2012年02月29日

島内随一の梅の名所「広田梅林」

長かった冬の寒さにも終りを告げ明日からは3月。
ようやく可愛い花を咲かせ始めた「広田梅林」へ行ってきました。

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例年だと5分咲きぐらいにはなっているだろうに
今年は、まだまだこれからがお楽しみという感じ・・・

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12種約450本の梅(旧梅林300本、新梅林150本)が植えられています。

新梅林の方では、ほのかな香りを漂わせ花が咲きだしています。
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このふれあい公園では、花の蜜を求めて飛んでくる野鳥を見るのも楽しみの一つ。
今日は、カワラヒワ♂に会えましたー(長音記号2)
ジョウビタキやツグミも良く見かけますし、
もっと花が咲き出すとメジロもやってきます。

旧梅林は、一輪、二輪と咲きだしたかなって感じ。
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梅林には梅を取り囲むように四国八十八ヵ所の分家である小さな祠がある。
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ここでお参りをすれば四国4県にわたる霊場を巡ったのと同じだと言われる方もいます。
安政6年ごろから徐々に建てられたもので、老朽化した祠は子孫で立て替え、
今も地元の方でお祭りし、守っています。

梅林の直ぐ下には、大宮寺があります。
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御本尊である紅頗梨阿弥陀如来は秘仏となっており、
平安時代の鳥仏師の作であると伝えられています。

境内には、「天明志士祈念碑」が建てられています。
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厳しい縄の供出で苦しめられた百姓が起こした、
淡路島最大の一揆「縄騒動」の指導者を顕彰する碑で
これは板垣退助が撰んだ、厳谷修の書によるものです。


〜天明2(1782)年淡路国三原郡に起きた百姓一揆(縄騒動)〜
当時淡路は徳島藩政下にあり、縄を供出していたが、洲本の役所から新たに農民に対して苛酷な供出命令が出され、縄方役所を設けての検査が厳重をきわめた。
それに対し、山添村ほか3カ村が供出負担の軽減を求めて下内膳村の庄屋方へ陳情したのにつづき、広田宮村など6カ村が中筋村の庄屋方に押しよせ、新法の廃止を要求した。
一揆の要求は受け入れられ、新法は中止されたが、指導者である広田宮村の宮村才蔵と山添村の清左衛門は獄中で斬首された。


可憐な梅の花を眺めながら、先人たちの偉業に心を馳せるてみると…
訪れる春の歓びをひとしお嬉しく感じるから不思議かわいい


posted by awajigurashi at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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