2018年07月28日

暑さといしょにやってきたもの…

こんにちは!ジャズミンです!

ついにやってきましたね!日本の暑い夏!

この前の異常な雨に引き続き異常な暑さ…昨年のこの時期、昼間は扇風機だけで過ごせていたのに、今年はクーラーをつけないといられないほどになっていて、年々暑くなっていくのを肌で感じると、子どもたちや年配の方が心配になります。
旦那さまのおばあちゃんも、昔の感覚のままで窓を開けるだけ、扇風機だけ、電気代の節約と、つい我慢しちゃって体調を崩しそうになりました。
熱中症は命に関わりますので対策をちゃんとしてあげないとダメですね。


さて、雨が降らないということで広がる青空がとてもキレイです。

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空、橋、観覧車、海、緑のコラボレーションが好き!


もちろん夕日もいい感じ☆

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この前、キレイな色の空に長女が興奮(笑)


夜になり、光る星たちをみつけると大はしゃぎする子どもたち。ワタシが母から教わった、とある特別な星たちがちょうど見れて、それを自分の子どもにも伝えることができて嬉しく思います。こうやって母から子へと引き継げることができればなあと思います。


そして暑さといっしょに我が家へやってきた新しいお友達☆
旦那さまのお父さんが見つけ、長男のために持って帰ってくれました。毎朝あいさつして、生きているか確認して、行ってくるから待っててね!と声をかけたりするのが長男の日課です(笑)

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クワガタだそうです☆


長女は夏休みに入ったので宿題や習い事、できる範囲内のお手伝いが日課。
二年生になった彼女の大きな変化といえば、人生2回目のヘアドネーションをしたこと。
1回目は約2年前でした。髪の毛を切ってみたいと言った時に、ワタシがたまたま見つけたこの活動をしている美容院がきっかで、また伸びたらやると自分で決めて、言葉通りやりました。

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2年間伸ばした髪の毛

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バッサリ切りました

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切った髪の毛をこんな感じで置いて帰りました


「どうせゴミになるだけなら、使えるところにあげたらいいね!お金はないけど髪の毛ならあるし、また伸びるしー」
と長女から出た言葉を聞いた時、胸が熱くなりました。知らない内に成長し自分の考えもしっかり持っていたんだね。


普段はどうしても悪いところが目についてしまい注意したり、怒ったりしがちですが反省しました…
子どもが持っているいいところに目をやって、そこを伸ばしてあげることに力を注ぎたいと思いました。


切った髪の毛はガンの治療で髪の毛を無くした子どもたちのカツラを作るために活用されます。
淡路島ではあまり聞いたことがないのですが、洲本市にある美容院「Sasyur」さんだけがやっているかと。島外ではヘアドネーションできる美容院もあるので、こんなステキな輪がもっともっと大きくなるよう母親として願っています。淡路島の中でも、もっと広がりますように…。


P.S いつも読んで頂きありがとうございます☆
当ブログは、8月から「あわじ暮らし相談総合窓口」にて、リニューアルします。次回から新たな気持ちで頑張っていきますので、来月もよろしくお願いします!

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☆ジャズミン☆
ペルーや日本に暮らし、いろんなギャップの中で過ごした結果
変わった感性の持ち主に成長し、今は楽しい日々をすごしてます。
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2018年06月23日

変わっていく淡路島

こんにちは!ジャズミンです。

先日の地震はビックリしましたね。一瞬でしたが淡路島でも強い揺れが感じられました。
ニュースを見ていると、自然の力には勝てないなあと少し怖くなりました…
そして、当たり前のように過ごしている日々のありがたみに感謝すると共に、いつ起きるかわからない災害に備える必要性があると改めて思いました。

自分も含めて日頃から意識をしていきたいものですね。


さて、6月と言えば梅雨の時期です!
毎日のように雨で嫌になりそうですが、そのおかげで花などが元気な姿を見せてくれると思えば楽しくなりますね☆

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散歩の途中で見つけた花たちに癒やされます


長男にとっての小さいお友達も姿を現します。

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てんとう虫を見つけ、無事に道路を渡りきるまで見守る(笑)


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移動中のカブトムシでしょうか?踏まれないように木の上に乗せるようパパにお願いをする


成長をしていく子どもたちが見せる自然への気遣い、母としては嬉しものです。


どんな子でも優しさであふれている、それを引き出してあげる指導さえあればいいと思います。

そんな想いが通じたのか先日、小学校にお邪魔しワタシの母国語である「スペイン語を使って遊ぶ」というものしてきました。
英語は聞くだけならだいたいの意味はわかる、数字や果物などの簡単な単語だけなら話せるという子も多い中、スペイン語は意外とまだ馴染みがないので、あいさつをしてみたところ目がテンになっていた子どもたち(笑)

実は、数年前からいくつかの保育所では「スペイン語で遊ぼう」とういう異文化にふれるというものをやったことがあったのですが、小学校では初めてでしたのでドキドキでした…

45名を相手に、あいさつやペルーと日本の学校の違い。
同じ言葉でも国による意味の違い、その違いによるトラブル。
自分の経験を元に話をさせて頂きました。

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真剣に話を聞き、質問をする子どもたち

話の後は、覚えたての数字を使ったゲームで全問正解をする子どもたち。
その吸収力の凄さには驚かされました!

終わった後、子どもたちから「楽しかった」との言葉を受け、ホットしました。

そして、国際社会になってきたことで大人たちがこうやって
子どもたちの世界が広がるための働きをしている様子を肌で感じられたこと。
その上に、子どもたちただけではなく、ワタシもそのお手伝いができたことを心から嬉しく思います!

自分が移住してきた頃と比べて変化した淡路島♪

国や言葉の壁を乗り越え、
違いを理由に意地悪をするのではなく、
違って当たり前!
お互いの違いを理解し受け入れることで新しい発見がある。
そして、それを楽しむ!

ワタシが伝えたいことが、1つでも子どもたちの中に残っていてくれたらいいなあ☆


では、また来月よろしくお願いします!

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2018年05月26日

淡路島 5月の過ごし方

こんにちは、ジャズミンです!


5月といえばゴールデンウィークですね。みなさんはどう過ごしました?

渋滞を覚悟して遠出した人がいたり、逆に近場でいいという人もいたりと、いろいろだと思いますが

今年の我が家は島外から来られた旦那さまの友達家族と一緒に地元で過ごしました


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山でタケノコ掘りから始まり



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掘ってみると立派なタケノコの姿にテンション上がりまくりだった



しばらくすると掘るのに疲れた子どもたちは…遊び出しました



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登り始めた長女



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「竹のまね」だそうです



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僕もできると言って、登り始める長男



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「どーこーだっ」と隠れてるつもりだそうです


ヒヤヒヤしながら見ている母の気持ちを気にすることなく、登っては落ちるを繰り返し、

楽しそうにしていました。

お昼は地元の道の駅で済ましたあとは海へ


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「冷たーい」と言いながらも遊ぶ


山と海を満喫した楽しい休みでした。のびのびと遊ぶ子どもたちを見ると

自然っていいなと素直に思えました



ゴールデンウィークのあと待っているのは、長女の運動会です。

そこで、都会はどんな感じかな?と一つ気になっていることがあります。

運動会当日のテントなんですが、ワタシがいる地域では一回目の授業参観の時に

「テント抽選会」というものをやるのですが、どんな人と一緒になるのかなと

ドキドキしていたところ…ワタシが知っている抽選会と違ったやり方でした。



先生方が準備した子どもの名前が書いてある細長い紙を持って

順番に出てくるAテントやBテントが書いてあるボードに

自分でその紙を貼る、テントに入る人数がオーバーすると

保護者同士の話し合いで決めていくというやり方だったので

ビックリしました。



淡路島の中でも場所によっては違うようで、地域柄かなと思うようにしてまーす



では、また来月よろしくお願いします


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2018年04月28日

はじめまして、ジャズミンです!

