2017年02月18日

淡路島子育て支援制度について(淡路市)

こんにちはKeiです。
毎日寒い日が続きますね
体調崩さないようにお気をつけ下さい

さて、今回も淡路島3市の子育て支援制度・移住促進についてご紹介させて頂きます
今月は前々回の洲本市前回の南あわじ市に引き続き淡路市をご紹介させて頂きます。
ご紹介の内容は下記の通りです

@子育て支援の基本的な方針や取り組みについて
A子育て支援についての情報発信
B子育ての交流の場について
C移住制度で力を入れている点、又はお得な情報

@子育て支援の基本的な方針や取り組みについて

「淡路市子ども・子育て支援事業計画」にて関係事業の方策や実施予定年度が記載されています📖
わかりやすいものとしては、淡路市ライフプランガイドブック「おむすび」の最終ページに一覧があるので参考になりますよ💡(年度で事業内容が変わる場合があります。)

また、淡路市役所が中心となり、保育施設、学習センターを更に多くの方が活用出来るよう、施設整備の働きかけもされているそうです。
淡路市のキャッチフレーズは「いつかきっと帰りたくなる街づくり」
島を出て行った人が帰って来たり、島を訪れる人が住みたくなるような街づくり、婚活や、子育て支援やその他様々な施策が繋がって、今後はより子育てしやすい町を実現させたいと考えているそうです


A子育て支援ついての情報発信

(冊子)
IMG_8249.JPG

淡路市ライフプランガイドブックおむすびです
主に淡路の結婚・子育て・今とこれからについて。
淡路市長 門 康彦さんと育児情報『miku』編集長 高祖 常子さんが淡路市の子育て、今、未来について対談されています🎤
IMG_8251.JPG

その他には移住者のインタビュー、淡路市にある産院『聖隷淡路病院(せいれいあわじびょういん)』の紹介があり、個室部屋は海が見れるので人気のようです

IMG_8254.JPG

保育施設の紹介ではウェスティンホテル内にあるキッズクラブがあるそうですよ
「保育(月極・一日保育・一時保育)」と、「のびのびキッズ」というレッスンプログラムもあるそうです。
ファミリーサポート(母親が体調崩した時、疲れた時に自宅で子どもを1対1で保育してくれるサービス)
の事業も取り組まれています。働くパパやママにとって、とても心強いサポートですね

IMG_8255.JPG

淡路島暮らしでの遊びと学びも充実されていて、冊子内にあるMAPでも分かりやすく紹介されています🎨
また淡路ならではの食材で作る食育レシピも紹介されています
写真付きカラーなのでとっても、見やすく、分かりやすい内容で、特に遊び場で紹介されている「冒険の森」は私の娘も連れて行きたいです
詳しいお問い合わせは→淡路市御結びサポート事務局(0799-70-1472)

淡路市はWEBサイトやSNS等による子育ての情報発信をもっと充実させる必要があると課題を認識されているようで、今後の取り組みを期待したいですね。

B子育ての交流の場について

淡路市子育て学習センターが淡路市内に5ヶ所設置されています🏢
子育て中の親と子ども、子育てを支援する人たちが集まり、一緒に安心して楽しく過ごすことが出来る施設です。子育て中の仲間と遊んだり、お喋りしたり、気軽に子育て相談が出来ます。
私も洲本市在住の為、洲本市の子育て支援センターに登録し参加させて頂いています。
身近にこのような施設があると嬉しいですね
※センターに参加の希望の方は事前に登録が必要です。
淡路市在住・祖父母が淡路市在住の方のみ限定)登録ご希望の方が申し込み用紙にて申請。
開設時間は全箇所共通です。9:00~14:30(開設日は各センター異なります)
・津名子育て学習センター(水・木・金)
・岩屋子育て学習センター(火・木・金)
・北淡子育て学習センター(火・木・金)
・一宮子育て学習センター(月・火・木)
・東浦子育て学習センター(火・木・金)
※平成29年度は更に利用できる日を増やす予定です。
詳しいお問い合わせは→淡路市健康福祉部子育て応援課
16593764_1220534584710248_812577924_o.jpg

C移住制度で力を入れている点、又はお得な情報

赤ちゃん未来の宝物事業補助
現在、第2子以降の出産費用の軽減のため、自己負担分を補助しています。
また、29年度4月からは、この事業に代わり、更に支援を拡大する第2子以降の出産お祝い金とすることを検討中とのことです。
詳しいお問い合わせは→淡路市健康福祉部子育て応援課

保育料無料化事業
第2子以降の子どものうち3歳以上の保育料を無料。(給食費相当分は徴収)

認定こども園運営事業
保護者の就業の有無など保育の必要性に関わらず、子どもを預けることができます。
認定こども園は、保育・教育を一体的に行うことが特徴です。
地域の子育て支援として、一時預かりや時間外保育、子育ての不安等の解消や親子が集う場所の提供を行います。
淡路市は認定こども園の整備を進めており、平成29年4月には更に増えて、市立2箇所・私立2カ所、計4か所の認定こども園が運営される予定です。

詳しいお問い合わせは→淡路市健康福祉部子育て応援課

16586743_1220534624710244_133159298_o.jpg

この度、淡路市健康福祉部子育て応援課の職員の方に心良く取材に応じて頂き、貴重なお話を聞かせて頂きました。有難うございました。



これまで淡路島3市の子育て支援制度・移住促進についての取材を行い、今回私自身とっても勉強になりました
各市それぞれに特徴があり、淡路島全体が子育て支援制度についてますます充実してもらえたらいいなと思います
今後移住される方にとって、各市の施策が皆さん自身の子育てにマッチするかを判断するのにお役に立てたら幸いです


自然豊かな淡路島で暮らそう
田舎暮らしに少しでも興味のある方、気軽にご相談ください
「あわじ暮らし総合相談窓口」HPは こちら




posted by awajigurashi at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック