2013年12月29日

脱サラ青年が作る「自凝雫塩(おのころしずくしお)」!

神戸市出身で会社勤務を辞めた青年2人が、洲本市五色町で起業し
昔ながらの製法で塩作りをしているという新聞記事を見つけ、いざ取材へダッシュ(走り出すさま)

浜風が吹き上げる海岸に作業所は建っています。

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海水を長時間かけて煮詰める製法だから、当然、海の傍でなければできません。
きれいな海を探して各地を調査して周り、淡路島西海岸の美しさに魅せられ、この地に決めたそうです。

海水を煮詰める鉄釜から見える冬の海・・・

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このように鉄釜で40〜50時間炊き続けるそうです。

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2人で交替しながら、薪をくえ火加減調整します。
必然的に寝ずの番となるわけでありますあせあせ(飛び散る汗)

浮いてくる灰汁やゴミも取り除かなければなりません。

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脱サラした2人は、別な会社に勤めながらも約10年間の交友関係があり
共に、食の大切さに気づき、農業に興味を持ったそうです。

「納得のいく仕事をしようと思ったら自分でやるしかない!!」

2人は、一緒に大分県で無農薬、無科学肥料の農業を学び、塩作りの技術も習いました。
今年の2月に作業所を設け、試作を重ねて8月中旬に製品として販売を始めたそうです。

取材に快く応えてくださった末澤さん。煤だらけの笑顔がたまりませんグッド(上向き矢印)

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播磨灘のきれいな海水を炊き上げ結晶化した後は、杉樽で一日熟成させます。

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昔ながらの製法で、海水の水分を抜いて濃度を上げ、熟成させることで
マグネシウムやカルシウムを残した塩が出来上がるそうです。

杉樽から滲み出た塩をなめてみましたるんるん

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「甘い!!」
塩なのに・・・思わず叫んでしまいましたー(長音記号2)

海水は、夏と冬では含まれる成分が違うため、ほのかな苦味や甘みに微妙な差が出るといいます。
つまり、
「全く同じ味の製品は無い・・・」
これぞまさしく究極の淡路島産『手作り塩』なのでありますぴかぴか(新しい)

ところでパッケージ作業は何処でしているのでしょう??
熟成した塩は、神戸に住む末澤さんの家族が総出で異物を取り除く作業をし、袋詰めしているとの事ー(長音記号1)

愛の結晶ともいえる「自凝雫塩(おのころしずくしお)」がこれです手(チョキ)

s-塩10.jpg

≪脱サラファクトリー経営理念≫
「人らしく、正しい生き方をする」
わが社は、人に「ありがとう」と言っていただける仕事を心がけています。
「ありがとう」がない仕事には、いつか矛盾や無理が出てきます。
お客様から、取引先から、従業員からも、ありがとうを言われる会社。
矛盾と無理なく、当たり前のことを実行し続けることで、人らしく正しい生き方を目指します。
行動指針は、「行動に迷ったときには自分の良心を行動指針にする」です。
人に喜んでもらえる物を作り続けることを目指す、小さな会社です。
(製品パッケージ掲載文から引用)

200g入り630円。1kg入り2400円。
島内では「道の駅うずしお」などで購入できるそうです。




posted by awajigurashi at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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