初めまして、梨花さんから紹介され今月からお世話になるジャズミンです。
記事に書いてあったように、12歳で来日してから気が付けば人生の半分以上をこの日本で過ごしてきました。
この約21年間でいろんな「ギャップ」を感じながら学校生活を送り、大人になっていくにつれまた違った大変さの中、日々過ごしてます。


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癒しを求めてここに来ます。明石海峡大橋と淡路SAの観覧車のコラボがステキ


国際結婚や出産を通して今まで思ってもみなかったいろんな事を経験できました。
お陰で、子どもたちと一緒に自分自身も成長できた気がします。

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自分と同じ年齢の桜の木と背比べをする長女と、それを見守る長男


日々バタバタしつつも、旦那さまの協力のお陰で何とか楽しみながら過ごせるように頑張ってます。

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長女の習い事の合間に長男が好きな海を見に...こんなことができるのも淡路島ならではないでしょうか


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見る場所によって違う顔を見せてくれる夕焼けの景色


日本人とは考え方や感じ方が違うことも多々ありますので、ワタシの目線で書くことがあるかも知れません。
共感できるかできないかは本当に人それぞれだと思うので、気軽な気持ちで読んで、優しく見守ってくださいね。

今は小学校2年生の長女と年少児の長男の子育て中です。
ここでは子育てネタと言うことでしたが、日々の出来事や気づいたことを
書いていこうと思います。どれだけ役に立つかわかりませんが頑張ってみます!


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長女の習い事先で見つけた素敵な記事。思わずパシャリ


子育てには100パーセントの正解はないからしんどい時がたくさんあります。
だから自分のまわりに落ちているヒントを見つけ、子どもと自分を好きでいられる
そんな子育てができればもっと楽しく過ごせると日々感じています。

この「あ・い・し・ま・す」も活かしたいヒントの一つです。ちなみに、
・大きくなるにつれツライ想いも増えますが、それも含めて自分が成長するための宿題。
・わかることが増えると楽しいよ、親が楽しんでる姿を見せることでいい刺激を与える。
・まわりに迷惑をかけなければ楽しいと思うことを見つけてやればいい。
これらは普段から自分の子育てに心掛けていることです。

残りの「あ・し」は、個人的にはまだ足りないので
これからもっと意識したいです。

では、また来月よろしくお願いします

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2018年02月08日

〜淡路島で紡ぐ素敵な日常〜vol.10 周りから見える憧れの世界

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。


最近は、どこもかしこも強烈な寒さが続いているみたいですが、ここ淡路島も、めちゃくちゃ寒いっ!!毎日、背中と足の裏のホッカイロが欠かせません。。


淡路の冬って、毎年こんなに寒いのかなぁ〜…なんて思っていたら、淡路の方ですら「ここまで寒い冬はあまり経験したことがない」とおっしゃっていたので、どうやら異例の寒さのようです。


そして積もりはしないけど、東京にいたころよりも、気まぐれに降る一時的な“お天気雨”ならぬ“お天気雪”が多い気がするなぁ…


そして驚いたのが、淡路の人は雪が降ったときの危機管理が薄い。()

車社会なので仕方ないのかもしれませんが、なんだろう。「今回だけやし。」みたいな惰性がひしひしと伝わる。() 命には代えられませんからね。早めの状況判断と安全運転をと。


カレンデュラの白湯を飲みながら願うばかりです…


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     <カレンデュラ=キンセンカの花は淡路島のプチ名産品でもあります。>


そんなこんなでわたしの方はというと、相も変わらず取材や原稿作成に追われる毎日なのですが、


最近は専ら家にこもっての仕事が多いからなのか、毎日寒いからなのか。はたまた5月病を先取りしてしまったのか、謎の劣等感にここ2週間少々、苛まれておりました。


いまはもう、水を得た魚のごとく、ピチピチと跳ね上がるほどに元気なのですが、今回、その「プチ鬱」状態を脱するきっかけになった、ちょっと面白い話をしたいと思います。




実はわたし、淡路島でいま、こんな家に住んでるんです。


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そう、部屋には大きな窓があって、すぐそばには海が見えるんです。ちなみに寝室からは、こんな眺め。


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毎朝、気持ちの良い朝日を浴びながら、抜けるような海と空の青を仰ぎ


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日中は、完成された作業スペースで仕事に没頭し


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たまの息抜きに、海辺をランニング…



とまぁ、わざと“憧れの生活感”を全面に出しながら書き連ねてみたのですが、そもそもわたしが感じた劣等感の理由。それは、“隣の芝生が青く見えたから”でした。


ライターの仕事って、作家と違ってダイレクトに読者の反応ってあんまりわからないんですよね。良かったのか悪かったのか、そもそもどれだけの人が読んでくれてるんだろう、とか。届いてるのか?響いてるのか?とかとか。


それが引き金となり、ただ黙々といただいた仕事を一本一本、もちろん丁寧に。書き上げては納品、書き上げては納品を繰り返すうち、わたしはなんのためにこの仕事をしてるんだっけ?こんな生き方で大丈夫なのか?


なんて、段々何が原因で悩み始めたのかすら分からない状況に陥り、挙句の果てには自分で選んだ独立の道なのに、お勤めする方々の安定した収入や、仕事とプライベートの明確なオンオフの充実っぷりが、やけにキラキラ輝いてきて見えてきて。


そんな弱音を東京で働く義妹に電話でつぶやいたところ、思わぬ言葉が返ってきたんです。


「わたしは沙紀さんのことが羨ましすぎて、最近まで死にそうなくらい、猛烈に嫉妬してましたよ。沙紀さんも、劣等感とか感じることあるんですね。」



おぉぉん!?(;一_)



「だって自分のやりたいことのために会社辞めて、一人で淡路に行って独立して。毎日、海の見える家で仕事して、本まで出版して。なんなんだ!!って、本当に超嫉妬しまくりで、思わずネットで“嫉妬という感情がなぜ生まれてしまうのか?”って、調べたくらいです。」


そして最後には、


「なんか安心しました。沙紀さんもそういう感情に陥るときって、あるんですね。」


…という、なんとも哲学的な義妹のストレートな告白に「怖っ!!!」と一瞬にして目が覚めたのと同時に、周りに“憧れ”を与えられていたことをちょっとだけ嬉しくも思い、


でもやっぱり、いつどこで誰がどんな風に見ているかわからないし、無意識に大切なものを傷つけてしまわないよう、発言や行動には“十二分に”気をつけようと、改めて気が引き締まる思いなのでした。



でも義妹よ、実際のわたしはね…


会社を辞めて東京にいた頃と同じ感覚で“エイヤ!”と淡路島に来てしまったがために、退職後のえげつない額の税金が後から追っかけてくることなんて1ミリも考えず家賃6万弱のこの家に決めてしまい、


いろんな人から言われたよ、(そんな高いところに住むなんて)バカなんじゃないの!?」ってね。


※都会の人は普通かもしれませんが、淡路島では知り合い周りに頼んで2〜3万とかで家を借りて住んでる人も多いです。というかそれが結構当たり前の世界なのです。


独立だって相当の覚悟だったし、したはいいものの、そう簡単にいくわけもなく、本だって出すまでも出したあとも大変なことだらけだったし、そんなこんなで1年経ついまも自転車操業バリにカツカツの日々を送っているのだよ…(遠い目)




でもね、後悔はしていないのだよ。


だってすんごい良い家なんだもの!!最高に快適なんだもの!!!


