みなさん、こんにちは。梨花です♪
ゴールデンウィークを迎え多くのお客さまが来訪されて、とってもにぎわっている淡路島
今月も淡路島への移住者さんのその後を紹介します!
ますます淡路島を訪れたくなりますよ〜
〜山田屋さんのその後〜
(以前の記事→こちら)
前回のインタビューから4年半、お二人の「あわじ暮らし」はすでに6年以上になります。
相変わらずほのぼのとした優しい雰囲気の山田ご夫妻が、淡路市仮屋の店舗・工房「山田屋」で迎えてくれました。
毎週金曜日に開店するお店は以前と比べて更におしゃれになっていて、各種果物や野菜で作られた色とりどりのジャムが並ぶ棚に加え、月替わりで季節のスイーツまで販売されているではないですか!
「お客さんにジャムだけでなく、それ以外の楽しみも提供したくて・・・。」というご夫妻の甘い想いが込められています。
その想い、私もしっかり受けとめました・・・お土産に買って帰ったロールケーキの美味しかったこと!(写真はありませんが;;)
確かに楽しみ倍増ですね
さて、春を彩るこのいちご、もちろん山田屋さんの農園で栽培されたものです。
さかのぼること6年数か月、山田夫妻が「淡路島でいちご栽培を」と考え、探し求めたハウスこそがすべての始まりでした。
お店からは4キロほど離れた山間部に位置するこのハウス、元はカーネーションを栽培していたもので数年間使われていなかったのだとか。
海が見えるこの景色が気に入ったお二人が、山田屋のいちご農園として再開したのが6年前のことだったのです。
そして、以前の取材時にも聞かせていただいた「いずれは観光農園やカフェを開き、農を通して地域貢献したい。」という言葉が、そっくりそのまま実現されているのです。
ハウスに一歩足を踏み入れると、そこには・・・いちごのみならず、Wow!カフェの空間がひろがっているではないでしょうか
いちごの甘い香りや赤のカワイイ色と調和するレトロ感漂うソファや棚がイチゴ狩りに来たお客さんのワクワク感を引き立てること間違いなしです!
海を眺めながらのんびりと何時間でも過ごしたくなるこのハウスでは、音楽イベントなども開催され、淡路島内外からの多くの方々に喜んでもらっているようです
これって自分たちだけでは簡単にできないことかもしれませんが、さすがは山田屋さんのネットワーク。
淡路島でできたつながりを大切にしながら、助けられたり助けたり、一緒に仕事をしたり、と自身も楽しみながら、「楽しいサービスを提供」しているのだといいます。
今後はブルーべリーなどの品種も増やしたいという栽培、ジャムの製造・販売、イベントや地元のお付き合い・・・
お二人の活動はとどまることを知りません。
さぁ、淡路島はお祭りシーズン。地元青年部でも活躍する修平さん、優子さんの応援を受けてがんばってくださいね
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by 梨花(りぃふぁ)
時々英語の先生
間で日本語の学習のお手伝い
目指すは心を癒すライター
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