こんにちは!
今年から毎月登場することになった、岩本幸代です。
淡路島の中で、おそらくもっともマイナーなイメージの南あわじ市!(笑)
主にこの地域にクローズアップして、さまざまな魅力を発信できればなと思っています!
みなさま、どうぞよろしくお願いします!
さてさて、お得意の自虐ネタから入りましたが、
そんな南あわじ市へ移住して、私の淡路島暮らしも1年が経ちました⤴
移住が決まった時
『大きく環境が変わるんやからなんかあるのは当たり前。
ちょっとやそっとのことでは動じへんでぇー』
と、かなり気合が入っていたのですが
引っ越し前、大阪からこの家の掃除のために何度か淡路島入りした際、
ピンク色のゴミの山を見かけることがあり、住み始めてすぐ、
正式に地域のゴミ出しのルールを知って、完全に意気阻喪しました💦
淡路島は、淡路市、洲本市、南あわじ市で区分されているのですが、
各市で決められたゴミ袋を購入使用し、指定のゴミステーションまで
持っていかなくてはいけません。
南あわじ市のゴミ袋は、ピンク色やったと言うことです😃
今まで、どこででも買える透明か半透明のゴミ袋を使い、
自宅の玄関前に出しておけば良かったゴミ。
雨が降ろうが風が吹こうが、ゴミ出しにストレスを感じたことはなく、
またゴミ収集車は「赤とんぼ」を大音量で流しながら移動していたので、
出し忘れたゴミがあっても、「ちょっと待ってぇ〜〜〜」と追いかけたもんです(笑)
淡路島のこのルール、移住したての頃はかなり衝撃でした❗
それからもうひとつ!根底から覆された、私の車に対する概念!
車って、目的地まで早く楽に行くためのものと思ってたから、
まぁそこそこのスピードに乗って走らせているわけで・・・🚗
淡路島には電車がないから、熟練された運転技術を持たれた方が多く、
都会よりスムーズな道路事情なんやろうなと思っていたら・・・
「この車間距離で入ってくるぅー?」
「いやいや、1車線しかなくて追い越しできひんのに30キロで走るぅー?」
と、免許のない私は いつも助手席で「危なーいっ」と叫び、
旦那もいちいちクラクションを鳴らしていたけど、
いつしかクラクション鳴らしてんのはうちの車だけやと気づき
「車は早く楽に移動するための道具やと思ってたけど、
ここでは歩くのと一緒。生活するために欠かされへん大事な足なんや。」
と諦め・・・いや、受け入れなあかんと思うことにしました(^_^;)
大阪からわずか1時間半で行き来できる淡路島⤴⤴⤴
同じ関西圏で大阪弁も通じるけど、やっぱり違う島暮らし💨
郷に入っては郷に従えと言うけど、
これまでの習慣や感覚を捨てて淡路島に合わせるのではなく、
大阪と淡路島との違いにツッコミを入れる心のゆとりを忘れずに、
2年目もおもしろいネタをいっぱい見つけていこうと思います✌
淡路島も冬本番!
大好きな慶野松原の海は、鳥羽一郎が歌う荒々しい日本海のよう🌀
気持ちがピリリッと引き締まるこの季節の淡路島も、また魅力的💕