だから…。


“なにがなんでもこの生活レベルを落としてたまるものか!”と、逆にその高い家賃を薪にして、わたしは日々をがむしゃらに頑張れるのです。


もちろんわたしだけじゃない。


“憧れを手にしている人の背景には、人知れない苦労”があるものなのです…


なんて偉そうに書いていますが、わたし自身もこれを書きながら気付いたことだったり。


だから“誰かの憧れる自分ではなく、自分が憧れる自分像をしっかり持つこと”


尊敬する作家さんも、ちょうどそんなことを言っていたけれど、そうすればきっと、劣等感に悩むことも、嫉妬することも減ってくるんだろうな、なんて。


「隣の芝生は青くない。」そう、自分に言い聞かせた最近のお話なのでした。


もうすぐ淡路島に来て丸1年。

少しずつですが、自分でも、成長した自分を感じています。

今日もある方に、「会うたび明るくなっていくね。」と言われました。

なんかふっ切れた感があるんだそう。()


だからこれからも自信をもって、自分を信じて、生きてみます。


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        <寒すぎる最近は、エアコン直下のここがわたしの定位置。




〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。


小さな想いを大きな景色に

まだ見ぬ多くのマイノリティが秘める価値や想いを
大きな景色に紡ぎ発信していくことを目的とした、

プロデュース・制作活動を行っています。



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2017年08月12日

〜淡路島で紡ぐすてきな日常〜 vol.4 東京から戻って見えた、淡路の魅力


こんにちは!先日、淡路に来てから初めての大型台風と洗車を経験した、紡ぎ屋の藤本沙紀です!


海の真横に住んでいるので、日々、車は潮風にさらされているわけですが、さらに台風も直撃となると、いろいろな方からご心配の声をいただき、


「ねばくなったら錆びてくるで!」


…と、そのヒトコトに、慌てて洗車へ向かった次第です…笑 (こちらではベタベタすることを「ねばい」と表現するみたいです。)


淡路に住んでいると、都会じゃなかなか経験しないことをたくさん経験できるので、確実に生活力が上がってきている気がします。()


これから台風シーズンに突入するみたいですが…めげずに頑張ります!


さて、私事ですが実は先週、5ヵ月ぶりに東京へ帰省して参りました。

羽田空港に着いた瞬間、「もう淡路に帰りたい!」なんて思ってしまい、


颯爽と歩き慣れていたはずの街中では、人を避けるのが下手くそになり、

エスカレーターでは、右側に寄るのがクセ付いていて、

なにより東京のご飯を、とてつもなくジャンキーに感じてしまったりと、


この5カ月の間で、すっかり淡路に染まっている自分がいました。()


ですが相変わらず、常に刷新され続けるカルチャーの多様さやその適応スピードの早さ、なによりいるだけでその流れを察知するアンテナが自然と敏感に働いてしまう東京は、“やっぱり背筋が伸びる”、そんな刺激を、改めて再確認する機会となりました。


でも反対に、ちょっと移動すればガラリと街の雰囲気が変わる東京と、淡路もどこか通ずるところを感じたりもして、島といえど、東と西、北と南では全然雰囲気や特性も違うわけで、それこそ“島にいながらいろいろなカルチャーを楽しめる”、そんなポテンシャルを秘めた島だと私は思っています。


東京23区と同じ程の広さから成る淡路島は、田園風景だけでなく海もあり山もあり、都会的な街があって、対称的なリゾート地もある。


意外といろんな顔を持っている島なんです。


私は、そんな淡路のなんとも言えない、ほどよく都会的で田舎過ぎない、“バランスのとれた住みやすさ”にいちばん強く惹かれていて、それはもう、この先また東京を拠点に仕事をすることはないんだろうな、と思うくらい。()


それに私には、


「いってらっしゃい。」


「おかえりなさい。」


そう言ってくれる人が、もう東京だけじゃなくて、淡路にたくさんできたこと。


それを改めて再確認できたことが嬉しい、今回の帰省の旅だったのでした。



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                      <東京の思い出。素敵な結婚式でした。>


〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。


小さな想いを大きな景色に

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posted by awajigurashi at 17:43| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

『やっぱり淡路島が好きだから、またどこかで。』



唐突ですが、
皆様にお伝えしなければいけない事があります。

勝手ながら、
この記事を最後に、【あわじ暮らし総合相談窓口】のブログライターを辞めることになりました。


昨年の8月に淡路島に移住し、
その月から縁あってライターをさせていただき、
「ブログ楽しみにして読んでるよ」
と言って下さる方が少しずつ増え、
コメントをして下さったり、
実際にコメントして下さった方とお会いしたり、
本当に楽しく活動させていただきました。


そして、こうしていつも最後まで読んでくださって、本当に本当にありがとうございます。


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あの日から島暮らしが始まりましたが、

『やっぱり淡路島が好き』、

そう今でも感じています。


勿論、島暮らしは気楽で、楽しいことばかりではありません。

島だから、田舎だからこその狭いコミュニティに困ることもあります。

でも、この島のデメリットはメリットでもあって、こうして沢山の方が迎えてくださったことで、今も楽しく島暮らしを送れています。

そして、これからもこうして島暮らしを送れれば..と考えております。

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このブログライターを辞めても、
僕は、僕等は、この島で、今まで通り、
この島にある魅力、当たり前のようで当たり前でない風景や人情、僕等が感じたままのこの島を心で、写真で、切り取り、想いを集めていきます。


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そして、またどこかで、
こうして集めたものをまた、お伝えすることができればと思っています。
というより、しようと思います。


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美しい彩りがあって、

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人の温かさがあって、

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こうした日常の景色、

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この島のいつも通りが素敵で、

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島独特の時が流れ、

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子どもの頃輝いていたもの、
いつしか輝きを失っていたものを、
もう一度見つけられる、

そんな島、淡路島へ。

みなさん是非きてみてください。

心から皆さんをお待ちしております。

そしてまたどこかで、Kuraを見つけてやってください。

本当に本当にいつも読んでいただきありがとうございます。
これからもKuraは走り続けます。

では、また会う日まで、

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posted by awajigurashi at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

『特別ここっていうことじゃなくて、淡路島の普段通り、いつも通りがが好き』




...タイトルめっちゃ長いやん。


そうなんです。
よく言われます。笑


あ、こんにちは。

月一度のKuraのブログですが、
毎度最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!


コメントを下さったり、
Facebookでシェアしてくださったり、
楽しみにしてるよ、読んでいますよ、
と声をかけていただくことも増え、
非常に嬉しく思います。



ところで、またまた私事ですが、
いよいよ、大学を卒業しました。


学生としての淡路島生活から、
社会人としての淡路島生活に、
そして移住8ヶ月になります。



8ヶ月経った今でも、
淡路島が好きだという思いは、
全く変わっていません。



これからも、淡路島の魅力を僕なりに伝え、
淡路島を知る、淡路島に行きたいと思う、
そんなきっかけを作ることができればと思います。
そして、淡路島を訪れた方々に、
何か一つでも最高の旅だったと思えるような、
思い出を提供できればと思っています!



