淡路島への移住を考えている人が利用する「あわじ暮らし総合相談窓口」。
通常はメールや電話のほか、直接会って1〜2時間程度お話をする面談があります。
今年度から、1泊2日で田舎暮らしの特別相談を始めています!
その名も『リサーチ!あわじ暮らし』
お受けするのは一回に一組だけ。
年間で限定10回開催の予定です。
まず、お電話でヒアリングを行います。
年代や家族構成、田舎で何をしたいのか、会いたい先輩移住者がいるかetc・・・。
その上で日程調整や相手さんとの連絡をとり、プログラムを決めます。
専門相談員が密着アテンドするので、淡路島に初めてお越しになる方でも安心してリサーチできます。
田舎暮らしの本音情報を入手したい方、田舎暮らしに不安を抱えている方、ぜひご利用ください!!
参加費:一人2500円(夕食つき)、3歳以下無料
専用ダイヤル:090−1247−1589へお気軽にお電話を〜〜
4月初旬に開催した時の様子を報告しますので参考にしてくださいね。
東京から子育て世代のお父さんが初めて淡路島へ。
お子さんが幼いため一人でご参加です。
養蜂に興味があり、副業として成り立つかどうかをリサーチしたいというのがご希望。
一日目は、淡路島日本蜜蜂研究会の巽和宏さんを訪問。
みっちりと養蜂の極意を聞くことが出来ました。
お泊りするのは、淡路島のちょうど真ん中にある洲本インターから徒歩10分のお屋敷。
相談員2名と、じっくりと質疑応答をし仕事・住居・生活環境などの情報を入手。
夕食は、先輩移住者も交えての田舎暮らし交流会。
幼い子どもさん3人を連れ東京から移住したばかりのご一家と本音トークです。
食卓には、地元スーパーで買った食材での手料理の数々が並びます。
ハマチのカルパッチュ、シメサバ、イカナゴの釜揚げ、玉ねぎのポタージュetc。
翌日は、洲本市が今秋から入居開始するという子育て世代向け低家賃団地のリサーチ。
現在建設途中の(仮称)定住促進団地。
子育て中の家族対象ということで、目の前に小学校、幼稚園がありました。
担当役所を訪問したり、地域の風景や環境も見て回りました。
のどかな田園地帯に鯉のぼりが揺らぎ、まるで移住を歓迎しているかのごとく・・・
プログラムの最後は、Uターン者が経営しているお宿「清水庵」さんを訪問。
実際の養蜂現場を見せてもらいました。
花粉を足にいっぱいつけて蜂さんが巣箱に戻ってきた瞬間!!
気前の良い女将が、竹の子を掘って、お土産にしてくださいました〜
「本当に人が少ない・・・」
お宿の窓から、東京とはまるで違う景色を眺め、はてさて、彼は何を想う・・・
十人十色の暮らしがあるように、思い描く移住スタイルはさまざま。
あなたが知りたい゛あわじ暮らし゛リサーチしませんか!?
(YOKO)