2010年04月13日

「“淡路島”でプチ田舎暮らし体験」開催報告

イベント案内で募集しておりましたこの企画ですが、4月10日(土)には、リタイヤ後に移住を検討している方が1家族、週末滞在希望の方が2家族、地元就業で農業での自立を検討中の青年が一人参加。
11日(日)は週末滞在希望の方が1家族と1グループ参加。
皆さんお仕事の関係上、2日間通しでの参加者は、残念ながらいませんでした。

1日目は、洲本市五色町の果樹農家さんと交流。
お庭に車を置いて、桃が咲く里山まで田舎の原風景の中を歩きました。

途中には牛さんがいたり、珍しい孔雀を飼っている家があったり、沿道では桜も満開で、花の香りと田舎の匂いがマッチング。

今年は、桃の花の咲き始めが早く、散ってしまっているのでは?と心配していましたが・・・このとおりバッチリ満開!
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その上、この果樹園では趣味でリンゴの木も植えています。「りんごの花が咲いてるよ!」の声にみんなが集まってきました。
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淡路島のような温暖なところでりんごが栽培されているってご存じない方がほとんどでしょう。
「淡路島と信州と両方を訪れた気分になり、得しちゃったなぁ♪」

参加者のお目当ては、竹の子掘り。竹藪を所有している農家以外は立ち入れません。特別に侵入(?)・・・
竹藪の空気はひんやりとして空気も澄んでいます。最初は目につかなかった竹の子の頭が、慣れてくるとあちらにも、こちらにも、ニョッキリ・モッコリ・・・
竹の子のどのあたりに鍬を入れたら上手く掘りだせるかの指導を受けて、力いっぱい重たい鍬でザックリ!
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小さなお子さんには、鍬はとても重くて持てないので、健気にスコップで竹の子の周りから攻めていきます。
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最初は竹の子を見つけるのも、掘るのも難しかったけど、慣れてくると面白くって止められない!?

「次は野草摘みをして、おやつのてんぷらを作るよ。さあ、ノビルを探してスコップで掘ろうよ♪」
と、竹藪から抜け出す誘導作戦。
そしたら、こんどはまた、持って帰れないほどのノビルをこれまたいっぱい掘ってくる。

週末滞在希望の家族は、子どもの情操教育には自然体験が大切と考えられての参加なので、十分に役割を果たしましたよね( ^)o(^ )
摘みたての野草をてんぷらにして、満開の桃を眺めながら食すなんて最高!!
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野草で“グラスブーケ”を作って、春の香りをご自宅に持ち帰り。もちろん、竹の子・ノビルもたっぷりと♪
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2日目は、南あわじ市広田の農家と交流。

朝から農業体験です。
天気予報では、曇りのち雨のはずが、快晴で汗ばむ陽気の中、プチ田舎体験のスタート。

夏野菜の植え付け(水茄子・パプリカ2種・万願寺唐辛子・伏見甘長唐辛子・タカノツメ)のために、マルチシート貼りから経験してもらいました。除草作業を楽にするため黒マルチを使用。マルチを止めるストッパーも金具は最小限にし、鍬で土寄せをして押さえて行きます。これが、案外と難しい!
お父さんが、初挑戦で大奮闘しましたよ。
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マルチに穴をあけるのは、お母さんと子どもさんの共同作業です。
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苗の植え付けは、家族で力を合わせます。2歳のお子さんも大活躍。
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支柱も竹で手作りしました。
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子どもに思いっきり土と触れ合わせたいのと、スーパーでパックに入っている野菜がどのように育つのかを子どもに小さい時から体験させるのが週末滞在の目的。
ところが、畑に植わっているソラマメ・ネギ・ワケギ・玉ねぎの区別が大人の方も分からず・・・「やっぱり野菜全体の姿を知ることや、旬を知ることって大事だよなぁ・・」

モンシロチョウやモンキチョウも飛び回り、ツバメが忙しく巣作りを始めている姿も自然と感じられる。春の生態としては当たり前だけど、都会だと人間しか生きていないかのごとく錯覚に陥る。畑で田舎談議に盛り上がりました。
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昼食メニュー:◆「筍ごはん」(昨日掘った竹の子使用)、◆「野草(朝摘んだばかりのタラの芽、アケビの蔓、アカメガシワ、ヨモギとエビ)と筍・新玉ねぎ・新アスパラと穴子の天ぷら」、◆若竹汁(沼島産天然新ワカメ使用)、◆鳴門オレンジゼリー
デザート以外は、その場(生産者の庭)で調理し、生産者と交流しながら食べましたよ。

その後は、おやつの「餅つき」準備。
昨晩から水に漬けておいたモチ米を野外の簡易釜戸で蒸篭(せいろ)で蒸し上げます。1時間もかかるんですよ。
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その間に、茹でて水にさらしたヨモギを親子ですりこぎで潰してもらいます。(写っている花はアケビ)
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いよいよフィナーレのプログラム“餅つき体験”  まずは、「頑張って〜」と子どもの声援を受けお父さんが、この雄姿!
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子どもさんもお母さんと一緒に〜ペッタンコ〜
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昔を思い出して〜懐かしいわぁ〜と、とっても嬉しそうなこの笑顔!
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つきあがった餅の3割には、ヨモギを混ぜました。熱々をみんなで仲良くちぎります。
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サプライズで「いちご大福」も作りました! 生産者が最高に美味しいイチゴを提供してくれたんです(*^_^*)
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お腹一杯お昼ご飯を食べてから約2時間。別腹に信じられないほどのヨモギ餅やイチゴ大福が入りましたよ。
それでも食べきれない分は、ラップで包んでお持ち帰り。

春の一日を農家で貴重な体験をしながらも、ゆったりとした時間を過ごした参加者からは、満足した笑顔を一杯いただきました。夏野菜の収穫時には、再会することを約束してそれぞれ帰路につきました。

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posted by awajigurashi at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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