...あ、すいません。
また長々と。笑


では、本題に入ります。
(やっとです。笑)



今月はある写真展についてです。


実は、また私事になりますが、
1月末から2月にかけて、
島内で写真展を催しました。


その写真展のタイトルが、
今月のブログタイトルなんです。
長いやつです。笑


敢えて堅苦しくなく、格好よくない、
文のようなタイトルにしよう。


そう2人で決めました。


そう、この写真展には
もう一人の友の存在がありました。


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*彼は写真の右手のカメラを持っている者です。



彼もまた、移住者です。

以前にも紹介しましたシェアハウスで彼と出会いました。

彼との出会いには、幾つかの偶然が重なっていました。


僕が8月1日に移住し、
彼は8月2日に移住してきました。
偶然にも1日違いでした。


僕は203号室で、
彼は204号室でした。
偶然にも隣の部屋でした。


僕がカメラを持ち、
彼もカメラを持っていました。
僕は旅好きで、
彼も旅好きでした。


そんな偶然が重なり、
2人はすぐに打ち解けあいました。


そして2人は、淡路島に惹かれていました。


淡路島のあれや、これが好き
というより、


淡路島の日常が好きでした。

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*写真展の一枚:阿万の田んぼ


『特別ここっていうとこだけじゃなくて、
淡路島の普段通り、いつも通りが好き』やわぁ、
と何度も話していました。


そんな時、シェアハウスのオーナーさんから、ある提案がありました。


淡路市の山田地区の施設で
写真展をしない?


僕らは自分の写真に自信はないが、
淡路島が好きだということ、
淡路島の日常が好きだということを伝えたい
と思い、写真展を催すことに決めました。


そして、タイトルを決める際、
より伝わりやすい、文章をそのままタイトルにしようと決めました。


そして、

『特別ここっていうとこだけじゃなくて、
淡路島の普段通り、いつも通りが好き』

というタイトルで写真展を催したのです。

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彼と出会えたこと、
このシェアハウスに来たこと、
色々な偶然が重なり、
そして何より、沢山の方に支えられ、
写真展当日を迎えました。



午前10時...

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時計は...こんな時間を指していました。笑


この島のこういうところが好きなんです。

時間に追われた都会とは違い、
ゆっくりとした時が流れています。

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写真展には、
山田地区のおじいちゃんおばあちゃんから、
島に移住して出会った方々まで、
約100人もの方がいらっしゃいました。


また、沢山の方に写真展のことを拡散していただきました。


なんと、写真展開催翌日の
神戸新聞の紙面にも載せていただきました。

『島の日常 新たな視点で』

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僕らの思いが少しでも伝わったのかなぁ
と考えると、非常に嬉しく思います。


今月のブログで、
この写真展を通して、
何を伝えたいか。


それは、移住者がこうして活躍することができる地域だということです。


淡路島はそんな島だということです。


何を活躍と見なし、
何を貢献とするかは定かではないですが、
こうして沢山の方がお越し下さった事、
紙面に載せていただいた事で、
移住者を受け入れてもらえていると感じました。


また、淡路島には移住者が沢山いらっしゃいます。


今回の写真展の開催の実現の様に、
この島では、移住者同士が助け合うことが多々あるように感じます。


そして、淡路島の方々に、
淡路島が好きだという真っ直ぐな思いが伝われば、
快く受け入れてくださります。


僕らがこの島で見ている当たり前の日常、
どこにでもありそうで、この島にしかない日常、

そんな暮らしをしてみませんか?


そろそろ花の島に花が咲き始めます。



ぜひ、一度淡路島に来てみてください。

素晴らしい島の日常が皆さんをお出迎えします。

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*写真展の一枚より:夏の洲本港


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*写真展の一枚より:岩屋商店街



いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


疑問、質問、感じたことなどなど、
何かあれば、いつでもコメントを宜しくお願い致します!


最後に、
写真展にお越しいただいた方、
情報をシェアしていただいた方、
本当にありがとうございました。

感謝の意を込めて、
写真展より、淡路市山田地区の伝統祭を。

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それでは、また来月。
本当に、いつもありがとう。



Kura

posted by awajigurashi at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月25日

『なかなかええやん、淡路島。』


8月になったら淡路島に住もう。


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(Photo:淡路島側からの明石海峡大橋より)



そう心に決め、8月1日にこの島に来た。

その日からもうすぐ3ヶ月。

洲本と書かれたナンバープレートを付けた原付を乗りながら、
海が見え、稲刈り真っ最中、そんな島の道を走り抜ける...

すっかり島民のように。



「どこがええん?」

そう島の方々は、僕に言う。

その答えは、物凄く感覚的で、
おそらく誰もが感じた事のあるような、

“この感じ、ええなぁ、これ。”

というような、神経が震えるような、
でも、どこか落ち着くような、
そんな感覚的なもの。

それがこの島にある気がする。

という風に、

はっきりと言葉にはできない。

だけれど、

この島に流れる時間であったり、
雰囲気や、空気感が他とは違う。

そんな気がする。

それが淡路島の日常。

そんな淡路島の日常を
少しずつ写真として切り取って、
TwitterやFacebookなどの
SNSにて発信をしています。


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(Photo:洲本港より)



それを見て、
沢山の方が淡路島を知り、
沢山の方から淡路島に行きたいとの声があり、
沢山の方が実際に淡路島に来てくれました。


「あかん、住みたい。」
「めっちゃええやん。」
「ええとこやなぁ、淡路島。」

そう沢山の方からの声がありました。


そんな、


「なかなかええやん、淡路島。」


そう感じられるような、
日常から切り取った淡路島を
今月はお届けしようと思います。

それでは、数枚ですが、
どうぞ、淡路島の世界へ。




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こんな綺麗な棚田が淡路島にあるんです。

淡路市、石田という場所にあります。
県道71号線から少し道を脇に入ると、見ることができます。

写真は稲が伸びた時期ですが、
水を張る時期は空が田に反射して、物凄く綺麗ですよ。


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こんなかわいいアートも淡路島にあるんです。

これは南あわじ市の阿万海岸にあります。

海岸にあるので、もちろん無料で見られます。


IMG_1293.JPG

このように長く続いています。

写真を撮られる方、お子さんがいらっしゃる方は是非。
記念に一枚。

魚にまぎれて、玉ねぎや、クジラも書いてあるので、
見つけてみては?


IMG_1398.JPG

同じく、南あわじ市から。
綺麗に区分けされた田畑が見られます。

これは、先ほどの阿万海岸の近くで、
県道の25号線の両脇に位置しています。

そこから少し山手にいくと、
この景色が高台から一望できます!


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はい。。ただのバス停です。

このような、田舎ならではの風景、海の横、
そして少し錆びたようなベンチ・・・

そのような写真におさめたくなるような
バス停が島中にたくさんあります。

ぜひ、お気に入りのバス停を見つけてください!

見つけたら教えてほしいです。笑



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夏のひまわり・・・ではなく
秋に咲くひまわりを見つけました。

花の島でもある淡路島には、
花を見るスポットが沢山あります。

有名なスポットであれば、淡路市の「花さじき」です。

そのような施設以外にも道脇に花が咲いていることもありますよ〜



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もちろん、季節によって花の種類は変化します。

今はちょうどコスモスが見頃です。



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最後に、まるで海外のような、
真っ直ぐの道をご紹介します。

もちろん、これも淡路島です。笑

北淡ICを降りてすぐに位置する
県道123号線です。

真っ直ぐと伸びる道に降り立って
そっと、深呼吸。

さぁ、淡路島の旅が始まる・・・。


『なかなかええやん、淡路島。』

そんな旅になりますように。



例え、数人、
数十人かもしれませんが、
淡路島を知り、
淡路島に来て、淡路島を感じて、
淡路島を好きだと思っていただける。

そのような方が1人でも増えることを嬉しく思います。


いつも最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

ぜひ、淡路島を感じに
淡路島を写真に切り取りに
お越し下さい。

お待ちしております!

