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緒方夫妻を訪ねました。
信子夫人は地元の生まれですが、現役の栄養教諭で、海を渡って加古郡稲美町の小学校に勤務。
3000坪もあるアジサイ園を管理するのは、14年前に脱サラして淡路島に移住した夫の明さん。
70種類、3500株もあるアジサイは、6〜7月にかけて見事に咲き、多くの観光客で賑わいます。
「私も後2年で、やっと定年退職なんよ。今まで夫に苦労をかけた分、ゆっくりと夫婦の時間を楽しみたいと思ってるねん」
休業日なのに、とても喜んでくれてご夫妻で一緒に珈琲を入れて下さいました

「繁忙期以外は、こんな山奥に訪れる人は少く、夫が寂しい思いをしてるのが気がかり・・」
ラスクに添えられたハーブは、私達の顔を見て、庭から摘んできてくれたんです

信子夫人と私は、10年ほど前からのお付き合い。
人をほっこりとさせる名人で、この「あわじ花の歳時記園」の自然と共に不思議と癒されてしまうんです。
リピーター客が多いというのも納得ですね。
絵手紙教室や草木染めの講師はもちろんのこと、仲人さんもされているとのこと。
「オーストラリア人が1ヶ月間の長期滞在をする予定だったのが、今回の震災の影響でキャンセルになり、夫がとっても残念がっててね・・・」
会話の端々に明さんを気遣う言葉が出てきます。
オープンテラスのデッキからは、海が見えます

八重の遅咲き桜が美しい

その桜の塩漬け入りのお茶は、素晴らしい香りでした

移住してきた方々もここにはよく訪ねてこられるようで、淡路島の“おっかさん”的存在です。
「移住してきた人は、繋がりを求めていると思うのよ。移住者の集まりが出来ればいいのにね」
そうなんですよね・・・この「あわじ暮らし総合相談窓口」が呼びかけて“集い”を実現できるようにしなくっちゃ
緒方さんが勤務する稲美町の学校給食は、全国でも認められている優秀な献立。
もちろん栄養士である信子さんの弛まぬ努力があってのものです。
地元産食材も積極的に取り入れていて、淡路島のみかんも長年使われているのですよ
なんと、その淡路島のオレンジが献立に入った「まるごと兵庫 海の幸と畑の恵みのおいしいねんメニュー」が、農林水産省主催「地産地消給食等メニューコンテスト」で2年連続、近畿農政局長賞を受賞されています
http://www.town.hyogo-inami.lg.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=692&frmCd=1-2-10-4-0

