味覚の秋到来の淡路島。美味しいものがワンサカですが、鰆(サワラ)もその一つ。春の魚と書くので春が旬かと思いきや、秋のサワラも脂がのっていてとても美味しいんですよ!
ところで皆さんはサワラをどのようにして食べられますか?
味噌漬け、塩焼き、照り焼きあたりが多いのでは??
それはサワラが足がとても早くなかなか生で食べることができないからなのですが、漁場である淡路島ではそれが可能なのです〜
それをウリに登場したのが「島の漁師めし 淡路島の生サワラ丼」。
淡路島西海岸の五色地域で獲れた新鮮なサワラを、島内20の飲食店がそれぞれ工夫を凝らした独自の丼メニューで提供しています。
たとえば洲本市の「創作会席 よし乃」さんの“鰆丸ごと尽し”
お米、卵、玉ねぎ、海苔も全て淡路産、〆にサワラのお出汁をかけていただくというこだわりの一品。
お客様の8割が島外からというこちらでは、淡路島ならではの味に評判も上々。先日はテレビの取材も入ったそうですよ
お次は淡路市の「カフェ あおい」さんの“サワラの塩炙り丼”
淡路島の藻塩をふりかけて炙るというシンプルさ。炙ることで皮と身の間にある脂が程良く溶けて美味しさが増すそうです。お米ももちろん淡路産
と、隣を見ると全員サワラ丼を注文しているグループが!「淡路島で美味しいものを」と、サワラ丼を目指して島内外から集まられたそうです。
着実に認知度は高まっているようですね。
オリジナルのMyサワラ丼を作ってみたくなり、地元のお魚屋さんでお刺身をゲット、早速トライしてみました
トロのように脂がのってすごく美味しいっ!
(身がとても柔らかく崩れやすいのでお店で切ってもらうのがおススメ)
炊きたての新米と相性バツグン!
素材の良さに助けられる〜!・・・とは言うもののやはりプロにはかないません・・・
サワラ漁は11月まで。店舗マップを片手に食べ較べしてみてくださいね。 SAKA