それでは、また来月( ´ ▽ ` )

Kura
posted by awajigurashi at 19:45| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月24日

『淡路島にある光を探しに。』

『淡路島、やっぱり好きやなぁ。』

そう感じている間に夏が過ぎた。

いつの間にか半袖が長袖になって、

海には海月が増えて、

海水浴をする人は減って、

空に伸びた向日葵は姿を見せなくなって、

太陽が昇って沈むまでが短くなって、

まるで一日が短くなったような、

あんなに暑かった夏が恋しくなるような、

そんな季節が淡路島にもやってきた。


ブログやSNSにて、沢山の方から

「淡路島に行くね、淡路島に行ってきたよ」

との声がありました。

本当に、ありがとうございます。



夏の淡路島はどうでしたか?

見て、食べて、触れて、感じることはありましたか?

また淡路島に行きたい。

行けなかったけど行きたい。

今度は違う季節に行ってみたい。

このブログから、

そう感じていただける何か、

きっかけみたいなものをお届けできればと思います。

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『淡路島から見る明石海峡大橋』


ところで、皆さんは何をするために
この夏、淡路島に来られたのでしょうか?

海水浴、カフェ巡り、自然を求めて、通り道だった・・
いろんな理由があると思います。

皆さんは淡路島である光を目にしたことがありますか?

光?それって太陽?もしくは夕日?
そう考えるのが普通でしょう。

もちろん淡路島から見る朝日や夕日は格別です。


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Photo 『淡路島から見る夕日』

しかし、その綺麗な夕日よりも
もっと神秘的な光が存在するんです。

鋭い勘をお持ちの方はお分かりでしょうが(笑)

今回はタイトルにもあるように
淡路島にある、その光をご紹介しようと思います。

その光は海にあります。

まるで星のように、

夜になるとその光を見ることができます。

その正体は、

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『ウミホタル』


え、ウミホタルってなに?
はい、そう疑問に感じられた方のために簡単に説明しましょう。

ウミホタルは、甲殻類の一種です。
大きさは3mmほどです。
ホタルという名前がついているように、発光性があります。
一般的に、昼は砂の中に生息しています。
やがて夜になると、捕食などのために遊泳します。
そして、外敵への威嚇など刺激を与えると青く光ります。

これが今回、僕がお届けしたい淡路島の光です。

ただし、期間限定なのです。

年中見れるわけではないのです。

一般的に、春から秋にかけて見られると記されることが多いですが、8月、9月あたりが見頃かと思います。
ウミホタルを見に行くというツアーもありますので、是非ご参加くださいね!

ちなみに、場所によれば、

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海で遊んで、

このような綺麗な夕日を見て、

ウミホタルも見られる。


そんな場所も淡路島にはあります。

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ぜひ、まるで絵本のような世界へ

満点の星空と、ウミホタルの光を探しに、

淡路島へ。



いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。
僕が実際に見て、触れて、感じた淡路島を、撮影した写真と共にお届けしていきますので、来月もよろしくお願いいたします。
例えたったお一人でも、淡路島を知るきっかけや、淡路島に行くきっかけになればと考えております。

By Kura

posted by awajigurashi at 17:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月31日

淡路島から「マイスター工房八千代&朝来市八代営農組合」へ視察研修に!

「あわじ地域づくりラウンドテーブル」って知っていますか?

淡路島のまち・地域づくりを進める団体や関心のある人々が集まり、情報交換し、現状や課題を共有し、
連携しながら長く続く地域課題解決型の活動へと繋げていく場・機会を提供している会合です。
淡路島で色々な活動している場を見学し、交流&ワークショップを続けています。

その中で「課題(人、物、金)や情報(ノウハウ)の全島的共有が必要である」と痛感し
『プラットフォーム淡路島』が昨年の9月に立ち上がり、キックオフセミナーを開催。
11月には「里山里海交流会」を行い、第3回目として島外への視察旅行を企画・実施しました。

1月30日、総勢30名が朝8時に集合し、マイクロバスで同じ兵庫県である多可郡多可町八千代へ・・・

最初の視察先は、田舎のコンビニ『マイスター工房八千代』

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地元のお母さんが作る巻き寿司が飛ぶように売れるとの評判でマスコミでも多々取り上げられています。
節分の時は、一日に12000本が売れるんですって!!

視察当日はそんな忙しい時期に重ね、テレビ番組生放送もあり、騒然としておりました。
有名人の施設長・藤原たか子さんには、残念ながら会えず・・・テレビには勝てませんたらーっ(汗)

加西市農業改良普及センター 普及主査の岡本美都子さんが解りやすく説明してくれました。

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視察用に作られたお弁当は、愛情たっぷり!

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『マイスター工房八千代』
2001年にAコープと保育園の跡地利用としてリニューアルされ、生活研究グループを中心とした
女性スタッフ23名で運営しています。
地域の伝統&行事食である“まき寿司”を伝えていきたいとの思いが、年間22000本売上の事業へ。
若いお母さんの働き場にもなっており、自分の労働で得た金で子どもの進学等へ使える喜びを感じ、
意欲的に働いているとのことです。

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1本のまき寿司にきゅうりが半本、卵は1個も使われている。残ったきゅうりはジャムに変身!

かわいいモットーは「見捨てない」
@建物を見捨てない
A食材を見捨てない
B生ごみも見捨てない
C人を見捨てない
Dこんな田舎でも見捨てたもんじゃない!


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大いに刺激を受け、次の研修先、朝来市上代地区へ・・・谷間に棚田が広がる20戸の中間集落。

岩津ねぎが有名です!

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『朝来市上八代営農組合』 組合長の藤本茂樹さんの熱い想いをたっぷりとお聞きしました。

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名産の岩津ねぎや黒枝豆のおもてなしにも心がこもっています!

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『朝来市上八代営農組合』
2010年に上代地区の景観と田畑に機能を守り、維持管理することを目的とし集落内の20戸(全戸)が参加し設立。65歳以上が6割を占める限界集落と呼ばれています。

自治会と営農組合が団結して一体化しないと集落は生き延びていけないという切実な状況です。
山間のため日照時間が極めて短く、通常で正午には日が当たらなくなる農地が多いとかあせあせ(飛び散る汗)

「一人では何もできない、一人でも嫌な人がいればできない」

かわいい活動のキーワード
「4つのできること」
できる人が  できる事を  できる時に  できるだけ


おもてなしをしてくださった地元女性人に営農組合活動に対する生の声を聞いてみました!
★交流や勉強ができるので嬉しい。
★狭い地域で、女性も総数で10人だけ。お互いが助け合う場になっている。
★ストレス発散できてお給料がもらえるなんて最高!
★みんなと一緒に活動できるのが楽しい。


居住が20戸で空き家が10戸という限界集落の皆さんに元気と熱い想いを頂き、集合写真。

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外に出て刺激を受け、島の中でそれぞれの活動に生かす・・・そんな実り豊かな視察研修でしたわーい(嬉しい顔)


posted by awajigurashi at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

農業をまったくしたことのない青年が、淡路島で援農体験!

