

インドの発酵しないパン作りでは、本場の香辛料の臭いも嗅ぐことができました!
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約45分もの時間をかけて焼き上げたケーキはお見事揺れるハート
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珍しいインドのパンと地元商工会開発商品のカレーを合わせて「いただきま〜す!」
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おまけのレシピで鳴門オレンジを使ったピール作りも教えてもらえて超ラッキー手(チョキ)

来年は、たっぷりと鳴門オレンジを貰ってきてしっかりと作ろうねるんるん
なんて、図々しいスイーツ計画を一緒に参加した友だちと密かに企てたのでありますわーい(嬉しい顔)

講師:松谷操さんの素敵なブログも是非ご覧ください↓↓
http://bakingstudiom.blog74.fc2.com/
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2011年09月08日

市民農園推進研修会に参加

ちょっと前の話ですが・・・
兵庫県姫路総合庁舎で兵庫県主催の市民農園推進研修会が開催され、参加してきました。

兵庫県では、収穫の喜びや自然とのふれあいを通して、ゆとりと安らぎが実感できるライフスタイルとして「楽農(らくのう)生活(せいかつ)」を提唱しており、その身近な実践の場として、市民農園の整備を推進しています。

この研修会は、市民農園の新規開設や運営向上を支援するため、市民農園開設希望者や市町等関係機関を対象に、市民農園制度や運営に関する知識を得てもらおうというものです。

開設運営事例として、
篠山市の「青空塾」農事組合法人丹波たぶち農場・田淵真也氏と、
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神戸市北区「八多グリーンヴィレッジ」西畑市民農園・常澤健壽氏のお話がありました。
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青空塾はその名の通り、塾として運営され、
みんな同じ作物を指導に沿って栽培しています。

八多グリーンヴィレッジは一般的な市民農園同様、
利用者がそれぞれ自由に作物を栽培しています。

お二人とも、都市近郊における市民農園は大いに可能性があり、
経営的にも十分ペイするとのお考えでした。

また担当者から開設手続きと支援施策について説明があり、
兵庫県としても支援していくとのことでした。


明石海峡大橋を渡る時に、素晴らしい夕陽を車窓から眺め淡路島に帰ってきたのであります。
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「あわじ暮らし総合相談窓口」の面談でも、
『淡路島は温暖で農業に適しているし、高齢化に伴い休耕田も多く見受けられるので市民農園を開設して都会から人を呼び込みたいんです』
という移住希望者の想いを 度々お聞きします。

しかし…
確かに淡路島は地域によっては都市近郊(片道30分圏内)ではありますが、大橋を渡る交通費が必要です。
必然的に利用者は貸出料金に上乗せして払うことになるのです。
電車で簡単(安く)に通える島外の市民農園との競争に勝てるのでしょうか???
その上…
農地法等の関係が複雑ですので、移住してきて簡単に市民農園が開設できる訳ではありませんので
よ〜く下調べをした上でお考えいただきたいと思います。

〜社団法人 兵庫みどり公社が整備する市民農園の紹介〜
利用ニーズが見込まれるものの、整備運営のノウハウがないことや、
財政事情等から市町、農協による積極的な取り組みが見込まれない地域を中心に、
(社)兵庫みどり公社が先導役として市民農園の整備を行います。
地元市町、県農林(水産)振興事務所等と相談されたうえで、公社と連携した市民農園の開設をお考えの方は、
(社)兵庫みどり公社 農村活性化部農業政策課 市民農園担当 (078-361-8115) まで、ご相談ください。
<近年の整備実績>
平成20 年度
 明石市 グリーンファームえいがしま     東江井地区営農組合
加古川市 グリーンファームわくわく厄神農園 (農)八幡営農組合
篠山市 青空塾       (農)丹波たぶち農場
平成21 年度
 加西市  しあわせ食材つくり隊    NPO 法人原始人の会
 宝塚市  グリーンファーム宝塚西谷農園   下佐曽利農園管理組合
 高砂市  グリーンファームDASH 村市民農園 NPO 法人高砂
平成22 年度
 赤穂市  グリーンファーム唐船       赤穂市自立経営農業振興協会野菜生産部会
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2011年09月02日

秋が来て、茶綿弾ける!

