こんにちは!梨花です。
淡路島では雨が続き、土砂災害など心配の多い梅雨時です。
それでも自然を相手に農業に取りくむ藤原さんのあわじ暮らしの変貌を紹介します。
幸せな家族ができました。(写真提供:藤原さん)
前回の取材からすでに7年半。
(以前の記事は こちら)
藤原伸隆さん(44才)のあわじ暮らしは10年目を迎えています。
初めてお会いしたのは洲本市中川原の山間部にある限界集落といわれる地域でした。
今もそこに住みレタスやシシトウを栽培・出荷している農家さんです。
が、それだけではありません
なんと藤原さんのあわじ暮らしの途中には、ど、ど〜んと大きな変化があったのです
次にお会いしたのは「洲本市レトロこみち」にあるジェラート屋さん「ピッコロット」。
淡路島出身の紗央里さん(37才)と結婚し、お二人でオープンしたとってもおしゃれなお店です。
ジェラートの主原料となる牛乳はやはり淡路島牛乳ですが、バジルやチェリートマト、トウモロコシなど、使われる野菜はもちろん藤原さんが育てたものなんです。
カフェをやりたい、と考えていた紗央里さんの夢がかなったお店。
島内の農園から仕入れたイチゴやレモンなどの新鮮な果物と、だんな様の愛のこもった野菜を使って出来上がったジェラートは大人気!
島内だけでなく遠くからのお客さんも多く迎えています。
年に数回開催される「洲本市レトロなまち歩き」で見たご夫妻おそろいの笑顔が印象的でした
そして、そして、今回の取材でお会いしたのは、栄町2丁目。
なんと私の生まれ育った家から目と鼻の先に位置する、やはりレトロこみちの一角です。
空き家になっていた築100年になるこの家屋を借り受け、大工さんを入れず電気屋さんたちの協力を得ながら藤原さん自らの手で改装を行っていました。
全く持って私事で恐縮ですが、このお宅の前の住人であるOさんのおばちゃんはご近所一のお世話焼きでやさしい人でした。
幼い私はしょっちゅうOさん宅に行き、揚げたてのお芋のてんぷらをごちそうになり、かわいがってもらっていたのです。
近年はお家が老朽化し、空き家になってしまったと聞いて寂しく思っていました
そんなお家が・・・♪なんっということでしょう〜!
藤原さんの手によって、そして奥様のセンスのよさから、飛びっきり素敵なカフェに変身!
昔からの大きな木が店の前にあり、店内から緑が眺められます。
また、車の通り道からほんの少し入っていることで静かで落ち着ける、と大満足のお二人です。
食べてみた〜い!そんなジェラートの数々・・・(ピッコロットFBより)
「淡路島には飲食の店が増え、横のつながりも増えてきた。今後もコラボしていきたい。」という藤原さん。
農業とお店のお仕事、また家庭では1歳になる女の子の子育ても・・・。
夫婦で力を合わせてあわじ暮らしを満喫しながらさらに充実されています。
甘いお芋を求めて通ったかつてのリトル梨花も、今度はまた違うスイーツ狙いでお店に行きますからね
新店舗のオープンは7月下旬です。
ジェラートに加え自家製野菜とカレーの軽食も楽しめます。
また、旧店舗も自家製のジャム屋さんとして継続。やったぁ!
Gelato;piccolotto(ジェラート ピッコロット)のインスタグラムは こちら
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by 梨花(りぃふぁ)
食べることがすき!
人と話すことがスキ!
淡路島の海と山の景色が大好き!
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お知らせ:
これまでseesaaBlogで皆さまにお楽しみいただいたあわじ暮らし応援記事は、8月投稿より「あわじ暮らし総合相談窓口」のブログで継続されます。ますます楽しい見やすい、そして時には笑え癒される記事をお楽しみに〜♪
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