温暖な淡路島でそばの栽培をしている地域があるんです
淡路島の北部・淡路市(旧北淡町)生田地区は、山間の農村集落で、過疎化が進行しています。
そんな状況に歯止めをかけようと住民が主体となり地域の活性化に向けた取り組みが始まりました。
町内会などでつくる「生田地域活性協議会」が、2007年からそばの栽培に挑戦したのです。
棚田の景観を保全し新たな観光資源を創出しようと考えたわけです。
そばの花は可憐で美しく、まさしく田舎の風景にピッタリ
地域の遊休地2.3ヘクタールに、8月下旬に種を蒔きました。
9月下旬には花を付け始め、今が満開。
11月中旬から刈り取りを始め、約2トンの収穫を見込んでいます。
12月からは、新そばを提供する予定です。
愛でて良し、食して良しの“そば”を活性化の目玉としたのです
そばの提供をする店は、協議会が2011年から開業。
そして姉妹店としてカフェも2013年からオープン。
『そばカフェ生田村』紹介記事は、こちら
『ホタルカフェ』紹介記事は、こちら
この地域の素晴らしさは、そば栽培を始めた当初から「そば花まつり」を開催したこと。
な〜んにもない田舎に人を呼び、淡路島でそばが栽培できるという珍しさをアピール
今年は第8回目となり、10月4日に開催されました。
今では恒例のイベントで、毎年4000人以上の集客があるんですよ。
「生田村にようこそ、お越しくださいました〜」と笑顔いっぱいの女子力
そばの振る舞いは、必ずゲットしなくてなりませんぞ
出店テントでは、地元野菜をはじめ色々な物産が並んでいました。
フリーマーケットやお茶席、メダカすくい・・・と、多彩です。
淡路島特産の玉ねぎ入りのたこ焼きには、長い行列ができていました。
ステージも設けて、朝の10時から午後3時までノンストップのアトラクション
よさこいソーランから始まり、詩吟や地元・北淡町小唄、三線ライブ、ウクレレ演奏、大正琴・・・
淡路市のマスコットキャラクターの“あわ神”“あわ姫”のダンス。子どもが駆け寄ります
地元主婦の“そば花ガールズ”によるフラダンスは、癒し効果抜群
加古川からは大人数のフラガールが駆けつけ、華やかなステージを披露
参加者と一緒に踊るというパフォーマンスで場の雰囲気が一気に
祭りの賑やかさの中、直ぐそばの田んぼでは、ヤギさんとのふれあいコーナーも・・・
お子さんが、ちょっと怖そうに草を食べさせていました〜 なんとも愛らしい
さてさて、ステージでは最後の演目である太鼓演奏です。
地元高校生が迫力の技と息の合った掛け声を里山に響かせます。
チーム和楽(チューリップの館&AIE国際高等学校和太鼓部)
まつりは最高潮を迎え、大勢の観客が太鼓演奏に引き寄せられるように集まってきました
秋の一日、山間の棚田の村が老若男女の笑顔で溢れ、ゆったりとした田舎時間が流れます。
景色良し、お人良し、食べ物良しの「生田村 そば花まつり」
来年は、ぜひ足をお運びくださいませ

