2010年12月17日

あわじ暮らしいかがですか?25〜津名動物病院・イングリッシュガーデンを訪問〜

瀬戸内海に浮かぶ温暖な淡路島にもそろそろ冬の到来です。ほんの少し寒さを感じながら、目指したのは淡路市王子に昨年夏オープンした津名動物病院・イングリッシュガーデン。
温かく迎えてくれた獣医師の孕石(はらみいし)元和さん(54歳)とブリーダーのマーガレットさんご夫妻にお話を伺いました。

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到着したのは朝10時前。マーガレットさんがいれてくれたイギリス流のモーニングティーをいただきながらのスタートです。

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まずは気になるところ、マーガレットさんの日本生活についてお聞きしました。
来日は30年前。知り合いの日本人から話を聞いて興味を持ったのがきっかけでした。1年間京都での生活を体験後一度帰国するものの、やはり日本への想いが募ったのでしょうか。今度は神戸に住み、日本の生活様式や文化を学びながら英語の先生として活躍していました。

今朝は二人で話し込んでしまいご飯を食べる時間がなかったんです」
動物への深い関心が感じられます。
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そんなマーガレットさんは大の犬好きで、当時暮らしていたマンションでも犬を飼っていました。もうお分かりでしょうか。そこへ往診にやって来たのが元和さんというわけです。
すでに日本語が堪能だったマーガレットさんとは言葉の問題もなく、動物を大事に思う気持ちを持つお2人ですから、きっとここから素敵なドラマが始まったのでしょうね。
 
結婚を機に元和さんは独立、神戸市内で動物病院を開業し神戸市内で20年以上にわたり動物病院を経営してきました。一方マーガレットさんは家事育児に追われながらも、犬、特にラブラドールに対する興味や関心、知識を深めてきました。そしていつしかラブラドールのブリーダーになることを心に決めていました。

仲良し親子を思わせませんか?
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広々とした土地で犬を飼いたい。お2人が田舎での暮らしを考え始めたのは4〜5年前のことだと振り返ります。他に候補地があったものの、淡路に決めたのにはいくつかの理由があります。まずは神戸に近いこと、元和さんの田舎、高知へもそう離れていないこと、そして土地が安いことが決め手でした。

動物病院専門のコンサルタントを通して、話は順調に進み2008年10月に見て気に入った現在の土地に、翌年7月には住居を兼ねた津名動物病院・イングリッシュガーデンが完成したのです。
周りを山に囲まれ、犬の鳴き声で近所の住民に迷惑をかけずに済む・・・見学時に思い浮かんだ夢が現実となり、今お2人の淡路での新しい生活が展開されています。

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ただ、淡路は生活するには理想的である反面、仕事に関しては厳しい部分もあるともおっしゃいます。
どんな職業でもそうかも知れませんが、お客さんや患者さん相手のお仕事になると、すぐには固定数を確保するのは難しいようです。

淡路島では比較的犬や猫を飼う家は多いのですが、都会の人ほど動物をかわいがって熱心に世話をする人は少ないのかも知れません。動物に対するモラルや捨て犬や捨て猫についても心配そうです。
院内のペットホテルの利用やマーガレットさんが学びに行っている動物愛護センターでの「しつけ教室」などを通して、お2人の犬や猫に対する思いが多くの人に伝わることを期待しましょう。

ところで、もう1つ気になるのが、きっとイケメンの息子さん達のこと。ご兄弟はそれぞれの夢に向かって現在準備・修業中だとか。特に弟さんは両親と同じ道を目指すということで、お父さんとお母さんにとっては嬉しい話に違いありませんね。皆さんのこれからのご活躍を期待したいです。

他にもかわいい犬がいっぱい!HPをどうぞ↓
津名動物病院・イングリッシュガーデンhttp://www.tsuna-ah.com/
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余談ですが、我が家にも将来有望な(?)子どもたちが3人。数か月前その子らに拾われて来た猫が1匹。そろそろ避妊手術でお世話になりそうです。

by ぽんぽこ


posted by awajigurashi at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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