2018年01月13日

〜淡路島で紡ぐ素敵な日常〜vol.9 はじめてのイベント出店

新年、あけましておめでとうございます!


年末の疲れを引っ張ってしまったのか

年明け早々、結膜炎でメガネ生活を強いられている、

紡ぎ屋の藤本沙紀です。


淡路に来て初めての眼科だったのですが、


紹介してもらった洲本市内の病院へ

町医者をイメージしながら向かった私は、

最先端な設備の充実っぷりに、終始、感動しっぱなしなのでした。。


島だからって、バカにしてはいけませんね。

淡路島の生活設備、最高です!!


ということで、ご挨拶が長くなりましたが

本年もどうぞ、よろしくお願い致します!!


さて今回は、先月、出店者として参加させてもらった、イベントレポートをさせていただこうと思います。


淡路島では、(毎週末と言っていいほど)各地で大なり小なり、なにかしらのイベントが開催されていて、そういう意味では、淡路島には行動派の人が多いな、という印象を受けます。やりたいと思ったことをすぐカタチにできる人がいる。というより、やりたいことをきちんと「やりたい」と声にできる人がいる、という方が正解かな?


周りの目を気にせず、どんどん実行できるって、カッコいい生き方ですよね。


そんな各イベントに、お手伝いとして参加させてもらうことはよくあるのですが、なんと今回は、「紡ぎ屋」として、出店のお話をいただいたのです!汗汗汗


実は私は、自身で制作した「紡ぎ」という、南あわじ市の外れにある離島・沼島(ぬしま)のコンセプトブックを昨年8月から出版しているのですが、その「紡ぎ」を取り扱って下さっている店舗さんのイベントにお声掛けをいただいた、という経緯がありました。

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さすがに「紡ぎ」の販売だけではつまらないと考えた私は、ひとまず沼島へ。制作時にもお世話になった、総合観光案内所の「吉甚」さんに向かいました。


すると早々、こんなものを発見してしまったのです…!!


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沼島ブレンドとな!!しかもなんか、カッコいい…!


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すぐさまどこで誰がどんな経緯で作ったのかを訪ねると、沼島の地域おこし協力隊、川勝さんが考案されたドリップコーヒーでした。


なんでも昔は、この沼島の街中でよく見る「バッタリ」と呼ばれる家屋の外壁に備え付けられた簡易椅子を“バッタリ”と下ろして、島民の方々がおしゃべりを楽しんでいたんだとか。


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いまはそんな光景もだいぶ減ってしまい、寂しさを感じた川勝さんは、「コーヒーでも飲みながら、また、このバッタリに座っておしゃべりをする人が増えたら…」そんな願いを込めて作られたという、とても深い想い入れのあるコーヒーだと知った私は、場所は違えど、ゆっくり沼島を感じてもらいながら、おしゃべりができるカフェをやろう!!と思い立ち、



そんなこんなで出来た「沼島カフェ」がこちら!!


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川勝さんもこの表情♡


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この日は寒かったこともあり、たくさんの方に沼島ブレンドホットコーヒーを飲んでいただくことができました!もちろん、テーブルとカウンターには「紡ぎ」が読めるよう設置し、沼島を知らなかった方にも知っていただくことができて、こちらも大成功♪


初めてのイベント出店は、不安なんか一瞬で吹き飛ぶほど楽しくて、出店者さんみんなで作り上げるお祭りみたいな感覚に、いままで味わったことのない幸せを感じました。


夜はやり切った達成感と疲労か、泥のように眠りにつき、目が覚めたのは翌日の昼過ぎでしたが()


改めて、今回、貴重な機会をいただいたAMATERRASSEのオーナー・出田さんには、心から感謝申し上げます!


今年1年も、いろんなところでいろんな人達と、面白いことをたっっくさん実現して、勢いのある年にしていこうと思います!!^^



みなさんにとっても、2018年が素敵な1年となりますように☆


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<イベント終了後、出田さんから言われた「さきちゃん、良い顔しとったで!」の言葉に妙に納得してしまった1枚。(笑)>


〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---

20173月東京から単身、淡路島へ移住。


小さな想いを大きな景色に

まだ見ぬ多くのマイノリティが秘める価値や想いを
大きな景色に紡ぎ発信していくことを目的とした、

プロデュース・制作活動を行っています。



自然豊かな淡路島で暮らそう
田舎暮らしに少しでも興味のある方、気軽にご相談ください

「あわじ暮らし総合相談窓口」HPは こちら
posted by awajigurashi at 17:01| Comment(0) | 淡路の催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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