その想いに賛同した人々で2013年には「淡路島オリーブ協会」も発足。
現在、25件の農家さんと複数の企業が加盟してオリーヴ栽培に取り組んでいます。
「栽培・収穫・加工・販売を計画し6次産業化に取り組み、小豆島に劣らないオリーブの島に!」
と、熱い思いを語ってくださるのは、代表取締役の土居政廣さん。
企業に勤めていた時、オリーヴ担当になり、産地であるスペインとイタリアへ・・・
そこでオリーヴの商品価値としての可能性に魅せられ、故郷である淡路島へと夢を持ち込んだのです。
長年原産地を見た経験から、温暖な気候と十分な日照時間、降雨量を活用して、南イタリアからの技術導入と苗木の輸入により、淡路島でイタリア原産種オリーヴ栽培が可能だと判断したわけです。
自宅の一部を事務所とし、試行錯誤しながらも着実に前に進んでいます。
息子さんはオリーヴのソムリエ資格を取得しています。
≪こだわり≫
独自の人脈で品種保障書付の苗を淡路島用に栽培してもらっています。
種から発芽させて育てた実生苗と、挿し木などで増やした苗とでは根の張り方に大きな違いがあります。
種から育てた実生苗には「直根」があります。しっかと育ち収穫量が多くなるということです。
市販品では挿し木&品種名の判らない物が殆どです。
品種によって栽培方法も違うし、植えつけ方の工夫で実の付き具合に大きな差が出るのです。
≪現状≫
総栽培面積は約5ヘクタールで約2500本を栽培。
苗木から栽培した場合、収穫するまでの2〜3年は無収入となるため、副業とするのがベター。
昨年秋の収穫量は300kg足らず。オリーブオイルにするにはt(トン)ベースの収量が必要。
現在は、淡路島産玉ねぎ等をミックスしたペースト加工を商品化し販売。
≪課題≫
当初、休耕田の活用にと水田で栽培したが、粘土質のためうまく育たなかったのです。
畑や元みかん園だったところへの転用を行ったため、計画通りには収穫量が伸びませんでした。
また、シカが新芽を食べてしまうので、シカが出没する地での栽培は不向きです。
10月〜11月にかけて一斉に実が熟し、収量の多い木だと1本で15kgもなるそうです。
昨年は、吉備国際大学農学部の学生さんが手伝ってくれたということです。
「若い人に淡路島へ来てもらって、短期の援農をして欲しいーー!!」
そのために、離れをシェアハウスにできないかと検討中だということです。
≪展望≫
小豆島はスペイン産のオリーヴ栽培だから、淡路島は少量栽培・少量収穫・品質重視のイタリア産に!
「収穫量を増やし、2年後には搾油機をイタリヤから輸入しオイル販売に着手しますよ〜」
イタリア産の品質保証付苗が欲しい方、収穫時の援農だけしたい方、商売として検討したい企業さん…
少しでもオリーヴに興味のある方は、「南あわじオリーヴ農園」へご一報を
農業生産法人「南あわじオリーヴ農園」のHPは、こちら。


お仕事のお手伝いをしようと考えております。
住み込みでそちらにてお手伝いができる様でしたら連絡をください。現在、千葉県成田市のほうで
ブルーベリー、イチジク等の果樹園をお手伝いしておりますが、11月になると手があきますので、
お手伝いさせてください。
ブログをご覧いただき有難うございます。
当方は2015年1月の時点で紹介しております。
手伝いが必要かどうかは農業生産法人「南あわじオリーヴ農園」の方へ直接お問い合わせをして下さい。
http://minamiawaji-olive-en.co.jp/