2017年12月09日

〜淡路島で紡ぐすてきな日常〜 vol.8 淡路島の旬をいただく

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。


淡路で過ごす初めての冬…

星がめちゃくちゃキレイです!!

もちろん年中キレイですが、

空気が澄んでいる冬は、特にキレイに感じます。


そこに月明かりなんか入ったらもう…

夜は自然と、空を見上げてしまいます。



さて、先日は仕事仲間の紹介で知り合った

淡路の美味しいものを知り尽くした地元民の方が主催する

ランチ会へ行って参りました。


なんだかいまいち趣旨を理解しておらず

誘われるがまま参加したのですが()


「淡路島の旬をいただく」をテーマに、

その時々の食材を、ありとあらゆる調理法で贅沢に食べまくるというものでした。


今回の食材は…

なんと鳴門の紅葉鯛!!!


紅葉鯛といえば、春先に採れる桜鯛よりも脂のノリがよく、

流れの早い潮流で育った身は引き締まっていて絶品!


今朝、採れたての紅葉鯛を食すという贅沢…


そんな紅葉鯛の美味しい食べ方を熟知する熱い地元民

あたらしやつよしさん渾身のメニューは


◆鯛めし

◆あら煮

◆刺身(背身と腹身の炙り食べ比べつき!!)

◆宝楽焼(サザエつき!)

◆鳴門わかめのお味噌汁


そしてデザートには蒸し羊羹と、フルコースでぬかりなし!


今回初めていただいた、「宝楽焼(ほうらくやき)」。


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淡路島の伝統料理で、焙烙(ほうろく)という素焼きの鍋を使った蒸し料理は、

食材のうまみがギュッとつまって、味付けはシンプルに塩だけなのに

その美味しさに思わず感動!!


こうして淡路島の食材だけでなく、淡路島ならではの調理法を知れたりと、

勉強になるのでちょっとしたお料理教室気分も味わえました♪


日曜の昼下がり、公民館の台所でみんなとワイワイ調理して

お酒を嗜みながら座敷でいただく…


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久しぶりに、とっても贅沢な休日を過ごさせてもらいました♡


なにより、「普通に食べたら一体いくらよ!!」というお料理をリーズナブルに、

そしてこうして身近なモノとして食べられる淡路島は本当に。。。

なんて恵まれてるんでしょうね!!!


来年は、どんな旬の食材が食べられるかな…♡


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<美味しいモノの美味しい食べ方を知っている。あたらしやさんとのご縁に感謝!>


〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。


小さな想いを大きな景色に

まだ見ぬ多くのマイノリティが秘める価値や想いを
大きな景色に紡ぎ発信していくことを目的とした、

プロデュース・制作活動を行っています。



自然豊かな淡路島で暮らそう
田舎暮らしに少しでも興味のある方、気軽にご相談ください

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2017年10月14日

〜淡路島で紡ぐすてきな日常〜 vol.6 好きなことで生きる人

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です!

今年も残り、3カ月を切りましたね〜

はやーい!!><


淡路ではいま、稲刈りのピーク!

いたるところでその光景が見られます。


そうそう、この前ホームセンターに行ったら

収穫したお米を詰めるための大小様々な、

それはそれは膨大な種類の“袋の山”コーナーがあって、

この光景はなかなか都会では見られないなーと、

ちょっとばかり得した気分になりました♪()


淡路島には、ある意味フォトジェニックな景色が

たくさん転がってます。()


実は私も来週末、稲刈りのお手伝いに行く予定なのです^^

楽しみだなー!