来年結婚を予定している27歳の男性。
婚約者が田舎暮らしを希望しているため、
淡路島で就農ができないかとの電話相談がありました。
通常、農業に関してはひょうご就農支援センター兵庫楽農生活センターが窓口。

しかし、青年は農業経験がゼロだということ。
それではどの窓口にかけても相手にしてくれない可能性大。
「まずは、自分が農業に対して適性があるのかどうかの判断をしてからにしてはどうですか?
 本気で考えているのであれば、援農体験という形での受け入れを農家さんにお願いしてみますよ」
と、アドバイス。

農業を甘く考えてはいけないのです。
こちらもその人の人生がかかっているので、中途半端な誘導はできません。
本当に農業をやる気があるかどうかを見極めないといけないのです。

数週間して、彼は、勤めている飲食店を5日間も休んで淡路島入りしてきたのです。
それも梅雨明けしたばかりで、一番暑い季節に・・・。

第1日目は、基本の基本で、鍬を使った除草。草刈機の操縦を体験。

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草刈機は、燃料の取り扱いから説明します。
暑い時期、外に燃料缶を置いていると膨張しています。
一気に空けると爆発の危険があるのです!
まずは息抜きをする感じで「シュー」という音を確認するのが肝心なのです。

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「暑さには慣れているけど、筋肉痛ですーー」
草刈機は見た目よりも腕の筋肉が必要ですし、鍬仕事は腰が痛くなります。


2日目は、南あわじ市の小林農園へ。

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淡路島といえば、やっぱり『たまねぎ』
選果機にかけ、ダンボール詰めする作業を体験。
機械にかけると泥や荒皮が取れて綺麗になります〜
小林さんも神戸から移住した先輩です。
お忙しい中、若者を快く受け入れ指導してくだいました。

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この汚れた玉ねぎが・・・
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こんなに綺麗になるんです!
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援農体験3〜4日目ーー!
淡路島の風物詩でもある「玉ねぎ小屋」で
吊るして美味しさを増した玉ねぎの出荷作業の体験!
小林農園ベテランパートさんに優しく教えてもらいました(^^)v

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援農体験5日目ーー!!
早朝6時30分からオクラの収穫です。

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2年前に移住し淡路島希望食品有限会社を設立した迫田さんの2525ファームで、
今春大卒後に就農したばかりの青山さんに指導を受けました。
オクラは6月末から9月までが収穫期。
一日になんと約4cmも伸びるそうで、毎日収穫が原則。
雨が降っても休めないということなんですよ・・・
早朝からでも蚊がいっぱいで蚊取り線香の腰巻〜〜

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迫田社長いわく、
「個人で就農するには1千万円の資金がやはり必要でしょう・・・」
「あわじ暮らし成功に向けた八ヶ条」

思いつきだけでは出来ない農業。
始めた限りは本気でやりきらなければ、地域の農家さんに迷惑をかけることにもなるのです。

今回の援農では、タイプの違う農家さんにお世話になりました。
小林さんは、すでに一定の収益を上げており、4人の子どもさんがいます。
安定的な農業を目指すという意味を感じてもらいたいからお願いしました。
迫田さんは、まだ経営的に安定せずこれからが勝負という若手で未婚です。
同世代でもあり、将来への展望と夢を持つことの大切さも必要だからお願いしました。

小林農園紹介記事はこちら
迫田さん紹介記事はこちら

5日間の体験をしての感触は、
「体力的には大丈夫かなと感じたので、もっと農業のことを勉強したり、知りたくなりました」
次回は、市の農政課や改良普及所を訪問し、詳しい話を聞くつもりだということです。

しっかりと自分で判断し、人生の進路を決めてもらいたいと願いますわーい(嬉しい顔)
posted by awajigurashi at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月27日

神戸から移住して感じた淡路島

皆さんこんにちは

神戸から移り住み
南あわじ市の最南端
海まで徒歩5分
田んぼに囲まれた古民家に
夫婦+子供3人(現在年中、小1、小3)+豆柴犬
で住んでおります
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今回は神戸から移住して3年
感じた事を箇条書きにしてみます


・近所の人が皆、小さい時からの知り合い。

・でも、若いお嫁さんは結構、神戸、大阪、徳島の人が多い

・独身の男性が多い、ただ独身の女性も少なくはない

・しかし、結婚相手として地元同士の相手は異常に拒否反応をしめす

・小学校の人数が少ないので全校生の名前をみな知っている。

・頻繁に車のハイビームを使う。

・夜は車を運転するときはシカの飛び出しに注意しないといけない

・旬になると野菜が溢れる。
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・野菜や魚は新鮮
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・南淡路の農家さんは忙しい。三毛作(たまねぎ、レタス、お米)

・カブトムシが街灯に飛んでくる。

・めだかがその辺に泳いでいる

・カエルがうるさい

・年に2、3匹ヘビを退治する
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・暖かくなると日々ムカデとの戦い

・今のところ病院で不自由は無い

・買い物も車があれば特に問題ない

・徳島がすごく身近

・映画館が無い

・飲みに行く所が少ない

・代行タクシーが忙しい

・都会に比べると夏でも夜になると涼しくなる

・軽トラックが便利なのを実感し、欲しくなる

・アクティブな人同士はいずれ知り合いになる

・お米を直接農家から買うようになる(30キロ玄米6000円前後)

・近所の漁師のおじいちゃんの方が天気予報が当たる

・移住者情報が自然と入ってくる

・こっちが知らなくても相手が知っている事が多い
(子供に「今の人だれ?」と聞かれるが「知らん!」と答える事が多々ある)

・みなアダ名で呼び合うので名前を知らない事がある

・たまに都会に行くと車のスピードについていけない事がある

・ねずみ取りに引っかかるのは他府県ナンバーが多い

・子供が「〜だ」と言い出す

・淡路弁の濃い漁師まちのおじいちゃんの会話は、まだ半分くらい理解できない

・2世帯同居は普通、3世帯同居も珍しくない

・平均的に勤めの給料は高くないが親と同居が多いのでやっていける

・保育園の敬老参観は、なかなか盛大にやる為移住者はちょっとつらい
 子供がかわいそうなのでわざわざ親に無理を言ってきてもらっている

・医療費が中学生までタダ

・保育料が第2子以降無料

・週末出かけなくても子供たちはその辺走り回って勝手に疲れてくれる
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・住みだすと古民家の空き家は多いが周りの目が気になり中々賃貸で貸さない売らない

・仕事も無い事は無い

.ケンタッキーがない

・有名な回転ずしのお店の出店がない



以上
乱雑に書きましたが何かの参考になればと思います



posted by awajigurashi at 21:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月11日

「ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会」の総会に参加!

5月10日に朝来市和田山のジュピターホールで
ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会」の総会が開催されました。
兵庫県下の豊かな自然を有する農山漁村地域の15自治体と10団体が加盟しています。

今回の会場である朝来市は、「天空の城 竹田城跡」があるところです。
全国一の山城遺跡ということで、雲海に包まれた竹田城跡の幻想的な風景が一躍有名になり、
人口3万3千人の市で、竹田城跡への入り込み客は年間20万人だとのことです。

第一部では、事業報告・収支決算や事業計画・収支予算などの審議。
25年度の事業計画として主なものは、
1.田舎暮らし臨時相談所の設置
これまで年3回行なってきたのを今年度は4回に増やす予定です。

初回は、5月18日(土)にJR三ノ宮駅南側の円形広場で行いますひらめき
もちろん、淡路島からも各自治体とNPOが参加しますので、興味のある方はお越しください!