昨日の事ですが・・・
台風が来る前に畑の確認をしなくっちゃダッシュ(走り出すさま)
今回の台風は速度が遅く、しばらくは農作業ができないからはまき虫を退治しとかなくっちゃふらふら

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ハマキムシ類
チャハマキ、チャノコカクモンハマキ、カクモンハマキ、ミダレカクモンハマキ、リンゴコカクモンハマキ、クロネハイイロハマキなど葉を糸でつづって巻く、蛾の幼虫です。
ハマキムシ類の特徴
葉を巻いてすみ、葉などを食害する。
ハマキガの仲間の幼虫で、チャハマキ、コカクモンハマキなどの幼虫が代表的です。薬の重なった部分や2〜3枚の葉を、自分で出した糸でつづって巻き、その中にすんで、葉や芽、つぼみを食害します。被害部分の巻かれた葉をほどくと、中に緑色の小さなイモムシがいます。両種とも年間4〜5回発生を繰り返し、4〜10月の間は成虫、幼虫ともに常に発生しています。


ちょっと油断すると一気に拡がってしまうので、
2週間に一度は被害を受けた葉を押しつぶし、中の幼虫を退治します。
名前の通り葉っぱをくるっと巻くので、居場所が直ぐにわかります。
ちょっと残酷ですが、ブチュッとつぶれるまで押んですよバッド(下向き矢印)

アメリカ綿(白)は今が花盛り。
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実もこんなにプリプリに膨らんんでいます。
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はまき虫は、どちらかというとアメリカ綿のお好きなようです。
葉っぱが大きいからかな?・・・
いっぱい潰しちゃいましたよ。
さあて次は茶綿を1本ずつ確認していきます・・・

v(=^0^=)v弾けてる!揺れるハート
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7月21日に花が咲いたのを確認してから1ヶ月半。
予想以上に早く弾けたのでちょっとビックリ!
小雨が降り始めてきたので、慌てて収穫しました。
コットンボールは、雨に濡れてしまうとふわふわ感が無くなっちゃうんですよねあせあせ(飛び散る汗)

こちらは落花生の花(夜になると閉じてしまうんですよ)
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ちょっと失礼して土を少し掘ってみると…ちゃんと実ができてましたグッド(上向き矢印)
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落花生
南米原産で東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われている。
日本では主に食用として栽培されている。草丈は25-50cm。夏に黄色の花を咲かせる。受精後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が伸びて地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで結実する。
地中で実を作ることからラッカセイの名前が付けられた。


7月末に植えた蜜元植物「エキウム」も順調に育っています。
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ひらめき
コットンボールの摘み取りイベントが決定しました!
「芋掘り&コットンボール摘み取り&糸紡ぎ体験」
日時:10月9日13:00〜16:00

詳しくはイベント情報をご覧ください ↓ ↓
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/event.php?eid=00040

かわいい
落花生の掘り取りイベントも企画中ですのでお楽しみにわーい(嬉しい顔)
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2011年08月26日

移住者ミニ交流会に潜入!

暑さも一息ついたある晩に
「暑気払いの夕べ」が、あると聞き様子を見に行ってきました。

呼びかけ人は、淡路島に移住して30年を超えるという大先輩。
応えたのは、移住1〜5年目の5家族で総勢10名。

リタイヤ組さんから新規就農の方まで様々で
年代層も30〜70歳台と多様。
居住地も淡路市・洲本市・南あわじ市のそれぞれから集まってこられました。

それぞれお気に入りの一品を持ち込んでの宴会です。

自宅の庭で作ったモロヘイヤやシソを盛り付けての一品や
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特性ディップのオードブル
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ニンニクの芽と玉ねぎのスタミナ炒め
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ご自慢のベーグル
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しめ鯖は呼びかけ人が腕を振るいましたよ。
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何と手づくり豆腐まで!!
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どれから食べようか迷ってしまいますあせあせ(飛び散る汗)
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初対面の方がほとんどなので、まずは自己紹介から始まり
淡路島での暮らしぶりや、これからの農業のあり方までと四方山話に花が咲き
お酒もお食事も、時もあっという間に進んだいったのです。

それぞれがこれまで送ってきた人生やこれから進む道は違っても
この淡路島を第二の生活の場にと選んだのは、どこかに同じ感覚を持っているからでしょう。

こうやって宴を囲んだのをご縁にわーい(嬉しい顔)
これからも交流していきましょうということで、お開きとなったのであります。


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2011年08月05日

過疎地の中川原町に新しい風が・・・

淡路島の中心に位置し洲本市にある中川原町は、中学校が廃校となり、小学校在籍児童数も50人を下回っているという過疎化が進む町。
人情も穏やかで景観も素晴らしく、交通アクセスもそんなに悪くない・・・なのに人口減が続く・・・

そんな町に新しい風が吹き出していますグッド(上向き矢印)

「移住者の声」で紹介した藤原伸隆さんが
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00009
新しい取り組みにチャレンジしています。
それは、「イチジク超早期正園化」というもの。

いつの間にやらイチジクが100本も植っているではありませんか!
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たくさんの実が付き、秋の収穫が楽しみです!!
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2009年に脱サラし、淡路島に移住して農業を始めた彼ですが、日々実践と人脈を積み重ね、
早くも「認定農業者」の資格もとったということですパンチ

