東京圏から兵庫県へのUJIターンを促進するため、平成28年1月16日に移住相談窓口「カムバックひょうご東京センター」が開設!
兵庫県 ⇒淡路島へも誘致しようということでオープニングイベントに参加してきました!
場所は、東京駅から徒歩3分のパソナグループ本社ビル。
ビルの壁面緑化という際立つ風貌は、いなか暮らしPRにピッタリ〜
ビルの中に入ると、これまた一面に田園風景が広がるではありませんか〜
「カムバックひょうご東京センター」はビルの地下1階にありました。
婚活を支援する「ひょうご出会いサポート」と同じコーナーになっています。
移住の相談員をしてくださるのは女性二人。飯塚さんと百田さんです。
兵庫県は大都市から農村部までさまざまな地域で構成されており、多様な気候と風土から多彩な暮らしが可能です。
イベント当日、淡路島からは「マチトイナカ推進協議会(洲本市)」が参加。
市職員だけでなく、専門相談員・地域おこし協力隊・地元町内会長・先輩移住者・地域おこし企業人がタッグを組む強力なメンバー。
オープニングイベントでは「ひょうご暮らしセミナー」も行われました。
事例紹介者全員が関東圏から兵庫県へ移住された方なのです。
昔ながらの有機栽培大豆を残したいという思いで早期退職し、兵庫県農業大学で農業研修を受けて上郡町の古民家に移住した女性。
在米中に日本の絹に出会い、帰国して織物・染織を学び、養蚕農家に弟子入りのため丹波市に移住した女性。
「東京養父市会」を発足し、東京近郊の若者に移住を呼びかけ、若者と一緒に養父市にUターン計画中の男性。
3名とも地域との繋がりに重点をおき、暮らしや活動をしていらっしゃいます。
移住にあたって心がけたいこと
@住民として、地域にかかわるものとして初心者マークを!
A今すんでいる地域で地域活動を楽しめているか?
B移住先で自分ができることを身につけておくと地域になじみやすい。
都会と田舎の違いは、やはり人とのお付き合いの仕方です!
いかに地域の方と一緒に楽しい暮らしができるかがキーポイントになるようですね。
オープニングイベントの後は、浅草にある「まるごとにっぽん」へ視察に。
夕方になってしまったけど、せっかく東京に来たのだから行かねば〜〜
47都道府県の「ふるさと」が一堂に会する試み、「まるごとにっぽんプロジェクト」。
≪おすすめふるさと≫
全国から集まった市町村のPRスペース。
四季折々のふるさとの風景を映像で紹介し、まだ知られていない選りすぐりの商品を展示・販売しています。
たくさんの人で賑わっていたのでビックリしました〜〜
淡路島としては洲本市がコーナーを持って、展示・販売しています。
玉ねぎスープ・玉ねぎドレッシング・たこ飯・塩・いかなごくぎ煮etc。
翌日の1月17日は、『JOIN移住・交流&地域おこしフェア』に参加!!
会場は、有明にある東京ビックサイト〜
北海道から沖縄まで全国約400の団体が勢ぞろい!
移住・交流相談ブースと地域おこし協力隊募集ブースとがあり、若者もいっぱい集まりました。
洲本市は、田舎暮らしの本 2月号『住みたい田舎ベストランキング』の「子育て世代にぴったりな田舎」部門で1位に輝きました。
その影響もあったのでしょう、30代から40代のお若いご夫婦や子育て世代の方々がブースへ相談に立ち寄ってくださいました。
先輩移住者と地元町内会長がお話を聞き親切丁寧にアドバイス〜
実際に移り住んだ方や、町内会の方の話には説得力があります。
だ〜れも知り合いのいない田舎で、 「いつでも相談にのるからおいでよ!」
って言われたら嬉しいですよね〜
ブースにみえた約20組の方々のうち、淡路島に来たことがあるのは一人だけ。
みなさん!淡路島に来てください!!
東京からだと、飛行機を使うと約3時間で淡路島に着きます。
橋が架かっているから、島でありながらも陸続き。アクセスの良さは抜群!
神戸から約30分で、別世界へ・・・・・
空気が違う。
星空がきれい。
食べ物が美味しい。
自然がいっぱい。
人情が厚い。
・・・・・・・・・・・・・・・ もうバンザイって感じ
(yoko)
「カムバックひょうご東京センター」
東京都千代田区大手町2−6−4
パソナグループ本部ビルB1
TEL:03−6262−5995
FAX:03−6262−2730
E−mail:hyogo_comeback@pref.hyogo.lg.jp
開館日/火・木・金 10:00〜18:30
土 10:00〜17:30
休館日/月・木・日・祝日
年末年始(12月29日〜1月3日)