この時期の淡路島は、「水の島」となります。
北部では、棚田が水田となり、南部では平野が水田となり・・・
少し前までは、玉ねぎ収穫に家族総出で大忙しの農家さん。
家族だけでは足りなくて、親戚やシルバーさんも駆り出され
農地には、人が溢れていました。
が、田植えは、機械を使って植えるので短時間、少人数でアッという間に「水の島」
そのような近代化が進んでしまった中、
昔ながらの田植え定規を使って田植えイベントを10年以上も続けている団体があります。
特定非営利活動法人あわじFANクラブ http://awajifan.web.fc2.com/
昨日、11家族32名の参加で「手植えによる田植え体験&おにぎり大会」を開催。
島外からも週末滞在や、将来的に移住も視野にいれている3家族が参加しました。
まずは、講師が植え方をわかりやすく説明。

二つの田植え定規を使って、交替で植えていきます。

小さなお子さんでも、慣れてくると上手に植えることができるんですよ

昔は、子どもも大事な人夫の一員で、田植えは家族の大切な年中行事のようなものでした。
今では、裸足で田んぼに入る体験は珍しく、泥んこ遊びに夢中になってしまうようです

虫取り網に虫かごを用意して、ヤル気満々の子どもたち・・・
「えっ・・今日ってなんのイベントだっけ??」
田植えイベントでは、毎年カエル君が一番人気です
「子どもたちは、淡路島が大好きなんです! 虫がイッパイいるって喜ぶんですよ
」
田植えと虫取り遊びの後は、「おにぎり大会」

5kgのお米を炊き上げたのですが、全ておにぎりとなって参加者のお腹の中へ・・・
「このご飯おいしい!!」っと、握らずに頬張るお子さんも

昨今、ご飯離れだとかで、「ご飯お食べよう県民運動」なんてキャンペーンをよく耳にしますが
こんなふうに、自分でお米ができる現場を見て、実際に農作業を体験し
田んぼの生き物たちとも触れ合い、
大切な家族や、一緒に作業をした仲間とワイワイと食卓を囲むと自然と食が進むんです。
本当の意味での顔の見える食べ物ってなんだろう・・・
おいしく食べるってなんだろう・・・
そんなことをふと感じた一日でした
北部では、棚田が水田となり、南部では平野が水田となり・・・
少し前までは、玉ねぎ収穫に家族総出で大忙しの農家さん。
家族だけでは足りなくて、親戚やシルバーさんも駆り出され
農地には、人が溢れていました。
が、田植えは、機械を使って植えるので短時間、少人数でアッという間に「水の島」
そのような近代化が進んでしまった中、
昔ながらの田植え定規を使って田植えイベントを10年以上も続けている団体があります。
特定非営利活動法人あわじFANクラブ http://awajifan.web.fc2.com/
昨日、11家族32名の参加で「手植えによる田植え体験&おにぎり大会」を開催。
島外からも週末滞在や、将来的に移住も視野にいれている3家族が参加しました。
まずは、講師が植え方をわかりやすく説明。

二つの田植え定規を使って、交替で植えていきます。

小さなお子さんでも、慣れてくると上手に植えることができるんですよ


昔は、子どもも大事な人夫の一員で、田植えは家族の大切な年中行事のようなものでした。
今では、裸足で田んぼに入る体験は珍しく、泥んこ遊びに夢中になってしまうようです


虫取り網に虫かごを用意して、ヤル気満々の子どもたち・・・
「えっ・・今日ってなんのイベントだっけ??」
田植えイベントでは、毎年カエル君が一番人気です

「子どもたちは、淡路島が大好きなんです! 虫がイッパイいるって喜ぶんですよ

田植えと虫取り遊びの後は、「おにぎり大会」

5kgのお米を炊き上げたのですが、全ておにぎりとなって参加者のお腹の中へ・・・
「このご飯おいしい!!」っと、握らずに頬張るお子さんも


昨今、ご飯離れだとかで、「ご飯お食べよう県民運動」なんてキャンペーンをよく耳にしますが
こんなふうに、自分でお米ができる現場を見て、実際に農作業を体験し
田んぼの生き物たちとも触れ合い、
大切な家族や、一緒に作業をした仲間とワイワイと食卓を囲むと自然と食が進むんです。
本当の意味での顔の見える食べ物ってなんだろう・・・
おいしく食べるってなんだろう・・・
そんなことをふと感じた一日でした