認定農業者制度
農業経営基盤強化促進法に基づき、効率的で安定した魅力ある農業経営を目指す農業者が自ら作成する農業経営改善計画(5年後の経営目標)を、市町村が基本構想に照らして認定し、その計画達成に向けて様々な支援措置を講じていこうとするものです。
同時に、農業者の方々には、認定を受けることで、誇りと意欲を持って経営の改善・発展に取り組む姿勢を内外にアピールし、経営者としての自覚を高めていくことを期待しています。


彼のブログのネーミングが( ´∀`)
「農業をまったくしたことがない百姓」ぜひお読みください↓↓
http://padadox.sblo.jp/


もう一人の移住者は東京から来たT嬢。
養蜂業と自給自足の農業を勉強するために中川原に住み奮闘中手(グー)

彼女が飼っている西洋蜜蜂から採れた蜂の巣です!!
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ニセアカシアに替わる蜜元植物「エキウム」を栽培し、採蜜するのが彼女のミッション。
エキウム・カンディカンスは北大西洋・マディラ諸島原産。
エキウム栽培に日本初で取り組んでいる甲子園短期大学・土橋豊先生と覚書を交わし、
洲本の特産として育てる実証実験を始めることになったのです。
先日、甲子園短期大学を訪問、カンディカンスの苗を50株、交雑種の株を70株、有償で分けていただき栽培を始めています。

その中の交雑種5株を中川原町にある都市・農村交流拠点施設「宙」に定植しました。
上手くいけば、来年の春に青紫色の綺麗な花が咲きますかわいい

4株は鉢植えにし、
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1株は、綿の株間に地植えしました。
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綿の栽培も順調で、次から次へと花が咲きだしています。

アメリカ綿の花が黄色で咲き、
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翌日には、鮮やかなピンクに変身!
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アメリカ綿の立ち姿と
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和綿の立ち姿とではこんなにも違いが・・・やっぱり「大和なでしこ」は淑やか・・・
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出来上がったばかりの都市・農村交流拠点施設「宙」の看板
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7月にオープンした施設では、様々な体験イベントや移住者の相談業務も行なっていますが、
普通の民家なので通り過ぎてしまい、ご近所さんや郵便局で尋ねる人が多かったようですが、この看板を出すことで少しはわかりやすくなるでしょうあせあせ(飛び散る汗)

いつも道案内してくださっている地元の皆さんに喜んでいただける施設となるようガンバローわーい(嬉しい顔)
posted by awajigurashi at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

シチリア郷土料理をイタダキマシタ!

NEIGHBORHOOD DINNING「TRICO」のシチリア郷土料理フェアーへ行ってきましたダッシュ(走り出すさま)

今月の移住者インタビューで紹介している若きオーナーが腕を振るまうお店です。
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00034

取材した時から、この日を楽しみにしていた私たちなのでありますー(長音記号2)

6時から早々にお店のドアを開き一番客です。
取材時が初対面で今回が2度目なのにもうすっかりお馴染みさんのような顔をして入る私たちを可愛い笑顔で迎え入れてくださいました。

シチリア料理のうんちくを少しばかり・・・

イタリア料理といえばパスタやピッツァ、そしてトマトを使ったソースがまず思い浮かびますが、これらがイタリア料理に出現したのは、いずれも近代以降です。イタリアの食文化は古代から、中世、ルネサンス、そして近代と時代とともに変遷してきました。現在のイタリアの食文化は、地域ごとの郷土料理を源に、2千年の長い歴史を経て作り上げられたものです。
その代表的なものがシチリア地方なのだそうな・・・

初めて食べるシチリア料理に胸をワクワクさせながらレストラン

前菜 カポナータ
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冷たくってさっぱりとした夏にぴったりの一皿です。
レーズンや松の実もたっぷりと入っていて私好みのお味でした。

パスタ イワシのスパゲッティー
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店長ご自慢のひと皿というだけあって、さすがのお味です。
麺の太さもちょっと細めで、これまた私好みでありました。


メイン 仔羊とジャガイモの煮込み
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仕上げに羊のお乳で作ったペコリーノ・ロマーノがたっぷりかかっています。
これこそ初めて食べた味。
羊のお乳の香りがする濃厚なチーズがクセになるお味でしたね。

デザート カッサータ
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スポンジを焼いて、4等分に切って、ドレンチェリーやオレンジピール、松の実などを入れた
リコッタチーズ(チーズを作る際にでたホエ―を煮詰めて作ったチーズ)のクリームを挟んだもの。
これがイタリアの田舎のお菓子なのかぁ・・・
なんてオシャレなんでしょうねるんるん

