2010年07月05日

あわじ暮らしの心得〜全島一斉清掃〜

田舎には、都会生活では、まず無縁であったような、近隣や集落との深いおつきが必須の地域もあります。田舎暮らしは、生活の場となるわけなので、いつまでもお客様気分でやっていくわけにはいかなくなります。
淡路島でも、地域によって共同作業や冠婚葬祭のお手伝い、また自治会費も様々ですので、移住を決定する前には、地域の区長さんなどに相談して、どういった種類のおつきあいがあるのかを確認しておくことをお奨めします。

さて、淡路島では、最大級のご近所付き合いがありますexclamation&question

「全島一斉清掃」


s-全島清掃袋DSCN1268.jpg

7月と11月の年2回あり、もうすっかり島の一大イベントとして定着しています。
淡路島の3市15万人弱の島民の内、5万人、一説には8万人もが参加して、それぞれの町内の道路や空き地、公園、河川敷などを掃除するのです。
農村地域ではほぼ100%が、新興住宅地でも80%以上から各戸一人は少なくとも参加します。

7月は、4日(日)に行われました。
自治会・隣保により、時間帯も違うようですが、私たちのところでは、朝8時〜9時まで行いました。

s-全島清掃人DSCN1263.jpg

s-全島清掃ゴミDSCN1265.jpg

それぞれ、自分達の住んでいる周辺をご近所さんと連携して清掃します。
地元の人間でも、つい疎遠になりがちなご近所さんと一緒に汗を流すのもなかなかいいものでするんるん
移住してきた人にとっては、さらに有意義な時間になるのではないでしょうか?

posted by awajigurashi at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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