2009年12月15日

先山・千光寺

洲本市街地からも良く見える通称「淡路富士」、先山。標高448mの均整の取れたこの山頂に、千光寺が建っています。

淡路西国八十八箇所第一番、イザナギ、イザナミの2神が国生みの時に創られた山だともいわれています。

ほぼ山頂付近まで車で上ることができます。西の茶屋を過ぎたところに別格本山千光寺の大きな石碑が建っています。
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この石碑から長い石段が続きます。
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上りきると庫裏があり、左に曲がって進むと
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さらに石段が…
上ったところに展望所があり、西方を眺めることができます。樹木が大きくなってやや眺望をさえぎっているのが残念!
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遠くで輝いているのは播磨灘・淡路島の西の海です。その向こうには四国の山並みが見えます。
この展望所からさらに石段を…
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ようやく朱色の仁王門が現れます。
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右に「阿」
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左に「吽」
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そして正面に本堂が見えます。
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仁王門をくぐると右手に三重塔
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左手には鐘楼があります。この梵鐘は国の重要文化財に指定されています。
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そして本堂の前にはお約束どおり狛犬ならぬ狛獅子が左右一対、本堂を守っています。
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なぜイノシシなのでしょうか?
延喜元年(901年)、播磨国の猟師忠太が播州上野の山中で、大きなイノシシを射ました。
傷ついたイノシシは明石海峡を渡り、淡路島の山奥へ入っていきました。忠太が後を追うと先山の大杉の洞に胸に矢の刺さった千手観音が横たわっていました。
忠太は驚き、仏門に入り、ここに観音像を祀る寺を建立しました。
このことから、千光寺には狛イノシシが供えられているのです。

千光寺は淡路島はもとより、京阪神などの多くの人たちの信仰を集めており、参拝者が絶えません。
また、毎年元旦には洲本市が主催し、「元旦歩こう会」が催され、五色町側の鮎原塔下と洲本市側の加茂小学校を起点に大勢の市民たちが登山し、参拝します。山頂付近では牛乳などが振舞われ、式典終了後には淡路ビーフなどが当たる抽選会も開催されます。

ぜひ淡路島へ来られた折には先山山頂までお越しください。
by 蚯蚓

洲本市上内膳2132番地



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posted by awajigurashi at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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