日本の、さながら淡路島の田舎のお菓子と言えば「いびつ餅」(かしわ餅に似たもの)
美味しいけど、世界各地で受け入れられるかというと・・疑問あせあせ(飛び散る汗)

他にも美味しいデザートがイッパイあります。
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デザートは梨恵さんの担当で、日々新しい味にチャレンジしてるらしいですぞグッド(上向き矢印)

小食の私たちのお腹はシチリアで一杯になり、心は「TRICO」の虜になったのでありますわーい(嬉しい顔)


次は、下記の催し物がありますよひらめき
第5回TRICOワイン会のお知らせ
日時:8月24日(水)19:00〜21:00(予定)
費用:お一人様¥5000
   (ワイン赤白各3種・前菜盛り合わせ・パスタ・デザート・コーヒー)
問合:0799−74−6180
詳しくは下記ホームページを確認ください。
http://gogo-trico.com/contents/index.html
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2011年07月21日

台風すぎて綿の花咲く

今回の台風で淡路島では警報が出るほどの大変な暴風雨台風
皆さんの地域では、被害は出ていませんか・・・

19日は、一日中家で避難と称して在宅勤務あせあせ(飛び散る汗)
20日には、事務所を併設している都市農村交流施設の被害の有無確認へダッシュ(走り出すさま)

家の中は、取り立てて目に付くような被害は無く一安心。

しかし、庭に植えた綿が、風で横倒しにバッド(下向き矢印)
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アメリカ綿は、枝が太く丈夫だけれど、この茶綿(和綿)は、繊細なので風に負けてしまいました。

一本ずつ丁寧に優しく根を傷つけないように起こしていきます。
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あらexclamation花が咲いている
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コットンの日(5月10日)に種を撒いて、その後も発芽したものの、虫さんに食べられたりして育たず、3回も種まきを繰り返して、やっと5畝すべてに空きがなく成長させた。
でも、昨年までは庭地として荒れ放題だったところで、果たして育つだろうか・・・
3回目の種まきは本来の時期よりも6週間も遅れたから正常に成長するだろうか・・・

心配の種は尽きなかった今年の綿栽培。
開花の喜びは、5年前に初めて栽培した時と等しいほどの感激でするんるん

昨日は黄色で咲いた花が、今日はピンクに変身目
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この不思議に魅せられて綿栽培を続けている私なのですわーい(嬉しい顔)
花を咲かせたあとは、青い実を付け、約2ヶ月で弾けて真っ白な綿が出てきます。
土から自分が着ている服のもとになる糸である綿が出来る・・・
その日をお楽しみにグッド(上向き矢印)

百日草も次々に咲きだしています。
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この花の蜜は美味しいのでしょう、次から次へと蝶がやってきます。
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野鳥の声も、相変わらず一日中聞こえてきます。

ウグイスは、「ホーホケキョ〜」
ホオジロは、「イッピツケイジョウ〜」
夕方になるとホトトギスが、「トウキョウトッキョキョカキョク〜」


長閑ないなかじかんを満喫ー(長音記号2)
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2011年06月17日

お久しぶりとはじめまして・・・

淡路市にある農家民宿「天空庵」さんを久しぶりに訪れました。
前回訪れたのは、昨年のこと。
確か、映画のロケハンがくるということで、撮影に合わせてお庭の様子が見違えるようになってて驚いたはず・・・

さて今回は、どんな変化があるかしら?と、
東京から移住してきた可愛い女性2人と一緒に出かけたのです。

途中の狭い山道には、相変わらずハラハラドキドキしながらの運転ですふらふら
しかし、都会からのお嬢さんたちは、素晴らしい山の景色にご満悦のご様子わーい(嬉しい顔)

駐車場からは、斜面を「ワー気持ちいい!」と楽しそうに歩いていきますよるんるん
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一年経ってすっかりと落ち着いたお堀
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メダカがたくさん泳いでいます。
都会の子どもさんたちが喜んで持って帰るそうですよグッド(上向き矢印)

撮影が行われた映画「「メモリーズコーナー」は
阪神・淡路大震災15周年の追悼作品として製作されたものです。

モニュメントである地震の断層をイメージした赤いドアが記念に飾られています。
s-天空庵6.jpg

このドアの色をめぐって、日本人監督とフランス人監督との間で大変もめたそうな・・・
オーナーの藤岡さんから、撮影時のエピソード等、色々と話していると時の経つのも忘れてしまい時計
鳥のさえずりしか聞こえてこないこの「天空庵」はやっぱり不思議な場所なんだと実感したりしてー(長音記号2)