さてさて。

最近は各方面でのご縁が広がり、

ちょこちょこと新しいお仕事が始まったりと、

以前と違って“誰かとやる”仕事の楽しさを実感しております。


それは、いち会社の中での与えられた仲間ではなくて、

ご縁で出会ったいち個人対いち個人という意味。


それって、お互いが目指すビジョンに共鳴し合わないと発生しないし、

そこで生まれる仕事って、お互いの持ち味しか生かさないから、

とにかくワクワクしかしないんですよね。


つい最近も、ありがたいことに「一緒にやろう」と言ってくれた方がいて、

その方たちとの打ち合わせの楽しさったら。


好きなことを仕事にするって本当に難しいけど、

でも、それが当たり前になる世の中が

もうすぐそこまで来てると思うんです。


特に淡路島は、独立して頑張っている人が本当に多い気がしていて、

それはそれはいろんな生き方があって、

そんな人たちに出会う度に、刺激をもらっています。


好きなことは除いて、

そうじゃないできないことを必死に伸ばすくらいなら、

できることを生かした方がよっぽど充実した、

深くて濃い楽しい人生を送れると思うんですよね。


それに、そういう人達の周りって、素敵な人達が自然と寄って来る。


その方は「わくわくする明日を、この島から」をコンセプトに仕事をされていて、

「自分がワクワクしない仕事はやらない」とおっしゃっていて、なんてカッコいいんだ、と。


もちろん、そう潔く言い切れるようになるまでには、

きっと想像以上のご苦労があったと思いますが。


あとは、廃校の小学校で事業を始めちゃう方とかね。

その方も、本当にガッツがあって、大好きな方です。


そういう達観してる人って、

考え方も柔軟だし、度量の大きい方が多い気がします。

人としても面白いしね。


そういう意味では、何度も言うけど淡路島には、やりたいことで日々生きている、

キラキラした人がたくさんいます。

だから私も、その姿に感化されて頑張れるのかもしれないなぁ…


もっともっといろんな人を巻き込んで、

みんなでワクワクする未来を、

この淡路島から築いていけたら楽しいでしょうね^^


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     <目の前に海が広がる廃校の学校を、ワーキングスペースに使わせてもらいました♪>



〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。


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2017年09月16日

〜淡路島で紡ぐすてきな日常〜 vol.5 移住半年にして思うこと

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。

早いものでこのブログも5回目…

私も淡路に越してきてから、ちょうど半年が経ちました。

そんな淡路はすっかり秋の陽気で、朝晩は肌寒さを感じるくらい。


さてさて前回のブログでは、若干東京をディスり気味でお送りしてしまいましたが()

この1ヶ月は逆に東京から知り合いが来てくれることが多く、“淡路島の客観的意見”をたくさん聞くことができました。

その中で東京で会社経営をされている、いつもお世話になりっぱなしの社長さんが来てくださったときのこと。(早朝、「さきちゃん今日ひまー?」とLINEが飛んできたと思ったら、神戸の打ち合わせが終わったら淡路行くわ!と、その軽快なフットワークに驚いたのと同時に、淡路ってやっぱり便利な場所にあるなぁと、つくづく感じた瞬間なのでした。笑)


「たまねぎが食べたい!」とのピンポイントなご要望にお応えするべく、どうせなら淡路の魚もお肉もなんでも食べられるようにと「うずの丘」さんにお連れしたのですが、運よく大鳴門橋も見える絶景の席でランチを堪能することが出来ました♡


淡路の大自然に、だいぶテンションも高まっている様子でなによりだったのですが、そんな中、ぼそっと言われた一言が私の中に強く残りました。


「淡路島はバッファーが大きいね。」


それは東京で生き抜くことの大変さをひしひしと物語る、重みのある言葉でした。


でも正直、半年住んで感じるのは、「そうでもないぜ」ってこと。()


確かに自然があるのとないのじゃそれだけで受け止め方は大きく違うのかもしれない。けど、東京にいる方が圧倒的に人口が多い分、抜きんでることは大変かもしれないけど、なんでも気楽にできるというか。


淡路は人口も少ない分、知らない間に「情報の独り歩き」は多いし、知らないことに対しての受け皿もまだまだ浅いし、その分仲間内色も強い。


そんなことを段々と理解してきてよそ者の私が思ったことは


ただただ、「もっとみんなで仲良くすればいいのに。」


悪く言えば、派閥が多い。良く言えば、コミュニティーがちゃんと出来てる。


だからある意味、自分という人間の軸をしっかりつくるには、淡路はいい環境かもしれません。もしかしたら東京にいるよりメンタルも鍛えられるかも。()


私もすでに相当、打ちのめされてるところですが。()


まぁでも、自分は何を大切にして生きていくのか、それを何度も何度も立ち止まって考えられる余裕があるって、自分で気付ける瞬間が多いって、ある意味幸せなことかもしれませんね。


あ…だとしたらやっぱり、バッファーは大きいのか。


でも間違いなく一つ言えるのは、というか淡路に限らずだと思うけど、


田舎だからって甘く見ない方がいい。

あまり夢見て来ないほうがいい。


これは、私も淡路に来る前にある方に言われた言葉です。

そのときは「なんてことを言うんだ!」なんて思ったけど、

実際に来て住んでみて、その意味が理解できました。


同じ移住者さんとの話でも、


「隣の芝生は青くないし、未来は明るくなんてない。」


それくらい、世の中甘くないよね、と。


でもだからって、「決して無理ではない。」

だからこそ、いくらでも変えていける余地がある。


なので、移住を考えている方は本当にNPOあわじFANクラブさんを始め、地域の方にしっかりご相談を!良いところばっかりじゃなくて、はっきり悪いところも聞きましょう。


私個人としては、淡路にもっともっと、いい意味で共に波風を立てていける、愛のある移住者さんが来てくれることを切に願っております…☆



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              <私の最近の精神的バッファーは、夜の海です。>



〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。


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2017年05月13日

〜淡路島で紡ぐすてきな日常〜 vol.1 自己紹介

はじめまして!


