こんにちは!ジャズミンです。
先日の地震はビックリしましたね。一瞬でしたが淡路島でも強い揺れが感じられました。
ニュースを見ていると、自然の力には勝てないなあと少し怖くなりました…
そして、当たり前のように過ごしている日々のありがたみに感謝すると共に、いつ起きるかわからない災害に備える必要性があると改めて思いました。
自分も含めて日頃から意識をしていきたいものですね。
さて、6月と言えば梅雨の時期です!
毎日のように雨で嫌になりそうですが、そのおかげで花などが元気な姿を見せてくれると思えば楽しくなりますね☆
散歩の途中で見つけた花たちに癒やされます
長男にとっての小さいお友達も姿を現します。
てんとう虫を見つけ、無事に道路を渡りきるまで見守る(笑)
移動中のカブトムシでしょうか?踏まれないように木の上に乗せるようパパにお願いをする
成長をしていく子どもたちが見せる自然への気遣い、母としては嬉しものです。
どんな子でも優しさであふれている、それを引き出してあげる指導さえあればいいと思います。
そんな想いが通じたのか先日、小学校にお邪魔しワタシの母国語である「スペイン語を使って遊ぶ」というものしてきました。
英語は聞くだけならだいたいの意味はわかる、数字や果物などの簡単な単語だけなら話せるという子も多い中、スペイン語は意外とまだ馴染みがないので、あいさつをしてみたところ目がテンになっていた子どもたち(笑)
実は、数年前からいくつかの保育所では「スペイン語で遊ぼう」とういう異文化にふれるというものをやったことがあったのですが、小学校では初めてでしたのでドキドキでした…
45名を相手に、あいさつやペルーと日本の学校の違い。
同じ言葉でも国による意味の違い、その違いによるトラブル。
自分の経験を元に話をさせて頂きました。
真剣に話を聞き、質問をする子どもたち
話の後は、覚えたての数字を使ったゲームで全問正解をする子どもたち。
その吸収力の凄さには驚かされました!
終わった後、子どもたちから「楽しかった」との言葉を受け、ホットしました。
そして、国際社会になってきたことで大人たちがこうやって
子どもたちの世界が広がるための働きをしている様子を肌で感じられたこと。
その上に、子どもたちただけではなく、ワタシもそのお手伝いができたことを心から嬉しく思います!
自分が移住してきた頃と比べて変化した淡路島♪
国や言葉の壁を乗り越え、
違いを理由に意地悪をするのではなく、
違って当たり前!
お互いの違いを理解し受け入れることで新しい発見がある。
そして、それを楽しむ!
ワタシが伝えたいことが、1つでも子どもたちの中に残っていてくれたらいいなあ☆
では、また来月よろしくお願いします!
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☆ジャズミン☆
ペルーや日本に暮らし、いろんなギャップの中で過ごした結果
変わった感性の持ち主に成長し、今は楽しい日々をすごしてます。
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