15年ほど前まで、洲本港〜深日港間には航路があり、多くの人が行きかっていました。
しかし、明石海峡大橋の開通に伴い採算が悪化、航路は廃止されてしまいました。
岬町ではなんとか港の活性化を図りたいと、3年前から深日港フェスティバルを開催、洲本市に対して航路再開の熱いエールが送られ、フェスティバルに招待していただいた次第。
普段は鳴門海峡の渦潮観潮船として稼動している「日本丸」が洲本港に入港。
久方ぶりに見る海からの洲本のまち
1時間10分で船は深日港に。
3度目のフェスティバル、人出は過去最高!
岬町のゆるきゃら・“みさっきー”と“みさきーちょ”がでむかえてくれました。
特設舞台でセレモニー。
この後、岬町の皆さんと意見交換会。
岬町の皆さんの航路復活への思いは理解できるものの、洲本市が出資して運行を続けた関西国際空港への航路が赤字を続け、航路廃止にいたったトラウマを抱える立場からは、簡単に首を縦にふるわけには・・・
橋が架かって便利になった淡路島。でもたまにはのんびりと船旅を楽しむゆとりも持ちたいものとあらためて思いました。