畑では、夏野菜が植えられていています。
s-天空庵7.jpg

夏休みにお泊りに来たお子さんが楽しそうに収穫する姿を胸に描きながら「天空庵」を後にしました。

農家民宿「天空庵」
http://www.hm.h555.net/~hyogo-hurusato/news/tennkuuann1/tennkuuann.html


少し東浦の方向へ車を走らせて、はじめましての「岡本邸」を訪問しました。

淡路島美術大学・学長の岡本純一さんが借りた古民家
s-岡本4.jpg

改修は、自分たちで楽しみながらしているということです。

岡本さんの美術作品がメイン家具
s-岡本3.jpg

若き芸術家のリノベーションを応援するように佇む庭石と石燈
s-岡本2.jpg

「段々畑を耕して感覚的に農作業をするのはとても創造的な作業で、
いまのところ楽しい・・・です。」


「田舎暮らし」は楽しまなくっちゃねかわいい
s-岡本1.jpg

イベント情報でお知らせしている「島の蚤の市」で
岡本さんは、作品展示とワークショップを担当しますよ↓ ↓ ↓
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/event.php?eid=00023

岡本さんの古民家改修と芸術の毎日の様子はホームページで楽しく綴られています。
こちらも是非ご覧くださいひらめき
淡路島美術大学http://awajibidai.net/



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2011年05月22日

移住1年生との持寄りパーティー

「あわじ暮らし総合相談窓口」では、昨年度(平成22年4月〜平成23年3月)に
電話やメール、面談やイベント受入などで対応した件数は、延べ285件。
そのうち、実際にお会いして相談に応じた件数は、延べ77件。
その中で、相談者から「淡路島に移住してきましよ!」とご本人から連絡が入ったのが5件。


移住成功者のお一人の方からお電話があり
「引越しのバタバタや、不慣れな生活が一息ついて、さあ淡路暮らしを楽しもう!っと思ったら
近くに友達はいないし、地元の事が良く分からないし・・寂しいんです・・」


早速、家庭訪問をして近況を聞いたのですが、
“これは、移住1年生と地元住民の交流会をしなくっちゃ”

ということで、「歓迎会」を昨夜開いたのです。

場所は、相談窓口業務を請け負っているNPO法人あわじFANクラブ活動拠点「宙(おおぞら)」で、この春までは空き家となっていた民家です。

4人の移住1年生と9人の地元住民が集いましたるんるん
s-持寄りパーティー2.jpg

一人一品の持寄りで、テーブルの上は大賑わい!
チラシ寿司、ハンバーグ、ホットサンド、ジャガイモのお焼き、豆ご飯、生パスタ、お刺身、ベーコン角煮、ポテトサラダ、イチゴ・・もちろんお酒も・・


東京から移住して、養蜂と自給自足の生活を目指すIさん。
s-持寄りパーティー3.jpg

リタイヤ組で、京都市から移住してきたOさん姉妹と伊丹市から移住のKさん。
s-持寄りパーティー4.jpg


しゃべって食べて盛り上がり、あっという間に3時間が過ぎてしまったのです。
田舎暮らしの相談業務というのは入り口だけのお世話だけではなく、移住してからのフォローが大事だと痛感しましたふらふら
だって移住者の殆どの方は、親戚や知人もなく情報不足で心細いのだから。

今後は、この活動拠点「宙(おおぞら)」を整備し、都市・農村交流に活用していく予定です。
これからは、交流会を定期的に開催したり、情報交換の場にしていこうと思っていますよわーい(嬉しい顔)


以前に報告した離れの改修は、Iさんが自分で漆喰を塗り見違えるほどの部屋になりましたグッド(上向き矢印)
s-離れ漆喰1.jpg



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2011年05月18日

「田舎へ行こう!」バスツアー受け入れのお手伝いをしました!

自然体験交流の旅を企画している観光会社さんのバスツアー客31名を受け入れた農業体験のお手伝いを15日(日)にしてきましたー(長音記号2)

内容は、淡路島特産の玉ねぎ収獲と淡路玉ねぎ&淡路牛のカレー、そして淡路島でしか栽培されていない幻のみかん“鳴門オレンジ”の収獲。

最高のお天気に恵まれ、バスを降りたお客様は、まず空気の良さにご満悦のご様子晴れ

今回収獲するのは、早生の品種で生食がおいしい玉ねぎです。約10アールの畑に植わっている中から
自分で好きな10個を選んで引き抜いてもらいました。

「玉ねぎは、熟すと立っていた葉が垂れてくるので、葉の寝ている物を取って下さいね!」

どの玉ねぎにするか、もう迷っちゃいますよねー(長音記号1)
s-Nツアー1.jpg

葉っぱと根は、ハサミで切ってお持ち帰りです。おじいちゃんに切ってもらおうねわーい(嬉しい顔)
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昼食は、30人分で約6kgもの玉葱を時間をかけて炒め、2日間じっくりと煮込んだスパイシーなカレーるんるん
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お代りが続出する美味しさでした。
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ゆっくりと休憩をとった後は、約10分ほど歩いてミカン山へ向かいます。
長閑な街中を抜けて、少し登り坂を上がっていく里山の風景で田舎の良さを満喫。
ミカン山の入口付近までくると甘酸っぱい良い香りが漂ってきました。

