2009年11月11日

あわじ暮らし、いかがですか?4 〜カフェ「イー・アイ」を訪問して〜

まちに入ったとたんに広がる香り。線香のまち・江井にある黄色いログハウス、カフェ「イー・アイ」を訪問しました。
「イー・アイ」は「海のそばで田舎暮らしがしたい」と大阪から移住した山口雅彦さん・旬子さん夫妻が経営するカフェです。
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カフェの入り口に立つと、道を挟んだ向こう側に江井の古い町並みとその後ろに海の景色が見え、思わず「うわぁ〜!」と声が出ます。
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オーナーの雅彦さん(63才)とかわいい笑顔の旬子(55才)さんのお出迎えで入った
店内では、ちょうど地元の写真家さんの遺作展が開催中。おしゃれな空間でありながらどこか懐かしく、心が落ち着く雰囲気が漂っていました。
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雅彦さんは経済産業省を早期退職し、徳島や和歌山、日本海などに出向き、第2の人生の場所を探し回りました。結果、この淡路の土地を選んだのは、大阪に残るお父様に会いに行く際の交通の利便性が大きな要因だったといいます。
2006年夏のカフェオープンからの3年間、毎週のように江井と高槻を行き来してきましたが、それほど不便を感じなかったご様子です。

沖縄県那覇出身の旬子さんも「都会育ちの私にとって、自然いっぱいの淡路は第二のふるさと」といいます。どこに行っても早く淡路へ帰ろうと思うくらいだとか。

お二人がカフェを開いたのは、大掛かりなことをするのではなく自分たちにできることをという発想から来ています。
はじめは、こんな所で喫茶店なんてはつぶれるぞ、と言われたようですが、今では「地元の芸術家さんとの交流地点に」というお2人の願いがかなって多くの人々に愛されるカフェとなっています。

これまでにも写真や絵画、陶芸・染色作品、そして書道展など地元の人たちのさまざまな芸術作品が広々とした店内に飾られてきました。また多くの音楽家の方々や地元の人々が集まっての音楽会も好評です。
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お客さんからの「差し入れ」
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ちょうど取材時に来られた常連さん、山崎重行さん(92才)も江井の芸術家のひとり。漁師を引退後に始めた書道の腕前はなんと三段。カフェに立ち寄ったお客さんが山崎さんの作品を買いたいと言い出したのも、このギャラリーでのご縁があってのことですね。

最後に「田舎暮らし」について、最初から大きなことを考えて計画倒れにならないように、自分に何ができるかを考え、見通しをたてから始めるほうがよいとのアドバイスをいただきました。
カフェ イー・アイ 淡路市江井2712‐3 Tel:0799−86−0086
  
*おだやかでお話の上手な山口さんとおしゃべりに花が咲いて、いただいたケーキセットの写真を撮り忘れてしまいました。次回はお勧めの「淡路さんちの玉ねぎ・1個丸ごとスープ」を食べに行こうっと!
by ぽんぽこ


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posted by awajigurashi at 08:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
江井の「イーアイ」さんで、7月7にちより7月26日まで、今年の伊弉諾神宮での郡家里ダンジリの写真展をやります。
見に来ておくれやす。
Posted by 粟田正人 at 2013年05月22日 14:34
ご無沙汰しています.はがきをもらって,行こう行こうとしていましたが,まだ行けていません.3月7日,8日に職場の研修会で淡路島に行くことになり,山口さんの近く行けるかなと思って,イーアイを調べていましたが,ルート的に寄れません.
 必ず,行きますので,よろしくお願いします.
 現在は,滋賀県の安曇川高等学校の総合学科のメカトロ系列で臨時講師として機械設計と生産システムを教えています.臨時講師は,1年単位ですが,来年度も来て渡言われています.
 生徒の学力低く,理想的な授業は出来ていませんが,少しでも彼らの学力向上に努めています.
 また,お会い出来た時に,お話をします.
2015.3.1. 本日は卒業式で,気持ちが和らいでいます.佐木 勉
Posted by 佐木 勉 at 2015年03月01日 15:48
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