この春、東京の世田谷から移住してきました、

フリーライターの藤本沙紀と申します^^


淡路島での生活は、まだ2カ月といちばん浅いのですが、


始まったばかりだからこそ見える景色や感じた思いを、

リアルな視点でお伝えしていければと思っています


なので、せっかくいただいたありがたいこの機会、

観光スポットやオススメのモノ・コトだけを発信していくのではなく、


すでにこちらの生活で、私自身が心底感動している


「淡路島のを通して見えてくる心の変化」


それを伝えていくことを、ここでの自分自身の役割とさせていただこうと思います。


淡路島移住をお考えの方はもちろん、私のように都心を離れ、

これからなにか新しいことに挑戦しようとしている方などに…

伝わるものがあれば幸いです


さてさて、第一回目の今回は、私の自己紹介から始めたいと思います。


東京では、クリエイティブディレクターとして、制作の仕事をしていました。

主にファッション・ビューティー関係の制作物のディレクション、ライティングをしてきました。


そんな私が今回、東京から淡路島へ拠点を移したのは3つ理由があります。


まず1つ目は、これから独立していきたいという思いがあったから。

そして2つ目は、東京でのハードワークに身体を壊してしまったから。

最後に3つ目は、そんな状況下の中で、東京を拠点に闘う自信がなかったから。


いまからちょうど1年前、初めて訪れた淡路島は、

「自然が豊かな食材の宝庫」といった印象でした。


当時の私には、ただそれだけで魅力的に映りました。



自然や食材だけで言ったら、他の場所も候補として挙がるのかもしれませんが、

最終的な決め手は、“淡路島の人達がいつでも受け入れる体制を作ってくれていたから。”()


しかし淡路島へ来て早速、すぐに前と同じ日常が、生活に染みこんできました。


これまで身体を壊したのはずっと、「東京にいるせいだ。」

そう、思ってきました。


でもどうやら、それは違っていたようでした。


住む場所を変えたことで、もちろん環境的なストレスは大分軽減されました。


しかし、自分自身の生活リズムや日常の染みついたルーティーンは、そう簡単には変えられない。

意識の問題でした。


東京にいたころは、日々の生活を“12週間単位”で、

常に先々の予定や展開ばかりを考えて、何かに追われるように生きていました。



しかし淡路島へ来てからは“今日1日”、いまこの瞬間を考えられるようになり、

“しなければいけない”とか、“こうあるべきだ”なんていう、

東京にいたころの堅苦しさや焦りは解けるようになくなっていきました。


結局のところ私は、東京というペースに流されて、

いまと向き合うことができていなかっただけなのです。 


常に2,3メートル先を見据えながら、なんならちょっと小走りで歩いていたのが、

こちらへ来てからは、きちんと足元を見て、ゆっくり自分のペースで歩けるようになった。


いや、歩くことが許された、そんな感覚。


そんなことに気付いてから慣れるまで、2カ月かってしまいましたが、

淡路島のゆったりとした時間の流れや自分の時間を大切にする文化、

そしてなにより、“当たり前の優しさ”を持つ淡路島の人達に触れているおかげで、

少しずつ私も、自分を大切にできるようになってきた気がしています。


…と、すでにそんな、東京では気付けなかった“人が持つパワー”の絶大さを、

淡路島へ来てひしひしと感じている、今日この頃なのでした。


たくさんいただくご縁や素敵な出会い、

そこにある様々な生き方や人との繋がりに、

とにかく感謝が止まらない日々です。


その素敵なエピソードは、また次回から、ゆっくりと。^^



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          <3月10日。移住してきた初日に出迎えてくれた朝日>





〜紡ぎ屋〜 藤本沙紀 ---☆

2017年3月 東京から単身、淡路島へ移住。


―小さな想いを大きな景色に―


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2016年01月27日

『人情があふれる島、淡路島』

みなさん、
明けましておめでとうございます。


昨年は、このブログを沢山の方に見ていただき、
沢山の方にコメントをいただき、大変幸せに思っております。

今年も沢山の方にこの島を知っていただき、
行ってみたい、そして“住みたい”と感じていただければと思います。


長々と堅苦しい挨拶になりましたが、
今年も“淡路島の魅力”をできる限り、
この“移住者の目”からお届けしたく思っておりますので、
今年もどうぞ宜しくお願い致します。


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ところで...