昨年の臨時相談所アンケート結果では、
移住してみたい地域として淡路島が41%とダントツの人気でした!!

2.田舎暮らし情報発信の強化・充実
「兵庫で田舎暮らし」パンフレットが改訂されました。
新しくフェイスブックも活用する予定です。
おもしろい取り組みとしてアンテナショップ「Hyogo Inakafe」がオープン予定だとの事。
場所は、神戸元町商店街(神戸市中央区元町通6丁目)
コンセプトは、
都会の中で見つかる、イナカの魅力。
ひょうごイナカフェは情報のハブ基地トカイナカ。
(重点分野緊急雇用創出事業)

私たちが運営している「あわじ暮らし総合相談窓口」HPも順調にアクセス数を伸ばしました。
移住の相談をしてくる方の約4〜5割がHP経由でした。
今年の4月からは、フェイスブックも開始していますので、
ご覧頂き、是非「いいね!」を宜しくお願いします!!こちらから

第二部は、お楽しみの現地視察。
まずは、朝来市市民農園「クラインガルテン伊由の郷」を見学。
2.2haの用地(棚田)を再整備し、この中に50平方メートル程度の農地を持つ滞在施設を25区画整備し
あわせて周辺に果樹、花木の公園を整備しています。

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現在24区画が使用されており、空いている1軒を見学さていただきました。
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この滞在施設は2〜4人がゆったりとくつろげるということですが…
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次は、農家民宿「いなか暮らし塾」を見学し、塾頭である西垣さんのお話しをお聞きしました。

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気楽なお宿としても利用でき、
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食事処・茶房としても活用していて、雑貨販売もしています。
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窓から見えるのは「彫刻の森」…
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この施設も竹田城跡効果で、宿泊数がのびているとか・・・
塾頭として一番力を入れているのは、「田舎暮らしのワンストップ相談所」だということで
任意団体設立から6年間、移住定住の相談・マッチング事業に取り組んできており
これからも「塾頭は変わらない!」
という継続して支援することのを大切さを熱心に話してくださいましたわーい(嬉しい顔)
posted by awajigurashi at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

ぶらっと篠山歩き・・・

兵庫県の中で、田舎暮らしランキングで常に上位に位置するのが
丹波篠山地方と淡路島。

何が人を惹きつけるのか・・・
ぶらっと篠山へ出かけてみましたー(長音記号2)

まずは、城下町をぐるっと一巡り。
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お堀という史跡が、特別の雰囲気を醸し出すのです。
武家屋敷や河原町妻入れ商家群など歴史的建造物を大切にする気質が街に溢れています。

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昭和レトロの懐かしいものがいっぱい並ぶお店では、私の幼少期のヒーロー「アトム」に会えたグッド(上向き矢印)
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ブリキのおもちゃをつくる古いプレス機でミニカー作りも体験できるんだってー(長音記号1)
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商店街には、「デカンショ節」の歌詞が・・・
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食べ物や陶器の名産もまち並みにしっくりときます。
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城下町からは、少し離れますが、
廃園になった保育園舎を活用した場所へ足を伸ばしてみました。

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monoile
思い出の詰まった古い園舎 役目を終えたこの建物で
私たちは物づくりをしています
この建物が 沢山の人が集まる入れ物になるように
この建物が 沢山の思い入れの集まる入れ物になるように

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古い舎が喜んでいるように感じる素晴らしい空間でした。
木工作家のセンスの良さと心意気・・・

伝統文化を大切にする町で、若き作家達が活き活きと活動できる・・・
そんな風土と気質を垣間見たような一日でしたるんるん


monoile HP↓
http://monoile.com/
posted by awajigurashi at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

憧れの『六本木農園』へ行ってきました!!

とにかく行きたくて仕方なかった東京六本木にあるレストラン。
プライベートで大好きなアーティストの舞台鑑賞と
娘の新婚生活を邪魔しに行った母は、念願叶って『六本木農園』でランチを食べたのでありますかわいい

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六本木に藁が・・・・
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高層ビルが立ち並ぶ都心で、藁やナル、アシなどがオシャレなアートシンボルになっていますー(長音記号2)
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こんなところでミニ耕運機に会えるなんてグッド(上向き矢印)
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餅つきで使う杵もこんなふうに置くと立派なアート作品ではありませんかるんるん
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屋外にあるパオのようなドーム内は、お昼のパーティーにピッタリですねー(長音記号1)
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野外でお食事を楽しめるペア席や、ガラス張りの掘りゴタツ席もあり
様々なシーンに対応できる柔軟な設営になっています。

地下にもお席があり、こちらは高級バーのような雰囲気バー
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案内してくださった副支配人が優しくてハンサムなのが、オバサンには嬉しかったりしてわーい(嬉しい顔)

地下は全て土壁。根っこが描かれています。
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一階席のテーブルは石で出来ていて、それより下は、地面である土をイメージ。
土壁は淡路島が生んだ世界的な左官職人である久住氏の作品。
『農』というコンセプトを忠実に表現した店舗構造は、
本当に素晴らしいの一言に尽きます。

農家の娘や息子で作る農業実験レストラン『六本木農園』
2009年8月にグランドオープンしたレストラン。
『実家は農家だけれど、今は東京で働いていている』という農家の子どもたち≪こせがれ≫が
自分達の実家の食材の美味しさや、農業の大切さ、楽しさなどを
体験して語れる実験的レストラン『六本木農園』は、
六本木駅徒歩30秒という場所にある隠れ屋一軒家です。
全ての料理のプロディースをするシェフも農家の娘さんである管理栄養士。
食材も全国の農家から日々やってきます。


私たちは、シェフズプレートランチを注文。

食べる季節野菜のポタージュスープ
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具沢山でやさしい農家さんの気持ちが伝わってくるようなお味でした。

シェフズプレート「ある農園の風景」
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スローポーチドエッグのフライ以外は、全て野菜。
シェフのイメージで、野菜たちがこんなにもイキイキと喜んでいるよう見えるんですね手(チョキ)
茶色い粉は土をイメージ目
不思議だけれど懐かしいこの味は・・・何と味噌を乾燥したものなんだってexclamation

イチゴのジェラード〜ハーブが香るメレンゲ添え〜
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メレンゲに炭酸が入っていて口の中でプチプチと弾け、爽やか〜〜

農家さんの紹介も写真付きです。
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このレストランのイチオシは「農家ライブ」
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自慢の野菜を持って登場する農家さんとお客さんが料理を真ん中に
農業談義に花を咲かせるなんて、想像しただけでも楽しそうですよね。

淡路島には、自慢できる農家も食材もたっぷりあるんだから
このレストランの手法をヒントに淡路島版「農家ライブ」を実現したいものです晴れ

『六本木農園』HPはこちら↓↓
http://www.roppongi-nouen.jp/


posted by awajigurashi at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月04日

プロカメラマンから学ぶカメラワーク

昨日、「あわじしま移動教室(実践編)NETショップ講座」に参加。
別にNETショップを始めるわけではありませんが・・・

「プロカメラマンから学ぶカメラワーク」に興味がありまして
被写体を持参して、いそいそと会場に向かったのであります。

この講座は全3回で、
参加者の皆さんはショップ開設されていたり、
準備中の方々で真剣そのもの。


商品を持ち込んでの実践です。
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ライトやレフ板の重要性が一目瞭然。
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講師は本田史郎さんで
working class hero(http://blog.wch-photo.com/
兵庫県淡路島を拠点とし関西、四国地方にて、写真撮影、グラフィックデザイン、ウェブ制作等のクリエイティブワークをされています。


