47都道府県 約400自治体・団体が参加する「ふるさと回帰フェアー2015」
『あわじ暮らし総合相談窓口』として始めて東京会場に進出して来ました〜
前夜祭では、地方創生の意義を石破茂担当大臣が熱弁。
会場を埋め尽くす約700人が、真剣に聞き入りました。
「地方創生は交付金のばら撒きでは無い!
メリハリをつけ、地域の特性を活かし住民と共に練り上げた施策に金を出す!」
国の調査では、都市住民の男性5割、女性3割が田舎暮らしを希望する結果が出ています。
少子化対策面では、
第2子・3子の出生率には男性の家事手伝いをするかどうかで決まるという数字も・・・。
日本の優れた資源を活用し、高い所得と安定した職を地方に創ることが重要になってきます。
石破大臣いわく、
『自信と誇りのない所に人は来ない』
今、田舎が成すべきことは何か??
『人口減少化でも、地域を磨き、人が輝き、(内外の人々に)選択される地域をつくる事』
まち・ひと・しごと創生本部では、
「地方経済分析システム」(RESAS(リーサス))の供用を開始しています。
自治体職員のみならず、一般市民でも活用できるビックデーターだということですよ!
9月13日「ふるさと暮らし自治体相談コーナー」、来場者数は12328人。
大阪会場の6倍だそうです!!
平担当副大臣が、各自治体ブースを回り激励してくださいました。
兵庫県からは、朝来市・丹波市・淡路地域が参加。
淡路暮らしブースはNPOあわじFANクラブが担当。
面談は8家族、パンフレットは約30部配布し、淡路島をPR!
関東では、兵庫県の認知度が低く、いささか苦戦・・・というのが実感でした。
せっかく東京に来たのだからと、合間をぬって関係各所を視察〜
丸の内国際ビルにある「淡路島アンテナショップ」(佐渡特選館内)に・・・。
一日に100〜200人が入り、淡路島の特産品が好評だということでした。
パンフレットも入り口に設置しており、通りがかりの人が良く持ち帰るそうです。
総務省が今春オープンさせた「移住・交流情報ガーデン」は東京駅直ぐ近く。
1階にあり、外からも良く見える空間になっていて開放的な雰囲気。
田舎の趣も程よく感じることができ、落ち着いて相談ができそうでした。
自治体が申し込めば、会場使用料が無料ということで
セミナーや相談会が毎日のように開催されているという注目の場所。
今後は、この場所の活用が必須でしょうね〜〜
最後に訪れたのは、「兵庫わくわく館」。有楽町交通会館地下1Fにあります。
兵庫県下の物産が、所狭しと並んでいます。
店員さんに売れ筋を聞くと・・・
なんと! 淡路島のオレンジスティックが常時ランキング1位なんですって〜
地域を磨くヒントを得たような気がし、嬉しい気持ちで帰路に着きました
(YOKO)