こんにちは!岩本幸代です。
今週は暖かい日が続き、待ちに待った春到来 💕
淡路島はオンシーズンに入ります!
こうも気持ちの良い天気が続くと、その前はどうだったか忘れてしまうくらいですが、先週は春の嵐が吹き荒れて、真冬並みの寒さに加え、雨の多い週でした💨
そんな寒い1週間でしたが、淡路島の中心地である洲本市では、熱い熱い選挙戦が繰り広げられていました💥
そして、これまで全く他人事だった未知の世界、自分には縁のない領域だと思っていた選挙ですが、なんと、お手伝いをしてみないか?と声がかかりました。
ひぇ〜〜〜無理やで!大阪のオバハンの見本とも言えるこの私が、1日中爽やかな笑顔を振りまき、ハイトーンボイスを維持できるのか?
しばし考えました・・・考えましたが・・・
縁もゆかりもない淡路島。。。知り合いゼロの淡路島。。。このまま知り合いを作らず、ひっそり静かに暮らすのもいいかも!
いや逆に、大阪にいた岩本幸代ではない、淡路島の岩本幸代として、自分が知らない自分の可能性を発見できるかも!
移住して1年、後者の私が「いけいけ〜!やれやれ〜!」と、どんどん大きくなり、ちょうど今年の初めに、かけていただいた声は全部ありがたく受けると決めていたので、選挙のお手伝いにもチャレンジしてみることにしました。
南あわじ市と同じく、洲本市もとても広いです。
分譲地として、比較的新しい住宅が集まっている地域もあるけど、ここは淡路島、なんてったって田舎町(笑)なので、山々の向こうの方にポツン、あっちの方にポツンと建っている住宅が圧倒的に多く、選挙カーは、細い山道をくねくね登っていきます。
遠く向こうに見える住宅に向かって、「よろしくお願いしまぁ〜すぅ」と、叫ぶ私の声が
「すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・」とやまびこになって返ってくる👀
私の声と、鳥のさえずりのハーモニー とんでもなく不釣り合い 笑!
でも、山の上から見える海はやっぱり綺麗だし、空がいつもより近くに感じるし、私が手を振ると、手を振り返してくれる人がいっぱいいて、淡路島の優しさを再認識できた、良い経験をさせてもらえたと思っています。
ヤギさん、ご声援ありがとうございます 笑
事務所には、同じく大阪から移住してきた人もいて、初対面だったにも関わらず、大阪弁でアホな話をし、心の底からいっぱい笑った!
やっぱりね、ノリが一緒なんですね 笑。
昔、十三に住んでて23年前に淡路島に来てん!と言うオバちゃまがいて、思わず私、「おー!バリバリですやん!」と。
何がバリバリなのかわからないけど、大先輩✨姉御✨とリスペクトしてました。
地域のお年寄りの話もとてもおもしろかったです!
一番印象的だったのは、淡路島は関西国際空港の候補地やったんやけど、みんな反対してな・・・と言ったおじいちゃんの言葉。
淡路島に関空ができていたかも?なんて、全く想像できないけど、地元の人が反対したのもわかる気がする。
大阪にも神戸にも近い淡路島やけど、当時の移動手段は船しかなかったし、どうしても島は閉鎖的になりがち・・・そら、不安やよね。
でも、目の前に関空が見えるので、あれがここにあったら淡路島は賑わい、豊かになっていたかも・・・と、ふと思うのもわかる。
移住者、しかも隣の町、南あわじ市に住む私・・・そんなことお構いなしで、私に気軽に声をかけてくれた、この選挙を通じて知り合った皆さん ⤴
旅の恥はかき捨てって言うけど、私の場合、移住の恥はかき捨て 💦
よそから来たその勢いで、なんでもやってみようと思います!地元の人も、「上(かみ)の人のやることは、ようわからんだぁー」と言いながらも、私のやることに面白がってくれたら、それでいいかな 😃
注: 上(かみ)の人=大阪など都会の人
さぁ、次はどんなことに挑戦しようかな?わっくわくな、私です ✌
洲本市には、こんなレトロな建物がたくさん残っています♡
電線が・・・ちょっと残念かな 💧
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
19歳まで大阪府寝屋川市の実家で自由気ままに暮らし
20歳で結婚して東大阪市に新居を構え息子3人の子育てを存分にenjoyし
48歳になった2017年、夫+17歳の愛犬と淡路島に移住しました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
sachiyo iwamoto
____________________________________________________