2014年02月28日

沼島のお魚と交換!「物々交換マルシェ」だよ!!

淡路島の最南端に位置する離島・沼島でユニークなマルシェが始まっています

s-物々交換5.jpg

沼島総合観光案内所 吉甚」が運営し、地元で水揚げした魚を
観光客が持参する物品と物々交換というイベントで月1回のペースで開催予定。
(以前に紹介した沼島の記事はこちら

沼島の活性化を託されて1年前に移住した「地域おこし協力隊」3人が
「島自慢の魚を生かして観光客を呼び込もう」と企画しました。

s-物々交換1.jpg

発案者の大原さん(写真左)はマルシェの名前を『手魚舎』(ちょうぎょしゃ)と命名

〜みなさんもお寺や神社を訪れた時には、
 仏様や神様に会う前に手や口を水で清めることと思います。
 その水場のある社のことを手水舎(ちょうずしゃ)と言います。
 手魚舎はこの手水舎を参考に作られました。
 仏様や神様などに手を合わせ、思い(コト)を話し通じるように
 この物々交換マルシェ『手魚舎』を訪れた人たちの(コト)と
 漁師さんの(コト)が魚を介して通じればと考えています。   〜

その熱い思いに応え協力したのは地元の若手漁師たち。
「まずは沼島の魚の良さを知ってもらい、知人に話してPRしてもらえれば・・・」

s-物々交換8.jpg

とれとれピチピチの魚がたっぷり

s-物々交換23.jpg

s-物々交換24.jpg

s-物々交換25.jpg

旬の若布もドッサリ

s-物々交換26.jpg

魚の干物まであります

s-物々交換9.jpg

続々と観光客や報道関係者が、集まってきました。
殆どが初めて沼島へ来た人のようですよ・・・
「淡路島に観光で来て泊まったんだけど、物々交換が面白い!と思ってね」
「淡路島に住んでるけど、沼島は気になりながらも来たことが無かった・・・
 今回は物々交換に惹かれて子どもを連れて来ました!」

昔ながらの物々交換というところに目を付けた企画が見事に的中したようです

気になるのは皆さんが持ち込む、気持ちのこもった「モノ」。
自分で作った野菜やレモン、お酒やワインにお花などなど・・・

沼島は寒いだろうと気遣って靴下をたくさん持ってきた人や

s-物々交換15.jpg

しし肉は手に入らないだろうと気配りして持ち込んだ人まで

s-物々交換16.jpg

気持ちの品を渡したら、お待ちかねのお魚だよ〜〜

s-物々交換4.jpg

大きな発泡スチロール箱にたっぷりとお魚が詰められていきます
手提げ袋に入れてもらったお客さんは驚きの笑顔でした。
「いたれりつくせりで嬉しい!また来ます!!」

s-物々交換12.jpg

当日スタッフには「子どもナビゲーター」として中学生も参画

s-物々交換14.jpg

現在メンバーは5名で、観光案内なども自主的に手伝っているということです。
もともと観光に興味があった中学生の女子たちでしたが、
移住した地域おこし協力隊員と交流しながら熱い思いを聞き、意気投合したようですよ。
「島がメチャクチャ明るくなった!」
と天真爛漫な笑顔で話してくれたのが印象的でした。

船に乗るため帰路に着くと・・・
自宅前で何やら売っている人がいます。

s-物々交換21.jpg

沼島のシンボル「上立神岩」の形で中央のハート形をくりぬいたキーホルダー

s-物々交換19.jpg

上立神岩はイザナギとイザナミの2神が周囲を回って出会ったという「天の御柱」
といわれ、地元で古くから信仰される。
観光で訪れた人たちの間で、岩のハート形が話題となり
「恋愛成就のご利益がある」と口コミで人気が広がっているそうです。
ブームを聞き、沼島出身で大阪府貝塚市在住、鉄工所経営の山田治さんが
「島の活性化に役立てたい」と昨年夏にストラップとキーホルダーを製作。

「リタイヤ後は、地元に帰って自宅でカフェをしようと思ってるんだ」

自宅は既にカフェ仕様に改修を始めています。
沼島総合観光案内所ができたことにより観光客が急増し
若手の漁師が、自分たちの魚をPRすることを考えたり、
地元の子どもたちが、自分たちの郷土歴史に興味を持ち勉強してナビゲーターになったり、
リタイヤ後はUターンし、活性化に一役かいたいと動き出したり・・・
少しづつ離島の人々が変わろうとしています

皆さんも、ぜひ沼島の春の息吹を感じてみませんか

「物々交換マルシェ」今後の開催予定
3月8日(土)・4月19日(土)・5月17日(土)
時間は、午後1時〜2時30分
お問合せ:沼島総合観光案内所 吉甚電話0799-57-0777







 


posted by awajigurashi at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。