『淡路島、やっぱり好きやなぁ。』
そう感じている間に夏が過ぎた。
いつの間にか半袖が長袖になって、
海には海月が増えて、
海水浴をする人は減って、
空に伸びた向日葵は姿を見せなくなって、
太陽が昇って沈むまでが短くなって、
まるで一日が短くなったような、
あんなに暑かった夏が恋しくなるような、
そんな季節が淡路島にもやってきた。
ブログやSNSにて、沢山の方から
「淡路島に行くね、淡路島に行ってきたよ」
との声がありました。
本当に、ありがとうございます。
夏の淡路島はどうでしたか?
見て、食べて、触れて、感じることはありましたか?
また淡路島に行きたい。
行けなかったけど行きたい。
今度は違う季節に行ってみたい。
このブログから、
そう感じていただける何か、
きっかけみたいなものをお届けできればと思います。
『淡路島から見る明石海峡大橋』
ところで、皆さんは何をするために
この夏、淡路島に来られたのでしょうか?
海水浴、カフェ巡り、自然を求めて、通り道だった・・
いろんな理由があると思います。
皆さんは淡路島である光を目にしたことがありますか?
光?それって太陽?もしくは夕日?
そう考えるのが普通でしょう。
もちろん淡路島から見る朝日や夕日は格別です。
Photo 『淡路島から見る夕日』
しかし、その綺麗な夕日よりも
もっと神秘的な光が存在するんです。
鋭い勘をお持ちの方はお分かりでしょうが(笑)
今回はタイトルにもあるように
淡路島にある、その光をご紹介しようと思います。
その光は海にあります。
まるで星のように、
夜になるとその光を見ることができます。
その正体は、
『ウミホタル』
え、ウミホタルってなに?
はい、そう疑問に感じられた方のために簡単に説明しましょう。
ウミホタルは、甲殻類の一種です。
大きさは3mmほどです。
ホタルという名前がついているように、発光性があります。
一般的に、昼は砂の中に生息しています。
やがて夜になると、捕食などのために遊泳します。
そして、外敵への威嚇など刺激を与えると青く光ります。
これが今回、僕がお届けしたい淡路島の光です。
ただし、期間限定なのです。
年中見れるわけではないのです。
一般的に、春から秋にかけて見られると記されることが多いですが、8月、9月あたりが見頃かと思います。
ウミホタルを見に行くというツアーもありますので、是非ご参加くださいね!
ちなみに、場所によれば、
海で遊んで、
このような綺麗な夕日を見て、
ウミホタルも見られる。
そんな場所も淡路島にはあります。
ぜひ、まるで絵本のような世界へ
満点の星空と、ウミホタルの光を探しに、
淡路島へ。
いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。
僕が実際に見て、触れて、感じた淡路島を、撮影した写真と共にお届けしていきますので、来月もよろしくお願いいたします。
例えたったお一人でも、淡路島を知るきっかけや、淡路島に行くきっかけになればと考えております。
By Kura
夕暮れとウミホタルの写真にこんなきれいな景色が見れるのだなぁと思いました・・・
「光」・・・ウミホタルですね。
何年か前に子供たちを連れて淡路島にキャンプに行って、ウミホタルと星空を見たことを思い出します。
「何これ?」と必死に触ろうとしていた子供たちがいました。
今でもこんなに見れるのですね。
また見たくなりました。
非日常を・・あの頃よりもっと感じるかもしれないですね。
前回に引き続き、コメントありがとうございます。
そうだったのですね。
厚かましいかもしれませんが、きっとそのお子さんにはその一つ一つの体験が心に刻まれていて、きっとその体験が今のやりたいことや趣味や惹かれるものに繋がっていると思います。
また、良かったらご家族でいらしてください( ´ ▽ ` )