そう、鳴門オレンジの花は今が満開なのですぴかぴか(新しい)
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今年は柑橘類は裏年のため数が少なめ。
背の高い木の上の方に残っているナルトオレンジを高枝鋏を使って収穫していただきました。

初めて使う高枝鋏は、なかなか難しい。「首が痛くなるよ〜〜」
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切り落としてしまうとオレンジが傷つくので、挟んだまま下ろしてきます。
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狙いを定めてとった5個の鳴門オレンジは、淡路島だけで栽培されている現生種なので宝物ですよね。

帰り道では、畦で見つけた“ノビル”や“アザミ”を根っこがついたまま持ち帰る人も・・・
これこそ田舎本来のお土産で一番の収穫物だったりしてね揺れるハート
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2011年05月10日

今日は何の日?

さて、5月10日は、いったい何の日でしょう?
1週間前の5月3日は、「憲法記念日」でしたよね。
「みどりの日」も「こどもの日」も終わったしねぇ・・・

私達が勝手に決めているのですが・・・

“コットン(綿)の日”でーすexclamation
 ⇒ゴ⇒コッ  10⇒トウ⇒トン 

これは、昨年の秋に収穫した茶綿とアメリカ綿でコットン・ボール(綿実)と言います。
s-棉7.jpg

綿を栽培する場合、種を植え付ける時期は5月上旬が適期なのです。
だから、忘れないように覚えるため“コットン(綿)の日”としているのですわーい(嬉しい顔)


古民家の横に空き地があったので、ミニユンボで耕しました。
s-古民家畑.jpg

この場所は、畑ではなくただの空き地だったので堆肥もたっぷりと混入したけれど
もともとオニマサが主で、小石もゴロゴロと出てくるし・・・
はてさて、上手く栽培できるか、ちょっと心配ではありますが、レッツ・トライ!

茶綿・アメリカ綿をそれぞれ30p間隔で2粒づつ撒きました。
s-棉1.jpg

約1週間ほどで発芽するはず。発芽した後は、元気な方を1本だけ残します。
そうすると、茶綿・アメリカ綿がそれぞれに120〜130本できる予定。

私が綿の栽培を始めたのは、5年前。
確か丹波市を訪ねた時だったと思うのですが、資料館でコットンボールの展示があり、そのフワフワ感にすっかり魅せられてしまったのです。

だって、植物から“綿”ができるなんて、不思議だと思いません?

その上、花がとっても綺麗なのです。
最初は黄色の花が咲き、翌日に桃色に変わるという魔法のような花。

これまでの写真は、有りますが・・・ちょっともったいつけて・・・
8月頃には咲きますので、これからの栽培日誌をお楽しみにしていてくださ〜〜い!!


畑の上の空き地では、知人からもらった“アーモンド”の苗木がしっかり根付いたようグッド(上向き矢印)
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連休に山野で見つけ移植した“ユキノシタ”も大丈夫そうるんるん
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庭では、亡き家主さんが植えていたモミジとツツジが美しいぴかぴか(新しい)
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雨の雫がついた薄ピンクのツツジ。
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これまで約10年間、誰も住んでいなかったという古民家。
その間も、この花達は毎年咲き続けてきたのでしょうか・・・

これからは、私達が愛でていきますよ〜〜かわいい

posted by awajigurashi at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会の総会

兵庫県では、多自然地域(田舎・ふるさと)の魅力ある情報を、県内外の都市住民へ統一的・効果的に発信することを目的として、「ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会」を平成19年から設立しています。
http://support.hyogo-jkc.or.jp/inaka/

この「あわじ暮らし総合相談窓口」を運営している(財)淡路島くにうみ協会も準会員として参画しています。
今年度からは、総会を田舎暮らしを推進している先進地で開催し、見学もしようということになり、神河町に行って来ました。
http://www.town.kamikawa.hyogo.jp/forms/info/info.aspx?info_id=6222


淡路島からは、車で約2時間で行く事が出来ました。
総会前に、神河町役場近くの「こっとん亭」で昼食タイム。

水車で杵を持ち上げ、米をつく時に「こっとんこっとん」と鳴ることからついた名前。
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麦とろ定食を食べましたよ。
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総会では議案審議が終了した後、
「かみかわ田舎暮らし推進協議会」から取組紹介がありました。
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その後は、お待ちかねの見学タイム。
神河町といえば、映画「ノルウェイの森」ロケ地として有名になった美しい町です。
―高原・名水・歴史にふれあうまち―

