去る5月25日に2年目のスタートを飾るオープニングイベントが開催されました

第2部の「デザインを知る研究会」と「素材をいかした調理を知る研究会」は予約の段階から
満員御礼ということで、第1部に潜入^^
まずは洲本オリオンにて開会式

去年の活動をピックアップした動画『The Movie 淡路はたらくカタチ研究島 2012>>>2013』が
上映され、どんな雰囲気だったのかがよく分かりました。
実際にお会いした方から「お噂はかねがね!」という方まで登場されていましたが、
共通しているのは皆さん真剣かつすごく楽しそうだということ

淡路島にこんなアツイ人たちがいるんだと分かるだけで素直に感動します

続いて研究島のスーパーバイザー、服部滋樹氏と江副直樹氏による対談。
一年前のスタート時に比べ現在の盛り上がりのスゴさにご自分達自身が驚いておられました

そして事業推進員のお二人による去年行われたプログラムの紹介。
約350名の個人、30社以上の企業が、それぞれ個人向けと事業者向けのプログラムに
参加されたそうです

たとえば、事業者向けプログラム『泊まりたくなる宿研究会』には
慶野松原の民宿の女将さんたちが参加、「農家ときどき女将」というグループを作って
レシピ開発やFacebookによる情報発信をスタートされたとのこと。
机上の学びだけではなく実践につながっているところがいいですよね

今年も6の事業者向けプログラムと11の個人向けプログラムがラインナップ

早速6月から個人向けプログラム『私から考えるデザイン研究会』と
『仕事を生みだすコミュニケーション研究会』がスタートするので要チェックですよ

開会式の後は「淡路島の食を知る研究会」ということで、
みんなで空のお弁当箱を持って洲本の町中を歩きながら
食材を集めてオリジナルのお弁当を作りました〜

既存の商店街や、昨年度の研究会参加者(店)による臨時マーケットで
思い思いのおかずをチョイス。どれもこれも美味しそう〜!!

欲張りすぎてお弁当箱からはみ出す始末


「商店街がこんなに賑わってるの、久しぶりに見た〜!!」と地元の方々が口を揃えて仰っていました^^
今回に限らず、こんな風に人が集まる“仕掛け”が定期的にあるといいですよね

去年の参加メンバーたちが揃いのTシャツを着て
サポートスタッフとして頑張っている姿に感激


主体的であればあるほど面白くなる『淡路はたらくカタチ研究島』

今年の主役は貴方です
