松帆公民館まつり
2015年10月25日(日曜日)に南あわじ市松帆市民交流センター
(松帆活性化センター)で「第20回松帆公民館まつり」が開催され
ました。
地域の住民が子供から大人まで参加する手作り満載のまつりです。
会場入り口には、「スーパーボールすくい」を楽しむ親子連れ。
色とりどりのスーパーボールに、子供たちの心もウキウキ気分。
写真向こうには、やはりここでも淡路島の祭りに欠かせない「ピンス
焼き」のお店も並んでいました。
チラシを見てどれから参加しようかな?
どれも恒例となっているので、今年はどんな感じか楽しみですね。
「子ども絵画教室」では、今年ならではの松帆銅鐸の絵が描かれていました。
子どもたちの技術も毎年上達しています。
お花も地域の特産瓦を使って飾られていました。
とてもおしゃれに感じました。
こういう使い方をすると、瓦の町をアピールできますね。
かわいい子供が「どうぞ。」と恥ずかしそうな声でお茶を運んでくれました。
「おいしく頂戴しました。ありがとう。」とやさしい言葉がけをする大人たち。
こんな素敵なふれあいタイム。
千鳥の焼き印の入ったお饅頭を一口、甘くて幸せ。
その甘さとお薄の取り合わせに満足。
うたごえの集い―童謡を歌う会―
和室に座っているみんなも懐かしい歌をつい口ずさんでいました。
やはり、誰もが知っている童謡はいいですね。
子どもも大人も、おじいさんもおばあさんもみんな大きな声で大合唱。
地域みんなが大家族のようでした。
郷土料理「押し寿司・ちょぼ汁」のふるまいコーナー。
いずみ会の方々の腕の見せ所。
この地域では何か行事があれば「押し寿司」を作ります。
お寿司の中には小さく刻まれたゴボウ、ニンジン、ちくわ、コンニャク、
高野豆腐などが入っています。
飾りは薄焼き卵、紅ショウガ、山椒で飾られた花模様。
一個食べるとおなか一杯になりますよ。
このような催しが各地域で行われています。
地域の個性が出ているので、この機会に訪れてみてください。
広報誌等で情報を得ることができますので、ぜひ参加してみてくださいね。
(淡路ちゃん)