大河内高原のふもとにある「クラインガルデンカクレ畑」
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さすがはロケ地になった場所。空気が澄み、河の水が美しい。
このクラインガルデンは人気で、週末には都会から野菜づくりに通ってくるということです。

田舎暮らし短期滞在施設「古家 ふくもと」
総会ふくもと.jpg

3日以上3週間未満の滞在が条件で、一泊4000円/棟・日
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昨年の9月から講習会を兼ねて、ボランティアで再生した空き家。
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杉板って美しいものですね・・・
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海に囲まれた淡路島とは、まるっきり違う神河町。山の形や木種も随分と違います。
明石海峡大橋を渡って、島に帰ってくるとやはり自分の田舎が一番と思ってしまう私でしたわーい(嬉しい顔)


田舎暮らし臨時相談所の設置

兵庫県内の市町や団体等の職員が田舎の魅力、空き家等の情報や交流・体験イベント、地域の風習などについて情報発信するとともに、兵庫県内の田舎に住みたい人や農業を始めたい人の質問に答えます。
田舎暮らしをお考えの方や、少しでも興味のある方など、どなたでもお気軽にお立ち寄りください!
写真は昨年の様子です
CIMG0523a.jpg

日時:5月14日(土)10時〜16時 (雨天の場合は5月28日に延期予定)
場所:JR三ノ宮駅南円形広場
問合わせ:兵庫県都市政策課
     TEL:078-362-4324 FAX:078-362-9487 HP → 本
会場はこちら
posted by awajigurashi at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

大阪そして京都へ

去る4月3日(日)は、関西大学校友会淡路支部の皆さんとご一緒に
「スプリングフェスタ」にて淡路島の観光・島暮らしのPRをしてきました。

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関西大学千里山キャンパスで開催されたのですが、とっても広い構内でビックリしました。
淡路島から、OBの方々が作られた『新玉ねぎ』『いかなごのくぎ煮』『お米』『レタス』を
持ち込んで即売会。

観光案内と田舎暮らしガイドブックのセット500部を来場者に手渡してPRしてきました。
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また、ブースの半分を活用し淡路島在住の芸術家グループによる写真展も同時開催しました。
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大学生のハツラツとした様子は、見る物の心を惹きつける華やかさがあります。
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私だけ一足早くキャンパスを離れ一路京都へ・・・

賀茂川では、桜が咲き始めていて沢山の観光客が散策を楽しんでいました。
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私のお目当ては、京・ギャラリー宮川町での「第1回アート和輪環展」
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グループ「アート和輪環」
美術工芸を通じて「人の和」から「人の輪」となり、やがて、いろいろな分野の美術工芸グループとも交流する「人(グループ)の環」へと発展し、大きな美術工芸グループとなる事を夢見て結成。
http://klubzukunft.com/art/index.html
日頃の成果発表を通じて、出展者どうしが、あるいはご来場いただけるいろいろな分野の美術工芸に関心のある皆様と出展者が交流を深めればと願い、第1回アート和輪環展を開催し、8名の出展者が作品例を含めた30点を超える展示発表をしました。


そのなかに、淡路島に移住している方で、このHPでも紹介させて頂いたご夫婦が出展していたのです。
村河 勝信さん
写真 「カッチンガーデン写真日記」
兵庫県南あわじ市在住
2006年〜神戸市で「大沢(おおぞ)農業塾」履修
2008年〜南あわじ市に移住し、農家研修履修、栽培実習
2009年〜「塩ミネラル農法」研修。以降栽培に導入。
2010年〜南あわじ市農産物直売所 "さんちゃん市"会員となり、出荷開始

「自給自足の暮らしに憧れて」(100枚の写真のスライドショー&野菜展示)
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現在の畑の野菜たちを連れてきて展示
s-村河1.jpg

村河仁美さん
兵庫県西宮市在住
2004年1月〜三ノ宮市"ファンタジック水彩教室"入門 母の介護のため一時中断
2010年3月〜洲本市の教室で学習再開

「“好きな絵がだれでも描ける”ことに憧れて」(10作品出展)
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淡路島の外でも中でも、いろんな人がいろんな思いを持って交わって輪が広がりますように・・
posted by awajigurashi at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月13日

あわじ暮らし相談者の現地案内をしました!

