兵庫県では、春・夏・秋と年3回ほど関係団体と連携して田舎暮らしをPRしています。
淡路地域のテントでは、
3月に島をPRする「淡路島名誉大使」に就任した桂文枝さんのポスターを貼り、
明石海峡大橋の値下げをアピール
また、これから美しさが増すサンセットの魅力も前面に
あわじ暮らし総合相談窓口からも相談員2名が3市の職員と一緒に対応に当たりました
本日は、5組のご夫婦の相談に丁寧にお応えしました。
現住所は神戸市や大阪府で、年齢層は30代・60代・70代。
30代のご夫婦は、都市通勤型で住居は新築を検討。
60代・70代のご夫婦は、永住を希望で中古一軒家の賃貸が希望。
「永住したいけど、いきなり高額な物件を買ってしまうのは不安なので・・・」
淡路島と一言でいっても、地域で気候風土やご近所づきあいに違いがあります。
生活してみないとわからないという心配はごもっともな事でしょうね。
しかし賃貸の一軒家が少ないというのも現状で、ここに移住の難しさがあるのです。
臨時相談所では、県宅建協会淡路支部の担当者も参加して対応に当たっていますので
住まいの具体的な部分はそちらにバトンタッチ。
この臨時相談所では、生活面と不動産の相談が一箇所で出来るのがメリット
他に、播磨地域、丹波地域、但馬地域もそれぞれ趣向を凝らして移住を勧めています。
今回、淡路地域ではリタイヤ後の方が主流でしたが、
近年、顕著な傾向として多いのは「田舎で農業をしたい・・・」というもの。
そこで登場するのが「ひょうご就農支援センター」さん。
気合の入ったジャンパーを着て親切に指導してくださいます
各地域とも魅力たっぷりの情報パンフレットを用意しているので見比べるのも面白いですよ。
少しでも田舎暮らしに興味のある方、気軽に「臨時相談所にいらっしゃ〜い!」
次回は、7月にミント神戸での開催を予定していますよ
詳しい日程は、兵庫で田舎暮らし〜多自然居住支援サイト〜で後日掲載。