2010年07月28日

あわじ暮らし、いかがですか?20〜Mさんご夫妻のあわじ暮らし〜

本格的な夏を迎えた淡路島。夏休みに入り、海でのレジャーを楽しみに淡路を訪れる人が多く見られます。
今回は海のすぐ側に住居を構え、淡路暮らしを楽しんでいらっしゃるMさん夫婦にお話を聞きました。

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お2人が淡路島に暮らし始めたのは約6年前。きっかけはMさん(77歳)の病気でした。
大阪生まれ大阪育ちというMさん、発病まではやはり大阪で輸送機の会社でエンジニアとして長年活躍して来られましたが、定年を迎える前に闘病生活に入ることになりました。

そんなMさんに寄り添ってきた奥様(69歳)は、夫の為に、とにかく空気のきれいなところに移り住みたい、と考え始めたといいます。移住先としてまず考えたのは、大阪での生活が長かったことから、近場の奈良、生駒山地でした。けれどもバリアフリーの観点からは坂道の多さが気になり、平地を、と考えたときに思い浮かんだのが淡路島でした。

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淡路でも何件かの家を見て回りましたが、現在お住まいの淡路市津名地区を選んだのは、神様のお導きだったとクリスチャンであるご夫妻は考えます。たまたま声をかけた女性が空き地を紹介してくれたことや、先に考えていた他の場所では後に水害が起きたことから、そう確信したのでした。

初めは淡路への移住を渋っていたMさんですが、いざ移住してみると、のんびり出来る環境が気に入り、元エンジニアのご自慢の腕を活かして大工仕事に精を出し始めました。なるほど、お手製のウッドデッキや花壇、バーベキュー窯などが家の周りのあちこちに見られます。取材に訪れた日にも、玄関で何やら作業をしていましたよ。現在も通院は必要とのことですが、趣味や特技に取り組めるのは淡路でのゆったりとした生活があってのことかも知れません。

「家の周りにはお花や果物の木がいっぱい!」
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一方で、英語や料理の勉強で島外へのお出かけも多い奥様。おしゃれでおしゃべり上手なところから、初めてお会いした時には勝手に「大阪のおばちゃん」と思い込んでしまったくらいです。よくよく聞いてみると出身はファッションの街・神戸だとか。長年自分の店でデザインや縫製をしていたということで、今でもお家の中のここそこにその経験が生かせれています。

かわいいケビン君が敷いているのは奥様手製のベッドカバー。ネクタイの生地が縫い付けられています。
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最近は淡路島内でも、中国語講座に通ったり、大阪でのボランティアの経験を活かして日本語サポーターの活動にも取り組んだりと、これからの活躍が期待されるイキイキ奥様です。

「奥様の旅の思い出は自作の絵画やお土産品に残されています」
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淡路島での暮らしについては、「鳥の声で目が覚めるのがうれしい!」とその自然環境を絶賛されます。
近所の人に野菜をもらったり、漁協で新鮮な魚を買ったりと、食べ物についても大満足。

唯一こぼしたお話は、淡路の人とのお付き合いのなかで感じた本音でしょう。「書かないほうがよいのでは?」とおっしゃるお2人ですが、私の使命感からあえて書かせていただきます。

まず、人の目を気にしたり、他人のうわさをしたりする人が多い点です。固定観念があって、価値観の違いを認めようとしないところがあるのでは、といいます。
いわれてみると、共感できる部分があります。「自分の人生なのに人に合わさなくてはいけないなんて・・・」という言葉にうなずいてしまいました。

今後、淡路暮らしを受け入れていくのなら、受け入れる側が広い心でいろんな人を歓迎しなくてはいけないのだ、と教えられた気がします。
「みんなが平和に楽しく暮らすのが一番だからね!」という奥さんの言葉、まったく同感です!

これからも淡路のよい空気のもと、お2人仲良くお元気に、楽しく平和な暮らしを続けてくださいね!                   by ぽんぽこ

    


posted by awajigurashi at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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