カメラの基礎知識から撮影に必要な機材など、
解りやすく講義してくれます。

デジカメだと、ついつい機械任せで何の微調整もせず
というか、どこをどうしたらよいかも理解せずにシャッターを押してたりしてあせあせ(飛び散る汗)

三脚も使わないため手ブレはするは
光の方向も考えず写して、ボヤケタ一枚になったりと・・・

こうして実際にレクチャーしていただくと
「そうなんだ」と気づくところが一杯ふらふら

講師が実際に撮影されて
s-ネットショップ4.jpg

画像処理の方法も具体的にパワーポイントで説明
s-ネットショップ3.jpg

写す角度、光の当て具合
そして、画像処理で
こんなにも違うものかexclamation

講座の最後におっしゃたお言葉は、
自分自身に「見せたいものは何でしょう?」という問いかけを常にする。

そうなんですよね・・・
結局は自分の考えをしっかりと持つって事が肝心なんですー(長音記号1)
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2012年02月14日

過疎地からのお客様

12日に鳥取県用瀬(もちがせ)町の屋住地域協議会の皆様が
古民家を利用した「宙‐おおぞら‐」を視察に見えられました。

「村は山の中。このまま何もしなければ何も起こらない」
と、高齢者の二人暮らし世帯が多い過疎の地で活性化を図るべく活動されている方々です。

屋住地域のグランドデザインを考えるヒントを見つけるための1泊2日の視察研修。
1日目は丹波市青垣町に行かれ、2日目は当地へお越しになりました。

寒桜とチューリップを組み合わせた生花でお迎えいたしました。
s-屋住視察5.jpg

まずは、NPOの活動をパワーポイントで説明。
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屋住地域でも都市農村交流を推進されているようで、
研修中だという青年が熱心にメモをとっていたのが印象的でした。

意見交換と施設内の見学の後は、心を込めたランチを提供。

淡路島由良産のタコを炙ったカルパッチョは、海の幸自慢の一品。
カルパッチョ2.jpg

ダッチオーブンで焼き上げたローストポークはとってもジューシーなメイン料理。
s-ローストポーク1.jpg

スープにサラダ、付け合わせの野菜も淡路で新規就農した若者たちの自慢の野菜を使用。

一品、一品をデジカメで撮影する姿に感謝と嬉しさがこみ上げてきましたー(長音記号2)
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約3時間も滞在していただき、たっぷりと意見交換することができました。

『淡路島は都会へのアクセスが抜群な上に気候も温暖で積雪がなく
食材も豊富で、メチャクチャ優位じゃないですか!全くかないませんあせあせ(飛び散る汗)


よその人に褒められて、改めて恵まれた地であることを実感した一日でしたわーい(嬉しい顔)

自慢の野外施設で古民家をバックに記念撮影
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2011年10月29日

島の蚤の市で買ったものは??

淡路島の町並みや建物はそこで営まれてきた暮らしの歴史であり文化です。

その中には建築的価値が高いもの、景観がすぐれているもの等さまざまな魅力を持ったものも含まれていますが、残念ながら住人を失った家々の傷みは年々加速しています。
一方、淡路島への移住を希望し、空き家を探している方は年々増える傾向にあります。

そんな中、民間グループで空き家を再生し、新たな活動を模索し、淡路らしいまちづくりを展開しているkunono再生プロジェクト実行員会さん。

チャリティー「島の蚤の市/二市」を主催されるというので、
掘り出し物を見つけたいのと、どんな方々が参加して賑わっているのか興味があり見に行ってきました車(RV)

既に車は、40〜50台ほど集まっていて、他府県ナンバーがずら〜り駐車場

会場前の空き地では、骨董品だけではなく、お洒落なアクセサリーやお洋服も出品されてました。
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何かいいものは、ないかしらって物色していると
あら!見覚えのあるお顔が・・・
パソナチャレンジファームの塩道さんじゃないですかー(長音記号2)
いつお会いしても元気な笑顔で爽やかに対応して下さるし、いつも新しいお顔の後輩と一緒。
きっと面倒見の良い姉御肌なんでしょうねわーい(嬉しい顔)
移住者の声での紹介記事はこちら↓
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00014

会場の「くら家」さんの方では、パソナチャレンジファームのお野菜が売られていました。
s-蚤の市4.jpg

会場の中では、着物や家具に雑貨が所狭しと陳列されています。
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飲食のコーナーへ行くと…
これまた、移住者の声で紹介した「TRICO」さんがピザとケーキを売ってるではありませんかるんるん
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このご夫婦もいつもとびきりの笑顔で接客してくださるので気持ちいいです!!
http://www.kuniumi.or.jp/awajigurashi/ijyusya.php?eid=00034

移住して頑張っている若い方々が、地元の活動にも参加して町づくりに参画し、淡路島をPRしてくださってることは頼もしい限りですよねグッド(上向き矢印)

さてさて、私が買ったもの何でしょうexclamation&question

探していたのは、和室に似合う骨董の一輪挿しだったのですが・・・

えへへ…「TRICO」さんのチーズケーキ猫
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一輪挿しは今度におあずけが出来ても、スィーツはどうしても食べたかった私なのでありましたふらふら

kunono再生プロジェクトのHPはこちら↓↓
http://kunono.org/





posted by awajigurashi at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

満員御礼の『みのり展』

10月22・23・24日と
木工 花 tsuzuri +家tsuzuriさんに7人の女性作家さん達が集結。
『みのり』と題して
木々の果実がたわわに実るころ、それぞれのみのりを集めた展示会が開催されました。

最終日の昨日、知り合いに誘われ初めて、木工 花 tsuzuri +家tsuzuriへダッシュ(走り出すさま)

前々から気になっていたこのお店。
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1階はオーダー家具・オリジナル家具の工房、2階は、カフェ&アレンジメントフラワー空間。
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店前の駐車場は既に満杯で、少し離れた空き地へ車を移動する間にも次々とお客さんが車(RV)
平日なのに、最終日ということもあり女性客でイッパイなのでした。
どこからこんなにも素敵な女子達が集まってくるのでしょう…
きっとこれが、楽しいことを見つける力=女子力なんだねグッド(上向き矢印)

花tsuzuriさんの作品。
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店内は、上手に外からの光を取り入れた空間になっていて、作品に秋色が似合います。
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出展している作家さんは、
・うつわ織(陶芸)
・いついろ(染色)
・革のものC*i(レザークラフト)
・KANTIRU(お菓子・喫茶)
・Chika(イラスト・喫茶)
・POMELO(タイパンツ)

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作品にも人にも酔ってしまいながらも、
お久しぶりの人や初対面の作家さんたちとも言葉を交わすことができた上に
つながりのある淡路島で活躍している方々の情報も入手るんるん

少し、人混みが落ち着いた頃にお目当てのお茶をすることにしました。

お部屋の中にある隠れ間exclamation&question
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個室にこもって、ゆっくりと井戸端会議に花を咲かせてしまったのでありますー(長音記号2)

パウンドケーキは、鳴門金時の手前味噌風味ですって揺れるハート
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活き活きとした女子達を見ていると
淡路島が面白くなってきたなってことをじんわりと確かな重みで感じた一日でありましたわーい(嬉しい顔)

木工 花 tsuzuri +家tsuzuri
南あわじ市松帆古津路577
TEL&FAX:0799‐36‐2297
http://tsuzuri06.exblog.jp/
posted by awajigurashi at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする