淡路島の洲本市五色町鮎原に
” ツギキ × 森果樹園 ” が4月15日からオープンします。
緩やかな緑のアプローチを通り抜けると、彼らの祖父が暮らしている家の
長屋門がでてきます。
そこが今回オープンする ” ツギキ × 森果樹園 ” です。
” ツギキ バイ モリカジュエン ” と読むそうです。
知宏君は、仙台でデザインの仕事をしていて故郷の淡路島にUターン。
晶子さんは、「淡路はたらくカタチ研究島」の職員として滋賀県からきて
4年間働いていました。
そんなおふたりが2年前に結婚しました。
そして、90歳になる祖父の茂治さんが一人で暮らしながら営んでいた
果樹園を、彼らがこの果樹園を営みながら、この長屋門で季節の
果実を使ったフレッシュジュースや、彼らが携わった仕事を紹介する
ショップ&パーラーを始めます。
そんな彼らの思いをみんなの前で話してくれました。
「接ぎ木という果樹ならではの生き方が、これからの自分たちの
生き方に重なって見えました。樹を接ぎ、手を繋ぎ、家を継ぐ、
そこに明るい未来を信じて地に足をつけ、歩んでいくつもりです。」
二人の気持ちがよ〜く伝わってきました。
長屋門の躯体をそのまま利用した改修の設計は、建築士である晶子さん
がしたそうです。
周囲の緑と風と夕日を取り込むように作られています。
中には薪ストーブがあって、とてもおしゃれです。
キッチンもとても使いやすいように作られています。
彼らの携わった商品がおしゃれに並んでいます。
ちょうどこの映像が今回改修した長屋門が映し出されていたので
思わずシャッターをパチリ。
今回のオープニングイベントには、たくさんの仲間がいっぱい。
地元の方や移住者の方もいっぱい参加。人のつながりに感動します。
みんなでふたりの門出を祝ってお手伝い。
当然のことながら、森果樹園で栽培された「なるとオレンジ、温州みかん、
はっさく」のジュースも並んでいます。
特になるとオレンジのほろ苦さが一押しです。
15日からオープンするパーラーではジュースのみの提供ですが
この日は特別に季節感溢れるメニューが揃いました。
そんな仲間の作った食べ物を前に、みんなで
「いただきます!!」
最高のおもてなしでした。
鯛飯むすびや野草むすび、茶葉の台湾煮卵、なるとオレンジ饅頭も
美味しくいただきました。
大勢の仲間とともに、楽しい時間が過ぎていきました。
最後に、祖父の茂治さんが登場!
「皆さんありがとうございます。本当に幸せです。」
とおっしゃった時、感極まってしまいました。
お二人で力を合わせていってくださいね。
森夫妻のこれからに期待します。
皆さんもぜひ、フレッシュなジュースを召し上がってください。
きっと、しあわせを感じるはずですよ。
淡路ちゃんでした。。。
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ツギキ × 森果樹園
🏣656-1313 兵庫県洲本市五色町鮎原西368
п@ 0799-32-0909
通常営業日 毎週金土曜
14:00 − 18:00
門の写真を見て
ビックリです昔のイメージと
全く違ってますね
素晴らしい
年末に
おじいさんが来てくれました
私もそちらに伺いたいと
思ってます