2018年01月27日
オール淡路島で移住相談会in東京!!
2018年01月20日
違いを楽しむ 私の淡路島暮らし
こんにちは!
今年から毎月登場することになった、岩本幸代です。
淡路島の中で、おそらくもっともマイナーなイメージの南あわじ市!(笑)
主にこの地域にクローズアップして、さまざまな魅力を発信できればなと思っています!
みなさま、どうぞよろしくお願いします!
さてさて、お得意の自虐ネタから入りましたが、
そんな南あわじ市へ移住して、私の淡路島暮らしも1年が経ちました⤴
移住が決まった時
『大きく環境が変わるんやからなんかあるのは当たり前。
ちょっとやそっとのことでは動じへんでぇー』
と、かなり気合が入っていたのですが
引っ越し前、大阪からこの家の掃除のために何度か淡路島入りした際、
ピンク色のゴミの山を見かけることがあり、住み始めてすぐ、
正式に地域のゴミ出しのルールを知って、完全に意気阻喪しました💦
淡路島は、淡路市、洲本市、南あわじ市で区分されているのですが、
各市で決められたゴミ袋を購入使用し、指定のゴミステーションまで
持っていかなくてはいけません。
南あわじ市のゴミ袋は、ピンク色やったと言うことです😃
今まで、どこででも買える透明か半透明のゴミ袋を使い、
自宅の玄関前に出しておけば良かったゴミ。
雨が降ろうが風が吹こうが、ゴミ出しにストレスを感じたことはなく、
またゴミ収集車は「赤とんぼ」を大音量で流しながら移動していたので、
出し忘れたゴミがあっても、「ちょっと待ってぇ〜〜〜」と追いかけたもんです(笑)
淡路島のこのルール、移住したての頃はかなり衝撃でした❗
それからもうひとつ!根底から覆された、私の車に対する概念!
車って、目的地まで早く楽に行くためのものと思ってたから、
まぁそこそこのスピードに乗って走らせているわけで・・・🚗
淡路島には電車がないから、熟練された運転技術を持たれた方が多く、
都会よりスムーズな道路事情なんやろうなと思っていたら・・・
「この車間距離で入ってくるぅー?」
「いやいや、1車線しかなくて追い越しできひんのに30キロで走るぅー?」
と、免許のない私は いつも助手席で「危なーいっ」と叫び、
旦那もいちいちクラクションを鳴らしていたけど、
いつしかクラクション鳴らしてんのはうちの車だけやと気づき
「車は早く楽に移動するための道具やと思ってたけど、
ここでは歩くのと一緒。生活するために欠かされへん大事な足なんや。」
と諦め・・・いや、受け入れなあかんと思うことにしました(^_^;)
大阪からわずか1時間半で行き来できる淡路島⤴⤴⤴
同じ関西圏で大阪弁も通じるけど、やっぱり違う島暮らし💨
郷に入っては郷に従えと言うけど、
これまでの習慣や感覚を捨てて淡路島に合わせるのではなく、
大阪と淡路島との違いにツッコミを入れる心のゆとりを忘れずに、
2年目もおもしろいネタをいっぱい見つけていこうと思います✌
淡路島も冬本番!
大好きな慶野松原の海は、鳥羽一郎が歌う荒々しい日本海のよう🌀
気持ちがピリリッと引き締まるこの季節の淡路島も、また魅力的💕
2018年01月13日
〜淡路島で紡ぐ素敵な日常〜vol.9 はじめてのイベント出店
新年、あけましておめでとうございます!
年末の疲れを引っ張ってしまったのか
年明け早々、結膜炎でメガネ生活を強いられている、
紡ぎ屋の藤本沙紀です。
淡路に来て初めての眼科だったのですが、
紹介してもらった洲本市内の病院へ
町医者をイメージしながら向かった私は、
最先端な設備の充実っぷりに、終始、感動しっぱなしなのでした。。
島だからって、バカにしてはいけませんね。
淡路島の生活設備、最高です!!