人生で初めて淡路島での年越しをしました。

初詣は、伊奘諾神宮に行き、
なんと2人ともおみくじは大吉が出ました。

2人とは...?
と、感じる方もいらっしゃるでしょう。

実は、前々回のブログで紹介させていただきました
シェアハウスSalud-an-goを出て、
11月から同じ洲本市でパートナーと住んでいるんです。



「淡路島のどこが好き?」

そう問われた際、いい意味で、僕は上手に答えられません。

もちろん食が美味、景色が綺麗など、
惹かれる点は沢山ありますが、
あまりに惹かれる点がありすぎるんです。
そして物凄く感覚的なもので、この島に惹かれてるんです。

きっと、淡路島に惹かれ、移住してきた方なら、
その意味がわかる方もいらっしゃるのではないかと思います。

ただ、その感覚的な淡路島の惹かれる点の中でも、
幾つか言葉にできるような、
その感覚を言語化する謎解きのキーワードになるようなものがあります。

その一つが今月のテーマです。


それは、“淡路島の人の魅力”です。




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写真は、大家さんの小森さんご夫婦です。

このお二人との日々から、
淡路島の人の魅力を感じていただければと思います。


お二人と出会ったのは、昨年の夏のことでした。

その出会いもある島民の方のおかげでした。

この島の方は、知らず知らずの内に、
こうして人と人とを繋げてくれます。

例えば、あるお店に行ったとしても、
“次はここに行くといいよ”と優しく教えてくれます。

それがこの島の人なんです。


さてさて、話を戻しましょう。

小森さんご夫婦の家の前と、少し外れにある田畑では、お米、白菜、トマト、きゅうり、ピーマン、大根、ニンニク、玉ねぎ、柚子、無花果など、数え切れない程の数種類の野菜や果実を育てられています。

ほんの少しだから、

ほんの少しだから、

と、毎日のようにこうして野菜や果物を沢山いただきます。


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このご時世、野菜もスーパーで購入すると、かなり高いですが、
こうして島の野菜を毎日いただきます。

いいんですか、の言葉の連発ですが、
遠慮せんでええよ、といつも言ってくださります。

“おひとよし”でここまでの事ができるのでしょうか。笑

その野菜をパートナーである彼女が、調理をしてくれます。
時には、いただいたものがスイーツやジャムにもなります。


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時には、野菜をとらしていただくこともあります。


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写真はここに住み始めた初日のものです。

こうして、畑から大根を抜いたり、ネギをとらせてもらったり、田舎暮らしを満喫させてもらっています。


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こうして、季節の野菜を収穫できるのも一つの楽しみです。

近くの畑も使っていいよと、玉ねぎの苗もくださいました。

“いろんな経験をしてね”と
小森さんご夫婦はいつも声をかけてくださいます。

こうした方のおかげで、僕らは笑って淡路島で過ごせています。


ただ、こうした話を移住者からよく耳にします。
“もしかすると、淡路島はこうして人情があふれた文化なのかもしれません”
少なくとも、僕らはそれを身で感じています。


時には、こうして出荷するお野菜の収穫をお手伝いさせていただいたりもさせてもらっています。


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この収穫したお野菜が、その日に大阪に運ばれ、次の日にはどこかのスーパーに並び、そしていろんな人の口に入ると考えれば、どこかロマンがあって素敵だとも思いました。


住ませていただくだけではなく、
そんな貴重な体験をさせていただける、
そんな機会を設けてくださる、そんな人が沢山暮らす島です。

これは、あくまで僕の1つの体験談です。
そして、大家さんである小森さんご夫婦とのお話です。

他の島民の方からも、このように沢山良くしていただいています。

こんなことがこの島では日常茶飯事なんです。


そんな人情がある島、淡路島へ。
是非みなさん、一度淡路島の人に触れてみてはどうでしょうか。


改めて感じることが沢山あります。
そんな暮らしを、淡路島で。

みなさんを心よりお待ちしております。

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(家の前から見える夜空)



毎回毎回、最後まで読んでいただきありがとうございます。

もし、移住に何か悩みがある、淡路島の○○について教えてほしいなど、何でも大丈夫です、ブログを読んでいただき、何かあればご気軽にコメントしてみてください。

それでは、
また2016年も宜しくお願いします。

Kura
posted by awajigurashi at 01:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 淡路島の人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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