レスプリ・ド・グリシーヌ
゛ランチはカジュアルでリーズナブルなコース料理を!
ディナーはフランスワインとビストロの定番料理を”
このビジョンとおりのお店が、2016年2月23日にオープンしました。
場所は、洲本市物部1丁目12−73 とても閑静な住宅街にあります。
お店の名前である 「レスプリ・ド・グリシーヌ」は、
フランス語で「藤の花」を意味します。
藤の花には「歓迎」という意味があり、尚且つ、たくさんのお花を付ける事から
たくさんのお花、つまりはたくさんのお客様に付いていただければという
想いをこめてつけられたそうです。
店の前には、ワインボトルをおしゃれにレイアウトしたボードに
メニューが書かれています。
オーナーは、佐藤玲亥(さとう れい)さん、そして奥様の綾子さん。
佐藤さんは山形生まれで、調理学校で奥様と出会ったそうです。
その後、横浜で10年位働き、フランス人のオーナーの紹介で
フランスに1年修業に行きました。
帰国後、奥様と再会し、めでたく結婚。
そして奥様の故郷である淡路島に来たそうです。
始めは、奥様の実家で和食のお手伝いをしていました。
そんな時ちょうどこの場所を見つけ、オープンすることになったそうです。
店内のすっきりとしたおしゃれなカウンター席。
やさしそうなシェフのお料理が楽しみです。
ワイン色のテーブル席が2卓。
とてもすっきりとした空間。
ランチをいただきました。
メイン料理は3つの中から選ぶことができます。
淡路島の野菜たっぷりサラダ。
長ハゲのムニエル 白ワインソース。
ソースが絶妙においしかったです。
お魚はシェフが、淡路島の灘に行って仕入れてきたそうです。
新鮮なはずです。
友達はパスタ アマトリチャーナ。
たっぷりとあって、お腹満腹だと言っています。
パンもおいしく、ソースをつけていただきました。
最後にシェフお手製のデザート。
チョコレートのタルトとヨーグルトのムースが絶妙にマッチ。
大満足です。
今はまだ淡路島の食材を主に使っているそうですが、
いつかは、故郷山形の食材も使っていきたいというシェフの言葉。
どんなコラボレーションになるのか楽しみですね。
また来てみたくなります。
店の片隅にそっと飾られていた額。
ちょっぴり気になって聞いてみたら、なんとお二人の結婚式の時の
ウェディングブーケを加工して額に入れて飾っていたとのこと。
いつまでもお幸せに
お二人の後ろ姿にエールを送ります。
昼はランチを。
夜は歩いてこれる店。そして、ワインを!!
とにかく来てみてください。
満足すること間違いなしです。
お店には「熊本地震募金箱」が置かれていました。
そのそばに置かれている小物にも、つい目が行きますよ。
おふたりの事が少し垣間見られるかもしれませんね。
これからも、どしどしおいしいお料理期待しています。
そして、今度はワインも一緒にお料理をいただきたいです。
(淡路ちゃん)
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レスプリ・ド・グラシーヌ
🏣 656-0051
兵庫県洲本市物部1丁目12−73
☎ 0799−20−1196
営業時間 : ランチ 11:30〜13.30(L.O)
ディナー 17:30〜22:30(L.O)
定休日 : 日曜日の夜・月曜日