こんにちはKeiです
梅雨明けして、いよいよ夏本番ですね皆さんお元気ですか
娘の通っている保育園でも先日から水遊びが始まり8月末まで毎日行われています
淡路島の海水浴場も今月から海開きしています。
この夏は是非、淡路島お越し下さいね
さて先月(前編)に引き続き、今回は後編です。ゲストハウス花野さんが手がけられたシェアハウスに住まれている、シェアメイトの方々にシェアハウスの事・淡路島での暮らし方等、詳しく伺い、今回もレポートさせて頂きます
写真左側から高崎さん・中央は長田さん・右側は新田さんです
・現在お住まいのシェアハウスの情報はどこで知りましたか
新田さん『一年前に東浦に移住し、食のわのシェフ神瀬さんのご飯を食べに通っていて、花野家と仲良くなり、今のシェアハウスの事を聞きました』
高崎さん『今年の1月にゲストハウス花野に宿泊していて、新田さんに紹介してもらいました』
長田さん『知人の紹介です。既に目をつけていた古民家は見つけていましたが、家主さんに会えずで断念。このシェアハウスなら引っ越しではなく、荷物だけ持って気軽に来れそうだった為です』
・シェアハウスの長所
新田さん、高崎さん『家事が分担出来て共に助け合い、ご飯も一緒に食べられます。お互い手の届かない所が掃除出来ます。その習慣をつける事で、今まで見えなかった部分がお互いに見えてきて楽しいです。また家の造りが落ち着いています』
長田さん『仕事の帰りが遅く、新田さん・高崎さん達にはほとんど会えませんが、帰って玄関の電気がついているという安心感があります』
・シェアハウスの短所
皆さん、見つからないそうです。
短所は捉え方で、長所に変えられるそうです。
携帯電話の電波が悪いそうですが、携帯電話と離れる時間が持てます。
古民家なので冬は隙間風もあるそうですが、そこも捉え様で、古民家の良さに繋がる。という風に感じておられました。
・目指している島の暮らし/過ごし方
新田さん『淡路島の自然栽培の野菜を毎年多くの方に食べて頂きたいです。手段として家と畑が一つになった集楽にし、みんなで分担して野菜を育てて消費したいです。淡路島は食の島なので、野菜・肉・魚全てが食べられ、食の有り難みを感じられます。地元の方々と一緒に分かち合いながら過ごしていきたいと思っています』
高崎さん『自然栽培の野菜を広げ、自分が食べられるだけの野菜は自分で育てたいです。自給自足の出来る生活を実現させたいと思っています』
長田さん『丁寧な暮らし。時間に追われて仕事のために生きるのではなく、日々の生活に生きることを丁寧に暮らしたいと思っています』
・淡路島に来て驚いたこと
新田さん『夜、道路を普通に堂々とイノシシが歩いていること』
高崎さん『人と人とのつながり。地域の人達が顔見知りだったり、農家さんとのつがりだったり、人と人とのつがりが濃い印象を持ちました。また、島の方々が移住者に対して暖かく迎えてくれます』
長田さん『時間がゆっくり進んでいます。せかせかしていない。みんな早起きです』
・淡路島の魅力
新田さん『人と食。魚・肉・野菜が全てある地域って日本にあまりないのではないか。作っている人の思いに触れ、近所付き合い(人と人との繫がり)が都会では中々体験出来ないと思います』
高崎さん『人と食。自然が豊かで山があって海があり心の中が浄化されます』
長田さん『気軽に来やすく、都会からこんな近くの場所にこれだけ良いものがそのまま残っています。場所も歴史もそのまま残っています』
淡路島での繫がりはその後どんどん広くなる事、私自身も淡路島に移り住んで実感しています。
島の魅力、驚きも淡路島に来て暮らしているからこそ、これらの様にしっかりと感じられることだと、私も思います。
今回このご縁にとても感謝しています。貴重なお話を有り難うございました。
最後にお部屋の一部をご紹介します。畳も張替えられとっても綺麗です✨
今回、お世話になった、花野家の皆さん、シェアメイトの新田さん・高崎さん・長田さん
本当に有り難うございました。
花野さんは2件目の空き家を見つけ、秋頃に改装予定とのことです完成まで乞うご期待
最後まで読んで頂き有り難うございました
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子育てママブログライターKei
移住して4年目を迎えます。
家族3人、淡路島で子育てしながら
日々楽しく過ごしています✨
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