そんな朝を迎えられるのがここ淡路島
海に山にいろんな鳥たちが飛び交う“鳥の楽園”です^^
あちらこちらでバードウォッチングを楽しむことができますが、今回は淡路島公園の探鳥会をご紹介します
この会は淡路島公園とそこで活動するボランティア団体「淡路島公園を楽しもう会」の共催イベントで、年4回開催されています。
まだ肌寒い3月最初の日曜日にも関わらず参加者33名の大盛況
事務局からお借りした双眼鏡をぶら下げていざ出発
案内役は日本野鳥の会ひょうごのメンバーお二人。
鳴き声を聞いただけで鳥が特定できたり、すぐに居場所が分かったり。さすが〜っ
それに引きかえ筆者は「ほら、あそこ!」と指を指されてもなかなか見つけられず×××
そんな時は案内役さんがスコープをターゲットに合わせた状態で見せてくれます。
覗くと鳥の色や模様がくっきり見えて感動モノでした
池ではオシドリ、マガモなどの水鳥たちがスイスイと気持ちよさそう!
オシドリがこんなにたくさん見られる場所は珍しいそうですが、理由としてはエサのどんぐりがなるウバメガシの木が周囲にたくさんあるからだとか。
ブルーが鮮やかなカワセミも水面をかすめていきました。
鳴き声が「キィーキィー」と特徴的。これなら次に来ても分かるかな??
歩いていると「ホーホケキョ」、今年初のうぐいすの鳴き声!もう春ですね〜
モズは他の鳥の鳴き真似が上手で色んな鳴き声を出すので「百の舌をもつ」=「百舌」と書くんだとか。
鳴き真似が上手なオスの方がメスにモテるそうです
こちらは地元淡路島 志筑からの親子連れ
僕は普段はサッカーをしているそうですが、「鳥を見る方が好きなので練習を休んで来た」と笑っていました。お父さんと一緒で楽しそう
こちらが本日出会えた鳥たち。
鳥たちは冬は山中で実を食べ、エサがなくなる春頃に人里近くに降りてくるそうですが、木に葉っぱが茂ると隠れて見えなくなるのでまだ葉が出ていない今頃がバードウォッチングには一番いい時期だそうです。
だからこんなにたくさん見られたんだ〜
案内役さんおススメの図鑑を片手にまた参加したいと思います
次回は5月18日(日)。お問い合わせは下記までどうぞ〜♪ (SAKA)
県立淡路島公園管理事務所 TEL 0799-72-5377