7月末にこの「あわじ暮らし総合相談窓口」HPを見て、電話でお問い合わせのあった方なのですが、
タイミング良く、畑を提供して下さる方とのマッチングができましたグッド(上向き矢印)

2度目の現地訪問で畑を借りる約束を地元農家の方と書面で交わしました。
とっても残暑の厳しい中、畑の真ん中で署名・捺印しましたどんっ(衝撃)

s-小室たんぼ1.jpg

約20アールの広さです。
畑を借りるということは、借りた20アールの中だけ管理すれば良いのではありません。
当然、回りの畑に迷惑がかからないようにしないといけませんし、
何よりも、畦の草刈が大変です。特にこの畑は、周囲が斜面で借りた畑と同程度の広さがあります。

s-小室たんぼ2.jpg

これは、かなりの役務ですよね。しかし、田舎で農家の方と良好な関係を築くためには、必要最低限のマナーなんですよふらふら


相談者は、若き養蜂家です。
現在、日本のハチミツ事情は、圧倒的に安い中国産に押されて、業としては壊滅的な養蜂業。
趣味的に蜂を飼われる方は増えているようですが、
「養ほう振興法」に従って、県知事に届出している業者は県内でも極僅からしい。

そんな貴重な(?)養蜂家が洲本への進出を検討しておられます。
なぜ、淡路島なのかというと・・・
蜜源植物として重用されてきたニセアカシア(ハリエンジュ)が、
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に規定する
特定外来生物に指定されるのではないかと言われ、
すでに岐阜県など一部の地域では伐採され始めているということなんです。
そこでニセアカシアに代わる新たな蜜源植物を開発しています。
その新種植物の栽培に適しているのが淡路島の気候だったというわけパンチ

栽培時期を考えると、この秋には苗を植え付けねばならない・・・
そんな事情で、ご相談があり、本当に不思議なタイミングで、それに理解し協力しようという地元農家の方が現れてきたのです。

「地域の特産となる、日本一おいしいハチミツを作るんだ」

その想いが、地元の方の心にも響いたのでしょうね。
春先には、家族での移住を予定しておられます。

実証実験が、成功するように願ってやみませんぴかぴか(新しい)
posted by awajigurashi at 15:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

あわじ暮らし相談窓口近日オープン!

兵庫田舎暮らし・多自然居住支援協議会のモデル事業「総合相談窓口」が3月末日(正確には5月27日の協議会総会)をもって終了し、ブランク状態が続いていましたが、近日中に再オープンします。

今回は、毎週金・土曜日に相談員を配置して窓口相談を実施、月〜木曜日は電話相談を実施します。

現在開設に向けた準備を進めています。

9月12日、大阪スカイビルで開かれるふるさと回帰フェア会場で、開設案内チラシを配布、14日の月曜日から本格スタートをと考えています。

本決定しましたら、このブログ等で告知させていただきます。

コットンボール(茶綿)が弾け始めました
IMGP9464.jpg

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posted by awajigurashi at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月10日

あわじ暮らし希望者来訪

昨日午前9時、10月4日に大阪で開催されたふるさと回帰フェアで淡路島への移住を希望されて来場されたTさんご夫妻が来られました。

まずはお茶を飲みながら、互いの自己紹介と、ご希望等について伺い、心当たりのある(借りることができるかどうかは別として)1軒へ。
物件は気に入られたようで、持ち主に人に貸す意思があるかどうか、確認を取る事になりました。

次いで知り合いの淡路市職員と会い情報収集。

宅建協会淡路支部で田舎暮らしを担当しておられるD社さんを訪問。物件に関する傾向などをお聞きし、今後Iさんに情報を提供していただくことをお願いしました。

10年前に脱サラし、淡路島の山中で暮らしておられるOさんをお訪ねしましたが、残念ながらお会いできませんでした。

Iさんとお話している中で、私Kが27年前に淡路に移住する際、親身にお世話いただいたNさんと一緒に働いておられたことがわかり、不思議な縁を感じました。

いい結果が得られるよう祈りながら午後2時に別れました。

Iさんは今後毎週のようにでも淡路に来られ、物件情報の収集と、地域性の把握などに努められるとのこと、なんとか夢が実現できるよう、お手伝いさせていただきます。

写真はまだ相談途中ですので、失礼ながらお顔をぼかしてあります
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posted by awajigurashi at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

ふるさと回帰フェア 2008が終了

10月4日、大阪・アジア太平洋トレードセンターATCホールで、ふるさと回帰フェア 2008 が開催されました。

兵庫田舎暮らし・多自然居住支援協議会の会員として、但馬、播磨、丹波の市町・NPOとともに淡路地域からは淡路市、洲本市、南あわじ市、NPOふるさと応援隊、NPOあわじFANクラブが参加し、淡路地域のブースで来場者の相談に応じました。
オープニングのテープカット。右端は菅原文太さん。
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相談風景
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