今回はこれまでにも何度か登場している洲本市千草、竹原地区のあわじ花山水さんです。
11月を迎え、オーナーの水田さんが栽培している原木椎茸の摘み取り体験が始まっているのです。
今年6月の紹介記事はこちら
門を入っていくと、トトロがお迎えです。

園内には器用な水田さんの手による看板やオブジェが一杯。

いよいよお目当ての椎茸狩りに!





取りたての椎茸は、その場で炭火で焼いて食べることもできるんですよ。

火の上の椎茸のひだがうっすら「汗」をかき始めたら食べごろ。私たちはシンプルにハーブ塩だけで食べました。
原木椎茸特有のいい香りとしっかりした歯ごたえがたまりません。

★なぜ原木椎茸が美味しいのか? 最近はスーパーなどで売られている椎茸のほとんどは菌床栽培(おがくずに菌を植えて栽培する方法で、植え付けから3ヶ月くらいで収穫できる。それに対して原木椎茸の場合、原木に適したサイズにまでクヌギやシイが生長するまで15年、菌を2月頃の寒い時期に植え付けて、本格的に収穫できるのが翌々年の春か秋から。じっくりと時間をかけて生み出される風味なのです。
稲刈りの終わった園内の田んぼにはコスモスが植えられています。11月半ばには見ごろを迎えるそうですよ。椎茸狩りとあわせてコスモス見物もどうぞ!

また11月16日には花山水を会場に、楽しいイベントも企画されているそうです。
地図は
因みに椎茸狩りは1かご(約300g)1000円、炭火焼は1人300円です。予約が必要です。
予約は 0799-22-7300 あわじ花山水 まで。
神戸新聞の記事です。