ということで、ご挨拶が長くなりましたが
本年もどうぞ、よろしくお願い致します!!
さて今回は、先月、出店者として参加させてもらった、イベントレポートをさせていただこうと思います。
淡路島では、(毎週末と言っていいほど)各地で大なり小なり、なにかしらのイベントが開催されていて、そういう意味では、淡路島には行動派の人が多いな、という印象を受けます。やりたいと思ったことをすぐカタチにできる人がいる。というより、やりたいことをきちんと「やりたい」と声にできる人がいる、という方が正解かな?
周りの目を気にせず、どんどん実行できるって、カッコいい生き方ですよね。
そんな各イベントに、お手伝いとして参加させてもらうことはよくあるのですが、なんと今回は、「紡ぎ屋」として、出店のお話をいただいたのです!汗汗汗
実は私は、自身で制作した「紡ぎ」という、南あわじ市の外れにある離島・沼島(ぬしま)のコンセプトブックを昨年8月から出版しているのですが、その「紡ぎ」を取り扱って下さっている店舗さんのイベントにお声掛けをいただいた、という経緯がありました。
さすがに「紡ぎ」の販売だけではつまらないと考えた私は、ひとまず沼島へ。制作時にもお世話になった、総合観光案内所の「吉甚」さんに向かいました。
すると早々、こんなものを発見してしまったのです…!!
沼島ブレンドとな!!しかもなんか、カッコいい…!
すぐさまどこで誰がどんな経緯で作ったのかを訪ねると、沼島の地域おこし協力隊、川勝さんが考案されたドリップコーヒーでした。
なんでも昔は、この沼島の街中でよく見る「バッタリ」と呼ばれる家屋の外壁に備え付けられた簡易椅子を“バッタリ”と下ろして、島民の方々がおしゃべりを楽しんでいたんだとか。
いまはそんな光景もだいぶ減ってしまい、寂しさを感じた川勝さんは、「コーヒーでも飲みながら、また、このバッタリに座っておしゃべりをする人が増えたら…」そんな願いを込めて作られたという、とても深い想い入れのあるコーヒーだと知った私は、場所は違えど、ゆっくり沼島を感じてもらいながら、おしゃべりができるカフェをやろう!!と思い立ち、
そんなこんなで出来た「沼島カフェ」がこちら!!
川勝さんもこの表情♡
この日は寒かったこともあり、たくさんの方に沼島ブレンドホットコーヒーを飲んでいただくことができました!もちろん、テーブルとカウンターには「紡ぎ」が読めるよう設置し、沼島を知らなかった方にも知っていただくことができて、こちらも大成功♪
初めてのイベント出店は、不安なんか一瞬で吹き飛ぶほど楽しくて、出店者さんみんなで作り上げるお祭りみたいな感覚に、いままで味わったことのない幸せを感じました。
夜はやり切った達成感と疲労か、泥のように眠りにつき、目が覚めたのは翌日の昼過ぎでしたが(笑)
改めて、今回、貴重な機会をいただいたAMATERRASSEのオーナー・出田さんには、心から感謝申し上げます!
今年1年も、いろんなところでいろんな人達と、面白いことをたっっくさん実現して、勢いのある年にしていこうと思います!!^^
みなさんにとっても、2018年が素敵な1年となりますように☆
<イベント終了後、出田さんから言われた「さきちゃん、良い顔しとったで!」の言葉に妙に納得してしまった1枚。(笑)>
〜紡ぎ屋〜藤本沙紀---☆
2017年3月東京から単身、淡路島へ移住。
―小さな想いを大きな景色に―
2018年01月06日
淡路島の食材が味わえる花カフェ コハルビヨリ
ようやく条件に合う土地が見つかり、すぐに建築に着手。
そして、ここでも花を使った一工夫があります。