嬉しいお知らせです!!
淡路花博2015開催に合わせて、洲本市内で素敵なスポットが復活
≪その1≫
「すもとアルファビアミュージアム」の絵画特別展
1995〜2000年この場所はミュージアムパーク・アルファビアとして市民に愛されていました。
趣のあるレンガ造建物とアートな空間をお楽しみいただけます。
私の大好きな「J.トレンツ・リャド」の作品が、レンガ建物の中で蘇りました〜〜
特にこの作品には、圧倒的な魅力がありますよね
第2展示室では、これまた私のお気に入りの作家である「玉村豊男」さんの作品が多数展。
実際に栽培を手がている作者だからこそ表現できる自然の美しさに魅了されます
開放的でお洒落なカフェスペースがあるのも嬉しい〜〜
もちろんミュージアムグッズ販売コーナーもあります。
魅力的な物販ばかりで、あれもこれも欲しくなっちゃいますが、お値段はピンキリですぞ
周辺の洲本市民広場も、お洒落な憩いの場として楽しめます。
この特別展も、花みどりフェアのパスポートの提示で、入場料割引もあるのでお得です。
開催期間:5月31日まで 会期中無休
開館時間:10時〜17時
毎週金・土、GW(4/29〜5/6)は、10時〜19時
入館料:大人500円、子ども300円
問合せ:0799−26−2340
≪その2≫
稲田家の学問所「益習館」跡地
江戸時代に洲本城代として淡路島を治めた徳島藩筆頭家老、稲田家の学問所跡にある日本庭園。
幕末の志士や高名な学者らが愛したとされる池回遊式の豪壮な庭園です。
組んだ自然石は、日本最大級の大きさ。
荒々しい意匠は、島の統治を任されて大名並みの権勢を誇った稲田家の経済力を示すものなのです。
人が小さく見えるほどの高さです
灯篭の大きさにも驚きますよ。
庭園を見渡すことのできる上がり框の岩は「さざれ石」が使われており、赤くなっているのは焼き討ちにあったからです。
明治維新後、蜂須賀藩の藩士たちは士族の身分が与えられたのに対し、
稲田家臣は卒族とされたことから、徳島藩からの分藩独立を明治政府に願い出、
それに反発した徳島藩・蜂須賀家臣が稲田家臣の屋敷を襲撃するという事件が起こります。
これが庚午事変です。
この際、益習館も焼き討ちにあいますが、庭園は残されました。
お庭からは、洲本城が見えます。
豪壮な空間で、城下町時代に想いを馳せてみてはいかがでしょうか・・・
一般公開日:4月12・19・25・29日、5月2〜6日、10・16・17・23・24・30・31日
公開時間:10時〜15時
庭園ガイド:各日10時半、13時半には専門員のガイドが付きます!
参加費:無料
問合せ:0799−24−7632
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