2014年06月20日

淡路に新たな障がい福祉の拠点がオープン!〜いづかしの杜(もり)〜

淡路市の真ん中あたり、高い丘を上り詰めると海が見渡せる仁井地区。
大自然に囲まれたとっても美しい場所ですが、少子高齢化の問題はここも例外ではありません。
6年前には保育所が、そして3年前には小学校が統合され、ずいぶん寂しくなっていました。

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閉園された保育所を活用し、障がい福祉の拠点にしたいという淡路市社会福祉協議会の思いと生活拠点として活性化させたいという地域住民の願いがうまく実り、今年4月に障害者総合支援法就労継続支援A型、B型および生活介護事業施設がオープンしました

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この計画が始まったのは2年以上前。
何度も相談を重ね、1年に渡る改修や補修を加えてできたのが「いづかしの杜」です。

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保育所の跡地には、生活介護の施設とお弁当工場があり、障がいを持つメンバーさん達が通い、生活介護を受けながら、スタッフと共に調理補助や洗い物などをがんばってこなしています

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お弁当の注文数は時になんと70個にも上り、うれしい悲鳴を上げつつメンバー達は車窓からの風景を楽しみながら飛びっきりの笑顔と出来立て弁当を届けています。

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一方、向かいに新しく出来たポップな色の建物は「いづかしの杜〜なんでも屋〜」

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元々文具屋さんだった土地を買い取り、建築した施設です。やはり地域の声を聴き、協力を得ながら社会福祉協議会が運営しています。

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こちらでも障がいを持つメンバーが、明るく接客や調理補助など個性に合わせて働いていて、看板娘の元気なお出迎えサービスも楽しみです

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日替わり定食をはじめ、親子丼、焼きそば、うどんにカレーなどお手頃価格のメニューも好評で、お昼時にはお客さんが絶えません。

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店内には市内各作業所さんで作られたお菓子をはじめ、カレーのルーや小麦粉、調味料などの乾物からジュースや牛乳の飲み物、豆腐やこんにゃくなどの食品、日用品までそろっています

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その名の通り「なんでも屋」さん。ちょっと懐かしい田舎のよろず屋さんを思わせる安心感があります。

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「この周りには食べる所や買い物できるところがなかったんよ〜。ここに来ると近所の人にも会えてうれしい。」と地元の人もニコニコ顔。まあに地域交流の場となっています。
若いメンバーやスタッフとのおしゃべりを楽しみに来るファンも増えつつあるようですよ

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一方、「淡路市社協にとって初めての試みで、まだまだ手探りの状態。」と話すのは代表の太田さん。「これからも地域の皆さん、お客さんにアドバイスをいただきながら収益を上げていきたい。」と笑顔を見せます。

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「キャベツ持って来たろか?」「ありがとうございます!玉ねぎも・・・」なんて会話からも地域の方々に支えられているのが感じられます

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また、淡路市内の障害者就労支援施設「幸来(はぴくる)」のうどん屋さんで修業を積んだ人たちの受け入れも準備中だとか。これからさらに多くの笑顔が集まりそうです。
みなさんもぜひ、笑顔の輪に加わってくださいね(Ume)

*いづかしの杜→淡路市仁井1478 0799-80-2678 
posted by awajigurashi at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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