60歳になってセミリタイア後「やりたいことをしたい」という気持ちと「海が好き」ということで
平成26年9月にこの淡路島に移住してきた有住夫妻。
南あわじ市慶野で『風庵』(しなどあん)で暮らしています。

田舎ゆえ、広い敷地に建てられた通り門のある家。
風が吹きとおる素晴らしい門構え。

家の前で自家製野菜を栽培。
しかも肥料まで自分でつくるという。何でも挑戦する有住さん。


門をくぐっていくとお手製の家紋と表札。
流木で飾られた玄関。

長火鉢のある部屋。
ゆったりとくつろぐことができる空間です。

広い廊下には、趣味であるという楽器が並んでいます。
震災の時、炊き出しでこの楽器を持って歌を歌ったそうです。
現在も、大晦日、元旦、二日の3日間に越年歌声テント、略して「うたてん」を開催しています。

まきストーブのある部屋。
この火がなおさら温かさを感じさせてくれます。

素敵な奥様と一緒に、豆をひいてコーヒーを入れてくれました。
その上、奥さんの手作りスイーツもいただきました。
ご馳走様でした。
そんな素晴らしい空間で、音楽、演劇などアート系な事をみんなでやりたいそうです。
畑を耕しながら、大地に足をつけ、この風庵を拠点に仲間の集う場所にしたいというお二人。
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最後に「住んでみていかがですか?」という問いに対して
「予想通りの快適さです。」と明るく答えてくれました。
淡路島の魅力を存分に理解し、満喫している生活、ますますこれからも期待したいです。
ぜひ一度訪れてみてはいかがですか?
連絡先 風庵 (しなどあん)
有住佐兵衛 (ありずみさひょうえ)
п@090−3924−0829
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淡路ちゃん