こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。
淡路で過ごす初めての冬…
星がめちゃくちゃキレイです!!
もちろん年中キレイですが、
空気が澄んでいる冬は、特にキレイに感じます。
そこに月明かりなんか入ったらもう…
夜は自然と、空を見上げてしまいます。
さて、先日は仕事仲間の紹介で知り合った
淡路の美味しいものを知り尽くした地元民の方が主催する
ランチ会へ行って参りました。
なんだかいまいち趣旨を理解しておらず
誘われるがまま参加したのですが(笑)、
「淡路島の旬をいただく」をテーマに、
その時々の食材を、ありとあらゆる調理法で贅沢に食べまくるというものでした。
今回の食材は…
なんと鳴門の紅葉鯛!!!
紅葉鯛といえば、春先に採れる桜鯛よりも脂のノリがよく、
流れの早い潮流で育った身は引き締まっていて絶品!
今朝、採れたての紅葉鯛を食すという贅沢…
そんな紅葉鯛の美味しい食べ方を熟知する熱い地元民
あたらしやつよしさん渾身のメニューは
◆鯛めし
◆あら煮
◆刺身(背身と腹身の炙り食べ比べつき!!)
◆宝楽焼(サザエつき!)
◆鳴門わかめのお味噌汁
そしてデザートには蒸し羊羹と、フルコースでぬかりなし!
今回初めていただいた、「宝楽焼(ほうらくやき)」。
淡路島の伝統料理で、焙烙(ほうろく)という素焼きの鍋を使った蒸し料理は、
食材のうまみがギュッとつまって、味付けはシンプルに塩だけなのに
その美味しさに思わず感動!!
こうして淡路島の食材だけでなく、淡路島ならではの調理法を知れたりと、
勉強になるのでちょっとしたお料理教室気分も味わえました♪
日曜の昼下がり、公民館の台所でみんなとワイワイ調理して
お酒を嗜みながら座敷でいただく…
久しぶりに、とっても贅沢な休日を過ごさせてもらいました♡
なにより、「普通に食べたら一体いくらよ!!」というお料理をリーズナブルに、
そしてこうして身近なモノとして食べられる淡路島は本当に。。。
なんて恵まれてるんでしょうね!!!
来年は、どんな旬の食材が食べられるかな…♡
<美味しいモノの美味しい食べ方を知っている。あたらしやさんとのご縁に感謝!>
〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---☆
2017年3月東京から単身、淡路島へ移住。
―小さな想いを大きな景色に―