主催は、ふるさと回帰運動を先駆的に提唱した『認定NPO法人ふるさと回帰支援センター』。
記念講演や、ふるさとセミナーと併せて
全国自治体が参加しての「ふるさと暮らし自治体相談コーナー」が設置されました。
会場は、情報を集める人の熱気でムンムン!
各自治体が趣向を凝らして相談に応じています。
淡路島からも、淡路市・洲本市の職員さんと一緒にNPOあわじFANクラブが参加。
私達のブースには、20家族ほどが訪れ、10家族の方々がアンケートに記入し
それぞれの田舎への思いを語り、色々な相談をなさいました。
20代〜60代と幅広い方々で、大阪や京都にお住まいの方々が多かったです。
リタイヤ後の生活に・・・
起業を考えている・・・
早目に仕事を辞めて、田舎でのんびりしたい・・・
淡路島でマンゴー栽培をしたい・・・
一度も淡路島に行ったことは無いが、島に魅力を感じて・・・
等など、田舎暮らしには、本当に多種多様な「人生の夢」があるんですよね!
会場の外では、ふるさと物産の販売も有り、こちらも大盛況。
昨今のゆるキャラブームを反映したご当地自慢も開催されました。
主催者である『認定NPO法人ふるさと回帰支援センター』の
代表理事である高橋公さんが、私達のブースで談笑されるというサプライズも!!
その高橋公さんが考える「地域に入るための10か条」は・・・
@「あいさつ」を忘れずに
A郷に入れば郷に従う
B都会風は吹かせない
C地域に馴染む努力をする
D田舎のペースに合わせる
E自分探しを積極的に
F不便さを楽しむ
G田舎暮らしで人生を深める
H田舎暮らしを憧れだけで考えない
I日本の文化を実感する
とにかく田舎暮らしを始めるにあたって一番大切なのは
時分が田舎で何をしたいのか、目的をハッキリさせることだと私は思います。
その次は、その目的を実現するために実際に地域に足を運んでください。
淡路島で私たちが、お待ちしていま〜〜す